• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2008年09月17日

かみ合わない週末→今季初のノーポイントレース。

かみ合わない週末→今季初のノーポイントレース。 14日に、弟のクラブマンレース第5戦が開催されました。


結局、僕がブログで報告しなかったのですが、6月29日の第4戦は、それまでと似た感じの展開で、予選そこそこ、スタートで後退、炎の追い上げで3位表彰台確保と言う展開でした。


第4戦が6月29日に終わった後、7月、8月と丸々クラブマンレースはなく、第5戦は2ヶ月以上ぶりのレースとなりました。


今回は、1dayイベントで、午前中に予選があり、午後に決勝と言うパターンでした。いつものとおり、荒れる?!FJ1600は、予選も決勝も一番最後というタイムテーブルで、進行します。

今回、当日見つけて驚いたチームは、スーパーFJに参戦してきた、かの有名な「童夢」です。

最初、何かの間違いかとも思ったのですが、あの、GTでNSXを走らせて、ルマンにも出場していた、あの童夢です。

何で、童夢がスーパーFJに?さすがにプロは反則やろ??思いっきり、底辺カテゴリーなのに??もしや、他のスーパーFJと同じシャーシーと見せかけて、自社製作のF1バリのフルカーボンモノコックか?!と、カウルの継ぎ目を探してしまいました(笑)。

タネを明かせば、童夢の社員さんのクラブチームで、他の参加者と同じく、サンデーレーサーとして、参戦されたとのこと。(でも、黒光りする後ろのツールチェストの立派さは、異次元でしたけど)レースでも、元気いっぱい走っておられて、プロっぽい結果を狙ったレース運びに終始するわけではなく、残念ながら上位ではなかったですが、思いっきりクラブマンを楽しんでおられる様子でした。

お友達の某りんこさんが、以前、
ト◎タのお偉いさんが見たら、まさしくひっくり返りそうな爆弾ネタを披露しておられましたが、FJ1600は、古式ゆかしいレオーネのエンジンなので、ヘッドカバーに純正の?!ロゴが入っていました。

よろしかったら、参考にどうぞ♪

わき道にそれましたが、今回も僕は、スプーンでの撮影係をやらしてもらいました。

予選、弟の走りを見ていましたが、まぁ無難な感じ。さりとて、それほどの速さも感じられませんでした。何と言うか、いまいち、気持ちが乗っていないというか、緊張しすぎで手につかないわけではなく、メンタル的に、テンションのピークをうまくもってこれていないような感じを受けました。

悪い予感は当たってしまい、予選10番手と、かなりの出遅れを喫してしまいました。上位は、第1戦でカートからステップアップし、デビューウインを飾るも、その後ツキに見放されていた選手や、第4戦から、マシンのリフレッシュ効果が現れて、急速に速くなった選手など、実力伯仲です。

弟は、ポールからコンマ8秒落ちといった状況なので、後はレース運びで何かないと、勝つのは難しい状況でした。

マシンのほうには、何も問題がなかったので、微調整のみで、決勝に進みました。決勝では、無難にスタートを決めるも、スタート直後の西コースショートカットでオーバーランし、ほぼ最後尾まで順位を落とすと言う、今までの弟にはなかった展開。その後、5周目くらいで中盤まで挽回したところで、他の選手のクラッシュがあり、セーフティーカーが導入されました。

今回、FJは12周の決勝だったのですが、5周目くらいで導入されたセーフティーカーが、なかなか出て行ってくれません。通常、燃料補給やタイヤ交換などのないスプリントレースでは、あまり長くセーフティーカーを出すと、残り周回が少なくなるので、赤旗で、一時中断として、全車をピットに戻した後、コースを片付けて、残り周回数で、レースをするというのが一般的です。

しかし今回、何と5周にもわたって、延々セーフティーカーが居座り、残り2周というウルトラスプリントな状態で、レース再開となりました。

この時点で、弟は10位前後を走っていたと思います。一つ前には、今、ポイントランキングで1位を走る選手がいる状態で、冷静に考えれば、絶対に1つは前に出たい状況です。

セーフティーカーが退出し、各車がコントロールラインを超えたところから、レースが再開されるのですが、まだラインを超えていないのに、前走車を追い越してしまうジャンプスタートが続発し、荒れた再スタートとなりました。

ここで、再び、弟はショートカットでオーバーランをやらかし、この時点で勝負あったなと思いました。後1周と言う状況で、ほぼ最後尾まで落ちれば、さすがにどうしようもないでしょう。

結局、決勝は、16位完走と言う、今季最悪のリザルトとなりました。

ゴール後の弟の車を見ていると、ノーズコーンやフロントサスペンションに、他車との接触の後がありました。

弟に聞いてみると、1回目のオーバーランのときや、再スタート時に、他車と接触したとのこと。再スタートは見ていた通り、荒れた展開になったようで、追突された選手や、ジャンプスタートで抜かれた選手などから、次々と抗議書が出され、ゴール後2時間経過した、17時30分になっても、ペナルティーの結論が出ず、正式結果が出ないと言う後味の悪いレースになってしまいました。

今回は、いつになく荒れた展開や、セーフティーカーの居座りなどのファクターはありますが、いまいち乗り切れなかった予選や、決勝での2回のオーバーランなど、決定的なところでの、ミスが目立つ週末となりました。

あえて、兄として、厳しい意見を言わせてもらいますが、やはり、荒さが目立っていたように思います。サートラとは、レベルが違うのは認めますが、こっちが、完璧と思うほど準備していっても、時としてそれが裏切られるのが、レースの世界。準備不足で行った部分を、勢いで当日補おうとしても、やはりそんなに簡単には、いかなかったということを見せ付けられたと思います。

幸い、次のクラブマン第6戦は、11月までお休みです。それまでの期間を使って、キチンと体制を立て直し、ベストパフォーマンスで堂々と上位争いを展開してほしいと願う兄でした。
ブログ一覧 | モータースポーツ | クルマ
Posted at 2008/09/17 21:52:55

イイね!0件



タグ

今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

御嶽海が勝ったので
blues juniorsさん

【クルマ】九州ドライブ🎶🚗💨 ...
おじゃぶさん

今だけ季節限定に弱いんだよね😘
mimori431さん

週末ランチは、和風パスタ〜♪
シロだもんさん

小一時間停めておくだけで車内温度 ...
bijibijiさん

本日のミラー番&プチキリ番♬
ブクチャンさん

この記事へのコメント

2008年9月17日 23:54
どんな爆弾ネタ?と飛びついたら自前ネタでした・・

レオーネってとこが古いというか何かグっときますね。サンバーのエンジンルーム各所で「フ」マークを見かけますが、決まった書体は無いという話も聞きます。
写真のフも上が短いような・・・なんか、このユルい感じがスバルっぽぃ(笑)
コメントへの返答
2008年9月18日 0:14
ネタにさせていただき、ありがとうございます(笑)。

レオーネのストレート基調のデザインは、逆に今見ても、新鮮味があると思います。何と言うか、あのときのレオーネだけがもっていた、確かな個性があったように感じられます。

現代のサンバーにも、この字体が見られるんですね。

FJのエンジンの字体は、結構適当(失礼!!)な気がします。水平対向エンジンだから、普通の人は、横からヘッドカバーを見ないと言う油断?!があったのかもしれませんね(笑)。
2008年9月18日 5:32
曲がっちゃいましたね~タイロッド…他も影響ありそう。

アクシデントは何があっても他人のせいばかりに出来ないのがレースの世界。大きな出費とならなければいいですね。
コメントへの返答
2008年9月18日 10:54
主治医の方が、ちゃんと直してくださると思いますので、駄目なパーツは、キチンと交換してもらえると思います。

FJの修理代は、意外と安いです。ハコに比べれば、板金がないだけで、ずいぶん安く収まるようですね。おそらく、この傷も、数万円で何とか治してもらえると思います。

プロフィール

「BEVの日産リーフ投入 http://cvw.jp/b/217611/48515427/
何シテル?   06/29 21:33
ほんとに、好きなことをしてます。 そのときに、本当にやりたいことがそれだと確信したら、その道を突き進むほうです。 ですので、普通の視点から見ると、かなり...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/7 >>

  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

リンク・クリップ

e+ リアディフューザー取付け① 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/04/12 07:09:00
[マツダ ロードスター] サイドブレーキ調整 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/03/26 17:39:56
[マツダ ロードスター] エンジンマウント運転席側 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/03/26 09:38:18

愛車一覧

フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック)
1983年式、2ドアのゴルフ1GTIです。前車のGTIエンジンに積み替えたゴルフ1 CI ...
マツダ ユーノスロードスター マツダ ユーノスロードスター
移動が多くさすがにゴルフは距離を走らせたくないので、「レギュラーでマニュアルの車」と言う ...
日産 リーフ 日産 リーフ
2022年6月登録のe+ Gになります。 購入時走行距離約2万キロ。
フォルクスワーゲン ポロ フォルクスワーゲン ポロ
先日、我が家にやってきた平成8年、1996年式の6Nポロです。このところ、我が家は世の中 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation