げんごるふのブログ一覧

昨夜のことです。

ロードスターで、山間部の川沿いの道を走っていました。

路面は除雪されてウェットでしたが、道路以外は雪が積もっていました。

濃い霧で、視界は50メートルあるかないかぐらいでした。

気温は、ちょうど０℃です。

40キロぐらいでビビリながら慎重に走っていると、ヘッドライトに照らされた

滑らかな感じの霧が突然、ラメのようなものに変わりました。

最初は、眼の錯覚かと思いましたが、しばらく(１００メートルぐらいか)

それが続いた後、元の普通の霧に戻りました。

あれは、ダイヤモンドダストだったんでしょうか?
本物?を見たことがないので、なんとも判断できないのですが、

１０年間ではじめて見ました。

とてもきれいでした。

一瞬、このままどこかに連れ去られたら、どうしようとマジであせりましたが。

ひつこいですが、以前から僕は、魚が好きです。

今日は時間が空いたので、近場で一番安く?!世界最大の淡水魚、ピラルクが見られる

福井県高浜町の関西電力系の施設、エルどらんどに行って来ました。

料金なんと、大人400円、子供200円です。

ここは、対象年齢低めな感じ(おそらく小学生向け)で、簡単な科学面白体験ができる施設です。

そこに熱帯動植物園がついていて、植物と魚が半々ぐらい、

魚は、ピラルクがメインで、ほとんど熱帯淡水魚です。

この施設のいいところは、たいがいお客さんが少なく、自分のペースでゆっくり

魚を見られるところです。←(以前、2時間ぐらいいたことあります)

水槽の上のデッキを歩いて渡る方式なので、ピラルクのいる水槽以外は、ほとんど上からしか魚を見られないのが少し残念です。

今日は、幸運なことに、魚のえさやりを見ることができました。

基本的には、毎週木曜日と日曜日の１４：００～１４：２０に行われるそうです。

ほとんどの魚は、肉食魚なので、えさは、生の小アジやムキエビ(←贅沢…)

を与えていました。

水槽は大きく3つに分かれていて、魚のサイズで小、中、大に分けられています。

小と中のえさやりでは、中のゾーンにいるシルバーアロワナがジャンプする様子が面白かったです。

水面から40センチぐらいのところに糸でえさをぶら下げると、水中からアロワナがジャンプして、えさをとっていました。

ジャンプすることがあるとは、聞いたことはありましたが、本物を見ると、すごく印象に残りました。

圧巻なのが、体長2メートルぐらいの、ピラルクのえさやりです。

小アジを丸ごと与えていましたが、さすが肉食魚、えさに食いつく瞬間はとてもすばやく巨体をうねらせて、｢バシュッ｣という音とともに、アジを食べていました。

飼育員さんの解説によると、音はアジをのどで押しつぶすときの音だそうです。

将来、家を持ったら、魚は飼いたいけど、さすがにピラルクは無理だな～。

昨日、今日と、おめでたいことが続きました。

昨日、一部の全国紙と、地元の地方紙の一面に、僕の地元での

恐竜発見が載りました。

昔、少しだけ地学をかじっていましたが、微生物の化石と波の痕しか

見たことなかったあの地層から、恐竜が出るとはびっくりです。

しかも、発見者が、僕の母校の高校の英語の先生。

本当に地学が好きな方で、休日はほとんど石探しに行っておられたようですが、

まさか、恐竜を当てるとは…。

たぶん、先生は50年ぐらい、地元の山をめぐっておられたと思うので、

その地道な努力に脱帽です。

さらに、今朝はヤフーのトップニュースに、お世話になった先生が、

エチゼンクラゲから有用物質を抽出したとのニュースが。

ここ数年、日本海側に深刻なダメージを与えていたエチゼンクラゲ、

何かに混ぜたりと、かなり無理やりな利用法しかなかったのですが、

有用な使い方を開発されたのはすごいと思います。

どちらの先生も、地道に努力されて、すごい成果をあげられたのを見て、

｢人間、環境じゃなくて、どこにいてもクサらないでがんばることが大事なんだな。｣

と、感じました。

偉大な先輩方を見習って、少しは頑張らないと…。

皆様、あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

早速車話で恐縮ですが、僕の頭の45%くらいは、

車でできていますので、元旦だろうが、大晦日だろうが、

車については、いつでもアクティブです。

早速、今日、近所のショッピングモールの駐車場で、

現役のスパイクタイヤを発見しました。

確か、もう、10年以上前に粉塵問題で禁止されたと思うんですが、

まだ生き残っているんですねぇ。

僕は、車がいっぱい止まっていると、タイヤをチェックしてしまうのですが、

さすがにスパイクは最近見かけなくなっていたんですけどね。

たぶん、ゴム質の硬化もあいまって、相当雪道では怖いと思います。