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2020年12月25日 イイね!

あのBMW i8が4年落ちで半額の1000万円!「ハイブリッド」「クーペ」という中古価格が安くなる2大要素を備えて大変お買い得な状況に

あのBMW i8が4年落ちで半額の1000万円!「ハイブリッド」「クーペ」という中古価格が安くなる2大要素を備えて大変お買い得な状況にさて、中古になるととたんに安くなるボディタイプといえば「セダン」「スポーツクーペ」。

セダンだと「ホンダ・レジェンド」「マセラティ・クワトロポルテ」といったクルマが中古市場ではとんでもなく安く販売されており、スポーツクーペだとBMW 6シリーズやレクサスRC、アストンマーティン(先代ヴァンテージ)といったクルマが相当にお買い得。

逆に「中古でも高い」のはSUVや軽自動車といった現在人気のカテゴリで、そのほかは「(ランクルのやメルセデス・ベンツGクラスのような)本格オフローダー」、スポーティカーではなくピュアな”スポーツカー”はかなり高価に推移ししており、特定の目的のために作られたクルマは必ず下支えする需要があるということもわかります。

そして今後安くなるだろうなというのが「EV」そして「ハイブリッド」。

EVについては日産リーフ、三菱i-MiEVが悲惨な相場を形成しており、これは「バッテリーの劣化」が原因だと言われます。

それはハイブリッドでも変わらないようで、たとえばトヨタ・アクアなどは相当に低水準な相場にて推移している模様。

現時点で「安くなる条件を兼ね備えたクルマ」、それがBMW i8
そこでふと思ったのが、「クーペ」「ハイブリッド」という、価格が下がりやすい要素を兼ね備えたクルマがあるじゃない、ということ。

つまりそれはBMW i8なのですが、実際に調べてみると、新車価格約2000万円に対して2015〜2016年モデルだとその半額の1000万円前後で販売されています。

ぼくは最近、1000万円弱でポルシェ・マカンSを購入したものの、それと同じ価格でBMW i8が購入できるというのがちょっと驚きですね。

ちなみに現在カーセンサー上にて販売されているi8は全部で30台ですが、全体的に価格は低めであり、この価格で販売されているのであれば、「売却価格は相当に低いんだろうな・・・」と思ったり。

ということは、今後フェラーリやランボルギーニ、マクラーレンから発売されるであろうハイブリッドスポーツについても、このBMW i8と似たような運命を辿ることになるのかもしれません。

税務的な観点だと、2016年モデルを1000万円で購入した場合は「2年で1000万円」を償却できるので、利益処分を考えると「BMW i8の中古を買うべきだったな」という気もしてきます。

BMW i8は2013年に発表、2014年に納車が開始されたプラグインハイブリッドカーで、同時に立ち上げられたエレクトリックブランド「i」のフラッグシップ。

カーボンモノコックフレームを使用し、搭載されるエンジンは1.5リッター3気筒。

このガソリンエンジンは6速トランスミッションと組み合わせられて後輪を駆動し、フロントに搭載されたエレクトリックモーターにて前輪を駆動するという4WDレイアウトを採用しています。

出力はシステムトータルで362馬力、エレクトリクモーターのみで35kmの走行が可能だとされていますね。

BMW i8はバタフライドアを採用しており、そのルックスがあまりにスーパーカー的ではあるものの、BMWはi8について「スーパーカーではない」と定義しており、あくまでもサステイナブルなエコカーだということを主張。※実際のところ燃費志向なのでタイヤもかなり細い

そのため、「ハイパフォーマンスをウリにするMブランドとは相容れない」として頑なにMモデルの設定を拒んでいます(その後は翻意したのか、ヴィジョンMネクストにて、M+エレクトリックを提案している)。

仮にBMW i8を購入したとして、全長4690ミリ、全幅1940ミリ、全高1300ミリというボディサイズを持て余す可能性もあって、かつ車内収納スペースの狭さに戸惑うこともあるかもしれませんが、サイズ的にはポルシェ・マカンと似たようなもので、収納スペースについても718ケイマンと同じくらいだと考えれば、「まあ普通に乗れる」のかもしれません(しかも燃費が良く、税金も安い)。

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Posted at 2020/12/25 22:08:05 | トラックバック(0) | ドイツ車 | 日記
2020年10月31日 イイね!

新型BMW 4シリーズを見てきた!巨大キドニーグリルはむしろ通常グリルより車体に溶け込んでいるという印象。けっこう注文も入ってるらしい

新型BMW 4シリーズを見てきた!巨大キドニーグリルはむしろ通常グリルより車体に溶け込んでいるという印象。けっこう注文も入ってるらしいさて、BMW 4シリーズが発表されて展示車が配備されたため、さっそく実車を見にBMWディーラーへ。

展示車両はM440i xDrive、現時点でのトップレンジです。

搭載されるエンジンは3リッター直6、出力は387馬力、そして価格は1025万円。

なお、展示車ボディカラーはミネラルホワイト、内装色はモカ。

外装には(M440iなので)フロントエプロン、リアエプロン、サイドステップからなるMエアロダイナミクス・パッケージが装着済みとなっています。

このミネラルホワイトはいわゆるメタリックホワイトで、そのために光が当たった時の陰影がソリッドホワイト(アルピンホワイト)に比較して美しく出るようですね。

最近のBMWは(メルセデス・ベンツ同様)明確なプレスラインを避ける傾向にあり、よってオフィシャルフォト等ではあまりメリハリが無いように見えるものの、実写を見るとなかなかに抑揚の効いたデザインを持っているように思います。



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Posted at 2020/10/31 21:52:54 | トラックバック(0) | ドイツ車 | 日記
2020年10月20日 イイね!

新型メルセデス・ベンツEクラス クーペを見てきた!メルセデスならではの伝統+最新デザインを持つ流麗な一台

新型メルセデス・ベンツEクラス クーペを見てきた!メルセデスならではの伝統+最新デザインを持つ流麗な一台さて、メルセデスミー大阪に展示されてる新型Eクラスクーペ。

グレードは「E200クーペ スポーツ」、価格は832万円です。

ボディカラーにはブリリアントブルーを採用し、一見すると単なるメタリックというよりも(マツダのソウルクリスタルレッドのような)高輝度塗装のようにも見える色味ですね。

ざっと見たところだと、低く、長く、広いという伝統的なクーペスタイルを持ち、コンパクトなキャビンによって車体を大きく優雅に見せているという印象です。

全長4830ミリ、全幅1860ミリ、全高1430ミリというボディサイズですが、フロントは「シャークノーズ」採用にてその全長の数字ギリギリまで塗装部分が延長され、そのためにロングノーズ的イメージも。



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Posted at 2020/10/20 15:24:54 | トラックバック(0) | ドイツ車 | 日記
2020年07月28日 イイね!

新型メルセデス・ベンツGLA/GLBの見積もりを取ってみた!やはりGLBのほうが人気、納車は最速でも2021年1月から

新型メルセデス・ベンツGLA/GLBの見積もりを取ってみた!やはりGLBのほうが人気、納車は最速でも2021年1月からさて、現在購入を考えているメルセデス・ベンツGLAもしくはGLB。

ひとまずその費用感を知りたく、かつ納期や詳細を確認しようと考え、最寄りのメルセデス・ベンツディーラーへ。

今回の新型GLAそしてGLBについてはここ最近にないほどの反響だといい、やはり人気なのはGLBなのだそう。

ただしGLAのほうも先代に比較して引き合いが多く、やはり「ワゴンボディ」から「SUVボディ」にスイッチしたことが奏功したのかもしれません。

納車時期に関しては、「GLAだと、仕様を選ばなければ(見込み発注車があるため)最短で8月くらい」、「GLBだと見込み発注車がほとんど押さえられているため、最短で来年1月と考えておいた方がいい」とのこと。

そこで迷うのはGLAかGLBか。

以前に公開した通り、GLAとGLBとはほぼ共通で、「GLAはスマートな都市型SUV、GLBはGクラス譲りのボクシーなSUV」「GLAは5人乗りでGLBは7人乗り」「GLAは4WDのみだがGLB(ディーゼルだと)FFのみ」「GLBのほうが10万円くらい高価」というのが大きな相違点。

ぼくとしてはデザイン的な好み、そして4WDがあるという点でGLAを選びたいとは考えているものの、現在のGLB人気からすると、そしてぼくの今までの経験からして1年くらいで売却するであろうことを考えると、「ブランニューモデルであり、市場の飢餓感が強い」GLBのほうが売却にはかなり有利だろうな、と考えています。

なお、クルマを「買ってすぐ売る」のは損をしそうというイメージがあるかと思いますが、話題(人気)の新型車を購入し、中古が出回る前に売却すればさほど損をすることはない、というのは意外な事実(実際に今までもそうだった)。

たとえば、最近だとトヨタ・ハリアーはそういった車種のひとつで、ちょっと前であればRAV4、これからだとスバル・レヴォーグも同様かもしれませんね。

そして本題の見積もりですが、GLA、GLBともに「2リッターディーゼル」のみで検討。

GLAにはもともと2リッターディーゼル(4WD)しかラインナップされていないものの、GLBには2リッターディーゼルの他に2リッターガソリンも存在します。

ただし2リッターガソリンモデルの価格は696万円とかなり高価であり、たぶん売るときにはディーゼルモデルの相場に引っ張られる形で下がるだろうと予想していて、こちらは最初から検討の対象外としています。

装着するオプションはGLA/GLB両者ともにナビゲーションパッケージ(189,000円、これがないとカーナビが機能しない)、AMGライン(280,000円、ホイールが18→19インチに、内外装がAMG仕様になり、そしてマルチビームLEDやアンビエントライトもこれに含まれる)、メタリックペイント(71,000円)、これらに加えてディーラーお勧めの「フロアマット、ETC、ドラレコ」等がセットになったパッケージを選んでいます。

AMGラインについては装着を迷うところで、というのもぼくは標準インテリアの方が(オフロードっぽくて)好きだから。

そしてホイールも18インチで構わないものの、AMGラインには(ぼくが外せないと考えている)マルチビームLEDヘッドライト(マトリクスLEDヘッドライト)、アンビエントライトが含まれます。

なお、アンビエントライトは「レザーエクスクルーシブパッケージ(263,000円)」にも内包されるものの、ぼくはレザーシートにはあまり興味はなく、そしてこちらにはマルチビームLEDが含まれないため、やはり「AMGライン」を選ぶしかなさそう(そしてこのAMGラインは売却時にも有利に働くと考えられる)。

そしてこちらがメルセデス・ベンツGLAの見積もり内容。

【メルセデス・ベンツGLA 200d 4MATIC】

車両本体価格 5,020,000円

(税金・保険料)
自動車税 9,000円
自賠責保険料 30,170円
自動車税環境性能割 0円
自動車重量税 0円

(法定預かり費用)
車庫証明 2,700円
検査登録 5,900円
下取車 200円

(手続き代行費用)
車庫証明 20,000円
検査登録 45,000円
下取り車 10,000円
納車費用 20,000円
希望ナンバー 10,000円

(メーカーオプション)
・メタリックペイント 71,000円
・AMGライン 280,000円
・ナビゲーションパッケージ 189,000円

(ディーラーオプション)
・ETC、ドラレコ他 124,190円
・ETCセットアップ 3,300円

(リサイクル法関連費用)
・シュレッダーダスト料金 15,770円
・エアバッグ類料金 4,300円
・フロン類料金 1,860円
・情報管理料金 130円
・資金管理料金 290円

合計 5,862,810円


そしてこちらはGLB。

GLBのほうが車両本体価格が10万円高く、ほぼそれを反映した内容となっています(リサイクル法関連費用はGLBのほうが安い)。

もうちょっと検討が進み、購入方法を考える必要が出てきた段階にて、ローンの試算等を行ってみようと思います。

【メルセデス・ベンツGLB 200d】

車両本体価格 5,120,000円

(税金・保険料)
自動車税 6,000円
自賠責保険料 30,170円
自動車税環境性能割 0円
自動車重量税 0円

(法定預かり費用)
車庫証明 2,700円
検査登録 5,900円
下取車 200円

(手続き代行費用)
車庫証明 20,000円
検査登録 45,000円
下取り車 10,000円
納車費用 20,000円
希望ナンバー 10,000円

(メーカーオプション)
・メタリックペイント 71,000円
・AMGライン 280,000円
・ナビゲーションパッケージ 189,000円

(ディーラーオプション)
・ETC、ドラレコ他 124,190円
・ETCセットアップ 3,300円

(リサイクル法関連費用)
・シュレッダーダスト料金 14,860円
・エアバッグ類料金 4,720円
・フロン類料金 1,860円
・情報管理料金 130円
・資金管理料金 290円

合計 5,973,260円



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Posted at 2020/07/28 08:41:37 | トラックバック(0) | ドイツ車 | 日記
2020年07月24日 イイね!

【試乗:新型メルセデス・ベンツGLA】さすがはメルセデス!装備充実、4WDを生かした鋭く軽快な走りが持ち味のSUV。ボクはGLBよりこっちを選ぶ

【試乗:新型メルセデス・ベンツGLA】さすがはメルセデス!装備充実、4WDを生かした鋭く軽快な走りが持ち味のSUV。ボクはGLBよりこっちを選ぶさて、先日のメルセデス・ベンツGLBに続いてGLAにも試乗。

GLAとGLBとはプラットフォームやパワートレーンをともにしますが、GLBではFFメイン、GLAでは4WD(4MATIC)のみ、そしてGLBは3列シート、GLAは2列シートというパッケージング上の差異があります。※GLBにも「GLB250 4MATIC」というグレードがあるが、これは初回入荷分で終了と言われている

デザイン的なものだとGLBのほうが「長く、背が高く」スクエアでボクシー、GLAはなめらかなデザインを持ちスタイリッシュという印象。

つまりGLBはアウトドアテイスト、GLAはシティ派ということになりますが、なぜメルセデス・ベンツ日本はGLBのディーゼルモデルに4WDを設定しなかったのか、そしてGLAを4WDモデルだけとしたのかは「謎」。※逆であれば納得だった

今回試乗した新型メルセデス・ベンツGLAは2台目へと進化したフルモデルチェンジ版(グレードはGLA200d 4MATIC)。

初代GLAは「ワゴン」という印象が強いシルエットを持っていたものの、新型GLAはワゴンというよりはちょっと背の高い「SUV」という印象へとスイッチしており、GLCやGLEと共通した印象も。

なお、グリルやヘッドライトについてもメルセデス・ベンツのほかラインアップと共通する印象を持ち、ボディパネルも全体的に「段差やエッジを抑えた」、メルセデス・ベンツの採用する最新のデザイン言語”官能的な純粋さ”が貫かれています。

現在展開されているのはGLA200d 4MATICのシングルグレードで、搭載されるエンジンは2リッター直4ディーゼル(150馬力)のみ、トランスミッションは新開発の8速DCT、駆動方式は4WD(4MATIC)、価格は502万円から。※4WDなのに、同じエンジンを積むGLBのFFモデルより10万円安い

新型メルセデス・ベンツGLAは全長4415ミリ、全幅1835ミリ、全高1620ミリというボディサイズを持ち、これは先代GLAと比較して全長で-15ミリ、全幅+30ミリ、全高+115mmという数字ですが、最小回転半径は先代と同じ5.3メートルにとどまっています。


そこでさっそくGLAを運転してみることになりますが、GLB200dとGLA200dに積まれるエンジンは同じ2リッターディーゼルターボ(150PS)。

トランスミッションも同一で、サスペンション形式(フロント:マクファーソンストラット、リア:4リンク)、アダプティブダンパーを採用するところも両者で共通となっています。

ただし車体重量についてはGLB200dは1640kg、GLA 200d 4MATICは1710kgと相違があり、GLA200d 4MATICのほうがコンパクトであるにかかわらず4WD化によって車体重量が50kgプラスされることに。

よってGLAの試乗における直接の比較対象はGLBということになりますが、GLAで走り出しての第一印象は「(GLBに比較して)軽く鋭い」というもの。

車体重量が50kgも重いのになんで?と疑問に感じられ、これはやはり「4WD化によって、メインの前輪が車体を引っ張るのに加えて後輪が車体を前に押し出すから」だと考えられます。

メルセデス・ベンツの採用する4MATICは非常に優秀であり、GLAの場合は前後トルクを100:0〜50:50にまでフレキシブルに変化させることになりますが、実際に運転した印象だと、停止状態からの発進といった「トルクが要求される場面」では後輪への駆動力がやや多めに分配されるようです。

そして走り出すと燃費を稼ぐためにフロント寄りに、そしてカーブを曲がる際にはリアの外側にもトルクが振り分けられるようで(車体をカーブ内側に入れようとする)、GLBに比較するとかなり「鋭く」コンパクトに曲がるといった印象。

GLBの全長は4634ミリ、ホイールベースは2829ミリ、対するGLAの全長は4415ミリ、ホイールベースは2730ミリ(GLBよりも短い)という差はあるものの、この「切り込むような」鋭さはやはりトルクスプリット4WDのなせるワザなのかもしれません。

その意味でも「運転していて楽しい」のはやはりGLAのほうで、同じ車体にエンジン、足回りを持つのにかなり違う性格を持つ模様。

それを考えると、よりコンパクトでホイールベースの短いGLAを4WDのみとしたのは、悪路走破性というよりも「楽しさ」を強調し、そしてGLBをFFメインに設定したのは「運転する楽しさ」よりも「家族で移動する楽しさ」という別の楽しさを強調したかったからなのかもしれないな、と思った次第です。

そして、この楽しさをから推測するに、じき日本でも導入されることになるであろうAMGバージョンについては相当に刺激的なクルマなんだろう、と今から楽しみに思うほど。

なお、GLAに搭載されるディーゼルエンジン(タイプ654)は非常に優秀なパワーユニットで、騒音や振動が非常に小さく、フィーリングもガソリンエンジンに非常に近いもの。

車内からはほぼエンジンノイズを感じることはなく、しかし車外に出てもそれは同じなので、つまり「エンジンそのものの発するノイズが小さい」ということに(アイドリングストップからの復帰時にはちょっとした振動がある)。

坂道などのトルクを擁するシーン、加速するような場面においてもディーゼルエンジンにありがちな「カタカタ」という音がほぼ聞こえず、ガソリンエンジンのように非常にスムーズです。

反面、ちょっと気になったのは「足回り」。

ぼくは先代GLAを購入しようと考えていた時期があり、しかし足回りの固さからそれを断念した(ちょうど椎間板ヘルニアで苦しんでいた時期だったので)ことがあるのですが、しかし先日GLBを試乗した際には「しなやかな足回り」に驚かされ、よって同じ車体を持つGLAについても期待が持てると考えていたものの、実際にGLAに試乗してみると「ちょっと硬いな」と感じることに。

GLAとGLBとは共通の足回りを持っているはずですが、もしかするとGLAのほうが若干締め上げられているのかもしれません。

ただし、そのほかに気になるところはまったくなく、SUVにありがちな車線変更時の横揺れそして揺り戻し、横をトラックが通過した時に受けた風による「揺れ」もほとんど感じられず、かなり快適で安定しているクルマだと断言できます。

MBUXの機能も申し分なく、そのほかリアクロストラフィックアラート、アクティブレーンキーピングアシスト、アクティブブラインドスポットアシスト、360度カメラなどの運転支援装備・安全装備も申し分なく、「この価格でここまでの装備を誇るとは・・・」と唸ってしまう一台でもありますね。

今後購入検討を行う候補のうちの一台になりそうですが、懸念としては「ボディカラーがイマイチ地味」ということ、「すぐに新古車が出るだろう」ということ。

よって購入するのであれば新車ではなく(割安な)新古車を選ぶ可能性が大きく、もうちょっと様子を見てみようと思います。



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Posted at 2020/07/24 23:04:49 | トラックバック(0) | ドイツ車 | 日記

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