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先日の異音の点検で、スタビライザーのリンク部分のブーツが破れている事が発覚したので、EUROREPARのリンクを購入して交換しました。

ところが走行時の異音は解消されませんでした。
となると、次の異音の疑いはショックアブソーバーでしょうか。

308(T9)のスタビリンクはアルミ製でしたが、補修部品は純正もEUROREPARも鉄の棒です。
そのあたりは、交換作業と比較詳細を整備手帳にあげました。


作業のついでに、次に交換するショックアブソーバー周りの構造を確認しました。そこで、T9でプジョーの設計が大きく変わった事を実感しました。

足回りのボルト、ナットのサイズが、307や308(T7)とは異なっています。
16mmや18mmだったナックルのボルトが、21mmやE型のボルトに変わっています。
ストラット上部と車体の固定は、ショックの軸に友締めだったものが、アッパーを3点どめとするなど、一般的なクルマに近い構造になっています。



コレを進化というのか、世代交代と言うのかは分かりませんが。
私にとっては、持っていないサイズのソケットを買いに走る事になりそうです。