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2020年08月09日 イイね!

PORSCHE NOW TOKYOへ行ってきた!

PORSCHE NOW TOKYOへ行ってきた!さて、ポルシェの期間限定ポップアップストア、「PORSCHE NOW TOKYO」へ。

このPORSCHE NOWは「新規ユーザー、ポテンシャルカスタマーとポルシェとを繋ぐハブ」としての機能を目指して世界中で展開されているものですが、今回の展開は「日本初」となっています。

加えて、ポルシェに関するあらゆる問い合わせに対応する「ポルシェプロ」が常駐することもトピックですね。







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2020年07月24日 イイね!

ネット「ポルシェに快適性を求めるな」「乗り心地に文句があるならポルシェを降りろ」。しかし当のポルシェは快適なスポーツカーを目指しているという事実

ネット「ポルシェに快適性を求めるな」「乗り心地に文句があるならポルシェを降りろ」。しかし当のポルシェは快適なスポーツカーを目指しているという事実さて、世の中によく見られるのが「スポーツカーとは乗りにくいものだ」「乗りやすいスポーツカーはスポーツカーではない」「乗りにくいスポーツカーを技術でカバーし乗りこなしてこそ本物」という認識。

たとえばポルシェだと、「AT乗りはポルシェ乗りに入らない」とか、ポルシェをはじめて買った人が「ポルシェの乗り心地が悪い」と言ったりすると、よってたかって「ポルシェとはそういったものだ」「スポーツカーに乗り心地を求めるな」「お前にポルシェはもったいない」と言われたりする現実もあります。

こういった攻撃についてはいくつかのパターンに分類できると考えていて、主には1)自分が大好きなポルシェを汚されたような気がした、2)自分がずっとポルシェに乗っており、にわかポルシェ乗りにポルシェを語られたくない、3)自分には手が届かないクルマを手にしているのに不満を言うな、というところかもしれません。

それぞれのパターンについて、その気持ちはわかるものの、そうやって他者を攻撃するのは「あおり運転」のようなもので、ここはやはり平和的に行きたいもの。

そしてぼくがここで思うのは、そもそもポルシェは「快適なクルマを作ろうと」していルのであって、「乗りにくい車がスポーツカー」を作ろう、「快適でないのを我慢しろ」とは考えていないだろう、ということ。

これについては、実際にポルシェが対策を行った上でたびたび言及しており、たとえば911だと、997世代ではシートのベース部にサスペンションに類する機能を持たせて衝撃を吸収したり、992世代では後輪を大径化することでタイヤ内部のエア容量を拡大し、その代わりに空気圧を下げて乗り心地をマイルドにしています(初代911ターボも高級さや快適性にこだわったという)。

そして1989年にまで遡ると、初代レクサスLS(トヨタ・セルシオ)に乗ったポルシェのエンジニアがその乗り心地の良さに驚き、「これこそが我々の作りたかったクルマだ」と漏らしたとも言われていますね。

ポルシェの燃費について語ったりすると、やはり「ポルシェは燃費云々するクルマではない」「燃費を気にするなら国産車に乗ってろ」「ポルシェに乗っているのにケチくさいこと言うな」と言われる傾向があるようですが、実際にはポルシェは「燃費向上のないパワーアップはしない」というポリシーを掲げていて、かつポルシェの創業理由も「燃費を含む効率性に優れるスポーツカーが存在しなかったので、じゃあ自分で作ろうと思ったから」。

そしてポルシェは「維持はもちろん、運転においてもオーナーに負担をかけない」ことを重要視していて、運転のしやすさについても配慮しています。

その際たる例がレーシングカーの「911RSR」で、このクルマは軽量性が何よりも重要視される競技用車において”エアコン”を装備しているわけですね。

こういった例を見るに、ポルシェに「乗り心地」「快適性」「乗りやすさ」を求めるのは間違っているとは言えず、むしろそれらをポルシェに求める人を批判・排除する方が「ポルシェへの理解を誤っている」のかもしれません。

参考までに、ぼくはこれまでに様々な試乗イベントにて、本職のレーシングドライバーの方たちとの同乗走行を何度か経験していますが、中にはポルシェのレーシングカーで転戦するドライバーも。

そこで「なるほど」と思える興味深い話を聞いたので、下記に紹介したいと思います。

「普通の(レーシングドライバーではない)人は、レーシングカーは乗りにくくて当たり前、乗りにくいレーシングカーを乗りこなすのがぼくらの仕事だと思っているけど、それはちょっと違うんですよ。同じレースをするなら、ぼくらレーシングドライバーは乗り心地が良くて運転しやすいレーシングカーの方がずっといいと思ってる。そのほうが疲れないし、集中力を保てるからね。だから、本当に速く、成績を残しているクルマは、乗り心地が良く快適なことが多い。ポルシェはその際たる例で、ポルシェはドライバーのことを考え、乗りやすいクルマを作ってくれるし、毎年快適になっている。だから、ぼくたちレーシングドライバーはポルシェが大好きだし、ポルシェでレースをしたいと思うんです」

なお、フェルッチョ・ランボルギーニがスーパーカーメーカーを作ろうと思ったのも(諸説ある)、「(フェラーリの乗り心地が悪く信頼性が低いので)フェラーリよりも快適で実用的なスポーツカーを作りたかったから」。

そして当のフェラーリも快適性を重要視しており、ローマにおいては「高級サルーンと張り合う」ことを主張していますね。

先日は「SUV=4WDという図式はもはや常識ではない」と述べましたが、やはり「スポーツカー=乗りにくい乗り物でではない」というように、時代とともに認識が変化しており、それは消費者がそう捉えているというよりも、メーカー自身が、その技術をもって変えていっているのかもしれません。

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2020年06月13日 イイね!

”ポルシェが登場する小説”ベスト4!「雨の日には車をみがいて」「僕らがポルシェを愛する理由」「田宮模型の仕事」「半島を出よ」

”ポルシェが登場する小説”ベスト4!「雨の日には車をみがいて」「僕らがポルシェを愛する理由」「田宮模型の仕事」「半島を出よ」さて、ぼくはかつて家の床がたわむほどの書籍を保有していましたが、2018年の地震を機にそのほとんどを処分することに。

ただ、そのなかでも残している本もけっこうあって(まだ壁一面の本棚いっぱいくらいはある)、そのうちポルシェと関連深い(と独断で考える)ものを紹介したいと思います。

先にタイトルを上げておくと、「雨の日には車をみがいて(五木寛之)」「僕らがポルシェを愛する理由(山川健一)」「田宮模型の仕事(田宮俊作)」「半島を出よ(村上龍)」。

ここで順番にその内容を見てみましょう。

・「雨の日には車をみがいて(五木寛之)」
これはもう自動車小説としては「鉄板」であり、シムカ1000、ボルボ、アルファロメオ・ジュリエッタ・スパイダー、、BMW2000CS、ポルシェ911S、ボルボ122S、シトロエン2CV、ジャガーXJ6、メルセデス・ベンツ300SEL 6.3、サーブ96Sにまつわる男女のラブストーリーを描いたもの。

それらラブストーリーはクルマごとの短編仕立てとなっていますが、その中のひとつ「時をパスするもの」に登場するのがポルシェ911S。

主人公(若かりし日の五木寛之?)がポルシェ911を手に入れ、パリ帰りの女性と付き合うことになるわけですが、彼女とのドライブ中に事故を起こしてしまいます。

そこで主人公が語るのがこの一説。

「ぼくにはわかっていた。911Sは、ぼくには過ぎたクルマだったのだ」。

その後主人公は「ぼくはやがて彼女と別れた。ポルシェ911Sとも、その後しばらくして別れた。ぼくは当分のあいだ、車を持つことをやめようと決心した。ぼくは自分の足で歩きはじめようとしていた」となるのですが、ぼくがこの小説を読んだのはまだ大学生の頃で、当時まさか自分がポルシェに乗ろうとは思ってもいなかったわけですね(適当な会社に就職して、適当なところで結婚して、子供を2人くらい作って、カローラくらいに乗って”クラウン欲しいな”と思いながら老いて死ぬんだと思ってた)。

なお、ぼくのポルシェ911に対する印象を決定づけたのはこの小説であり、ぼくが911を降りようと思ったのもまたこの小説が理由。

ぼくは2005年にポルシェ911を購入しているるものの、やはりぼくにとってもポルシェ911は過ぎた車であったようです。

・「僕らがポルシェを愛する理由(山川健一)」
どうやら1990年代は小説家(と漫画家も)がポルシェに乗るというのが一つのステータスであったようで、多くの作家がポルシェを題材にした作品を発表しており、この「僕らがポルシェを愛する理由」もその一つ。

これは1996年の発行ですが、同じ1996年には原田宗典が中央道をポルシェにて走行中、コントロールを失って大事故を起こすという事故も起きています。

本書については、中学時代からの憧れであったポルシェ911を手に入れた山川健一がその愛を綴り、ポルシェの歴史や運転の作法について述べたもので、いわば「エッセイ」に分類したほうがいいかもしれません(同氏はのちにアルファロメオに心を奪われることになる)。

「雨の日には車をみがいて」とは異なり文学性を楽しむ一冊ではありませんが、ポルシェ911を理解する上で読んでおいて損はない、と考えています。

・「田宮模型の仕事(田宮俊作)」
これは小説というか、田宮模型創業者の息子(のちに田宮模型社長)である田宮俊作による自伝的な書籍。

ただしその中身は模型そしてクルマに対する情熱があふれんばかりにしたためられたもので、クルマを愛する人の心にきっと響くんじゃないか、とも考えています(ぼくの人生に対する考え方に影響を与えた一冊でもある)。

ポルシェに関する記載が特別多いわけではありませんが、1976年に田宮が発売したポルシェ934ターボの開発秘話が載っていて、なんと田宮俊作はこの開発のために実際にポルシェ911を購入し、プラモデル化のために分解したのだそう。

ちなみにこのポルシェ934ターボ(1/12)は「実車を分解しただけあって」精巧な作りをもっており、現在でも不定期的に復刻され発売されていますが、44年も前に「現代でも通用する」プラモデルを作り上げた男の生き様を見るのも悪くないかもしれません(このほか、社員の熱いエピソードも見逃せない)。

なお、タミヤからは多くのポルシェ(プラモデル、RCカー)が発売されていて、かなり「ポルシェ好き」な会社だと言えそうですね。

・「半島を出よ(村上龍)」
最後は村上龍の「半島を出よ」。

これは北朝鮮のテロリストに対抗する少年たちの物語で、車が登場するのもごくわずか。

そしてポルシェについての描写はさらに少なく、後日談の中で、成長した少年の一人が「銀色のポルシェに乗っている」という記載があるのみ(比喩としてのランボルギーニも一回だけ登場する)。

この「少年たち」というのはいわゆる社会不適格者(しかしある方面では高い能力を発揮する。つまり落ちこぼれではない)の集まりを指し、しかしそれぞの得意分野を発揮してテロリストを駆逐することに成功するわけですが、この「一見、社会不適格者に見える子供は、じつは人並外れたポテンシャルを持っている」というテーマは一時期以降の村上龍に共通する傾向。

ぼくがこの小説に共感を覚えたのは、「世間一般の考え方としては”欠陥品”に属する自分が、その欠陥だと指摘された部分を活かしてお金を稼ぎ、ポルシェを購入した」という相通じる点からなのかもしれません(広義のサヴァン症候群のようなもの)。

ちなみ村上龍の場合、他の小説でもごく稀にクルマが登場することがあり、たとえば「世界一安全なクルマ」としてのボルボ(愛と幻想のファシズム)など。

いずれの登場するのはほんの一瞬で、細かい説明はまったく無いものの、逆の方向から考えると、それに乗る人の性質を「たったひとことで」言い表しているわけですね(村上龍からはクルマ好きという印象を受けないが、しかしクルマの持つイメージを的確に捉え、活用しているようだ)。

ちなみに村上”春樹”のほうはけっこうなクルマ好きだと思われ、ポルシェを所有していたと認識しているものの、こちらは(エッセイを除くと)ポルシェが作品中に登場した記憶はなく、覚えているのはフォルクスワーゲンとマセラティくらい。

このほか、芥川賞作家である羽田圭介著「ポルシェ太郎」はちょっと読んでみたいと考えていて、中古が出回る頃に購入してみようと思います。

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2020年04月05日 イイね!

皆で空冷ポルシェを借りようぞ!カレラRS、930ターボも揃う空冷ポルシェのレンタルショップ「ポルシェゲート」に行ってきた

皆で空冷ポルシェを借りようぞ!カレラRS、930ターボも揃う空冷ポルシェのレンタルショップ「ポルシェゲート」に行ってきたさて、今日は大阪・箕面にあるポルシェのレンタカー専門店「ポルシェゲート」さんへ。

3月20日にプレオープンしたばかりですが、空冷ポルシェを主に扱っており、これはポルシェ乗りとしては見逃せん!ということでお邪魔してきたわけですね。

現在のラインアップは14台が揃い、914、944、930、964、さらに986ボクスター、そして718ボクスターGTSも。

とくにレアなのはDPモータースポーツによる911、914、930ターボ。

これらは存在だけも希少なのに、それを貸してくれるというのはもっとレア。

しかも料金は(モデルによりますが)3時間12,000円〜に設定されており、休日の朝にポルシェを借り、箕面の山を走ったのちに小野原のカフェでクルマを眺めながらお茶をして帰る、といったルートあたりが理想かもしれません。

他の画像はフォトアルバムにて公開中です。



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2020年02月17日 イイね!

なぜか心が動かない!ポルシェデザインの腕時計に911をイメージしたニューモデルが追加

なぜか心が動かない!ポルシェデザインの腕時計に911をイメージしたニューモデルが追加「ポルシェデザイン」が最新腕時計コレクションを発表。
日本におけるポルシェデザイン製腕時計の取り扱いはなぜかポルシェジャパンではなく、アイクポッド等を扱うノーブルスタイル。

なお、ポルシェデザインはもともとポルシェ創業者一族が(自動車の)ポルシェとは無関係に興した会社で、その理由は「(自動車の)ポルシェに、ポルシェ創業者一族がたくさんいて影響力を発揮するのはよろしくない」という決定がなされ、一族が会社を出てゆかざるを得なくなったため。
そこであるもの(フェルディナント・アレクサンダー・ポルシェ)はポルシェデザインを立ち上げ、またフェルディナント・ピエヒのように「同業(メルセデス・ベンツやアウディ)へと移った」ケースも。

ただ、その後フェルディナント・ピエヒはVWはグループ会長にまで上り詰めてポルシェを傘下に収め、それまで別会社だったポルシェデザインも買収ののちに統合して新組織「ポルシェデザイン・グループ」を発足させているので、ポルシェ、そして一族の会社を手元に集めたかったのかもしれません。

そんなポルシェデザインですが、かつてはオルフィナやSinn、IWC(インターナショナル・ウォッチ・カンパニー)との提携にて腕時計を発売し、とくにIWCとのコラボによる”オーシャン”は今でも高い人気を誇ります。

その後エテルナを買収して自社での腕時計製造に乗り出した、というのが現在に至るまでの流れです。

そして今回発売された腕時計のひとつは「モノブロック・アクチュエーター・フライバック(132万円)」。
ケース素材はチタンにブラックカーバイドコーティング(世界で最初に黒い腕時計を作ったのはポルシェデザインだと言われている)、ベルトはラバー+アルカンターラ。
ムーブメントは48時間のパワーリザーブを持つ自動巻きでです。

ケースそのものがプッシュボタンの役割を果たすというユニークな構造を持っていて、ダイヤルのデザインは「911のダッシュボードをイメージ」。
ダイヤル素材はカーボン製、そしてポルシェがハイブリッドモデルに好んで用いるアシッドグリーンがアクセントとして採用されています。

そしてもうひとつはオーセンティックなケース形状を持つ、しかしやはりブラックな「クロノタイマー・フライバック(1,045,000)」。
こちらもチタンケースにブラックカーバイドコーティング、そして48時間のパワーリザーブを内蔵する自動巻きです。

ぼくはポルシェも腕時計も大好きですが、「ポルシェデザインの腕時計」にはなぜか食指が動かず、それは見た目が「あまりに普通な割に高価」だからかもしれません。

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登録名は「intensive911」ですが、HNは以前より「JUN」で通しています。 フェラーリ296GTB、トヨタ ランドクルーザー250、ホンダCBR25...
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