
さて、先日はランボルギーニ・ウラカンEVO RWDにご老人を乗せ、一緒にドライブしたという話をアップしましたが、悲しいことにその老人が死去することに。
ご高齢だったので老衰だとは推測するものの(亡くなった理由は聞いていない)、つい2ヶ月ほど前に一緒にドライブした人が亡くなったということで、ぼく自身も大きな悲しみとショックに包まれています。
なお、その老人はこれまでにもけっこうマニアックなクルマを乗り継いでいて、しかしつい先日「もう年なんで、楽なクルマにするわ・・・」ということでトヨタのコンパクトミニバンに買い替えたばかり。
ちなみにそのご老人、なかなかのクルマ通と見え、ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDに乗り込む際、(ウラカンEVO RWDにはポップアップ式ドアハンドルが採用されているので、操作したことがない人の大半は外からドアを開けることができないため)、ぼくが「ちょっと待ってくださいね。いまそっちに行ってドア開けますんで」と言ったものの、ぼくを待たず自分でウラカンEVO RWDのドアを自分で開けて乗り込むという離れ業を見せてくれています。
つまりはウラカンEVO RWDのドアの開け方を知っていたということになりますが、その意味でも惜しい人を失ったと考えているわけですね。
さらにその後、ご老人とはポルシェ・マカンSで(頼まれて)一緒に走ったことがあるのですが、そのほかホンダCBR250RRでのタンデムを頼まれたことも。
さすがにCBR250RRでのタンデム走行は「もしも」の場合を考えて断っていますが(そもそもぼくのホンダCBR250RRにはリアシートがない)、今となっては「リアシートを取り付けてでも、一緒に走っておけばよかったかな」と思ったり。
ただ、それでもランボルギーニ・ウラカンEVO RWD、ポルシェ・マカンSでのドライブを断らずに一緒に走ったことはいい思い出でもあり、とくにウラカンで一緒に走ったことは「冥土の土産のひとつにでもなっていればいいが」と考えています。
ぼくは、ときどき頼まれてスーパーカーに人を乗せることがあり、実際のところ「一人でも多くの人がそれで笑顔になってくれれば」とも考えていて、これからもそのスタンスを貫きたいところ。
そしてご老人の笑顔は今でも明確に思い出すことができ、ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDがご老人の最後の記憶の一つになったことは嬉しく思います。
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ランボルギーニ ウラカン | 日記
Posted at
2021/09/01 11:00:48