今週の東洋経済誌

今週の東洋経済誌にレクサス不振の記事が出ていました。
２Ｐだけだったので、買わずに立ち読みで済ませました（汗

要約すると、レクサス独自の技術が無い、販売方法の悪さが書いて有りました。

レクサス独自の技術が無いと書きましたが、
ＧＳやＩＳの２ＧＲエンジンは先代クラウンアスリート後期から
搭載されてしまっています。
エスティマのＭＣの時に、２８０ＰＳとは言え
同じエンジン形式２ＧＲエンジンが搭載されて、レクサス乗りの方から
大ブーイングが出たのは記憶に新しいですね。

ナビにしても、新型クラウンはＧ－ＢＯＯＫ　ｐｒｏｍｘでしたっけ？
自動更新のナビ搭載されていたりします。

ボクがレクサスオーナーだったら、
「ナメとんのか？トヨタ！」と思うでしょう。

近い将来、マジェスタもＭＣされると思うんですが、
まさかＬＳと同じ排気量＆出力のエンジン載せるんじゃ無いでしょうね？

そんな事したら、レクサスブランド自体が崩壊してしまいます。

実際はＧＳ４６０と同じにデチューンされたエンジンが載ると思いたいです。

そういえば、初代セルシオが出る前にフライングで
クラウンにセルシオのエンジン１ＵＺ載った事も有りましたね。

ここらで、トヨタ自身も腹を括らないといけないと思います。
レクサス自体をどうするのかと。
結局、クラウンの方がレクサスよりもポジションが上ですよね。現状では。

ブランドってやっぱり、自己主張だと思うんです。

レクサスはハイテクでスムーズ＆ソフトな乗り心地で世界一を目指します！
みたいな事を言っても良いと思うんですけど。

クラウンハイブリッドの液晶メーターとか
メルセデスのＳクラスには既に搭載されていますけど、
あれなんかはＬＳに搭載するべきじゃなかったんじゃ無いかと。

レクサスでないと乗れないエンジンとか装備が無いと、
プレミアムブランドとは言えないと思うんですけど
どうでしょうか？

のんびり構えていたら、既存ユーザーが流れて行くのは
分かっていると思うんですけど。