
ドイツ旅行の時に訪問したアウトシュタットを、写真メインで紹介したいと思います。
アウトシュタット内には、フォルクスワーゲン、アウディ、ポルシェ、ランボルギーニ、シュコダ、セアト等のパビリオンや新車の納車を受けられるカスタマーセンター、ミュージアム等のある巨大なテーマパークです。
まず今回は、VWパビリオンとアウディパビリオンを見ていきたいと思います。
VWパビリオンは入り口奥のほうのカスタマーセンター隣にあります。
ガラス張りの箱のような建物がそれです。
中には3台のが展示されていました。

パサートGTEはターボディーゼルプラグインハイブリッドというまさに全部載せ仕様で、62.5km/Lというもはやカブをも上回るようなカタログ燃費を実現しています。
2階のフロアでは電子ブックのようなもので、歴代ゴルフのカタログを見ることができました。

一応、各ページの写真を撮ってきたので、ご希望の方は申し出てください(笑)。
また、フォルクスワーゲンパビリオンの3分の1ほどのエリアは、環境問題を考えるエリアになっていました。

子供達が絵をかいたりしながら、環境問題を学べるようです。
続いて、アウディパビリオンを訪問しました。
アウディパビリオンには、ASFが壁面に張り付けられていました。

しまった!!産業スパイ発生現場を押さえられてしまった!!
ダイキャストやプレス材などを、様々な方法でつなぎ合わせています。

リベット、ねじ、溶接など様々な方法でつなげていますね。
Bピラーは側面衝突に耐える強度が必要なので、高張力鋼で作られているようです。

鉄とアルミは溶接できないので、リベットと接着剤(兼電気腐食防止剤?!)でつながれていました。
ASFの前には、V10のR8様が鎮座。

こちらは大人気でコクピットに座れず(汗)。
ほかにも、RS3やRS7なども展示されていました。

ボディカラーが青で統一され、どれもスポーティーでかっこよかったです。
階下に降りると、新型TTが展示されていました。

シャープなデザインで、とてもかっこいいです。
街中でも何台か見ましたが、そのオーラはR8並みで、プチスーパーカーといってもいいと思います。
メーターは最近流行の「メーターパネルの形状をした液晶画面」タイプ。

よって、なんでも表示できます。「メーターの配置が…」と言っていた時代は、もう終わりなんですかね?
各部を見ていると、まさかの発見。

純正装着がハンコックとは、驚きです。しかしながら、ダイハツの軽でもハンコックが使われていたと思いますし、十分なテストをして選んでいるでしょうから、もはや心配は無用なのかもしれません。
ということで、VWと、Audiのパビリオンは以上です。
また、ぼちぼち書いていきますね。
Posted at 2015/08/16 20:53:24 | |
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