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2021年12月19日 イイね!

「どこまでがスーパーカーではなく」、「どこからがスーパーカー」?ボクの考えるスーパーカーの要件はこんな感じ

「どこまでがスーパーカーではなく」、「どこからがスーパーカー」?ボクの考えるスーパーカーの要件はこんな感じさて、時々質問をいただくのが「どこからがスーパーカーであり、どこまでがスーパーカーではないのか」。

ちなみに「スーパーカー」という言葉は日本が発祥だとされ、その後イギリスに伝播し、そこから世界に広がったという話を聞いたことも(ずいぶん以前に、「スーパーカー」という言葉が英語圏でも通じるのかというコラムを読んだことがある)。

それを考えると「サーキットの狼」に端を発するスーパーカーブームの際にこの言葉が誕生した可能性もありそうですが、日本で言う「スーパーカー」は、英語圏(米に多い?)だと「エキゾチックカー」と呼ばれることもあり、しかしYoutubeを見るに、現在では広く英語圏でも「Supercar」という文字が(アカウント名やタイトルに)使われているので、もはや”スーパーカー”は世界中で通じる言葉だと考えて良さそうですね。

参考までにですが、広辞苑ではスーパーカーをして「高出力・高性能で、特徴的なデザインのスポーツカー」、大辞泉では「性能・美しさ・装備のよさ、価格などで並の自動車を超えた車。スポーツカーの中でも特に大型、強力で、手作りに近いもの」と説明していますが、正直「スーパーカーの定義」は非常に曖昧だと考えています(数字による基準がない)。

ちなみにスーパーカーとはメディアや消費者が特定のクルマを指して称することが多く、自動車メーカーが自らのクルマをして「スーパーカー」と名乗る例は非常に少ないようで、ぼくの知る限りではR35 GT-Rがデビューした際のポエムにてスーパーカーだと自称していたような記憶がありますが(多くのスーパーカーは雨の日などに乗られることがないが、GT-Rはそうではない、といった内容だったような)、今探してみても記載が見つからないのでこれはぼくの脳内にとどまるのかもしれません。

なお、ホンダはNSXをして「スーパースポーツ」、ランボルギーニもアヴェンタドールやウラカンを「スーパースポーツ」と表現し、フェラーリはV8ミドシップやV12モデルのうち812系を「スポーツカー」と呼んでいます(スーパーカーの代名詞でもあるフェラーリは、自社では”スーパー”という言葉を使用しておらず、これは興味深い事実でもある)。

つまり、メジャーメーカーで自社のクルマを「スーパーカー」と呼称するケースは現実的にほとんどないと考えていいかと思いますが、これは「美女」や「イケメン」は自称する言葉ではなく、他の人が別の誰かを指して言うのと同じなのかもしれません。

そこでスーパーカーとはなんぞやということを考えてみたいと思いますが、スーパーカーブームの際には「ロータス・ヨーロッパやロータス・エスプリはエンジンが小さい(4気筒)のでスーパーカーではない」「ポルシェ911は全高が(フェラーリやランボルギーニに比較して)高いのでスーパーカーではない」と言われたことも。

現代だとR35 GT-Rはルックス的にスーパーカーではないと言われたこともあり、これらを鑑みるに、世間一般での「スーパーカー」とは、エンジンのシリンダー数が多く、かつ車高が低いクルマを指していると考えていいのかもしれません。

なお、V12エンジンを搭載するセダン、スーパーカーを超えるパワーを持つSUVも数多く存在するものの、それらを「スーパーカー」とは誰も呼ばないので、「車高が低い」ということはけっこう重要な要素なのかもしれませんね。

ぼくの私見に基づくならば、「スポーツカー」を定義する要素の多くは「ルックス」にあると考えていて、つまりは「低い」ということ。

この「低さ」は前面投影面積を小さくして空気抵抗を減らしたり、重心を低くしてコーナリング性能を向上させるのに必須ですが、居住性が損なわれたり、実用性が損なわれたり、底面を擦ったり、その他モロモロ失うものが存在します。

いやむしろ「乗用車」として考えた場合、(車高を下げると)失うものしかないとも考えており、低さを追求するということは、スポーツカーとしての空力や運動性能を追求する代わりに、通常の自動車に求められる「ほぼ全て」を切り捨てるということになるのかもしれません。

そしてこの「割り切り」というか、速く走るという目的のために突き抜けた車高が人々に対し、”直感的に”「あ、このクルマは他のクルマとはなんか違うんだな」と感じさせることになり、それが「=スーパーカー」ということになるんじゃないかと思うわけですね。

そしてミドシップレイアウトも同様で、これは「高い運動性能を得る代わりに、乗用車としての利便性をほぼ失う」ことを意味しますが、これもまた「ほかのクルマとは異なる」スタイルを演出する要素の一つ。

一方、「エンジンの大きさ」「パワー」についてはそれほど重要ではないとも考えていて(一見してそれは判断できない)、「とにかく見た目が特殊な(速く走ることに特化していることがひと目で分かる)」ことがスーパーカーにとって重要な要件だと考えています。

参考までにですが、「エキゾチック(Exotic)」という言葉について、Weibloによれば「外国らしい感じがする。異国的なさま。おもに憧れの気持ちをこめて用いる。」、goo辞書では「異国の情緒や雰囲気のあるさま。異国的。」「風変わりで、奇妙であるさま。主に物理学で、物質や粒子の性質が通常のものと異なることを意味する。」と述べており、この「憧れ」というのも意外に重要なファクターなのかも。

これらの表現を借りるならば、「憧れの存在」「性質が通常のものと異なる」というのがぼくの考えるスーパーカーに近く、つまりはぼくの考えるスーパーカーとは「エキゾチックカー」に近いのだろう、とも考えられます。

なお、「憧れ」については、金額的に高くて買えないということのほか、「たとえ購入できる範囲の金額であっても、様々な事情でそのクルマに乗ることが難しい(アリエル・アトムなど)」という意味も内包していて、こういった条件を持つクルマをして、「スーパーカー」だとぼくは捉えるようにしています。

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2021年12月16日 イイね!

スーパーカーを買うにはどれくらいの資金が必要?ローンの種類は?そもそも自分の年収でローンは通るの?いままでの自分の経験と経験談をまとめてみた

スーパーカーを買うにはどれくらいの資金が必要?ローンの種類は?そもそも自分の年収でローンは通るの?いままでの自分の経験と経験談をまとめてみたさて、自動車の購入に際し、よく受ける相談が「どれくらいの資金があれば、どれくらいの価格のクルマを買えるのか?」ということ。

これによっては「人さまざま」だとしかいいようがなく、というのもその人によって毎月支払いが可能な金額が変わってくるため、一概に「頭金がどれくらいあれば、いくら位のクルマを購入できる」「年収がどれくらいであれば、いくら位のクルマを購入できる」という基準が存在しないためです。

ただ、何らかの目安がないと購入計画をたてることができず、ここでぼくの実体験、いただいたお話などをもとに、購入や支払いに関する情報を記載したいと思います。

そこではまずはスーパーカーの購入につき、新車(在庫車ではなく新規オーダー)がいいのか中古がいいのかということですが、「残価設定ローンで買うなら新車、現金で買うなら中古」だと捉えていて、それぞれのメリットを見てみましょう。

・スーパーカーを新車購入するメリット
自分の好きな仕様でオーダーできる
新車を自分の考える仕様にて、メーカーに作ってもらったという満足感が得られる
残価設定ローンを組む際、残価を高く設定できる
様々な支払(ローン)形態を活用できる
一般に金利が低い
新車保証がついてくる
メーカーや車種によってはメンテナンスパッケージがついてくるので、メンテ費用が無料になる場合も
中古で購入した場合に比較して、ディーラーの対応内容が充実(仕方ないけど、どのディーラーにも格付けはある)

・スーパーカーを新車購入するデメリット
納車待ちが長い(だいたい半年〜1年半くらい)
金額が(中古に比較して)高い
買ってから売るときの損失額が大きい
注文時に保証金(車両金額の10〜20%)が必要。この現金を用意できなければ、必然的に中古しか選択肢がなくなる

・スーパーカーを中古にて購入するメリット
納車待ちまでが短い
新車に比較し、オプションを含めて割安に購入できる
買ってから売るときまでの損失額が(新車に比較して)小さい
中古専門ショップの場合、ローンが通りやすいことがある

・スーパーカーを中古にて購入するデメリット
ボディカラーやオプションの選択肢が限られる
だれがどう使ってきたかわからない(どこが壊れるかわからない)
新車購入であればタダで対応してもらえる部分でも、実費になる場合がある
「あ、これって前に誰々さんが乗ってたヤツだよね?」と言われることがある
残価設定ローンの残価が(一般に)低い
そもそも、一定の基準(品質)をクリアしていないと残価設定ができない
ローン金利が高い場合がある
ローン形態が限られる
フェラーリ・ローマ

ざっとぼくの考える(新車購入と中古車購入における)メリットとデメリットはこんな感じですが、購入時の支払金額について大きく影響するのは「残価設定ローン」です。

たとえば、4000万円のスーパーカーを新車で購入する場合、5年後に残価が50%になるとすると、4000万円から2000万円を引いた2000万円を(5年かけて)支払うことになります。

ただ、同じ車で2年落ちの車両を残価設定ローンで購入しようと考え、3年払いにしようとしたとき、つまり2年+3年で同じように5年が経過したと仮定しても、残価設定時には「(新車のように)2000万円」がつかないことがほとんどです。

これは「中古」というリスクを鑑みての結果であり、2年落ちの3000万円の中古車を3年乗ったとしても(新車から乗っている場合の5年/50%に比較して)40%や35%に減額されることになり、40%だと1200万円、35%だと1050万円。

この場合、3000万円から1200万円もしくは1050万円を引いた1800万円や1950万円を支払うことになるのですが、たしかにこれは新車購入時の残価「2000万円」よりそうとうに低い金額です。

ただ、ここで考慮せなばならない要素もいくつかあり、ひとつは「金利」。

一般に(正規ディーラーであっても)新車の金利は低く、中古車の金利は高いので、「(中古車購入の)車両金額=ローン元金が低くても、金利含めた総支払額では(新車購入と)逆転してしまう」という現象も。

そして定期点検などのサービスによっても、新車と中古車とでは自費の範囲、代車の有無(新車購入だと代車がタダだが、中古車購入だと代車が無かったり有料の場合も)、預かりが延長となった際の入庫費用(新車だと無料だが、中古だと預かり費用が取られることも)などに「差」が出ることになります。

加えて、新車購入であれば3年先の車検が、(上の例の”2年落ち”の中古車の場合だと)1年後にやってくることになりますし、売却するときのことを考えても当然新車購入のほうが高く売れることはまちがいなく、つまり結論を言えば「3000万円の中古より、4000万円の新車を購入したほうが、結果的に安上がりになる」という自体が生じるわけですね。

ただ、これはもともとの新車価格、そして中古価格、金利、年式、ディーラーのサービス体制等によって差が小さくなったり大きくなったり、はたまた逆転したりするので、「冷静に、車両金額だけを見ず、購入してから支払い、そして維持、売却までをシミュレートして購入を判断する」ことが肝要だと覚えておいてもらえればと思います。

そこで次はスーパーカーの購入形態ですが、現金とリースで購入する場合は問題ないかと思うので、ここでは「ローン」の場合について。

スーパーカーは非常に高額であり、ローンの金額もマンションや住宅みたいな金額になることもしばしば。

まずはローンの形態にはどんなものがあるかを紹介したいと思います。

自動車ローンの支払形態
・毎月均等割(元金を均等に支払う)
・毎月均等割+ボーナス払い(毎月均等払いに加えてボーナス払いを加算。毎月の支払額を抑える設定も可能)
・残価設定ローン+1(一定の期間に売却することを想定し、その際の売却価格を差し引いた額を毎月均等にて支払う)
・残価設定ローン+2(残価設定ローン+毎月均等+ボーナス払い)
・可変ローン1(=自由設定型自動車ローン。支払総額のうち、たとえば一定期間を毎月5万円と決め、残りの期間に残額を月割で支払う。たとえば最初の2年は毎月5万、3年から5年目は毎月20万円など。短期間で売る人はこれに向いている)
・可変ローン2(可変ローン1を発展させたもので、頭金+残金の2回払。その割合や、残金を支払うタイミング(3年後など)を決定できる

なお、残価設定ローンは一般にその残価が「保証」されているわけではなく、よって過走行や事故、改造などによって実際の売却価格が残価を下回った場合、その額は自分が負担する必要が生じます(一部メーカーやディーラーでは条件付きで残価を保証している)。

「可変ローン」はその内容がちょっとわかりにくいものの、現在採用が拡大しており、これがスーパーカー購入のハードルを大きく下げているのは間違いなく、JACCS「ネオばりあぶるローン」だと下限は5万円、最長10万円という単位 / タームで組むことができ、正直これを使用すれば「誰だってスーパーカーを買えるんじゃないか・・・」とも考えています(購入金額が3000万円であっても、極端な話、最初の9年は毎月5万円、最後の1年に残りをドカンと払う。途中で損益分岐点を見つけ出して売却すれば、スーパーカーを安価に購入できる)。

ちなみに「残価」はメーカーや車種によっても大きく異なり、最も高いのはフェラーリのV8モデルやランボルギーニのV12モデル、次いでフェラーリのフロントエンジンモデルやランボルギーニのV10モデルといったところ。

これらは3年で75〜65%(実際はもっと残る)、ポルシェで55〜60%くらい、アウディやBMW、レンジローバー、マクラーレンで50%くらい(ただし、このあたりローンを組む際、若干の調整ができるようだ)。

極端な話だと、3000万円のV8フェラーリを新車で購入して残価設定ローンを組むと、残価を引いた25%=750万円しか支払う必要はなく、しかし1500万円のBMW M4を残価設定ローンで購入すると残価=50%なので750万円を支払う必要があり、「クルマの価格は倍なのに、支払う金額が一緒」というイリュージョンが発生するわけですね(厳密には残価にも金利がかかるので、フェラーリのほうが多少は支払額が大きくなる)。

加えて、フェラーリは売るときもBMWより圧倒的に高いので、「買ってから売るまで」の損得でいえばフェラーリのほうが圧倒的に優れるとしかいいようがなく、ここが清水草一氏の言う「貧乏人こそフェラーリを買え」という意味なのだと思われます。

なお、最近ではランボルギーニも高く売れるようになったため売却時の損失が少なくなっていて、ぼく自身「ランボルギーニを3台買った」というと「金持ちだな・・・」と言われたりするものの、ぼくからすれば「1000万円クラスのメルセデス・ベンツ、BMW、アウディを買う人のほうが(売却時の損失を許容できて)よっぽど金持ちなんじゃないか」とも考えています。

ただ、そういった人々は「節税」でクルマを購入していると思われるので、売却損はあまり考えていないのかもしれません。

そして次なる疑問は「何千万円というローンがそもそも審査を通過するのか」。

住宅ローンであれば「不動産」としての価値があるものの、クルマだと「事故を起こしたらパー」「盗難等のリスクも大きい」ということもあり、信販会社としてもローンを通しにくいという現実があるようです。

そしてここでもぼくの経験上、そしていただいた情報をまとめてみたいと思います。

・支払い能力を確認するため、3年分の源泉徴収票が必要(ぼくは2000万円のローンを通すときにこれを要求された)
・3000万円程度のクルマだと、頭金20%、車両金額の1/3程度の年収が必要
・銀行のオートローンはだいたい1000万円まで
ただし銀行によっては3000万円程度のオートローン、年収+500万円くらいの貸付も可能
・オリコニューバジェットローン、JACCSネオばりあぶるローンだと、年収の5倍程度のローンを組める場合も
・完済歴が何度かあれば、年収400万円で3000万円のローンを組めた例も
・勤続年数(3年以上)、居住形態(持ち家など)、居住年数、配偶者の有無でも審査の結果が変わる
・同じ販売店でのローン完済歴があれば、その後の高額ローンも通りやすい

ざっとまとめると、通りやすい条件としては、当然ながら「年収が高い」というもので、しかしこれは誰もが満たせるわけではないかと思います。

そのほか有利なのは勤続年数3年以上、配偶者や子どもがいる(逃げる可能性が低い)、持ち家がある(差し押さえ可能)、ローン完済歴があるといったところ。

ただ、若い人はこれらを満たすことが難しく、よって両親や兄弟に頼んでローンを組んでもらうのも一つの手かもしれません。

ちなみにですが、ぼくの印象だとディーラーや販売店によってもローンが通る通らないが大きく変わるようで、ディーラーや中古車ショップの人が信販会社に電話をかけて「あ、島田チャン?オレだけどさ、さっきローンの申請した八代っていう人だけどさ。あれ、ウチのVIP客なんだわ。ちょっと審査通しといてくる?」と言ったりするとちゃんとローンに通ったりするんですよね(いったん審査に落ちると覆すことが難しく、よって審査前にネゴしておく)。

よって、ローンの審査が不安な場合、自分が話をしているディーラーだけでは頼りにならない場合、複数のディーラー(正規販売店、中古車ディーラー)に話を聞いてみると良いかと思いますが、経験上中古車専門店のほうが「いろいろと」力になってくれる事が多いようです。※大手ディーラーはコンプライアンス上、こういった対応が制限されていることがある

もうひとつちなみにですが、住宅ローンと一緒に自動車購入資金を借りることも可能で、たとえば4000万円の住宅ローンを借り用としている場合、ここに自動車購入資金として500万円を滑り込ませ、4500万円を借りることもできるわけですね。

これはもちろん住宅販売会社との共謀ということになるので、相談そしてモロモロの問題をクリアした上で挑戦してもいいかもしれません(知り合いの住宅販売会社によれば、少なくはないらしい)。

ネット上にはロレックスマラソンにまつわる「諸説」のような、都市伝説のようなものがたくさんありますが、正直言うと、そういったものを見て一喜一憂するよりも、3〜4件ほどのディーラーで「なんとかなりませんかね」と直接聞いてみたほうがずっといい、とも考えています(中古車で、その1台しか物件が存在しない場合はそれも難しいけれど)。※まさに事実は小説よりも奇なりということなのか、実際に聞いてみると知らない裏技をたくさん教えてくれる。ディーラーや販売店は側は断るのが仕事ではなくて売るのが仕事なので

いずれにせよ、スーパーカーに乗り、維持するには、自分で情報を収集するという能力が欠かせず(売るときも同じ)、買おうとする段階から、そういった習慣を身に着けておくといいかもしれません。


そしてこちらは金額別のローン支払いイメージ。

金利は2%に統一してあり、たとえば2000万円を借りて返すとなると「1000万円の場合の2倍くらいの額だな」と考えてもらえればわかりやすいと思います。

逆に、500万円を36回で返すのと、1000万円を72回で返す場合の「毎月の」金額は同じなので、長期間返済する気合があれば、より高額のクルマを購入することが可能ということになりますね。



そしてこちらは残価設定ローンの支払イメージ。

金利は一律2%、支払回数は36回 / 60回 / 72回、金額は毎月の支払い額を示したものですが、残価によって毎月の支払額が大きく変わるということもわかるかと思います(同じ予算であっても、残価率の高い車のほうが、より高い車両金額を狙える。残価が高いということは手持ち資金が増えたも同様)。

あとは、自分の「毎月の生活費がどれくらい必要なのか」を考え、どれくらいの支払い能力があるのか(スーパーカー購入後にかかるメンテンナンス費用についても要考慮)を算出し、どれくらいの期間を乗るのか、毎月均等割なのか、それとも自由設定型(可変ローン)にするのか等を考えてみると良いかと思います。



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2021年12月16日 イイね!

よく受ける相談のひとつ「自分のような人間がスーパーカーを購入してもいいものか」。スーパーカー購入に資格は必要ナシ、スーパーカーを買えばそれにふさわしい自分になる(とボクは思う)

よく受ける相談のひとつ「自分のような人間がスーパーカーを購入してもいいものか」。スーパーカー購入に資格は必要ナシ、スーパーカーを買えばそれにふさわしい自分になる(とボクは思う)さて、スーパーカーを購入しようと考える人から相談を受ける内容で上位に来るのが「自分のような人間がスーパーカーを買ってもいいものか」。

つまり自分自身が「スーパーカーに見合う人間ではない」ということから購入をためらっているという意味ですが、自分がスーパーカーに見合わないと考えるのには「年齢」であったり「収入」であったり様々な理由があるようです。

ただ、ぼくからするとそういった悩みというのはナンセンスであり、スーパーカーを購入するにも乗るにも資格は何ら必要はなく、「スーパーカーを買おう」と思っただけで十分にスーパーカーオーナーに見合っているのだ、と考えています。

なお、スーパーカーはお金があれば買えるというものではなく、それは「資格」という意味ではなく様々な「ハードル」が存在するということ。

「お金」はさておいて、保管場所(車種によっては充電が必要であり屋内コンセント付きガレージが要求される)、家族の理解、世間体、スーパーカー一台のみで生活することは難しいためにもう一台を保管する場所であったり、その他モロモロということになりますが、そういった数々の、そして高いハードルがあるにもかかわらず「スーパーカーを買おう」と考えた人はぜひスーパーカーに乗るべきであって、それ以上ためらう必要はない、と考えているわけですね。

そして、世の中のほとんどの人はスーパーカーというものを買おうとすら思わず、しかし買おうと思ったのであれば、それだけで「(スーパーカーに)選ばれしもの」だとも信じています。

なお、自分がスーパーカーを購入する資格があるかないかと悩むのは意味がないと述べましたが、たとえばそれは「外国語をしゃべることができないから海外旅行に行く資格がない」と考えるようなもので、しかし実際には海外旅行に行ってみて生の外国語に触れるということも重要だと考えています。

ちなみにぼくは「習うよりも慣れろ」「案ずるよりも生むが易し」「とにかくやってみてそこから判断すればいい」と考えていて、たとえば頑張って「スーパーカーを買うに十分な(自分の考える)資格」を身に付け、ようやく購入したとしても、いざ乗ってみると「思ったのと違った」ということも十分に起こりえます。

そうなると「資格を得るために頑張った時間や労力はなんだったのか」ということにもなりかねず、それらがすべて無駄になってしまうわけですね。

つまり、いかに完璧な計画を練って準備をしたとしても事実はだいたい想定とは異なるということと同じであり、重要なのはとにかく「行動あるのみ」。

そして、そういった無駄を最小限に抑えるためにも「まず買ってみる」というのは悪いことではないとも考えています(スーパーカーを買って失敗しても、売ればいいだけの話であり、リカバリー不可能なダメージが自分の人生に与えられるわけではない)。

さらに言えば、与えられた責任や役割を果たそうとすることで、その人はその責任や役割にふさわしい人物になってゆくという事実もあり、その意味でもまずはスーパーカーを買ってみて、そこから「自分はどうあるべきか」を考えてみてもいいかもしれません。

参考までにですが、ぼく自身、「ぼくの想像する、一般的なスーパーカーオーナー像」とはかけ離れていると認識していて、しかし必ずしもぼくはそう(一般的なスーパーカーオーナーっぽく)ある必要はなく、自分は自分らしくあればそれでいい、とも考えています。

もうひとつ例をあげるとするならば、「会社を経営したことがないから起業する資格がない」と考えるようなもので、しかし起業するアイデアや意思があるならば、経営の経験がなくとも起業するべきであり、逆に「会社を経営した経験があっても、自分で起業するだけのアイデアも熱意もない」人だってたくさんいるわけですね。

そんな中で「起業しよう」と考えるだけで十分に他の人に対して優位に立っていると考えてよく、「だれにだって”最初”はある」と考え、その最初へと踏み出す(ちょっとばかりの)勇気を持つだけでいいのかもしれません(踏み出さないための理由を探すような人間にだけはなりたくない)。

そしてぼくの知る限りの事実として「スーパーカーを買って後悔したという人は見たことがない」というものがあるのですが、スーパーカーを購入した人が口を揃えていうのが「もっと早く買っとけば良かったな」。

スーパーカーを買おうと考え、しかしなかなか購入に踏み切れず、ようやく購入した後に「もっと早く買っていれば、もっと早くスーパーカーを楽しむことができたのに」という、「買ったことよりも、買う時期が遅くなったことに対する後悔」を口にすることが大半であるように思います。

ちなみにこれはボディカラーについても似たようなことが言え、「派手な色はちょっとな・・・」という人がなにかの拍子で派手なカラーのスポーツカーを購入したりすると、けっこう派手な色にハマってしまい、そこからずっと派手なボディカラーを選び続けることも多いもよう。

もちろんすべての人が「スーパーカーを買って後悔していない」「派手なボディカラーを選んで後悔していない」わけではないと思いますが、そういった人々でも「一回でもそれらを選んでみた結果、自分に合わないことがわかった」ということになり、「理由をつけてそれらを選ばず、しかしそれらにずっと未練を感じ続けている」よりはずっといいのかもしれません。

なお、ぼくも「なかなか踏み出せない」ことが人生においていくつかありましたが、そういったときにいつも思い起こすのがパウロ・コエーリョ著「アルケミスト」に出てくる(旅に出ることを迷う少年に対して賢者が言う)一節。

「あそこにパン屋がある。あの男も子供の頃は旅をしたがっていた。しかし、まずパン屋をしてお金を貯めることにした。そして年をとったらアフリカで一ヶ月過ごすつもりだ。人は、自分の夢見ていることをいつでも実行できると、あの男は気づいていないのだよ」。

そしてもうひとつ、「アルケミスト」に出てくるこのひとこともまた、ぼくにとって重要な指針となっています。

「人は、自分の必要と希望を満たす能力さえあれば、未知を恐れることはない」。

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2021年11月08日 イイね!

ランボルギーニデイ・ジャパン「カウンタックコンテスト」編。トップ10に選ばれたカウンタックたちはこんな仕様を持っている

ランボルギーニデイ・ジャパン「カウンタックコンテスト」編。トップ10に選ばれたカウンタックたちはこんな仕様を持っているさて、ランボルギーニデイ2021「カウンタックコンテスト」編。

今年はカウンタックが発表されたのち50周年ということで、ランボルギーニ・ジャパンはまずオンライン上にてカウンタックコンテストを開催した後に「ベスト10」を選出し、そこで選ばれた10台をLamborghini Day Japan 2021の会場にて展示し、そこでさらに決選投票を行うというイベントを開催しています。

他の画像はフォトアルバムに保存しています。



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2021年11月07日 イイね!

ランボルギーニの究極ハイパーカー、エッセンツァSCV12を見てきた!サーキット走行専用なのに細部はロードカー以上にオシャレだった

ランボルギーニの究極ハイパーカー、エッセンツァSCV12を見てきた!サーキット走行専用なのに細部はロードカー以上にオシャレだったさて、ランボルギーニデイ・ジャパン2021に展示されていたハイパーカー、エッセンツァSCV12。

アヴェンタドールのコンポーネントを使用しながらもサーキット走行のみに焦点をあわせて開発されたクルマで、40台のみが限定にて生産されます。

搭載されるエンジンは6.5リッターV12、出力は830馬力で、このエッセンツァSCV12購入者は「エッセンツァSCV12クラブ」に加入することができ、ランボルギーニ本社に設置される専用格納庫に車体を保管可能となるほか、アプリを使用して24時間通じ、自分のクルマを確認できるとアナウンスされています(そして格納庫は、それぞれのクルマ専用にカスタムされる)。



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「さよならクラウンスポーツ。売却直前、1年で2万キロ超を走った印象を振り返る http://cvw.jp/b/261031/48565743/
何シテル?   07/27 07:21
登録名は「intensive911」ですが、HNは以前より「JUN」で通しています。 ランボルギーニ・ウラカン、ポルシェ・マカンS、ホンダCBR250RRに乗...
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