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2020年11月14日 イイね!

フェラーリやランボルギーニなどスーパーカーはどうやって購入するのか?購入検討開始からディーラー訪問、支払い、納車まで

フェラーリやランボルギーニなどスーパーカーはどうやって購入するのか?購入検討開始からディーラー訪問、支払い、納車までさて、よく質問を受ける、「スーパーカーの買い方」。

正確に言うとどうやって注文し、支払い含めて納車までどんな段取りになるのか?ということですね。

ここでは(どうやってその分のお金を稼ぐのかということではなく)ぼくがポルシェやランボルギーニなどを購入してきた経験をもとに、一般的と思われる「購入検討から納車まで」の順序を記載しています(新車、かつ本国オーダーの場合)。

まずはどのクルマを購入するのか、検討を開始
文字通り購入を検討する段階ですが、ひとくちに「スーパーカー」といってもブランドによって相当に残価(売却価格)や支払いプランに差があり、冷静に検討する必要があります(5年後の残価が50%のものあれば25%のものも)。

一旦特定の車種について購入の検討を始めるとほかが目に入らなくなったりしますが、「いやいやちょっと待てよ」と思いとどまり、ほかブランドの車の見積もり、支払いプランも検討したほうが良さそうです。

支払いプランまで考えてみると、意外と「手が届かないと思っていた車が買える」と気づく場合もあり、たとえばフェラーリは残価が高いのでローンの場合は毎月の支払いが安く上がり、マクラーレンは毎月の支払額を自由に設定できたりするので、思ったよりずいぶん安く購入できる場合も。

仮に同じように車両本体価格が3000万円であっても、ローンで購入する場合、毎月の支払額が倍以上変わる、ということだってあります。

信じられないかもしれませんが、冷静に計算してみると、中古よりも新車のほうが安上がりというケースもあったりして、とにかく先入観にとらわれず、様々な状況を考慮すべきなのがこの段階。

さらに、そのクルマを売るときのことも考えておかねばならず、売りにくいクルマを購入してしまうと後々かなり苦労することになるので、買おうと考えているクルマの中古価格をチェックし、それなりの相場を維持している車種を選んだほうがいいかとは思います。

ただ、せっかく気に入ったクルマを買うのであれば、売却時のことなど気にせず、あとのことはどうにでもなれと考えて”飛び込む”のもひとつの考え方ではありますね(ぼくにとって最初のランボルギーニであるガヤルドはそうだった。あの頃、ランボルギーニは売りづらく、買取価格も低かった)

あと気にしなくてはならないのは「メンテナンス」。

サービス工場はどこにあるのか、本国送りでないと修理できないケースはないか、代車はあるか、その費用は、などなど。

フェラーリのようにメンテナンスパックが付属している場合もあり、正直この有無で維持コストははかなり大きく負担がかわるところ。

加えて部品代金なども気をつける必要があり、R35GT-Rのように「買うときはポルシェの半分、しかし部品代はポルシェの倍(今はずいぶん安くなった)」というケースがなくもありません。

購入検討と並行する形になるかと思いますが、とにかくディーラーに行ってみないとはじまらないのがスーパーカーの購入。

実際に行って話を聞いてみると非常にためになることが多く、加えてディーラーでは様々なオーナーの様々なケースを見ているので、自分の状況に合った、的確な(新車/中古や、購入形態、支払いなど)アドバイスを貰えることが多いかと思います。

なお、スーパーカーのディーラー訪問というとハードルが高いようには思いますが、ぼくの知る限りだと実際にそんなことはなく、度のスーパーカーディーラーも至って親切。

ちなみにフェラーリについて、「一般人には売ってもらえない」というのは都市伝説です(これについては、けっこうそう信じている人が多く、よく聞かれる事柄でもある)。

スーパーカーディーラー訪問について、飛び込みでも良いかと思いますが、礼儀として事前に試乗含めて予約したほうが良さそうです(そのほうが丁重に扱ってもらえる)。

なおフェラーリ、マクラーレン、ランボルギーニ、ポルシェ、アストンマーティンなど欧州スーパーカー/スポーツカーはまず試乗車を手配することが可能(ディーラー個々で試乗車を保有している場合もありますが、場合によってはインポーター保管もクルマをディーラーへ配車したりするので、やはり予約しておいたほうが良い)。

反面、GT-R、NSXなど国産スーパースポーツの場合は基本的に試乗車がなく、こういった面を見ても、スーパーカーディーラーのほうが販売検討者に対するサービスが手厚いと言えるかもしれません。

ぼくの持つ印象だと、スーパーカーはそう簡単に購入できる金額ではないために購入を急かすようなことはなく、しかし国産車ディーラーの方が「購入を強く勧めてくる」ことが多いようにも感じます。

ちなみに着てゆく服は「なんでもいい」と考えており、清潔であって相手に不快感を与えないものであれば問題はなさそう。

参考までに、アメリカ随一のエキゾチックカー販売を誇るプレステージ・インポーツによると「スーツを着てくるヤツはだいたい詐欺師で、短パンの人は今までヨットで遊んでいたお金持ちであるケースが多い」とも。

パガーニCEO、オラチオ・パガーニ氏は「顧客の殆どはア・ベイジング・エイプを着ている」とコメントしていますね。

ぼくの経験上だと、スーパーカーオーナーには「ディースクエアード」を着ている人がかなり多いように感じます。

そこからは具体的に商談に入ることになると思いますが、新車購入であれば納車までの期間を聞いておいたほうが良く、これによって資金計画や、フェイスリフト/モデルチェンジが入りそうであれば注文時期をずらす等の対応が求められることに。

一般には新規オーダーから7ヶ月位が新規オーダーから納車までの目安期間ですが、人気モデルだと1年半~2年は待つ必要があります。

とくにフェラーリのミドシップモデルだとはかなり納車までの期間が長く(2年くらい)なりますが、その間に「お金を貯める」こともできるので、この「納車までの期間」については、資金計画の観点からも意外と重要です。

そしてじっくり考えねばならないのが支払い計画。

現金で購入する場合は別として、ローンで購入するとなると、対象金額が大きすぎると「審査に通らない」こともあるわけですね。

よってローンの額によっては数年分の所得証明や、法人で購入する場合は決算書の提出を求められる場合もあり、そして注文した後にローンを組めないとなると問題なので、心配な場合は(ここはディーラーさんのほうが気にしてくれますが)ローンの「事前審査」をしておくとベター(これによってローンが組めるかどうかが事前にわかる)。

この段階ではオプション、納車後に取り付けるものなど「かかる費用」はすべて明確にしておき、支払いプランもおおよそ確定させておいたほうが安心です。

なお、まれに問題となるのが「自動車保険」で、これは保管条件その他によって加入できない場合も(ぼくは駐車場について、シャッターの有無や人通りなどの調査を受けた)。

これについても予め加入予定の保険会社に加入可能か聞いてみたり、ディーラーさんに聞いてみると良いでしょう。

もうひとつ注意すべきは「生産月」で、多くの欧州企業は7月で年度が終わり、8月から新年度に。

ここでいわゆる「モデルイヤー」が変わることになって、8月以降生産分から大なり小なり仕様も変更されることになります。

できれば新しい仕様の車に乗りたいので、もし年半ばの生産になりそうであれば、8月以降の生産になるように調整してもらう、もしくはそうなるように注文すると良いかと思います。

そして万難排してついに注文となると、ここでは普通の自動車と同様に契約書を交わしますが、ここまで来ると後戻りはできない状態です。

なお、ディーラーさん独自の設定になる場合が多いものの、殆どの場合、注文と同時に「保証金(購入金額に充当)」として車両本体価格の10%程度、もしくは一定の額をこの時点で(現金で)支払う必要があり、よってこのお金だけは現金で、かつ注文時に用意しておく必要があります(これもどこかから借りてくる、という手もありますが)。

なお、一旦注文するとキャンセルは基本的に不可。

キャンセルできたとしても、支払った保証金は戻ってこないので、キャンセルするならばその分のお金は捨てる覚悟が必要です。

注文して保証金を支払うと、あとは気長に納車を待つのみ。

ひたすら車が出来上がるのを待つ状態ですが、新規オーダー(本国オーダー)だと7ヶ月~2年位待つので、その間資金の段取り等に対し時間を割くということになりそうです。

なお、保証金を差し引いた残りのお金は大抵の場合、生産が完了して車両が日本へ到着し、その後ナンバープレートを「登録する前」に支払うことになり、しかしNSXなど一部車種では「(生産国での)生産開始前」に残金を支払う必要があって、納車の数ヶ月前(生産してから輸送~納車されるまでに2-3ヶ月かかる)にお金を用意しなくてはならない、ということに。

そして残金の支払いについては現金もしくはローン(リース)ということになるかと思いますが、ローンの場合は審査期間もあるので、ここはを持って行動する必要も出てきます(このあたりはディーラーさんがスケジュールを組んでくれる)。

残金を支払うのと前後して、もしくは残金を支払った後あたりからこちらも納車の準備を行う必要があり、車庫証明の手配(ディーラーに委任できる)、印鑑証明の取得、何か取り付けるパーツがあればその手配など。

これらの手配をすべて完了すれば、晴れて納車と相成ります。

なお、下記は購入検討開始から納車までのおおよそのタイムライン。

1.購入検討開始
2.ディーラー訪問(商談や試乗)
3.注文
4.保証金の支払い※車種やディーラーによっても異なるが、車両価格の10%くらいが目安
5.本国で生産
6.日本に到着
7.残金の支払い
8・印鑑証明の取得、車庫証明のための書類等を準備
9・登録
10.任意保険の手配
11.納車

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2020年11月07日 イイね!

フェラーリやランボルギーニなどスーパーカーメーカーにはどんな求人があり、どういった条件があるのか?なおアストンはデザイナーを募集中

フェラーリやランボルギーニなどスーパーカーメーカーにはどんな求人があり、どういった条件があるのか?なおアストンはデザイナーを募集中さて、時々気になってチェックしているのが「スーパーカーメーカー(日本法人ではなく本社)はどんな職種を募集しているのか」。

ぼく自身が求職活動を行うわけではないものの、募集している職種から何か見えてくるものがあるんじゃないか、と考えているわけですね。

まずランボルギーニが現在募集しているのは「コネクティビティ・バックエンド・デベロッパー・エンジニア」。

これは車両のインターフェースそしてコネクティビティ分野にかかわる開発を行うものだとされています。

そのほかは「ペイント&PVCアプリケーション・スペシャリスト」という生産部門、そして「ロジスティクス・プロセス・プランナー」という物流部門の合計3つ。

それぞれに必要なスキルや資格が明記されており、ペイント&PVCアプリケーション・スペシャリストだと「工業大学卒」「塗装工程での最低5年の経験」「ペイントアプリケーションシステムの知識」「自動塗装そして自動車の塗装についての知識」「分析能力「流暢な英語とイタリア語、あとはドイツ語も」「チーム力」「コミュニケーションスキル」といったところが必須だとされています。※ドイツ語が要求されるということは、親会社であるフォルクスワーゲンとなんらかのやり取りを行うということになりそう

そして次はフェラーリ。

募集しているのは下記のとおりで、勤務地はすべてマラネロとなっています。

・ICTビジネスアナリスト
・ソリューションアーキテクト
・マヌファクチャリングエンジニア
・マニュファクチャリングインターンシップ
・シニアプロジェクト・ファンクショナル・セーフティエンジニア
・エンジニアリングインターンシップ
・バイヤー

これらについても必要なスキルと資格が定められ、ICTビジネスアナリストだと、「エンジニアリング、経済ほか関連分野の修士または学士」「自動車や製造業における5年以上の経験」「英語とイタリア語」が要求されています。

なお、インターンシップの場合はスキルや資格よりも情熱が重要視され、ただしマイクロソフトのオフィス系(ワード、エクセル、パワーポイント、アウトルック)ソフトウェアの操作、英語とイタリア語に長けている必要がある、とのこと。

なお、危機が報じられて従業員の相当数を解雇せざるをえなくなったというマクラーレンですが、意外にも積極的に求人を展開しており、以下を含む25もの職種を募集中です。

・購買マネージャー(エレクトリックパワートレーン)
・コマーシャルマネージャー
・ロジスティクスシフトマネージャー
・シニアボディエレクトロニクスエンジニア
・エレクトリカルデザインエンジニア
・リードタイヤエンジニア
・チーフプラットフォームエンジニア(HVバッテリー)

これらのほかにインターンシップも受け付けており、2年契約にてマクラーレンが「才能を伸ばすのに全力を尽くしてくれる」模様。

なお、勤務地はすべて英国ウォーキング、そして乗用車部門のほか、レース部門での求人も出されています。

全般的には「エレクトリック関連」の求人が目立つようですね。

そしてマクラーレン同様、危機が報じられているアストンマーティン。

現在募集している職種は3つで、「カラー&トリムデザイナー」「ファイナンシャルアナリスト」「シニアマネージャー(国際貿易と通関)」。

デザイナーを募集する例はなかなか珍しく、これはブランドのフィロソフィや世界を取り巻く環境に沿ったボディカラー、インテリアカラー、素材を選択しブランド価値を向上させる、という仕事が期待されているようです。

この職種にて要求される条件は「自動車業界での経験」「とくにインテリアトリムのデザインや素材の知識」「プロジェクトのマネジメント能力、他者に良い影響を与えること」「組織力」「自信をモチベートできる能力」。

ポルシェは591もの職種にて求人展開中
そして最後はポルシェ。

さすがに多数の車種を抱えるだけあって求人も多く、現在591(うち492件がドイツ)登録されています。

対象地域も全世界に渡り、仕事のレベルも「インターン」から「マネージメント」まで様々。

さらには製造部門、研究開発部門、ファイナンシャル部門等、多種多様な求人が見られるものの、今のところ「日本」での求人は出ていないようですね(ただし中国の求人は6件あり、中国での開発を強化するであることも伺える)。

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2020年10月25日 イイね!

「中古腕時計は買うな」は本当か?ボクは中古の機械式高級腕時計こそ「買い」だと考えている!

「中古腕時計は買うな」は本当か?ボクは中古の機械式高級腕時計こそ「買い」だと考えている!さて、ときどき言われるのが「中古の高級腕時計を購入するのはオススメできない」。

この真意としては単に壊れるからというものだと思われ、しかしぼくはこれとは異なる意見を持っています。

つまり「中古腕時計ほど”買い”」ということですね。

その理由のひとつは、中古腕時計のほうがむしろ安全だから。

中古腕時計というのは、一度は人手に渡っていて、使用されていた実績があるものです。

よって、もし使用している時に壊れたら、ほとんどの場合において修理されているわけですね。

逆に「新品」で購入すると、使用した履歴がないので「壊れる」ことがゼロではありません。

世間一般では「新品=壊れない」「中古=壊れる」という認識ですが、ぼくの経験上だと「中古で買った腕時計が壊れたことはないが、新品で買った腕時計は壊れたことが何度かある」。

機械式腕時計に限っていうと、「壊れて当たり前」と考えたほうがよく、その確率については(経験上)新品の方が中古よりもずっと高いということですね。

そして「壊れて当たり前」ということについて補足しておくと、日本の腕時計市場における「新品=壊れない」という風潮を作ったのはそのインポーター。

いわゆる高級腕時計のインポーターは品質管理体制がしっかりしており、輸入した腕時計をしっかりチェックし、問題があればすぐに本国へと送り返すわけですね。

その「送り返す確率」はブランドによっても様々ですが、”けっこうな確率”だとも聞いており、つまりはそれだけ(新品であっても)壊れる、もしくは壊れている、ということになります。

加えて、出荷前のチェックにて、メーカーが”ハネる”数も少なくなく、リシャールミルだとかなりの数が不合格とされているといい、よって「生き残った」製品に不良品の原価が上乗せされることにもなります(それを織り込んだ価格設定でもあり、そういった品質管理がブランドの信用をつくることになる)。

よって高級機械式腕時計で、かつしっかりしたインポーターだと「新品=壊れない」という図式が成り立つということにもなり、かつ保証期間も長いため、こういった場合は(正規品を)新品で購入してもOK。

反面、危ないのは「並行輸入の新品で、保証期間が短い場合」。

上述のようにインポーターによる厳しいチェックを受けていない場合は「購入したが不良品だった」ということも珍しくはなく、さらに保証期間が短いと「保証が切れてから壊れる」ことになり、こうなると目も当てられない、ということになったりします。

中古だと、いちばんいいのは「正規輸入品の中古で、保証期間が残っている場合」。

インポーターの厳しいチェックを受け、かつそれでも壊れた場合は無償で修理が可能です。

メーカー保証期間が切れていたとしても、購入するショップにて保証をつける場合が(アンティークでもない限り)ほとんどだと思われ、この場合も買って安心な例ですね。

逆に買ってはいけない中古の機械式高級腕時計だと、「(未使用品であっても)ショップが保証をつけない」「個人売買」。

要約すると、機械式腕時計とはそもそも壊れるモノであって、正規輸入品の多くはしっかりした検品をパスしているが、並行輸入品はそうではない(ので壊れる確率が高い)。

そして、中古腕時計は「問題があれば修理されている」場合が多いため、現状の性能に問題がなく、そして保証がついていればむしろ安心である、とぼくは考えています。

正直いうと、「厳しいインポーターによってチェックされた、新品の正規輸入品が一番」ではあるものの、そうそう正規新品ばかり買えないのがぼくらの懐事情。

よって「安全な中古」を選ぶのも一つの選択肢ということになりますが、中古腕時計最大のメリットはやはりその価格。

モデルにもよるものの、オメガ、パネライ、IWC、ベル&ロス、タグ・ホイヤー、フランクミュラー、ウブロ、ブライトリングといったブランドは中古になると大きく価格が下がるため、中古では比較的買いやすいブランドです(逆に新品で買うと、売却時に大きく損をすることになる)。※ただし多くのブランドが並行輸入品を排除し価格統制を行う傾向にあるため、今後中古相場は全般的に上昇する傾向になると思われる

さらにはラルフローレン、トム フォード、ブルガリ、カルティエ、ティファニー、ルイ ヴィトンといったファッション/ジュエラー系腕時計も中古だと価格が下がって安くなる傾向があり、新品では到底買おうとすら思わないものが「手の届く価格に」。

そして安く買ったということは、売る時にも「損失額が小さい」ということを意味し、次の買い替えの際に支払うお金も少なくて済む、ということを意味します。

よって、程度の良い中古腕時計を見つけ、短期間で「乗り換えてゆき」優雅な腕時計ライフを過ごすというスマートな人も多数いるようですね。

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2020年10月25日 イイね!

【最新版】加速、最高速に優れるSUVランキング!0-100km/h加速は2秒台、最高速300km/hオーバーも

【最新版】加速、最高速に優れるSUVランキング!0-100km/h加速は2秒台、最高速300km/hオーバーもさて、近年は技術の向上によってスポーツカー顔負けの動力性能を発揮するSUVやサルーンも多数存在します。

その理由の多くは「エンジンやトラクション性能が向上したこと」「エレクトリックモデルの登場」に起因すると思われますが、トラクション性能だと、その重い車体を鋭く加速させるだけのトルクを持つターボエンジンの普及、そして高回転から一気に放たれるパワーとトルクを確実に推進力へと変換できるドライブトレーンや制御システムの登場が挙げられます。

エレクトリックモデルについては、「ガソリンエンジンとは異なり、回転数によらずピークトルクを発生する」「そもそもとクルクがガソリンエンジンとは桁違い」という特徴を活かし、重量がかさむSUVやサルーンをドカンと加速させることが可能となっているわけですね。

そして今後はハイブリッド化が加速するものと見られ、スーパーカーやスポーツカーでは「重量増加を嫌ってハイブリッド化ができない、もしくは難しい」という状況を尻目に、重量にさほどシビアではなく、そしてスペース的にも余裕があるSUVやサルーンがどんどん「高性能ハイブリッド化」し、スポーツカー以上の加速性能を得ることになるのかもしれません。

つまり、スポーツカーの場合、ハイブリッド化でによって”得るものよりも失うもののほうが多く”しかしSUVやサルーンだとハイブリッド化によって失うものはほぼ無く、得るもののほうが圧倒的に大きい、ということになりそうです。



そこでまず「加速に優れる」SUVを見てみたいと思いますが、もはやその数値はスポーツカーやスーパーカー顔負け。

上述のように、今後はエレクトリック化されたSUVがさらにタイムを縮めてくるものと思われます。

ここでの加速タイムは0-60マイル、つまり0-96km/h加速タイムとなりますが、0-100km/h加速だと、これに0.1~0.2秒プラス、というイメージです。

1.テスラ・モデルX・・・2.6秒
その発売以来、「SUV最速」の名を欲しいままにしてきたテスラ・モデルS。

出力は503HP/6,150rpm、トルクは487パウンドフィート/0rpm。

今後はおそらく、モデルS同様の「トリプリモーター」採用モデルが追加されることになると思われ、その場合は驚愕の「2.1秒」を記録するのは間違いない、と思われます。

2.ダッジ・デュランゴ SRT ヘルキャット・・・3.5秒
6.2リッターV8スーパーチャージドエンジンを搭載し、出力は710HP/6,100rpm、トルクは645パウンドフィート/4,300rpm。

3列シートを持ち、高い牽引能力を持つという実用的なSUVであるにもかかわらず驚異的な加速を誇ります。

3.フォード・マスタング・マッハE GT・・・3.5秒
マスタングをモチーフとしたエレクトリックSUV、マッハE。

「GT」はその中でのフラッグシップで、出力459HP、トルク610パウンドフィートを誇ります。

4.ジープ・グランドチェロキー・トラックホーク・・・3.5秒
707HPを発生する6.2リッタースーパーチャージドエンジンを搭載するスーパーSUV「グランドチェロキー・トラックホーク」。

アメリカだと87,670ドルから購入ができ、コストパフォーマンスはナンバーワンかもしれません。

現地では日産R35 GT-Rからの乗り換えが多い、と報じられています。

5.ランボルギーニ・ウルス・・・3.5秒
そのイメージから「最速」を連想しがちですが、やはりエレクトリックモデルには一歩加速を譲るランボルギーニ・ウルス。

搭載するエンジンは4リッターV8ツインターボ、出力は650HP/6,000rpm、トルクは627パウンドフィート/2,250-4,500rpm。

ただし「サーキット走行」においてはおそらくSUVナンバーワンのタイムを出すポテンシャルを持っているものと思われます。

6.アルファロメオ・ステルヴィオ・クアドリフォリオ・・・3.6秒
登場時には「ニュルブルクリンク最速」SUVとして名を馳せたアルファロメオ・ステルヴィオ・クアロリフォリオ。

フェラーリとも設計を共有する2.9リッターV6ツインターボは505HP/6,500rpmを発生し、トルクは443パウンドフィート/2,500-5,500rpm。

北米だと80,500ドルから購入でき、こちらもコストパフォーマンスの高いSUVの一台です。

7.ポルシェ・カイエン・ターボS Eハイブリッド・・・3.6秒
カイエンシリーズのフラッグシップモデルももはや「ハイブリッド」に。
北米での価格は163,200ドルから。

8.アウディRS Q8・・・3.7秒
ポルシェ・カイエン、ランボルギーニ・ウルスと一部を共有するアウディQ8。

そのトップレンジがRS Q8ですが、4リッターV8ツインターボエンジンは591HP/6,000rpm、590パウンドフィート/2,000rpmのトルクを発生。

現時点における「ニュルブルクリンク最速SUV」でもありますね。

一方で北米での価格は114,500ドル~と低めに設定されており、アメリカンマッスルSUVほどではないものの、かなりお買い得な一台です。

9.BMW X5 Mコンペティション・・・3.7秒
メルセデスAMGを抑えてランクインしたのがBMW X5 Mコンペティション。

4.4リッターV8ツインターボエンジンは617HP/6,000rpm、トルクだと533パウンドフィート/1,800-5,860rpmを発生します。※X6Mも同じパフォーマンスを持つ

北米での価格は114,100ドルからに設定され、ちょうどアウディRS Q8とバッティングする価格帯ですね。

10.マセラティ・レヴァンテ・トロフェオ・・・3.7秒
マセラティはそれぞれのモデルにおけるトップレンジとして「トロフェオ」を展開しており、よってレヴァンテのトップグレードが「レヴァンテ・トロフェオ」。

エンジンは3.8リッターV8ツインターボ、出力は580HP/6,250rpm、トルクは538パウンドフィート/2,500-5,000rpm。

このほか、加速に優れるSUVとしては下記があります。

加速に優れるSUV
メルセデスAMG GLE 63 S・・・3.7秒
ベントレー・ベンテイガ・スピード・・・3.8秒
ジャガーF-Pace SVR・・・4.1秒
アストンマーティンDBX・・・4.3秒
レンジローバースポーツSVR・・・4.3秒
レンジローバー・ヴェラール SVオートバイオグラフィー・・・4.3秒
ポルシェ・マカン・ターボ・・・4.3秒
メルセデスAMG GLA45・・・4.3秒
ロールスロイス・カリナン・ブラックバッジ・・・4.3秒

加速ではなく「最高速」に優れるSUVだとこういった顔ぶれが並びます。

一般にEV(エレクトリックモーター)は高回転が苦手なので最高速が伸びない傾向があり、最高速となるとガソリンターボの独壇場。

ランボルギーニ・ウルスは加速、最高速ともにトップレベルであることがわかりますね。

なお、最高速というくくりだと、以外にもベントレー、レンジローバーやジャガーといった英国勢が顔を出してきます。

SUV最高速ランキング
1.ランボルギーニ・ウルス・・・時速306キロ

2.ベントレー・ベンテイガ・スピード・・・時速306キロ

3.マセラティ・レヴァンテ・・・時速301キロ

4.アウディRS Q8・・・時速306キロ

5.ポルシェ・カイエン・ターボS Eハイブリッド・・・時速295キロ

6.ダッジ・デュランゴSRTヘルキャット・・・時速290km

7.アストンマーティンDBX・・・時速291キロ

8.BMW X5 M・・・時速285キロ

9.レンジローバースポーツ SVR・・・時速283キロ

10.アルファロメオ・ジュリア・クアドリフォリオ・・・時速283キロ

11.メルセデスAMG GLE 63 S・・・時速280キロ

12.レンジローバー・ヴェラール SVオートバイオグラフィー・・・時速273キロ

13.ジャガーFペイス SVR・・・時速283キロ

14.ポルシェ・マカン・ターボ・・・時速269キロ

15.テスラ・モデルX・・・時速263km

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2020年09月19日 イイね!

契約したポルシェ・マカンSの納車予定は3-4週間後!ポルシェ認定中古車は「一般の中古車とはここが違う」

契約したポルシェ・マカンSの納車予定は3-4週間後!ポルシェ認定中古車は「一般の中古車とはここが違う」さて、注文したポルシェ・マカンSの納車予定。

今回のマカンSはポルシェ認定中古車で、つまり在庫がある状態を購入しているため、比較的納車までの期間が短くなっています。

ただ、それでも「契約してから納車前整備にかかる」ために整備や登録、納車準備に最低でも(ポルシェ側の手順として)3週間ほどかかることになり、さらには気になった部分の修復、ドライブレコーダー/レーダー探知機取り付けを依頼しているためにもうちょっと時間を要することになりそう。

さらに今回はボディコーティングについても(ポルシェセンター中大阪さんの推薦業者ではなく)別途自分で手配し行うことになっていて、これはいつもお世話になっている「煌」さんにお願いする予定。

すでに煌さんとは打ち合わせを開始していますが、納車前にポルシェセンター中大阪さんに引き取りに行ってもらい、コーティングを行った後にポルシェセンター中大阪さんに再び戻し、その後にポルシェセンター中大阪さんから納車を受ける、という段取りです。

車両自体はちろんもう契約済みで、手付金100万円も送金し、印鑑証明等必要な書類、取り付けるべきレーダー探知機やドライブレコーダーも手配したので滞りなく準備が進んでいる状態ではありますが、いろいろな段取りがかなりタイトなのが今回の購入劇でもあります。

なお、ポルシェ認定中古車は、一般の中古車販売店で売られているよりも割高です。

ただ、これはポルシェがぼったくっているわけではなく、ちゃんとした理由が存在しています。

そしてその理由は「保証と点検」ということになりますが、まず保証については「原則12ヶ月」。

この間に、車両の設計や整備にかかわる不具合には保証が適用される、ということになります。

「点検」については、ポルシェの正規ディーラーが、ポルシェの定める111もの点検項目を確認するため、その機能や性能についても「安心」なわけですね。

今まで20年にわたり4台のポルシェを所有してきた経験から言うと、ポルシェは非常にタフであり、容易に壊れるクルマではありませんが(エラーが2度ほど出たほか、スイッチが1度だけ壊れた記憶しかない)、それでもやはり保証が残っている、もしくは付与されるクルマを購入するに越したことはなく、ちゃんと点検がなされた車両を購入するほうが安心だと考えています。

ぼくの車歴のうちにはいくつか中古車があり、そのうちの何台かは「中古車店」で購入したものですが、これらについては購入後にトラブルが生じたことが何度かあり、その経験から(ポルシェ以外であっても)ぼくは認定中古車を選ぶようにしています。

なお、ポルシェによれば、大まかに下記の項目について点検を行う、とのこと。

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エクステリア:車両のエクステリアコンポーネントとモジュールは、全体的に調和のとれた外見を生み出します。そのため、ボディ、塗装、事故による損傷、およびエクステリアのその他のモジュールの検査は非常に重要です。

フルード:エンジンオイル、クーラント、ブレーキ/クラッチ液などのフルードレベルを点検して、必要に応じて補給します。

車両のドキュメンテーション:ワランティおよびメンテナンスのブックレットが有効な状態であることは重要な品質評価となります。適切なメンテナンスは、安心とともに車両の最高の価値を維持します。さらに、車載の安全装備の完全性もチェックされ、既存のポルシェ コンポーネントの認定を保証します。

インテリア:111のチェック項目のうち39項目がインテリアに関連します。インフォテイメントとマルチメディアシステム、および考えられる全てのインテリア設定オプションとともに安全面がテストされます。

車両の分析:全体的な車両分析の一部として故障メモリーが処理されます。オドメーターの改ざんを防ぐために走行距離の妥当性も点検されます。エンジンのオーバーレブの検査も重要な項目となります。これによってエンジン損傷の早期兆候がないことを確認します。

テストドライブ:111のチェック項目はテストドライブで完了します。この間に、安全関連と、車両性能、ブレーキングおよびハンドリングなどポルシェ特有の走行特性を点検します。高水準の利便性と安全性を提供するドライバーアシスタンスシステムもテストされます。

ドライブシステムとアンダーボディ:ドライブシステムとアンダーボディの点検は、安全面と効率性およびスポーツ性能の重要な技術項目に関連しています。そこには、トランスミッション、ラジエーター、ブレーキ、燃料およびエグゾーストシステム、シャシーなどさまざまなコンポーネントの機能が含まれます。

ホイールとタイヤ:タイヤは安全上重要で、ポルシェ車の高い出力をロードやその他の路面に伝えます。そのため、正しいタイヤが使用されているか点検することは非常に重要です。タイヤの状態についても、選択した装備に基づく品質が評価されます。

エンジン:ポルシェの心臓部はエンジンです。そのため、作動特性、ベルト、バッテリー、およびエンジンルームのその他の重要なコンポーネントの全てが効率的に作用することを保証するために検査されます。測定できないのがポルシェ エンジンの伝説のサウンドです。これを評価するには経験が必要になります。

ーーーーーーーーーーー

ちなみに保証対象外の部位、パーツは下記の通り(いわゆる消耗品)。

・ワイパーブレード
・タイヤ
・ブレーキパッドおよびブレーキディスク
・ショックアブソーバー
・クラッチディスクおよびプレッシャ-プレート
・ドライブベルト(テンションローラーおよびガイドレールを含む)
・スパークプラグ
・バッテリー
・リザーバータンク
・クーラント
・全てのライトバルブ(キセノンおよびLEDは除く)
・全てのフィルター、フルード、オイル、グリス

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2023年4月20日に発注、納車は2025年8月。 ボディカラーはサンド×ライトグレー、 ...
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フェラーリ ローマ フェラーリ ローマ
突如として購入したローマ。 ボディカラーはヴェルデ・ブリティッシュ・レーシングです。
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