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げんごるふのブログ一覧

2008年01月28日 イイね!

ビバ!圧雪!!X-iceは圧雪には強かった。

ビバ!圧雪!!X-iceは圧雪には強かった。先日のスタック事件で、

僕の中での評価を大いに下げてしまった

ミシュランX-iceですが、

先週の木曜日、迫り来る寒波の中、北陸道→名神→東名と走行し、今度は面目如実、すばらしい性能を発揮してくれました。

敦賀で北陸道に乗ると、路面は除雪後に積もった雪で、良い感じの圧雪路面でした。気温-2度という、まるでスタッドレスのテストコースのような均一な圧雪路面で、写真のように交通量はゼロに近く、後方をよく確認後、写真のタイヤチェーン装着場に入り、発進テストを試みました。←昔、サービスエリアでやって、怒られた経験あり(笑)。

前回は完全凍結路面で、引っ掛かりがなくツルツルでしたが、今回は、圧雪路面で、路面のほうを引っ掻く事ができる状況です。現在市販されているスタッドレスの中では、溝の占める比率の多い(言い換えると、凍結路面で張り付く能力は低い)X-ice。こういった路面は得意なはずです。ほぼ平坦な路面では、ドライ路面と同じ感覚で発進しても、ほとんどホイールスピンは起こらず、普通に発進できます。

今度は少々乱暴に発進し、アクセルを踏み込んでみました。前回、凍結路面でスタックした際に、純正のビスカスLSDが効いておらず、片輪だけホイルスピンしているのではないかと思っていたのですが、今回、あえてホイルスピンをさせて観察してみると、左右のタイヤのグリップがあまり変わらない場合、ちゃんと両輪ともホイルスピンしていて、意外とほぼ両輪にトルクが伝わっていることがわかりました。さすがに、そのまま半分以上ぐらいまでアクセルを踏み込むと、片輪だけホイルスピンしましたが。

falconさんにご指摘いただいた、アクセルをまったく踏み込まないで、半クラッチだけで発進するという条件をためさせてもらいましたが、今回は十分なグリップがあったこともあって、アクセル無しでも、もちろん発進できました。また、さらにその延長として、エンジン止めた状態で1速か2速にギアを入れたまま、スターターモーターで発進することで、まったくクラッチを使わず、電気モーターで発進するというのもやってみましたが、これまた発進からエンジンかかってスタートまで、問題なくできました。

この辺りの高速道路は山岳路で、R=500くらいの高速道路にしてはきついコーナーが連続するのですが、70キロぐらいであれば、グリップは十分で、横滑り感もまったくなく、安心して走ることができました。コーナー途中であえてブレーキもかけてみましたが、安定な状態で減速することができました。

今回は、燃料は4分の3ぐらい、さらに高速道路で路面が平坦に近いなど、条件が良かったところもありますが、圧雪路面では、X-iceは高い性能を示してくれたと思います。

北陸道も、滋賀県の途中からは、融雪剤のおかげでシャーベットアイスで、見た目は路面は黒くなって、べしゃべしゃになりました。さっきまでおっかなびっくり走っていた関西ナンバーの車たちが、突然100キロ近くでぶっ飛ばし始めていましたが、陸橋部などは部分的に圧雪状態で、コーナーでいきなり圧雪になったら、事故るよ?!と、思いましたが。

名神高速の関が原付近は、雪自体は滋賀県南部の北陸道と変わらないぐらい降ってましたが、融雪剤をまく量と交通量が多いためか、ほぼ路面はウェットでした。さすがに名神は日本の大動脈、意地でも雪を溶かすんだ!!という気合を感じました。

その後、名古屋が近づくにつれて、雪は止み、融雪剤だけ撒いてある状態。前を走る車が巻き上げる塩カルの顆粒が、パチパチ前から飛んできました。

翌日見たら、ほんとに塩漬けになってました(笑)。
Posted at 2008/01/28 23:50:37 | コメント(5) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2008年01月26日 イイね!

塩漬けロードスター

塩漬けロードスター木曜日の夜、寒気が来襲する中、
北陸道→名神→東名と走ってきました。

北陸道は完全圧雪状態でしたが、
名神は関が原付近、大量の融雪剤で、
シャーベット状態でした。

大垣あたりで路面は乾き、それ以降は何もなかったですが、大量の融雪剤の中を走ったので、車は塩まみれです。ボディ全体がこんな感じで、エギゾーストパイプも塩で真っ白ですね。
さすがにこのままほうっておけないので、今日、一応洗車しました。

北陸道は、雪が積もるのは当たり前で、乗る人が対策しろよと言う感じですが、
名神は、極力雪が積もらないように、大量の資材を投入しても、できるだけ積雪は避ける方針みたいです。

兵庫の実家のほうは、30センチぐらい積もったと言っていました。
出発する時間が遅かったら、高速道路通行止めになっていたかも。
無事これてよかったです。
Posted at 2008/01/26 23:50:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2008年01月21日 イイね!

寒い…。車にツララができた(涙。

寒い…。車にツララができた(涙。非常に寒いですが、皆さんいかがお過ごしですか。

実家は、風通しの良い構造な物で、家の中でも、僕はジャンパー着用状態です。
↑なれてる父母は、普通の格好ですが。

バイトから帰って来た弟の車を見ると、きれいにツララができていました。

おそらく、屋根に載せた雪が、車内の暖房で解けて流れ、気温が氷点下なものだからまた凍り、このようになったのではないかと思います。

これを見ると、寒さ倍増(笑)。
Posted at 2008/01/21 21:18:37 | コメント(6) | トラックバック(0) | アウトドア | クルマ
2008年01月20日 イイね!

ロードスターはアイスバーンに弱い。→スタックし、押してもらった。

ロードスターはアイスバーンに弱い。→スタックし、押してもらった。先日早朝、どうしても車で峠を越えねばならない用事がありました。

この峠、雪が積もると事故が多発し、難所なのは知っていたので、用事がある日に雪が積もらないと良いなと思っていたのですが、運の悪いことに、その日に限って見事に積雪。日頃の行いが悪いんでしょうか。

この峠は、トラックの抜け道になっており、夜中も交通量があるため、路面状況は、降った雪が踏み固められて、完全なアイスバーンになっていました。

峠の手前から、完全アイスバーンだったので、フルロックブレーキ、ウェービングなどをして、グリップを確かめ、結構大丈夫な感じ。自信を持って峠に向かいました。

峠に到着すると、案の定、上り坂を登れなくなった大型トラックが、その場でチェーンを装着しようとし、そこらじゅうにトラックを止めているため、大渋滞。片側通行状態なので、発進停止を繰り返しながら、渋滞の中の上り坂を進んでいきました。

上り坂で発進するときに、慎重に半クラッチを使って、ホイルスピンを抑えて発進しても、テールが左右に振られる状態だったのですが、FRで初めてのアイスバーンだったので、こんなものなのかなと思っていました。

やっとのことで、、スタックしているトラックの真横まで進んで、発進しようとしたところ、どんなに慎重に半クラッチを使っても、ホイルスピンして、発進できなくなってしまいました。

げっ、まずいぞ、スタックすると思い、2速発進や、片側のタイヤだけホイルスピンしているかもと思い、サイドブレーキを一瞬引いたりいろいろしましたが、何をやっても前に進まず、むしろズルズルと後ろに下がっていく状況。何とか、ブレーキを踏めば、4輪のグリップで止まっていられますが、発進しようとしてブレーキを離し後輪を空転させると、バックしてしまいます。

後ろの軽トラとの車間距離がだんだん詰まってきて、これはまずいなと真剣にあせり始めました。ジタバタすればするほど後ろに下がり、まさに泥沼。今チェーンは持っていないし、もはやこれまで。天に見放されたかと思いました。

しかし、この辺は困ったときは助け合う雪国の人の人情だと思いますが、後ろの軽トラの建設作業員っぽいおっちゃんが2人、降りてきてくれて、「兄ちゃん、さっきからケツ振って危ないなあと思っててんけど、押したるわ~」と言って、二人がかりで押してくれました。

こういった状況での人間の力の効果は絶大で、2人のおっちゃんに軽く押してもらうと、空転しながらも無事発進。停めてお礼を言うと、またスタックするので、クラクションをお礼代わりに軽く鳴らし、上り坂区間は停まらないですむように車間距離を調節しながら、無事、峠の上り坂を登りきることができました。

「上り坂で停まってしまうと、発進は難しいことがある」と、頭では知っていましたが、いやはや、発進時にテールスライドする状態って言うのは、結構限界に近い状態なんですね。また、いったん発進してしまえば、あとの上り坂はまったく問題なく走れたので、停まらなければ余裕なぐらいの感じでも、停止すると発進は難しいことがあるのだなと言うことを学びました。

FFのゴルフでは、車の下に雪を抱え込んで、亀になってスタックしたことはありましたが、今回のようなクリーンな路面でスタックすることはありませんでした。重量配分がほぼ50:50の好バランスFRであることが裏目に出た結果だと思います。

今回の教訓を踏まえて今後の対策ですが、できるだけ上り坂で停まらないことはもちろん、燃料をできるだけ満タン状態にしておく(今回は4分の1ぐらいでした)、リアだけトラクション重視のスタッドレスに換えるなどを考えています。

車を押してくれた、後ろのおっちゃんたちに、感謝です。
☆ありがとうございました。
Posted at 2008/01/20 09:09:52 | コメント(6) | トラックバック(0) | ロードスター | クルマ
2008年01月12日 イイね!

モータースポーツ参加者の一員として。

モータースポーツ参加者の一員として。弟がレースに出るようになって、つくづく感じたことなのですが、

やっぱり、レーサーとしてプロになる、つまりスポンサーをもらって走るということは、大変なことなんだなと思いました。

弟は、当然今はアマチュアで、バイトで自前資金でレースに出ていますが、一番底辺のフォーミュラであるFJ1600でも、普通に活動したら、ランニングコストだけで月20万円ぐらいはかかりそうです。

当然、カテゴリーがあがれば、飛躍的にコストもかかるようになるでしょうし、それだけの大金をスポンサーとして出してくれる企業も、おいそれとは見つからないでしょう。

と、前振りが長かったですが、先日切れてしまって、間に合わせにロードスターにつけていたマーチのお下がりのヘッドランプが、昨夜雨の中走行してみるとやはりかなり暗く感じたので、GT選手権ではハセミスポーツのZのスポンサーをしていたイエローハットさんに電球を買いに行きました。

H4のバルブの選択肢はいっぱいありましたが、HIDに見える光や青い光には興味がないので、高効率で明るく、値段が手ごろなものと言う絞り込みをかけたところ、BOSHとRAYBRIGの2つが最終候補に残りました。

正直、どちらでもよかったんですけど、RAYBRIGは結構昔からモータースポーツのスポンサーをしていたなと思い、こちらを選びました。

結局、企業としては、せっかくスポンサーになって、モータースポーツで名前を売っても、商品が売れなければ意味がないわけで、そこがつながらないから、なかなかスポンサーになってもらえないと言う当たり前の結論になるわけなので、一人のモータースポーツファンとして、大げさに言えば日本のモータースポーツ振興のためには、せめてどちらでもいいのなら、モータースポーツでスポンサードしていた会社のものを選んで行きたいなと思います。

まあ、正直僕の購買力では、影響は微々たる物ですが、どっちでもいいという投げやりな選択をするよりはいいかなと思いました。

帰ってきて、ロードスターの電球交換しながら、実はなんとなくこっちのほうがかっこいいから買ったんじゃないかという気もしてきましたが(笑)。←これが本当のスポンサーの狙い?
Posted at 2008/01/12 22:34:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | 整備 | クルマ

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