
お友達の
どいぐちさんの、
ラジコンのレストアに触発されて、
僕も10数年前の中学から高校生初期に遊んでいたラジコンを引っ張り出してきてみました。
ゴルフ3もBMWも、最後にタミヤグランプリに出場したときのまんまで、ゼッケンも張りっぱなしで、ホコリをかぶっていました(笑)。ちなみに、確かこのゴルフのボディは、VR6として売っていたはずですが、当時の僕は、何でGTIじゃないんだよと思っていました(笑)。
ラジコンなので、基本的に、10分の1なら、何のボディでもかぶせてしまえば、その車になるわけですが、ゴルフはちゃんとFFです。

フロントオーバーハングにモーターを横置きで積んで、前輪を駆動します。
サスペンションは4輪ともダブルウィッシュボーンと、本物のゴルフ3より贅沢な構造で、リアにはオプションの調整式スタビライザーを装着していました。

制御系統は現代より劣りますが、FET制御で、回生ブレーキ!?の効かせ具合も調整できたはずです。停止してからなお後進をしていると、バックが始まったように記憶しています。
BMWのほうは、実車とは異なり、4輪駆動で、リアミッドにモーターを搭載しています。

プロペラシャフトが見えますね。こちらも前後ともダブルウィッシュボーンで、ダンパーはロッドにOリングを入れて、勝手にショートストローク化しています。
今思えば、高価なおもちゃだったなと思います。写真に写っている、ケースがアルミのダンパーは、普通に数千円しましたし。しかし、中学生から高校生のころに、車の基本的な構造を理解する、大きな手がかりになったことは間違いないでしょう。
ラジコンを探して、箱をひっくり返していると、「本番用スリック#1」と書かれたタイヤの箱が出てきまして、中を開けると、ビニール袋で密閉?!された、皮むきされただけの状態のスリックタイヤが出てきました。納屋に、サートラ用のネオバを、きれいに洗って保存しているのですが、やれやれ、さすが自分、考えることが、まったく同じだなと思い、笑ってしまいました(笑)。
でも、僕は今は実車で手一杯ですので、こちらまでレストアする予定は、ありませんよ~(笑)。
Posted at 2008/05/07 22:21:02 | |
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