疲れも手伝って昨日の酒は効きましたね٩( ᐛ )و
疲労感の割には気分が高揚していたみたいで寝たようなそうでも無いような感じでしたが7時にはスッキリ目が覚めて来たのでゆっくり朝飯を食べて車庫へ。
最後の確認をと部屋でサービスマニュアルを開いた時にブログにコメントを頂きました。それを見た時のそんな方法があるんだ!と言う驚きとやっぱりあれで良かったんだと言う安堵感ヽ(´ー`)
CTRマコさんに教えて頂いた事を早速、実行して最終確認をしよう(^O^)
カムプーリーとクランクの位置は昨日の最後の位置なのでマークが合ってるのを確認。それを2回転また回してマークを再び確認。ではスタート。
プラグを外した画像。
「ピストン見えないかな?!」と思い覗き込む。画像だと違う場所にピントが合ってるので全く分からないですが、黒いザラザラが付いてる平たいのが見えるような気がする。
手元にあった中で1番良さそうなのが筆でした(^^;)
写真は1番、圧縮上死点での位置。
クランクを少し回す。
「おぉ〜物凄い沈んでく∑(゚Д゚)」
もう少し回すと3番?の圧縮上死点だかの位置です。
筆が見えなくなると怖かった(笑)ので1回取って。
4番でしたっけ?!の位置で再び上がって。
次でまた下がって1番に返って来る時に上がって来るのを確認出来ました( ´ ▽ ` )ノ
「よし!やっぱり大丈夫っぽいぞ」と喜びが込み上げる。カバーを付けよう。
本当にアドバイスありがとうございましたm(_ _)m 安心感が更に増しました( ^ω^ )
そう言えば下側カバーのこの部分を外すとタイミングベルトの張り調整が出来るみたいな事が整備書に書いてありました。
ヘッドカバーを外してるの限定かも知れませんが…
画像は上側カバーのボルト。この長さは2本だったと思う。
下側のは短かかったです。
カバー取り付けた時点でも合いマークの確認はまだしてますσ(^_^;) 因みに俺の指差し呼称はフォークリフトの教官御墨付きの最高レベルなのが自慢(笑)
1番のカムはEXもINも万歳してるしカバーとクランクプーリーのマークもヨシ!!
と言う事でプーリーボルトを本締め。
181Nm。
SSTで供回りを防ぎつつ締め付ける。
1回外れて失敗したが掛け直して何とかカチンっと
。
地面に頼ったSST側。コンクリートが少し破壊されましたね…
そして緩める時も締める時も微妙な感じだった理由がこの時に判明。
少し短いようでプーリーの外側に当たってしまうようでした。適当な線ですがもう少し長い方が良かったと思うけどこんなもんと言われたらこんなもんなのかも知れない。何にせよこのSSTは自分の中では安くは無いです。シングルプーリーならバッチリかも?!
こっからはこのタイミングでやろうと用意していた物を使って。
UPが上と下で測った結果。
上で測れる箇所と下で測れる箇所が違うみたいです。
ココのSSTは雑誌オートメカニックのB18Cオーバーホール企画に載っていたのを真似て自作しようと思ってましたが昨日の時点で余程狂って無ければ今回は触らないつもりでした(^_^;)
2番の下側の1箇所だけ規定値オーバーだった感じでしたが全部を測った結果、測定が微妙だった可能性にしました…
実際、入る時は入るし入らない時はさっき入ったのに入らないとか最初あったので…
SSTは雑誌の真似でこんな風に作れば使えそう。
ここで午前は終了。
昼飯後、再開。
ヘッドカバーを洗浄してパッキンを取り付け。
プラグホールパッキンは画像2枚目がカバーに入る方。
液ガスを8カ所に塗ってカバーを被せて。
締め付けはこの順で3回位に分けると書いてありました。
締め付け。
しかしプラグコードカバーのナットが一つ行方不明に…
取り外し後、触って無いのでカバー内に置き忘れは絶対無い。工具箱にあった適当なナットを付けておく。「片付けてれば出て来るだろう」と。
そんな中、外した物を入れておいたトレーからアースと書かれた帯が付いたナットが出現。あったあった!これだ(笑)
14:30前。そこらの錆止めしてバンパー付けて着地。
大丈夫な筈だ。液ガスが乾くまで待とうと思いトラックの錆落としと塗装をして来ました。
さぁ。緊張の瞬間です(>人<;)
バッテリーを繋いで乗り込む。
エンジン始動…
今まで通り普通に掛かった(´ー`)
一安心。
念の為に少し車庫を掃除しつつ様子を見るも安定している。
大丈夫そうなのでエンジンルームからスロットルを開けて煽ってみても問題は無さそう。
近所を走ってみても普通に走るぞ(^ω^)
チョッと回しても問題は無いのを確認。つまりタイミングベルト交換成功\(^^)/
確認走行の出発前に記載して貼り付け。
走行距離で見る限り走ってないので問題は無いだろと想像はしていました。でも10万キロ、10年で交換とも言うのでやってみて確認しました。経年劣化もあるかもと思って。
結果、大丈夫そうでしたが交換。(テンショナーは新品を用意したけど、前回交換時に交換したであろう付いてた奴を結果的に使用)ウォーターポンプは先の想像の元、用意しませんでしたが実際に漏れも無くガタも無かったです。
漏れたらまた作業します(^^;
寧ろスプリングを用意した方が良かった気はする。
感想。
勘違いを主に含めてかなり大変でした!(笑)
その勘違いに気付き、アドバイスで確認する事が出来て確信。これが本当に大きかったですm(_ _)m
今回、使ったタイミングベルト。
次に欲しい工具としては12のストレートメガネや12と14関係の狭い所で使える奴ですね。それと昨日コメント頂いたようにスピンナーハンドルをもう一本。
最後に本日のオチ。
現在、水が溜まりやすい純正リヤピースなんですが、エンジン掛けてアイドリング後エンジンルームからスロットルを煽った直後の写真。
後ろの荷物がずぶ濡れ(笑)
(´-`).。oO無事に終わって何より(^^)
Posted at 2020/05/04 20:56:04 | |
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