
先日、ルボラン編集部さんより、「ゴルフ6GTIのルーツを辿る企画で、ゴルフ1GTIを探している。できれば箱根で試乗もさせてほしい」という連絡をもらいました。
ルボランに載せてもらえるとは、大変光栄なお話なので、それだけでも舞い上がってしまいそうなくらいでした。また、箱根はいろいろな雑誌で試乗に利用されている場所で、そんな日本の自動車ジャーナリズムの聖地に行ける事もまた、大変興味がありました。
兵庫県からだと、箱根まで約500キロあり、さすがに日帰りは困難な状況でした。
ありがたいことに、ルボラン編集部さんが、これまた雑誌によく出てくる大磯プリンスホテルをとってくださり、前泊で取材に臨める事になりました。
当日朝、大磯プリンスホテルでの一枚です。この後、編集部の方、カメラマンの方と合流し、トーヨータイヤターンパイクへと移動しました。
この日、ターンパイクではほかの雑誌のチームも撮影をしていました。紙面でよく見る並走シーンって、実際はああやって撮影しているんだなと新鮮な感動を覚えました。そうこうしている内に、今日僕のGTIに試乗してくださる、ジャーナリストの
吉田匠さんがゴルフ6GTIエディション35に乗って到着されました。
もちろん吉田匠さんにお会いするのは初めてなので、とても緊張しながらご挨拶させていただきました。しかし、実際は吉田さんはとても気さくな方で、終始フレンドリーに接してくださり、思わず、若輩の身を忘れて車談義に花を咲かせてしまいました。(その節は失礼いたしました)。
その後、吉田さんは僕のGTIに乗って試乗に出発され、僕はゴルフ6GTIの取材を見学させていただきました。

雑誌が作られている裏側を見るのは初めてなので、とても興味深かったです。
プロのカメラマンの方の仕事ぶりを見て、そりゃあデジカメでパパッと撮った写真では、クオリティがかなわないのは当然だなあと納得しました(笑)。
その後、伊豆スカイラインに移動し、ゴルフ6との並走シーンの撮影に臨みました。

並走シーンでは、僕のGTIは僕が運転させていただいたので、とても気合が入りました。
その後、大変光栄なことに吉田匠さんの駆るゴルフ6GTIの横に乗せていただく機会をいただきました。匠さんの駆るGTIの助手席で、リアルタイムに匠さんの批評を伺いながらGTIのパフォーマンスを味わえたことは、一生の記念になりました。
すべての試乗が終了し、皆さんと一緒にお昼ごはんをいただきました。お昼ごはんの間も楽しい車談義に花が咲き、本当に夢のように楽しい時間をすごさせていただきました。
こうして、僕の1日取材アシスタント体験は終わりました。
楽しい時間は一瞬で過ぎるといいますが、本当にあっという間でした。
帰り道、高速道路を、妙にニヤニヤしながら運転していたと思います(笑)。
今回の取材の記事は、12月24日発売のルボラン2月号に掲載されるとのことです。
僕のGTIの一生物のきれいな写真と記事が掲載されますので、皆さんよろしければぜひご覧いただけたらと思います。
Posted at 2011/12/11 11:30:31 | |
トラックバック(0) |
ゴルフ1 | クルマ