
さて、G LION(ジーライオン)ステーキハウスへ。
ここは先日訪問したG LIONミュージアムに併設されており、経営そのものもG LINONさんによるものとなっています。
大阪・築港(天保山)赤レンガ倉庫内となっており、シックなロケーションにシックな建物。
エントランスからして上の画像のように威厳がありますね。
お店のホームページには下記の通り記載があり、ウルフギャング・ステーキハウス同様、熟成ビーフを使用しているようですね。
「USDAプライムビーフを使用し、コナラ、クヌギ、カシ、アベマキを使った独自の熾火焼はシンプルでありながら素材を生かした究極の調理法です。
熟成させた最高級ビーフをこの道25年の料理長が特製ブロイラーで焼き上げます。
またオマール海老や新鮮な海の幸、テーブルサイドで作るシーザーサラダやデザートフランベはここでしか味わえない極上の逸品です。」
お店は重厚かつ高級感のあるつくりで、スタッフの方々の接客も非常にレベルの高いもの。
なじみの顧客が多いのか、ほぼ満席状態で、かつお店の人と顔見知りのお客さんが大半のようですね。
なおドレスコードが存在し、予約時の画面には「男性はジャケット着用もしくは襟付きの衣服」とあります(ホームページにはスマートカジュアルとある)。
さて早速ですが、今回はコース料理を選択。
最初に出てくるのはお店自慢の「チーズブレッド」。
ゴルゴンゾーラ、モッツァレラ、グリュイエールチーズの三種類を載せて焼いたもの。
パンは極めが細かくソフトなもので、チーズの柔らかさとよくマッチしており、これだけをお腹いっぱい食べることができればそれでいい、と思わせるほどの味です。
キャビア三種。
オシェトラをはじめ三種類出てきますが、現在ベルーガ産はほぼ入手できないので、およそオシェトラが事実上の「最上級グレード」になるかと思います。
アワビスープ。
金箔がふんだんに使用されていますね。
メインのステーキ。
フィレ、リブアイ、サーロイン(かなりボリュームがある)。
ソースはデミグラス、和風、わさび、マスタード、黒トリュフがあり、飽きること無く肉をペロリと平らげることができます。
デザート。
徳島、奈良産のいちごに加え、あまおうも。
ちなみにいちごの数は(常識的な範囲で)何個食べてもOK。
ほかはクッキーや生チョコレートのようなもの、サングリアのようなもの(ノンアルコール)も。
とりあえずストロベリーはリッツ・カールトンホテルが昨年にストロベリー・ブッフェを行って以来、ここ最近のブームですね。
ステーキハウス外の雰囲気。
G LIONグループはフェラーリやランボルギーニ、BMWなどのディーラーを経営する大きなグループで、ステーキハウスと同じ敷地内にはヴィンテージカーを展示するミュージアム、販売を行うショールームもあります。
駐車場は30台程度(無料)で、比較的余裕をもって駐車できるので、大きな車やスーパーカーでの訪問も安心ですね。
ステーキハウスにおいては味だけではなく「体験」を重視しているようで、「記念日コンシェルジュ」ほかリムジンの用意など様々なサービスがあり、改めて活用してみたいと思います。
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Posted at
2017/03/31 17:56:10