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intensive911(JUN)のブログ一覧

2020年03月28日 イイね!

ランボルギーニの1台あたり売上は2667万円、利益は予想で800万円/台。好調なセールスを記録するも「たった数日で世界が変わってしまった。2020年の先行きはわからない」

ランボルギーニの1台あたり売上は2667万円、利益は予想で800万円/台。好調なセールスを記録するも「たった数日で世界が変わってしまった。2020年の先行きはわからない」さて、ランボルギーニはすでに2019年の販売数が過去最高であったことを発表していますが、今回はその「内容」について公開しています。
これによると、その数字はざっと下記の通り。

・2019年の売上高は昨年の14億2000万ユーロから28%増えて18億1000万ユーロへ
・世界販売は昨年の5,750台から43%増えて8,205台へ
・V10(ウラカン)、V12(アヴェンタドール)ともに販売は好調
・ウルスはおよそ5,000台を納車
・欧州/中東/アフリカ、北米、アジアすべての地域で成長を記録

なお、ランボルギーニは株式非公開なので利益等の情報について公開義務はなく、今回発表されたのは上記の内容のみ。
ただ、売上高である18億1000万ユーロを8,205台で割ると1台あたりの売上は220,597ユーロ、そしてこれを円で換算すると26,674,589円という計算に。

つまり、売上高から算出されるランボルギーニ一台の販売価格は2667万円ということになりますが、これには2つ注意を要する点があり、一つは「売上高」の中には、ランボルギーニ・ストアの売上、そのほか特許や技術の販売、ライセンス収入などが含まれている、ということ。
ただしランボルギーニの場合はフェラーリほどこの比率が高くないとは思われ、そこまで気にしなくてもいいのかもしれません。

そしてもう一つは、ランボルギーニの「売上高」とは、世界各地のインポーターに車両を販売した金額のことであり、消費者が購入する金額ではない、ということ。
よって、消費者に販売した「1台あたり」の平均額だと、もっと高い数字が出ることになります。



なお、昨年に同じ方法にて計算したランボルギーニの「1台あたりの平均販売額」は3070万円だったので、2019年は「ちょっと下がった」ということに。
この理由についてもいくつか考えられ、大きいものだと、2019年の販売の多くをウルスが占めており、ウルスの価格はランボルギーニの他モデルよりもやや低いこと。
つまりウルスが平均を下げたということですね。
加えて、直近では円高が進んでおり、円換算の数字だと昨年よりも安く計算されてしまいます。

参考までに、2019年の販売におけるモデルごとの内訳だと、ウルスが4,962台、ウラカンが2,139台、アヴェンタドールが1,104台。

ちなみに米ブルームバーグは、ランボルギーニの利益率について30%程度だと述べており、これを適用すれば「1台売って800万円の利益」ということになりそうですね。

昨年の実績ですが、一部自動車メーカーにおける利益は下記の通り(2018年実績)。

・フェラーリ・・・1060万円(販売平均単価は4600万円)
・アストンマーティン・・・246万円
・ポルシェ・・・208万円
・メルセデス・ベンツ・・・55万円
・トヨタ・・・21万円
・フォルクスワーゲン・・・6万円

ランボルギーニは今回の発表に加え、「2019年はランボルギーニ56年の歴史において、前人未到の領域に到達したことを述べ、しかしコロナウイルスによって”未だイタリアが経験したことがないほどの危機”に直面している、とも。

現在ランボルギーニは工場の操業を停止していますが、これも延長される可能性が捨てきれず、生産台数の減少、ひいては販売台数に大きく影響する可能性もありそう。

今年はまだウラカンEVO RWDスパイダー、シアン、V12ハイパーカー、もしかするとウラカンSTOの発売が控えているものの、もろもろの状況は「流動的」で、状況に応じて今後の展開を判断する、としています。

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2020年03月02日 イイね!

これがランボルギーニ純正エアロキット装着のアヴェンタドールSだ!

これがランボルギーニ純正エアロキット装着のアヴェンタドールSだ!さて、ランボルギーニ大阪さんにて導入済みのデモカー、アヴェンタドールS。
ただしこちらは「ただの」アヴェンタドールSではなく、純正エアロキットを装着した車両です。
なお、このエアロキットはカーボンファイバーにて製造され、フロントそしてリアがアグレッシブな形状となり、より強力なダウンフォースを得ることができるようデザインされていることが特徴。

なお、先日台湾で発表された限定5台の「アヴェンタドール台湾エディション」もこのエアロキットを装着しているようですね。



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2020年02月25日 イイね!

早くもランボルギーニ・ウラカンEVO RWDのカスタムを考える!「ステアリングホイール張替え」「エンブレム塗装」

早くもランボルギーニ・ウラカンEVO RWDのカスタムを考える!「ステアリングホイール張替え」「エンブレム塗装」さて、早くもランボルギーニ・ウラカンEVO RWDのカスタムを検討中。
基本的には「さほど」イジる予定ではなく、かつ「アンビエントランプ」「オーディオ」についても新しく設定された純正オプションを装着したので、これらについても後々取り付けたり交換する必要がないのが嬉しいところです。

そこで現在のところ計画しているのは「広角ドアミラー」「広角ルームミラー」「リアのLamborghiniエンブレムの塗装」「ステアリングホイールの張替え」、そして前車のウラカンから移植するものとしてドアカーテシーランプ(プロジェクター)、ランボルギーニクレスト入りのバルブキャップ、ナンバープレートボルトくらい。
あとはカーナビをスタンドアローンで機能させるため、どこかにiphoneを取り付けるのと、ドリンクホルダーも装着しておかねばならない、とも考えています。

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2020年02月24日 イイね!

今までに乗ってきたクルマはどれくらいの値段で売れたのか!最も低いのは購入価格の32%、高かったのは141%

今までに乗ってきたクルマはどれくらいの値段で売れたのか!最も低いのは購入価格の32%、高かったのは141%さて、ちょっと情報を整理する上でも「これまでに買ったクルマがいくらで売れたのか」ということをまとめてみようと思います。
ぼくは購入したクルマをずっと手元に置いておけるだけの財力はなく、よってどれかのクルマを購入すると「どれかを売りに出す」ことになるのですが、そういった事情もあって「比較的売りやすい(値段のつきやすい)」クルマを選ぶようにはしています(そうではない場合もある)。

そして「買うタイミング」も重要で、売ることを前提にするならば「新型車を出てすぐに買う」というのも一つのポイント。
ニューモデル発売直後は比較的需要が(供給よりも)高く、よって発売後1年くらいは比較的高値で売ることができる場合があり、しかしモデル末期に購入してしまうとすぐに「型落ち」になって売りにくい(値段がつきにくい)場合もあるわけですね。

傍から見ると「クルマを買ってすぐに売る」のは損をしているように見えるものの、ぼくとしては「新型車を購入して一年以内に売る」というのは「もっとも損失を最小限に抑えるひとつの手段」だとも考えています。

ただ、これは「人気化しそう」なクルマにおいて言えることで、逆に不人気車だとどうやっても「売るときにガクンと値段が下がる」ということも。
よって「不人気車ではあるものの、どうしても欲しい」と考えるクルマについては、1年落ちくらいのデモカーを格安で購入して乗るようにしています(不人気車の場合は、1年以内の中古車でも価格が大きく下がっている)。

ここで、ざっと記録の残る範囲での売買について見てみましょう。



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2020年02月22日 イイね!

ランボルギーニ、フェラーリなどスーパーカーメーカーで働くにはどうするのか?各社の求人情報を集めてみたらフェラーリでは「東京でマーケティング職」を募集中だった

ランボルギーニ、フェラーリなどスーパーカーメーカーで働くにはどうするのか?各社の求人情報を集めてみたらフェラーリでは「東京でマーケティング職」を募集中だったさて、先週あたりにランボルギーニのウエブサイトが大きく回収され、より見やすくグラフィカルに、そして日本語ページもより多く(これまでは一部コンテンツ、カーコンフィギュレーターの一部は英語のみだった)。
そこで色々と見ていると「採用」というコンテンツがあり、どういった職種を募集しているんだろうなと気になった次第です。

なお、ランボルギーニは7年連続で「ホワイト企業」として選出されていますが、実際に下記の通り「社員の成長と幸福」の追求に取り組んでいるようですね。

「ランボルギーニは、チームワークによるコラボレーション、人材の育成と教育を支援します。社員の能力が最大に引き出されるようなダイナミックな社内環境を作ることに努力しています。成功への道を進んでいくためには、社員が幸せでモチベーションが持てる環境を保証することがいかに重要かを、会社全体で理解しています。この様な理由から、社員一人一人に対し、個人的にもプロとしても学習と成長のチャンスを様々に提供できるよう努力しています。」

そして現在ランボルギーニで募集されている職種は「2つ」で、まずはカラー&トリムデザイナー(主に内装をデザイン)。
ランボルギーニのデザイン部門、「チェントロ・スティーレ」での勤務となり、必要な条件は「大卒」「最低でも5年間の似たような職種を経験」「自動車業界の勤務経験」「V-RED、キーショット、フォトショップ、イラストレーター等の高いスキル」「自信」「分析及び問題解決能力」「チームワーク」といったところですが、「自信」が条件として入っているのは面白いところですね。

もうひとつは「コンプライアンス、リスクマネージメントサポート」。
法定遵守や規制への適合などを調査して問題を未然に防ぎ、解決策を提示するという業務内容です。
求められる要件としては経済もしくは法律の学士であること、英語とイタリア語に堪能で、ドイツ語も多少できること(ハードル高いな!)、予見能力、業務の正確性、チームワークなど。

なお、募集される職種は定期的に追加され、枠が埋まれば募集要項から削除されることに。
そのほか、募集されている職種以外にも「我こそは」と思えば自由に応募できるフォームも用意されています。

ここでちょっと気になったのが「ほかの自動車メーカーはどういった求人を行っているのか」。
ここでいくつかの例を見てみましょう。

・フェラーリ
まずフェラーリでは、「モーション&グラフィックデザイナー」「F1チーム・プログラムマネージャー」「マーケティングスペシャリスト」「パーソナリゼーション・スペシャリスト」「リテール・オペレーションズ・スペシャリスト」「マニュファクチャリング・エンジニア」「ファシリティーズ・デザイン・エキスパート」「F1チーム・シニアコンポジットデザイナー」「コンポーネントデザイン・エンジニア」「シニア・プロジェクト・ファンクショナル・セーフティ・エンジニア」など。


ちなみに勤務地はマラネロやミラノ(イタリア)のほか、「マーケティングスペシャリスト」については「東京」。
これはフェラーリのブランド力をさらに強力にするために顧客との関係性を強化するといった役割が求められ、学士もしくは修士号を持ち、最低3-5年程度の同様の経験があり、かつ国際的な環境や外国での就労経験が求められています。
そのほか英語と日本語は必須、加えてイタリア語ができればなお良し、そして出張多数ということも特記事項。

採用手順としては履歴書を送り、それに見合った部署から返答があった後に一次面接(実際に会う場合もあれば、ビデオチャットを使用する場合も)。
それをパスした後は部門長による面接があって、さらにこれを通過すればさらなるテストが待ち受けることに。
その後には関係者との面談があり、これをクリアすれば晴れてフェラーリの社員になれる、という流れです。

・マクラーレン
マクラーレンはレース部門、乗用車部門、ソフトウエア部門など幅広い職種を募集していて、畳用車部門だと「エンジニア(トランスミッション&ドライブトレーン)」「バイヤー」「ボディプロジェクトエンジニア」「シニアメカニカルデザイン」「エキゾースト&サウンドデザイン・エンジニア」など72もの職種を募集(基本的に勤務地はイギリス本社)。

条件は職種によって異なるものの、高い給料や待遇(レストランの利用、通勤の際の送迎バス、マクラーレンの格安リース、休日の多さなど)を掲げていて、より良い人材の確保に努めている模様。


・アストンマーティン
アストンマーティンも多くの職種を募集しており、「受付」「クオリティエンジニア」「検品担当」「CADエンジニア」「メンテナンステクニシャン」「バイヤー」「プロトタイプ・テクニシャン」「ファイナンス・アナリスト」「シニア・エンジニア」「シニア・セールス・マネージャー」など。

これらも応募条件は職種によって異なり、また職種によって求められる役割も事細かに定義されています。
勤務地は基本的にイギリスですが、ゲイドン(本社)のほか、新しく建設したサウスウェールズ工場での求人も多いようです。


・ポルシェ
ポルシェも非常に多くの求人(現在1,058件もある)を出していて、職種や国、地域からも選択可能。
ちなみに「Japan」での募集はないものの「China」では9件の掲載があり、「エンジニア・ソフトウエア・デベロップメント」「DCTギアボックス・アプリケーション・デベロップメント」「エンジニアコネクティビティ・テスト」「ビークルインフォテイメント・エンジニア」「テストエンジニア」等が募集対象。

つまり販売やマーケティングに関するものではなく「開発職」ばかりということになり、ポルシェは現在かなりの範囲を中国にて開発しているということがわかります(主に車両を中国の環境に適合させるためだと思われる)。

なお、基本的に「自動車メーカー」と「自動車販売会社」とはまったくの別経営。
よって自動車ディーラーへの就職であれば、上に挙げた自動車メーカー本体ではなく、ディーラーを経営する母体に直接応募する必要があります。

ランボルギーニだと「光岡自動車」「Skyグループ」「コーンズ」「Gライオン」「タジマモーター」「RPM」、 フェラーリだと「コーンズ」「ロッソ・スクーデリア」「オート・カヴァリーノ」「ニコル・コンペティツォーネ」「エムオート・イタリア」「ヨーロピアン・バージョン」「エムアイディ・サッポロ」といった会社が出している求人広告を確認すればOKです。

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登録名は「intensive911」ですが、HNは以前より「JUN」で通しています。 フェラーリ296GTB、トヨタ ランドクルーザー250、ホンダCBR25...
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