スーパーGT第8戦のブログの続きです。
11月13日(日) スーパーGT第8戦もてぎを観戦しました。
短くまとめるつもりが、また長文になっていますm(__)m
この日の予定はレース観戦のみだったので、朝は少し遅めの7:20から行動開始です。
ピットウォークもしないので尾根遺産の写真も有りません(^^;
朝食付きのホテルなのでせっかくなので頂きました。
バイキング形式の朝食です。
8:00位に那須ミッドシティホテルを出発し60km先のツインリンクもてぎを目指します。
途中までは渋滞も無く良い感じで走ってましたが、サーキット近くになると警備員さんが規制をしているので渋滞が始まりました。
これは仕方ない。
南北ゲートの分岐点で混んでたようでした。
自分達は南ゲートなので空いている方で、分岐を越えたらスムーズにサーキットに入る事が出来ました。
ミラーで後ろを見てみるとレヴォーグが沢山いました(^^)
見辛いですが、矢印がレヴォーグで銀、銀、赤です。
10:00近くに前日と同じ第3,4ターン指定駐車場に着いたので、今回はサーキットから遠くなってしまいました。
朝遅いから仕方ないですね。
なんかいい雰囲気
トイレを済ませて、車に戻って来ると、青レヴォが同じ列に居たので思わず勝手ながら写真を撮りました。
指定駐車場だけでも10台近くのレヴォーグを見掛けたので、かなり多くなったなぁって印象です。
予選は8:40からなので既に終わっています。
GT500予選結果
1位:#39 DENSO KOBELCO SARD RC F
2位:#37 KeePer TOM'S RC F
3位:#6 WAKO'S 4CR RC F
GT300予選結果
1位:#31 TOYOTA PRIUS apr GT
2位:#65 LEON CVSTOS AMG-GT
3位:#88 マネパ ランボルギーニ GT3
#61 BRZは前日からセットアップを変更するもタイヤを暖め切れず7番手でした。
(HPより)
13:30決勝まで時間が有るので、イベント広場へ行ってグッズを買おうとウロウロとしました。
前日に、今シーズン最後にGTとSFの活動を終えるDragoチームのグッズを買おうと思い
ベアちゃんが半額だったので買ってました。
2日目も、どこかのチームのベアちゃんを買おうとしたのですが、ちょっとお値段が高くて・・・。
そう言いながらスバルへのお布施も忘れません(^^)
ウロウロしてた時に、新城ラリーの時に自分の後ろに居た見た事が有るような
トヨタ首脳陣っぽい方が、また普通に歩いてました。
身に付けてたバッグを見たらSAGAって書いて有りました。
そこで確信に変わりました、トヨタの専務で嵯峨宏紀選手のお父さんでした!
おーー、凄い経験だった。
Vスタンドエリアには2017年のGT500マシンも公開されていたので写真を掲載します。
3メーカーともカーボンの柄が違うのが気になりました。
撮影は前日です。
LEXUS LC500
レクサスは、RCFからLCへと車種も変更になります。
艶消し織目有りカーボン
NISSAN GTR
2017年ダウンフォースを25%削減のルールに合わせた正常進化版です。
艶消し織目無しカーボン
HONDA NSX-GT
2017年ダウンフォースを25%削減のルールに合わせた正常進化版で
NSXが発売されたので、コンセプトの文言が無くなりました。
艶有り織目有りカーボン
3車種の眼
貴方は、どの眼がお好きですか(^^)
時間を見てみると、12:00近くになっていたのでVスタンドエリアで昼食を摂る事に。
でも、何処も混んでて・・・。
偶然、空いてたオムライス屋さんの列に並び早々とゲットしました。
ソースはデミグラスソースです。
900円とちょっと高めでしたが美味しかった♪
お腹が一杯になった後は、指定席に着き、決勝レースを観戦です。
今日も、良い天気!
スタート前に撮影した筈なのに、表示されている順位はいつのだろう?
ウォームアップ走行も終わりグリットにマシンが並びます。
予選3位の#88 マネパ ランボルギーニ GT3
決勝は残念ながらリタイアでした。
レースクイーンによるセレモニー
今回はグリッドウォークも有りました。
グリッドウォーク中に辰巳総監督と
井口選手が来てくれました。
目の前で沢山のスバルフラッグが振られているので写真が撮れません(^^;
山野さんも来てくれたけど写真は撮れず。
最後尾にはオフィシャルカーが居ます。
もてぎはレヴォーグは居ませんでした。
FROのOUTBACK
グリッドウォークも終わりスタート直前の緊張感が走ります。
前戦でクラッシュしてリタイアした#5マッハ車検86
#55は修復ならず欠場になりました。
今回は通常の第8戦なのでプログラムも通常通りで栃木県警の先導によるパレードラン
セーフティーカー先導によるフォーメーションラップ
ここからの、レースレポートは、サーキットに居ただけでは詳しく分からないので
Jsportsで観戦した後に記載しています。
13:30 スーパーGT第8戦、最終戦もてぎ決勝スタートです!
GT500は、#39 SARDが絶妙なスタートを決めて2番手以下を引き離します。
後方では2番手だった#37KeePeerをチャンピオンの可能性を残す#6 WAKO’Sが交わして2番手に上がり4番手スタートだった
#19 Wedsも#12 CALSONICとのバトルを制して3番手に上がり、レクサス勢3台のチャンピオン争いとなりました。
一方、今シーズン鉄壁の速さを誇りチャンピオン筆頭だった#1 MOTULは予選9番手と振るわず、決勝でも中々上位争いが出来ない状態になりました。
19周目に各チームのピットインが始まり
#39 SARDがピット作業を終えた後に、
#6 WAKO’Sもピットに入り順位は入れ替わる事は有りませんでした。
前日タイヤ無交換だったWedsは4本交換
#24 Forum Kondoは前日と同じ無交換と作戦が分かれるも、前日より気温が高かったせいか無交換で前に出ても後方に下がってしまう状況となりました。
なんとか前に出たい#1 MOTULは、今までやった事が無いタイヤ無交換作戦をするも、やはりタイヤが厳しくタイムを上げられない状況となりました。
あー、このまま#39の楽勝かぁ、良かったねぇと思っていたらラスト3周で#6が追い付きテールトゥノーズの展開になり、ヒヤヒヤしました。
結果、#39 SARDコバライネン選手が0.472差でトップを守り切ってポールトゥウイン!
第8戦の優勝のみならず、2016年の年間チャンピオンを決めました(^^)
コバライネン選手は初めて、平手選手は2013年以来2回目、1994年から参戦しているSARDチームも初の栄冠を手にしました。
おめでとうございます!
コバライネン選手は先週の新城ラリーで近くで見ていたので、なんだか凄く嬉しかったです(^^)
正直、2016年シーズンが始まり、#1 MOTULの2連勝から始まり第4戦まで日産勢が連勝した時は、今シーズンも日産優勢で3連覇なんだと思っていました。
でも、7戦のタイで#1がクラッシュリタイアをしてから流れが変わりレクサスも諦めずにエンジン開発をし、もてぎ2連戦で上位を独占!
RCF最終年にチャンピオンを獲得出来て本当に良かったと思います(^^)
可能性が有るのなら、諦めてはいけないんだと教えて貰いました。
冠スポンサーのカラーリングを付けて居る
#8 ARTA NSX CONCEPT-GT
もう少し頑張って欲しい
カラーリングは一番好きな#100 RAYBRIG NSX CONCEPT-GT
山本/井沢両選手と良いドライバーを揃えているだけに高橋国光監督に華を持たせて上げて欲しい
GT500決勝結果
1位:#39 DENSO KOBELCO SARD RC F
ヘイキ・コバライネン選手/平手晃平選手
2位:#6 WAKO'S 4CR RC F
大嶋和也選手/アンドレア・カルダレッリ選手
3位#19 WedsSport ADVAN RC F
関口雄飛選手/国本雄資選手
自分の応援するTOM'Sは惜しくも表彰台ならず4位,5位でした。
レクサスが1から5位までを独占しました。
日産の最上位は6位#46S Road CRAFTSPORTS GT-Rでした。
チャンピオン筆頭の#1 MOTUL AUTECH GT-Rは7位で終えました。
写真はS Road
GT500年間ランキング
(ドライバーとチームとも3位までは同じでした)
1位:#39 ヘイキ・コバライネン選手/平手晃平選手 82ポイント
2位:#6 大嶋和也選手/アンドレア・カルダレッリ選手 69ポイント
3位:#1 松田次生選手/ロニー・クインタレッリ選手 62ポイント
自分が応援するTOM'Sは
#36が5位
#37が9位でした、来年は頑張って欲しいです
GT300は、ポールポジションを獲得した#31 プリウスが問題無くスタートを決めます。
BRZも山内選手が7位から5位まで順位を上げる事に成功して、期待の持てる展開になりました。
他のチームがピットインをした関係で一時は2位までポジションが上がりました。
チャンピオン候補の#25 VivaCは予選6位からスタートするもズルズルとポジションを落としてしまい暗雲が垂れ込める状態に10位までポジションを落としたところで早目のピットインをし今シーズンでドライバーを退く土屋選手から成長著しい松井選手へドライバー交替。
もちろんタイヤ無交換作戦でポジションアップに挑みます。
24周終わりに順位を落としてしまったBRZもピットインをし山内選手から井口選手へとドライバー交替、タイヤは左2輪交換で順位を上げる作戦をとりますが、タイヤの摩耗とマシンバランスに苦しめられ、結果13位でレースを終える事になりました。
残念なレースでしたが、今シーズンは3連続表彰台を獲得し1勝を上げたので全体を通して言えば良いシーズンだったと思います。
ドライバーの井口選手、山内選手、辰巳総監督ほかスタッフの皆様お疲れ様でした!
また、来年期待しています。
ピット戦略で、予選5位から3位に#4 グッドスマイル 初音ミク AMGも上げっていました。
スバルも、こんな感じで行って欲しかった。
レース後半になり各チームピットインをし#31もトップ維持の為、無交換作戦でドライバーを嵯峨選手から中山選手へドライバー交替。
その時、後ろに居たのは猛プッシュを仕掛けた松井選手の#25 VivaC!
34周目ついにV字コーナーで#25 VivaCが#31 プリウスの前へ出る事に成功!
#31 プリウスの中山選手も意地を見せて猛追するも結果、0.929差で#25 VivaCが今季2勝目を上げると共にチャンピオンに輝きました。
土屋選手がインタビューで無冠のまま退くのもイイかなと思ってたけど、最後でタイトルを得る事が出来たと喜んでいたのが印象的でした。
松井選手から凄く良い言葉を貰ったそうで感極まった時は自分もウルって来ました。
#25 VivaCは闘う町工場と言われる予算少な目のプライべーターで土屋選手はドライバー兼エンジニア、お父さんも監督兼エンジニアです。
そんなチームがチャンピオンを獲得するって感動的でした(^^)
GT300決勝結果
1位:#25 VivaC team TUCHIYA 86 MC
土屋武士選手/松井孝允選手
2位:#31 TOYOTA PRIUS apr GT
嵯峨宏紀選手/中山雄一選手
3位:#4 グッドスマイル 初音ミク AMG
谷口信輝選手/片岡龍也選手
GT300年間ランキング
(ドライバーとチームとも3位までは同じでした)
1位:#25 土屋武士選手/松井孝允選手 78ポイント
2位:#31 嵯峨宏紀選手/中山雄一選手 60ポイント
3位:#21 リチャード・ライアン選手/藤井誠暢選手 57ポイント
我がスバルは
6位:#61 井口卓人選手/山内英輝選手 47ポイント
チームのR&D SPORTSも6位でした。
8戦中5戦がノーポイントではチャンピオンも厳しいかなと思います来年はもっと期待をします!
今シーズンで撤退するDragoチーム、頑張って写真撮影をしました。
レースは、前日と同様に調子が悪く、結局、残念な事に46周目にリタイアとなってしました。
原因はオーバーヒートとの事でした。
道上監督がレースは酷ですねと残念そうに言っていたようです。
武藤選手、牧野選手、道上監督ほかスタッフの皆様お疲れ様でした!
もう少し長く活動して欲しかったですが、また来年の皆様の活躍を期待しています。
最終順位が表示されています。
戦い終わった後のマシン達
そしてBRZの後ろ姿、今シーズンもお疲れ様♪
決勝レースも終わり時間が16時で、まだFIA-F4決勝やコースウォークなどイベントも残っていますが疲れていたので名残惜しいですがサーキットを後にして駐車場へ向かいました。
もう夕暮れ
最後まで天気が良くて良かった(^^)
看板も格好イイ♪
ただいま、レヴォーグ(^^)
夕陽が綺麗でした♪
スマホで撮影
臨時ルートからサーキットを出ると既に渋滞
高速に乗っても渋滞、途中ナビに翻弄され高速を降りてしまったりイライラする場面も有りましたが蓮田SAに到着し、一風堂で白とんこつラーメンと明太子めしを食しました。
細麺で美味しかった♪
22:00頃、世田谷の友人の家に到着し、また会う約束をして用賀から東名に乗り23:00頃、
無事に自宅へ到着をしました。
2日間有意義に過ごせて幸せでした(^^)
また、長々と書いてしまいました。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。
おわり