先日、三重県山中にてロードスターが40万キロを達成しました。
2014年に奈良県山中で
30万キロを達成してから7年で10万キロを走ったことになります。
この間、結婚して引っ越して通勤距離が激増したり、逆にフィットが使えるようになったり、コロナ禍で出歩かなくなったりと様々な変化がありましたが、20万~30万キロが6年だったことから、意外とトータルでは変わっていないのだなと思いました。
30万~40万キロは、そんなにトラブった記憶はないように思っていましたが、整備手帳を振り返ると結構いろいろあり、出先で不動に1回なってますね(汗)。2015年に
クラッチホースが出先で破断して不動になっています。
不動にはならなかったもののかなり危なかったのは、2018年の
サーモスタット閉じ側で固着によるオーバーヒート寸前事件と2020年の
アクセルペタルブラケット破断寸前事件でしょうか。
大事に至らなかったレベルの故障としては、
パワステポンプ、ステアリングラックの交換や
排気温度センサーの交換がありました。地味につらかった
ドアロックスプリング破損 at ぎっくり腰の時になんてのもありましたね。
それ以外で行くと
タイミングベルト交換や
ブレーキのオーバーホールのような距離を走れば自動的にやるしかない整備作業だったり(タイベル交換は今回は死の淵をさまよいましたが(汗)、
トリップメーターのゼロ戻りをよくしてあげたり、
スピードメーターケーブルを交換したりといった主に快適性向上のための作業がありました。
2周目、3周目に入った交換部品が出てくる一方、アクセルブラケットやクラッチホースのような初体験のトラブルもそれなりに発生しており、ほぼ出尽くして今はらくちんというほどではないですが、20万キロ台ぐらいのころのすべての1周目がやってくる頃よりは鍛えられたせいもあって気楽と言えば気楽です。
NAはネオクラシック的ポジションに移行してきており、酷使系?!ユーザーは減っているように思いますが、私は当面現状のような使い方で進んでいくんだろうなと思います。とりあえず、来年の5月の車検は過去2回の車検時より状態はいいので、もちろん通す予定です。
2028年ごろ、50万キロの報告ができるかどうかはかなり微妙な気がしますが、とりあえずエンジンやミッションなどは全く問題ないので、行けるところまで進みたいなと思っています。
Posted at 2021/12/04 23:11:38 | |
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