先日、ロードスターのおそらく9回目の車検に行ってきました。
今回は車検を受ける前の整備でちょっとしたバタバタがありましたが、その話はまた今度としていったんは車検当日の内容です。
ゴールデンウィークの間の平日だったので、ラインは空いていました。
いつも通り朝一の枠を予約して出撃しました。
前回も同じミスをしたような気がするのですが、予約している場合既存の車検証のQRコード2個を読ませると情報が印字された検査票を出せるんですね。先に証紙売り場に行ってしまって印紙を貼ってもらってしまい、ホッチキス止めの2枚重ねの検査票になってしまいました。そして、認印も必要とのことで持って行っていますが、使わなかったような気もします…?
5レーンに行ってください。とのことで行ってみると前に何やら可愛らしい車が並んでいました。
ダットサン フェアレディですね。
年式を伺ったところ1968年式とのことで、54歳ですか。大先輩ですね。
2L、6気筒の晩年モデルのようでしたのでおそらく動力性能的にロードスターより速いのではないでしょうか。
2年に1回しか行かないからそんなものかもしれないですが、毎回少しずつ検査方法が違う気がします。今回は排ガスも検査員が測定してくれました。
毎回今度こそはダメかもしれないと思っている光軸ですが、またしても無調整で合格となりました。マツダがよほどすごいのか、ハイビーム検査がよほど緩いのか(でも昔結構落ちたけどなぁ)、最近は後者のような気がしています。
いつも真剣勝負のブレーキテストですが、サイドブレーキ検査の時に表示が出た瞬間にガツンといかないと!!と意識しすぎて緩めてくださいの表示が出た瞬間に思いっきり引いてしまってなんだか恥ずかしくなり、本番でスッと引いたところ見事に不合格になってしまいましたが、もう1回チャレンジさせてくれたので無事合格できました。
下回り検査のステアリングラックの揺動板での検査が過去一番時間的にもゆすられる力的にも強くてラックが痛みそうでかなり嫌でしたが仕方がありません。あれで壊れたら弁償してくれるのだろうか…?
終わってみれば無事1発合格となりました。
次回、2年後の検査時までそこそこ健康な状態を維持できていると良いけれどなと思います。
Posted at 2022/05/14 14:48:07 | |
トラックバック(0) |
ロードスター | クルマ