
さて、先日あたらしくランボルギーニ・ウラカンEVO RWDに装着するレーダー探知機を検討している時に気になったのが「移動式オービス」の存在。
これについては様々な話を聞いているものの、かなりな数が導入されているようで、普段乗っている718ケイマンについても「対策しないとヤバいんじゃないか」ということに。
何がヤバいのかということですが、これまでのオービスは「電波」によって速度違反車を捉えており、よって各社から発売されていたレーダー探知機も「電波式オービス対応」。
しかしながら移動式オービスの中には「電波ではなくレーザー」を使用して検知を行うものがあり、これについては(レーザー非対応の)既存レーダー探知機ではその存在を認識できず、よって警告も作動しないワケですね。
加えて、この移動式新型オービスは文字通り「移動式」なので、レーダー探知機に入っているGPSデータがまったく役に立たないという問題も。
そして現在ぼくが718ケイマンに装着しているレーダー探知機は、前車のアウディTTから引き継いだものなので(3年ほど前の製品)レーザー式移動型オービスに対応しておらず、よって今回ユピテルの最新モデル、GS203を購入するに至っています(実売での最安値は34,000円くらい)。
移動式オービスについてもうちょっと詳しく見てみましょう。
これは正式名称「可搬式速度違反自動取締装置」と呼ばれるものだそうですが、サイズがコンパクトでどこにでも設置でき、警告看板なしで速度違反を取り締まり、後日呼び出しを行う形式を取ることが多いようですね。
少人数で行える、その場できっぷを切らない、設備がコンパクトという利点を活かし、ゲリラ的かつ物陰からこっそり狙うこともあるようで、レーザー採用のため非常に正確なのか「ほんのちょっとの速度超過」でもしっかり切符を切られたという報告もあるようです。
なお、こちらはオービスガイド全国調査員による、レーダー探知機がどう反応するのかを収めた動画。
正直、移動式オービス対応のレーダー探知機がなければ、まず減速が間に合わないだろうと思われるほど(移動式オービスが)コンパクトであることがわかります。
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ポルシェ・ボクスター/ケイマン | 日記
Posted at
2020/03/09 11:06:46