
ちょっと用があったので、久しぶりに阪神高速湾岸線を利用しました。
しゃれたタイトルの割に、
乗っていたのはやっと105キロしか出ない、軽トラでしたが(笑)。
ここは、10年ほど前、毎週のように走っていた(別に、ナントカ族じゃないですよ。あくまで通過交通です(笑))場所。いろいろ、青春の思い出があります。
その夜、僕はゴルフ1CI改で、ふわわkm/h弱でアルファ155ツインスパークを追っかけていました。「まだもうちょっとこっちはいけるぞ」などと考えながら、後ろに付いていました。
当然、ファーストレーンを走っていたのですが、気がつくと、後ろから超高速車接近(汗)。「ついに年貢の納め時かぁ~」と、一瞬脱力しました。しかし覆面なら、ふわわkmに追いついてくるはずもなく、ちょっと変だと思い、よく見ると、パッシングしてきます。
そこで、とりあえず、アルファともどもセカンドレーンに退避すると、かなりの速度差でバシューンと、ぶち抜かれました。
「何じゃ、あの速い車は…。」と、なすすべもなく見送ったのですが、相手は黒の三菱GTOでした。おそらく、250キロぐらいの速度で走っていたと思います。
「超高速域では、大馬力車にかなわない。」
そう悟った、19才の夜でした(笑)。
湾岸線から、中央環状を抜け、大阪(伊丹)空港にアクセスできる、池田線を走って、帰りました。
池田線は、伊丹空港の滑走路のすぐ近くを走っていて、なおかつ、着陸する飛行機の空路と、直交しています。そのため、着陸しようとする飛行機が、高速道路を走る車の、頭上すれすれを、ド迫力で横切っていきます。

そのため、飛行機が横切る部分だけ、通常の照明を立てることが、高さ的にできず、高さのいらない、側壁に内蔵された照明で、路面を照らしています。これより手前は、普通の照明が立っていて、途中で1段低い照明に変わり、さらにこの壁埋め込みタイプと、見えない飛行機の空路に触れないように、配慮されています。
ここを夜に通過すると、なんだかテーマパークのタイムマシーンのようで、個人的に夜の池田線1番のお勧めスポットです(笑)。
バック・トゥーザ・フューチャーしないかな(笑)。
Posted at 2008/10/02 23:52:02 | |
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