
以前から何度かblogに書いていた、スマートキーとセキュリティの連動回路の件です。
結果的にうまく動作するようになりました。
いろんな条件でテストして、誤動作もなさそうです。
現在は仮設の状態。もう少し様子を見て問題が無ければ、ちゃんとした取り付けをしたいと思います。
うまくいって良かったのですが「手放しでは喜べない」といった感じです。
現在動作している回路は、トップ画像の回路です。
先日まで散々改良を重ねて来た電子回路は不用でしたwww
今までの苦労は何だったのかと、なんともショックが大きい。
先日、ドアロックモータにかかる電圧で12Vリレーが動作する事が分かりました。もしやと思い電子回路(何Vか不明のワンショットを12V・1秒間の信号に変換する回路)を外して、12Vリレーに替えてみたところ、見事に動作しました。
しかも、後席半ドア時のロック、アンロックの切り返しにも対応してくれます。
思い返せば、ドアロックモータの配線をテスターで探した時の勘違いが発端。テスターの表示が1Vだったので、1Vを検知して12Vを一定時間出力する回路が必要と考えてしまいました。
コレは、電気が流れる時間が短いためテスターの応答が追いつかず1Vを表示していたもの。良く考えてみればドアロックモータが動いてるんだから1Vな訳がないんです。
また、ドアロック時にアンロック側のモータにも12Vがかかるのですが、当然テスターでは検知できず、それが想定外の動きをする事も分かっておらず色々と迷走してしまいました。
なので、
去年の9月に考えた回路で、ほぼ正解だったのです。
今回の回路は、そこにドアロックモータとアンロックモータの電圧を検知するリレーをつけただけの事(一部繋ぎは前後しますが)。
半年間の苦悩と出費は何だったのか(*゚▽゚*)
車から外された基板が哀しい。
まぁ、それでも、その間に電子回路はいろいろとお勉強できました。
ワンショットを検知して任意の時間だけオンするような回路も組めるようになったので、今後色々と応用出来ると思います。
無駄では無かったと思うことにしよう。
ここ最近、電気に関する勘違いが多く、時間を無駄にする事が多々あります。悪い状況を予知したり、フェールセーフで考えたり、結局取り越し苦労だったとか。
「間違いではい」ことの確認に時間がかかり過ぎ。
頭が固くて、さらに頭が悪いんやんwww
もっと楽観的にならなあかんなぁ〜♪(´ε` )
Posted at 2018/04/14 20:31:57 | |
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