
関西はだいぶん暖かくなり、実は先日夏タイヤに履き替えました。
ということで、ブログの出来事は1か月半ほど前の2月頭ごろ、雪の降る中会社からの帰路についていた時の話です。
この冬は雪が少なかった(スタッドレスがなかったら無理だった日は5日程度)ですが、久々に雪の降る中夜間走行していました。

この写真の程度の降りなので、そんなに強くはない降り方です。ちなみに気温は-2℃付近でした。
特に何も考えず走っていたのですが、走り始めて10分ほどすると、あれ?やけに暗くて外が見えないな?!もしかして疲れてるのかな??と思うぐらいライトが暗くなりました。
さすがにおかしな気がしてヘッドライトを点検した画像がタイトル画像になります。10分程度の走行でもヘッドライトに雪がびっしり積もっており、そりゃ見えなくなるよね?という状況でした。
昨年まではHIDで同じルートを走っていたわけですが、さすがに30分程度は耐えられたことを考えると、やはりLEDヘッドライトはHIDよりさらに雪が付きやすいというのは本当だなと思いました。
先日デンソーさんが
ヘッドランプヒーターなる部品を開発中という記事がありましたが、ほぼ0℃付近の関西でこの状況だと、北国だとさらに厳しい状況になるなと思いました。

ただ、NAロードスターのリトラクタブルヘッドランプがあまりにも空力を無視した空間にヘッドライト面が直立しているために余計にひどくなっていることは間違いないので、通常程度に空力を意識した固定式ヘッドランプの車であれば、ここまでひどくはないのだろうなとは思います。

今シーズンはこれにて雪道は終了となりました。この日はそれなりに雪ドリなど楽しませていただきましたが、せっかくの高性能スタッドレスなのでもうちょっと本気の降雪があってもよかったのにな(苦笑)。
余談ですが、翌朝は少量積もった雪が解けて凍結し、非常にオッカナい凍結路面となりまして、それはそれで高性能スタッドレスタイヤの性能を存分に味わえたのですが、恐ろしいばかりでちっとも楽しめずでした(苦笑)。

やっぱ、女神湖あたり行かないと低ミュー路を思いっきり楽しめないですかね。
Posted at 2019/03/16 21:42:05 | |
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