
ゴールデンウィークに、連れ合いの初代ヴィッツに、頂き物の5年ぐらい前のモデルのナビを装着しました。
普段、古い車にばかり乗っていて、少しはこういった新しい作業にもチャレンジしておかないと、浦島太郎状態になりかねないという危機感もあり、ちょっとやってみようと思いました。
オンダッシュタイプのナビですので、基本的には、座席の下に配置する本体、ダッシュボード上に固定するモニター、GPSアンテナとVICSのアンテナ線の接続になります。
今回の作業のハイライトは、ナビ上に渋滞情報を送信するFM多重放送を利用したVICS用の線の接続です。カーオーディオに来ているラジオのアンテナ線を、分岐を使って2本に分け、1本を延長して、シート下のナビ本体まで持ってきました。
ナビの取り付けを本職にしている友人に聞いた所、カーステレオのラジオを聴かないのであれば、デッキに刺さっている線を抜いて、延長を使ってナビまで持ってくるだけでもいいとのことでしたが、今回は勉強の意味も含めて、ちゃんと分配器を購入し、延長線も購入して配線しました。
後は、バッテリーとアクセサリー、イルミネーション、車速パルスなどを接続し、GPS、VICSの配線を差し込んで、配線を隠した後、モニターや本体を固定すれば出来上がりです。事前にそう聞いてはいましたが、実際にやってみるまで、これで本当に作動するのか、不安でしょうがなかったです。
装着し、走行してみると、無事作動。VICSもちゃんと受信しています。
なんだかほっとしました。
今回は、連れ合いの車への装着のため、車両を事前に時間のあるときに、チェックしておくことなどができない環境だったため、ぶっちゃけ本番でやりましたが、案外うまく行きました。ラッキーでした。
もちろん、みんカラのヴィッツ乗りの皆さんの情報が、大変ありがたかったのは言うまでもありません。おかげでモニターも、メーター下の使いにくかった1DINの物入れのふたをはずして、そこにつけることができました。配線も奥に引き込むことができて、きれいに装着できました。
次は、フワフワの純正足回りを何とかしたいです。希望としてはRS純正流用かな(笑)。
↑ばれたらシバかれますが(苦笑)
やっぱり、ゴルフ1やロードスターには、スペース的にも、デザイン的にも、後付のナビは似合わないなと思いました(苦笑)。
Posted at 2009/05/07 22:49:35 | |
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整備 | クルマ