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げんごるふのブログ一覧

2008年05月23日 イイね!

鈴鹿クラブマンレース第2戦、弟は連続表彰台獲得!!

鈴鹿クラブマンレース第2戦、弟は連続表彰台獲得!!えらく時間が経ってしまいましたが、


4月6日に、弟の参戦する鈴鹿クラブマンレース第2戦が鈴鹿サーキット西コースで開かれました。

詳細なレポートは、弟のブログに譲るとして、ざくっと覚えている範囲で書かせていただきます。

今回は、予選、決勝ともに日曜にあるスケジュールだったので、日曜朝から家族で鈴鹿に行きました。

朝、到着し、「今日の調子はどうだ」的な会話を交わしている親子です(笑)。
↑いつもの光景ですけど、何か?(笑)。

パドックも見慣れた風景になってきましたが、さすがに本気の方々が多いので、サートラよりは、緊張感のある空気です。しかしながら、お互いケンカ腰かというと、全然そんなことはなく、特に、関係のあるチーム同士の間では、設備の貸し借りなども行われいるくらいです。

予選が午前中に行われるので、いつものビデオ撮影の持ち場であるスプーンに移動します。

今回の予選も、前回同様、順調な滑り出し。コンスタントに上位のラップタイムを記録し、瞬間的には1位にもなっていたと思います。

予選最終周に、皆さんフルアタックを行い、無事に予選3位の座を射止めることができました。

今回、ポールは久しぶりに上位に戻ってこられた、一発の速さでは定評のある選手。2番手は、前回弟と死闘を繰り広げたベテラン選手という状況。当然ながら、4番手以降も実力派の選手が並び、また大変な戦いになるなと感じました。

今回、FJ以外のカテゴリーのレースでは、比較的路面温度が高い割りに、気温が低いことに助けられて、コースレコードラッシュでした。各クラスの決勝が始まってみると、赤旗(レース中の事故で、救急車、レッカー車などを導入する必要があり、いったんレースを中断すると言う意味の旗)が続発する、荒れた展開になりました。
↑シビックは少なくとも1台は、完全に全損でした(汗)。

鈴鹿クラブマンの中でも、FJ1600は本気印のドライバーが多く、ただでさえいつも他のカテゴリーより荒れた展開になるので、今日は無事、何事もなくレースできればいいなと、祈っていました。

フォーメーションラップを経て、レースがスタートしました。僕はスターティンググリッドから最も遠いコーナーのスプーンでの撮影係だったので、場内放送を聞きながら、スタートの状況を把握していました。実況によると、全車スタートしたものの、予想どうり、スタート直後のコーナーで多くの車が巻き込まれる(車が別の車に乗り上げた)事故発生(汗)。当然すぐに赤旗が振られ、即刻レースは中断し、無事な車両はピットレーン入り口付近まで移動することになりました。

とりあえず、スプーンで、徐行で通過する車両の中に、弟の姿があるかを、必死に探しました。結果、無事発見。とりあえず自走はできているようです。

赤旗中断で、コース上で事故車両の撤去が行われ、再スタートできる車両は、スターティンググリッドに戻ります。実況で、弟の車両もグリッド上で修復を行っているとのこと。ダメージが軽症であることを祈ります。
(↑実は、カウルが軽く破損した程度で、たいしたことはなかったそうです。)

再スタートでは、今度は無事に皆さんオープニングラップをこなし、トップは前回第1戦の2位争いでで弟の前に立ちはだかったベテラン選手、2番手はまた別のベテラン選手で、弟は3番手でレースをスタートしました。

前回同様、弟が猛烈に2番手の選手に襲い掛かります。しかし、そこはイコールコンディションのFJ1600、なかなか抜くテクニックがないと、前には出られません。2周ぐらい、弟がべったり2番手選手に張り付いた後、やっとのことでパスして、総合2位に上がりました。

しかし…。ここも悲しいことに、前回同様、さきほどまでのえらい勢いはどこえやら、抜いた後、突き放すことができません。なんか、さっきまでより、ペース落ちてるんじゃないの?と、傍目に思うような走りになっています。

当然、さきほど抜いた選手は、弟にべったり張り付いていますから、これは危ない状況だなと思っていたら、案の定、終盤で再度抜き返されてしまいました。

結局、前回第1戦で弟の2位を阻んだベテラン選手が、危なげなく優勝。弟を再逆転した選手が2位、弟は3位でフィニッシュとなりました。

残念ながら、今回は表彰式の写真は撮れませんでした。弟のブログには載っていたと思うので、そちらでご覧ください。

第1戦、第2戦と連続表彰台をゲットし、成績的には十分ですが、内容には課題も見えてきました。僕もサートラで経験がありますが、抜くまでの集中力というのは、結構維持できるのですが、一旦抜いてしまうと、どう走って良いか、わからなくなる部分があると思います。

今後、さらに上を狙っていくためには、そのあたりを、メンタル面、技術面を含めて、つめていく必要があります。

選手権シリーズランキングでも、前回弟と戦って2位になったベテラン選手が、今回優勝ですから、現在弟は2位の状況で、シリーズチャンピオンを狙うには、このベテラン選手の攻略を避けて通ることはできない状況です。

さて、次回は6月1日に、弟の最も得意とする鈴鹿フルコースでの開催です。今度こそは、更なる活躍を期待したいと思います。
Posted at 2008/05/23 23:36:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ | クルマ
2008年05月19日 イイね!

サートラの受理書が届きました。

サートラの受理書が届きました。あいにくの体調不良で、
岡国走行会に参加できず
皆さんにご心配をおかけしまして
すみませんでした
おかげさまで、
今日はすっかり元気になりました

さてさて、先日秦野中井コックスさんに行ったとき、今年はVTAがコックス内にあるので、直接サートラの申込書を手渡してきました。

今年は、なんだかややこしいようで、申し込み多数の場合は抽選みたいな、申し込んでも参加できない可能性があったみたいで、去年みたいな参加車80台!!といった盛り上がりようだと心配だなと思っていたのですが、ふたを開ければ申し込みが少なかったのか、はたまたゴルフ1は僕だけだからVIP待遇なのか、受理書が届きました(安心)。
↑しかし、パワーチェック受けておいて、抽選でハズレでしたとか言われたら、パワーチェック代と、交通費返せ!!って、言いたいところですけどね(笑)。

いまいちシステムが良くわからなかったのですが、受理書の中に、本申込書??が入っていて、変更点がある場合、もう一度申込書を書かないといけないとか書いてあったので、変更点がないので、署名、捺印だけして送り返しましたが、あれを返送させたということは、もう一回本受理書??が届くんでしょうか??て言うか、何回で最終的にエントリーできるんだろう???

なんだか、弟が参加している鈴鹿クラブマンレースより、システムややこしいんですけど…(汗。

2007年は、スポーツエントリーなるサイトを使って、ネットバンクやクレジットカードから参加費用が払い込みできましたが、2008年は、2006年までと同様に、銀行口座情報が書いてあって、普通に振り込んでくださいに戻ってました。まあ、これぐらいは別にネットバンクからでも振込みできるので、かまわないのですが、肝心の預金残高が…(爆笑)。まあ、何とかするしかない!!ですが(笑)。

ブログでスーパーアグリの撤退を取り上げましたが、岡国テストもできなかったので、ますますそっくりな状態になってきて、いやはや、他人の不幸をネタにしてはいけませんね(反省)。
Posted at 2008/05/19 19:46:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ | クルマ
2008年05月06日 イイね!

スーパーアグリが・・・(涙。

スーパーアグリのF1撤退が発表されました。

資金難のニュースが何度も伝えられ、常識的にはもはや不可能と思われる条件の中、それでも前向きに、ひたむきにがんばる鈴木代表の姿に、「タフ」という言葉は、本当にこういう人を表すための、言葉なんだなと感じていました。

サートラとF1では、対極にもほどがありますが、プライベーターと言う意味では、同じ土俵であり、苦境に置かれても、前向きにがんばる鈴木亜久里さんと佐藤琢磨選手の頑張りには、本当に勇気付けられ続けてきました。

最後はお金と言うどうしようもない現実が、亜久里さんの夢の続きを打ち絶ってしまったわけですが、それでも、ニュースの最後に、「やってよかったよ。」と言っておられたと書かれていて、挫折してなお前向きな亜久里さんの姿に、また感動させられました。

残念ながら、スーパーアグリのF1挑戦は終わってしまったわけですが、日本には、世界に誇れるプライベーターがいたことを、僕らが忘れないで、その精神を昇華させていけば、いいのではないでしょうか。

すみません。ちょっと感情的な文章になってしまいました。
Posted at 2008/05/06 23:41:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | モータースポーツ | クルマ
2008年04月26日 イイね!

弟がJAFモータースポーツ誌に載っています。

2008鈴鹿クラブマンレース第1戦のレポートが、JAFモータースポーツ誌に掲載されており、
写真が、小さいながらも掲載されました(喜)。

最近届いたJAFモータースポーツ誌5月号が、もしお手元にお持ちでしたら、
37ページ上から2段目の右端
「FJで3位入賞の中上牧人選手。」と書かれた、白いマシンが写っています。

お時間がおありでしたら、よろしかったら、ご覧ください。
Posted at 2008/04/26 00:56:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | モータースポーツ | クルマ
2008年03月10日 イイね!

鈴鹿クラブマンレース第1戦、弟が初表彰台獲得!ついにやったね!!(長文)

鈴鹿クラブマンレース第1戦、弟が初表彰台獲得!ついにやったね!!(長文)9日の日曜日に、鈴鹿クラブマンレース第1戦が、鈴鹿サーキット東コースで開催され、弟がFJ1600クラスで参戦しました。

そして…。ついに決勝3位
に入り、初表彰台を獲得しました。

僕は、日曜日しか応援に行けなかったのですが、後で聞いたところによると、この週末、木曜日から弟は安定したパフォーマンスを発揮し、公式練習でも、トップタイムか、それに近いラップタイムをコンスタントに出せていたそうです。

今回は、日曜日午前中に予選、午後から決勝というタイムテーブルで、レースは進みます。

今回も、弟の参戦するFJ1600クラスは、タイムテーブルは一番最後の枠を割り当てられていました。シビックやF4、スーパーFJなどの予選が先に進んでいきました。予選前のマシンを日向に出し、目前に迫った予選を待ちます。

予選前の弟と話しましたが、車両の状態も、ドライバーの状態も何ら問題ないということで、落ち着き払っていました。最後にがんばれよと言い残し、僕の持ち場の撮影ポイントの東コースショートカット入り口に向かいました。

僕が言うのもなんですが、鈴鹿東コースのショートカットは、フルコースの1コーナーからS字、逆バンク、ダンロップまででぶった切って無理やりホームストレートにつないでおり、鈴鹿の他のコーナーとは攻略方法が少し違います。

いよいよ20分間の予選が始まりました。ここで、去年の2戦とは弟の出すオーラが違うことをまじまじと見せ付けられました。一言で言うと、はたから見ていても、なんだかすごく余裕があるんです。余裕を持って前後との間合いを調整し、いざアタックラップとなると、上空からすばやく獲物に襲い掛かる猛禽類のように、きっちりとアタックを敢行していました。

去年の予選は、誰かさんのサートラとそっくりで、とにかくプッシュして、前に詰まろうが何しようが、どこかでいいタイムが出ているだろうと言う感じだったのですが、今年は冷静にタイムを狙っていけていました。

結果、55秒492で予選2番手フロントロー獲得です!!

ポールを取った選手は、ベテランの方で実力には定評のある選手です。弟の後ろの3位の選手は、去年鈴鹿南コースのカートでチャンピオンをとり、FJにステップアップしてきたイケイケの若手の選手です。4位以下には鈴鹿東コースで速い、ストレートの速い車両の選手がならんでいます。予選2番手はすごいですが、それこそ周りの選手のレベルも高く、順当にいったら表彰台という考えは通用しません。

お昼を挟んで15時半から決勝でした。予選結果がとても良かったので、弟の機嫌もよく、「前に誰もいない場所からスタートするなんて、どないしたらいいんやろ?」とか、「もし表彰台に立っても、ノーメックスのレーシングスーツは洗濯できないから、シャンパンファイトはかけられないように逃げんとな」などと、気楽な感じで決勝前まで来ました。

いざ決勝直前になり、父母が1コーナーの撮影ポイントに向けて歩いていくため、弟に声をかけてピットから出て行きました。マシンもウォーミングアップのためにエンジンに火が入れられ、緊張が高まります。

さすがに弟も緊張しているだろうなと思い、「まあ、なるようになるから、自分を信じて精一杯やれよ」と、声をかけましたが、こちらの気持ちを見透かしているように「そんなに緊張してないよ。まあ、それなりに自信もあるしね。」と言いました。「それなりに自信があるしね」って言う言葉、この場面で言えるとは、すごいなあと驚きながら、僕の持ち場の東コースショートカットに、ビデオ撮影のために向かいました。

東コースはFJでは1周1分かからないくらいなので、決勝は20ラップで争われます。場内放送でスタート進行が行われ、エンジン音が高まり、いざスタートしました。ショートカットになだれ込んできたときの順位は、3位の若い選手が先頭で、ポールのベテラン選手が続き、弟が3番手で始まりました。

2位のベテラン選手に、弟が果敢に襲い掛かります。猛プッシュしていきますが、さすがベテラン選手、きっちりと抑えられてなかなか前には出られません。

観客的には見ごたえのある2位争いですが、身内としては、心配でなりません。「プッシュしすぎて、コースアウトしないだろうか」と、ひやひやしながら見守ります。2位争いがバトルで遅れるうちに、1位の若手選手が少し逃げはじめました。

ベテラン選手を抜けないまま、数ラップ過ぎましたが、ついにホームストレートでスリップに付いた弟が1コーナーでインを指し、2位に上がりました。

「それ、逃げろ!」と、思いましたが、どうやら先ほどまでプッシュし続けていたために、人間的にも車的にも消耗していたようで、先ほどまでの猛プッシュの勢いで逃げられず、ベテラン選手がしぶとく弟の真後ろを追走します。

最終コーナーの立ち上がりで、ホームストレートで弟のスリップにベテラン選手がどの程度入るか、予想できるのですが、弟のペースが上がらず、何ラップかべったりスリップに入られる状態が続き、危ないなと思っていたら、案の定、1コーナーでインを指し返され、逆転されてしまいました。

その後、弟は残念ながら再逆転はできず、3位でフィニッシュを迎えました。

ふたを開ければ、1位は若手選手、2位は弟と争ったベテラン選手、
弟は3位で表彰台に立つことができました
シャンパンファイトの心配が、幻にならなくて良かったね。

鈴鹿FJ1600参戦3戦目にして、3位表彰台は、少々できすぎの感がありますが、弟はかれこれ3年ほど、ひたすらアルバイトをしては走行費用を捻出し、自己資金でやっと勝ち得た表彰台です。その陰の努力を考えれば、3戦目といえど、実力で勝ち得えた勝利ということができると思います。

現在弟は、一口5千円の個人スポンサーを8口、持っています。金額にしてみれば、たった4万円ですが、スポンサードを受けて走ると言うことの意味や、それに伴う大変さも、徐々に学習していることと思います。スポンサーになってくれる可能性のある方に、自分のヴィジョンを説明し、お金を出してもらうためには、人間としてきちんとしたコミュニケーションができる必要もあると思います。

しょっちゅう会っていれば、いつまでたっても僕から見れば弟ですが、決勝前に「それなりに自信もあるしね」といって見せた自信や、まだまだ金額的にはわずかですが、スポンサーを集められるぐらい人間的にも成長しているんだなあと思うと、彼が僕の弟で本当に良かったと思うと同時に、僕も負けてはいられないなと思います。

今回の3位表彰台を胸に、みんなの夢とともにはばたけ!!中上牧人

Posted at 2008/03/10 22:03:34 | コメント(7) | トラックバック(0) | モータースポーツ | クルマ

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