「いや、平成32年が来たら受けようと思ってたんだけど、令和になっちゃって来なかったんだよね~」とか、「え?32年て書いてあるから令和32年になったら受けようかと思っていたんだけど…?」と、何かあった際に言い訳する自分の姿を想像しましたが、さすがに対応してくれる警察官がクスりとも笑ってくれそうになかったので、おとなしくロードスターの車検(おそらく8回目)を受けてきました。
コロナウイルス問題でどうせ枠が空きまくっているだろうとタカをくくっていましたが、意外とあっさり午前中の枠は埋まってしまい、初めて午後の枠を予約して受験に臨みました。その昔からの
マルチテスターラインのテンポについていけずパニくる問題を回避すべく、4WD非対応の6レーンで臨みました。
エンジン刻印部を拭いていくのを忘れてしまい、外観検査時に思い出しましたが「おー、だいぶ見にくいな。載せ替えてないよね??」との質問に、全力で「はい、B6のままです。載せ替えてません」と背筋を伸ばして返答して事なきを得ました。
どうにも昔の神戸の癖が抜けず、光軸点検時にそのままボーっと車の中で待ってしまって排ガス検査を忘れており、「ロードスターの運転手さーん」と呼びかけられてしまいましたが、慌てて降りてプローブをマフラーに突っ込み、事なきを得ました。
毎回書いていますが、またしても光軸調整なしで合格することができました。30年たってもリトラクタブルの光軸がずれないのは本当にすごいですね(もしくはハイビーム検査が相当に甘いのか)。
いつも思いますがシャーシーダイナモ上で40キロを出そうとすると、意外と頑張らないと出ないのね。下回り総合検査の今日の方はなかなかハンマーが強いな、などと思いつつ検査の方は無事終了。
幸いにして1発合格できました。
最近、いろいろとバタバタしており昔ほど時間がかけられない中での受験となりましたが、とりあえずトラブルなく終了できてよかったです。おおむね小一時間で陸運局を後にできました。
はてさて、今年はロードスターが車齢30年を迎える節目の年。トラブルなく過ごしていければなと思っています。
Posted at 2020/04/29 10:18:06 | |
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