週末の
岡国走行会に向けて、
ちょこちょこと各部を街乗り仕様からサーキット仕様へと、変更しました。
具体的には、ハンドル、ブレーキ、タイヤを変更します。

ブレーキはパッドとローターの両方を変更するため、ゴルフ2GTI16V後期純正の256mmローター、キャリパーの場合、ローターをはずすために、キャリパーサポートをいちいち取り外さなければならず、少々面倒です。
↑ブレーキホースが思いっきり突っ張っていますが、ダメージを与えると大変なので、良い子はマネをしないでくださいね(笑)。
ちゃんと針金でストラットにぶら下げるなりして、引っ張られないように支えましょう。
ゴルフ2のGTI16V以外や、ゴルフ3CLI前期、ゴルフ1などの239mmディスクの場合、パッドをはずすために、片持ちキャリパーをはずすと、ローターもそのまま交換できたので、その点では楽だったのですが、いかんせん、容量不足でフェードしまくりでした(汗)。
↑パジットのRS42だと、持つという噂もありましたが、僕は試しませんでした。

左は、現在街乗りで使用中のデルファイのプレーンディスク、右がサーキット用のブレンボドリルド、スリットディスクです。
以前は、純正相当のルーカスのローターを街乗り、サーキット、共用で使い、パッドだけサーキットでGBR type-Rにしていたのですが、ローターが細かいクラックだらけになったのを契機に、サーキットだけ、ブレンボをおごりました。
その結果、まったく同じパッドで、ディスクだけブレンボに変更するという、普通あまりやらないパターンをやったわけですが、ディスクだけ変えても、ミューが高まり、交換後初めてのサーキット走行だった昨年の菅生では、いつもの調子でブレーキペダルを蹴っ飛ばすと、フロントがロックして、驚きました。
↑ちなみに、馬の背で(笑)。あせりました(笑)。
今回は、再び、「ゴルフ1でサーキットを走る場合、14インチと15インチはどちらがいいのか」というお題目の比較テストをしたいので、とりあえず1セット目の15インチを装着しておきました。1枚目の写真が、ATS type Eの15インチを装着した状態なのですが、それほどインチアップしたようには、見えませんね。
サポートカーは、最初は弟のゴルフ1を頼んでいたのですが、ガソリン代高騰のご時勢、どうせならレギュラー車ということで、親父営業仕様マーチになりました。サポートカーのほうに、スペアタイヤを1セット半と、ドライブシャフトやパッドなどのスペアパーツを積んでいきます。
週末お会いする皆さん、よろしくお願いいたします。
Posted at 2008/05/15 21:11:47 | |
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