• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

クロマニヨン酒井のブログ一覧

2020年05月03日 イイね!

連休を使ってタイミングベルト交換にチャレンジだ!

昨日から始まった5連休。初日は正月休みにやる予定だったエッセのベルト3本交換してから休みなのに会社行ってトラックを洗車して今日からの下準備をしときました。

明けて今日、先ずはエッセの洗車とコーティング。大事な作業の前にわざわざ違う車の洗車をしたのには意味がありましてですね。
一つはリポバッテリーの充電をする為。もう一つは。






最後の悪あがきで洗車前にクランクプーリーのボルトにラスペネを吹いたのです。
先週の土日、昨日の夕方、今日と4回噴いて頼むから無事に回ってくれと下準備してました(^◇^;)
実は工具や必要な物は去年の9月から準備してましたが…
と言う訳で半年以上、待ちに待った企画のスタートだ( ̄▽ ̄)



アストロインパクト改、リポバッテリーの取り入れ口は再びちょっと加工して出し入れを簡単に出来るようにしました。 




充電満タンさぁ行くぞW(`0`)W







緩まなかった(;_;)





気を取り直して。


インパクトの時でも一応は掛けてましたがSSTをちゃんと掛けて。


こんな風にしました。



レンチを回し易い位置に掛け直して1発で行くべく全力でやった結果、SSTが外れてしまった。


やり直す。
再び全力…回った感触はした。
しかしSSTが再び外れて落ちたので不安だった。ボルトを確認すると舐めてはいないようなので安心しますがどうしたもんか…
「まぁ折れたら折れたでプーリーは取れるだろうからタイミングベルトだけ交換してドリルで破壊するか」とか考え始めるも正気に戻りもう1回、インパクトでやってみる気に。





回った(´∀`)やっぱりさっきので緩んだみたい。ワッシャーがチャリンと音を出してフリーになった時の喜び(*^◯^*)




モノタロウのSST。プーリーが痩せてるのか元からそんなもんなのか結構、アバウトな感じでした。プーリーを見る限りプーリーのせいか?!





上に移る。カバーを外す時に1箇所、感触がおかしいと思ったら緩んでたようだ。



忘れてはならないので。


この時点で12時過ぎで昼飯に。13時頃から再開。



用意した部品。
タペットカバーパッキンは増税前にタイミングベルトと一緒に社外品を買っていたのですが、昨年の12月、たかはしれーしんぐ氏に格安で譲って頂いたのがあるので当然、純正品を使おうと思います。





ファンベルトを外したいのですがオルタネーター上側のボルトを緩めるのに手持ちの工具だと中々に難儀しました。

手持ちのメガネにパイプ延長で何とか。
ロングストレートメガネの12-14があれば良かったかな。




外したベルト。使えそうではありました。





クランクプーリーとキーは一体にしてマスキングテープで保管。
正直な話この後も再びプーリーを付けたり外したりするのをこの時点では全く考えてませんでした(笑)



外したヘッドカバー。



本とかではよく見る画像。
写真だけとって現時点ではほぼ無視。それどころでは無い。






ベルトにマーキングした図。

取り外しはテンショナーが上手く緩まず多少苦戦。




無事に摘出してマーキングを新ベルトへ。
付いてる癖が全く違うのでコマの数も数えつつマーキング。




ソケットが掛かってますが14です。
54Nmだったと思う。

そう言えば話は前後しますが。



この辺の奥まった箇所にあるタイベルカバーのボルトは私の手持ち工具だとエンジン少し持ち上げないと工具が入りませんでした。
エンジンはジャッキと嫁の買っている雑誌を使いオイルパンで支えてます。
ファンベルト以外は無い車なのでマウントも横のは外してません。



話を戻して。






テンショナーのベアリングも交換。
付いてたのもまだ抵抗感はあったのですが買ってあるので一応(^_^;) タイミングベルト自体、新旧比べる限り交換以前に外さず戻そうと思った位だし…その予想の元、ウォーターポンプを用意してませんでした。



マーキングを合わせてベルトを取り付け。
クランク〜テンショナー〜ウォーターポンプ〜カムプーリーの順。と整備書に書いてあったのでその様に。
苦戦しましたよかなり_:(´ཀ`」 ∠):何か思ったようにテンショナーが動かない気が。
何とか付いたけど緩すぎないか?!

一先ずベルトは付いたのでクランクプーリーを付けてみて反時計回り2回転回しました。何で2回転かってこの時は昨日のエッセの整備書の記憶でやってしまったから(*_*) エンジンの回転方向はB18Cでも反時計回りと書いてあるので間違っては無いはず。

クランクプーリーにSSTを掛けて回してみる。この辺りから勘違いが発生。




2回転回したものの、ベルトとプーリーのマーキングが合わないΣ(゚д゚lll)
となった。
「やっぱりベルトが緩すぎるだろ!おかしいぞ」と焦る…(カムプーリーのアップ、クランクの合いマークはこの時に合ってるのを確認はしてます)

やり直しでベルトを取ったり付けたりした結果、クランク側が少しズレてしまったのでベルトを外してクランクだけちゃんとした方向に回して位置を出して再びベルトを付け直す。
しかしスプリングで張ったつもりの状態でもベルトが外せるのです( ゚д゚)
やはりテンショナーがおかしいと思い付いてた奴に付け直すとちゃんと張り調整の為に動くのでこのままで行く気に。

何だけどやっぱり確実にどう見ても緩い!
部屋に戻り整備書を確認。

スプリングで自動でテンションを掛けて終了と解釈してましたが「テンショナーを180度緩めてベルト掛けた〜3コマ回して張りを調整してテンショナーを本締め」するのが正解だったみたい(O_O)

最初、外す時から180度位じゃ全然、テンショナーベアリング動かなかったが…まぁそれは良いとしてそれを行う事で頭を悩ませていたベルトの緩さは見事に改善(^O^) 改善と言うか俺が間違っていた訳ですね_:(´ཀ`」 ∠):



コレでバッチリだろうと再びクランクを1回転回す。





「何で?!またズレてる!」と苦悩。
(画像で見えますがマークは合ってます)

整備書では5〜6回転回して。とも書いてあるので回してみようと2回転目に入る。
この時点でクランクプーリーとオイルパンにマーキングして簡易的に1回転を把握出来るように。

正直クランクを回すのは結構、辛いんだなと実感しました。
3回転目後にプーリーを見るとUPが下に来ている…「んっ(・・?)」
4回転。 UPは上にありカムプーリーのマークも2つ共、合っていてクランクもマークは合ってる。


クランク2回転でカムプーリーは1回転する事にこの時に初めて気付くのであった(笑)
しかし既存ベルトから移したマーキングにあってないのが怖かったのでベルトの天辺に点をマークしてクランクをまた回す。

5回転。  

6回転目。   ズレてない。


「コレで正解なんじゃ無いだろうか…さっきの点はまた上に来ないけど」
7回転。   
8回転…etc…


12回転回してみましたが、カムプーリーもクランクマークも1回も全くズレないのでコレで良いんだと思った。

つまり1時間半以上、出来てるのに出来てないと勘違いしながら同じ事を繰り返していたみたい(笑)
最初テンショナーの使い方が悪かったのでコレはコレで良かったとは思いますがσ(^_^;)

ペンのマーキングが何れ合う時もあるのか?それは疑問のままですが。


ここまでやって17時過ぎ。
予定ではタイミングベルト関係は復旧しているつもりでしたが初作業のプレッシャーから来る疲労もあり本日は終了。

明日の午前から復旧再開します。
外出自粛にはなってますわ(^^)
Posted at 2020/05/03 21:28:01 | コメント(3) | トラックバック(0)

プロフィール

「@チキンチェリー ディーラーにそれ言われたら本当にどうしていいか分からなくなりますね(^^;;」
何シテル?   05/10 16:15
お金のかかる趣味故に細く長くやって行こうと思ってますので宜しくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/5 >>

     12
3 45678 9
10111213141516
171819202122 23
242526272829 30
31      

リンク・クリップ

ステアリングカバー(編み込みタイプ) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/09/24 16:51:54
ステアリングカバー(トリコローレエクスチェンジ)の調整 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/09/24 16:51:18
Vベルト、及びプーリー、テンショナー交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/08/15 16:04:59

愛車一覧

スバル XV スバル XV
エッセから乗り換え。 早朝出勤になったのもあり、冬場にそれなりの雪が積もっても問題無く出 ...
トヨタ マークX トヨタ マークX
三年程前から考えていた事を実行。当初の予定より大きい車になったけど既存の概念をぶっ壊す為 ...
スズキ レッツ4 スズキ レッツ4
寄付する予定で貰って来ましたがコロナ云々ありナンバーを取った車両。 レッツ4g。
ホンダ インテグラタイプR ホンダ インテグラタイプR
ホンダ インテグラタイプRで間瀬サーキットとかパイロンを走っています。 この写真を撮っ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation