
この3連休に、インテックス大阪で開催された大阪オートメッセに、
友人と一緒に行って来ました。
いろいろとたくさん写真は撮りましたので、徐々に出していきますね。
まず今回は、サーキットトライアル出場者なら、皆さん気になるであろうアイテムを紹介します。
まずは、なんといっても、ポテンザRE-11でしょう。

説明員の方を捕まえて、「RE070のリプレイス版ですか?」と聞いたところ、特に070をベースに開発されたわけではないと言うことでした。あくまでRE-01Rの後継モデルとして、コーナリング時のブロックの接地状態を最適化して、速くて楽しいタイヤを、まったく新しく開発したとのことでした。
「僕のゴルフでは、01Rは剛性感が高すぎて、合わなかったのですが?ポテンザは重い車向けに開発しているのですか?」との質問には、開発で現行ヴィッツも対象として開発されているので、軽い車もちゃんとカバーしていますとのお話でした。
このパターンを見ていると、写真左側のアウト側はRE-01Rのショルダーを、センターからイン側はRE-070のようにも見えますが、01Rのショルダーの剛性と070のトラクションを両立しているのでしょうか。
次に、ダンロップさんに行ってみました。
ダンロップZ1も、サートラでは使っておられる方が多いですね。

Z1は、パターンはそのまま、コンパウンドを温まりが早いものに換えて、"Z1スタースペック"に進化したそうです。サイドのZ1のロゴの右肩に☆印がついています。
このタイヤ、触ってみたんですが、ゴム表面のやわらかさが半端ではなく、Sタイヤより、弟のFJのスリックタイヤみたいでした。何もしなくても、少しねちゃついているような感じです。なるほど、これなら走り出してすぐにグリップしそうです。
前々からサーキット走行時の自分の運転を記録できたらいいなとは思っていて、データロガーには興味があったので、Defiブランドで後付けメーターやデータロガーを作っておられる日本精機さんの展示を見ました。

タコメーター、バキュームメーター内臓、ラップタイムや油温、水温などを表示できるデジタルパネルつきで、25万から30万円ぐらいでした。スロットル開度や車速などのデータログを取ってくれるので、後で自分の走りをいろいろ検証できそうで、いいですね。
最後に、すでに発売されて結構たってしまいましたが、レカロの新しいフルバケのエッグシェル採用シートに、座ってきました。

モデルは友人です。彼は、180センチぐらいあるのですが、彼でも十分な大きさのシェルでした。僕の感想としては、以前のSP-Gのシェルと比べて、太ももとお尻が下がり、わき腹は日本人の体格にあわせてタイトになり、少しだけ猫背になったかなと思いました。ちょっと座っただけですが、なかなかいい感じでした。
いろいろ展示車両の写真も撮ってきたので、またおいおいアップします。
Posted at 2008/02/11 21:17:51 | |
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