
さて、新型トヨタ・スープラに試乗。
グレードは3.0RZ、ボディーカラーはディープブルーメタリック、インテリアはアルカンターラ+本革(イグニッションレッド)。
新型スープラに用意されるグレードは2リッターターボ/197馬力のSZ(4,900,000円)、2リッターターボ、しかし258馬力のSZ-R(5,900,000円)、3リッターターボ/340馬力のRZ(6,900,000円)。
価格だけ見ると新型スープラは相当に高価ですが、スープラSZと同じエンジンを積む、そして車体など多くを共有するBMW sDrive20iの価格が5,660,000円、スープラRZと同じエンジンを搭載するBMW Z4 M40iの価格が8,350,000であることを考えると、「割安」と考えて良いのかもしれません。
試乗を終えての結論ですが、「かなりBMWに近い」クルマ。
新型スープラはBMW Z4との共同開発となりますが、上述の通りそれによって一部で批判が起きており、たしかにそれも理解できるほどBMW寄りとなっています。
車体の安定性やスタビリティコントロール、ハンドリング、サスペンションがBMWに近く、たとえば「踏めばぐっと出るが中間加速(伸び)が途切れる」ところ、細かい衝撃を拾い、やや跳ねる印象のあるサスペンションといったところがBMWそっくり。
このあたり、いくつかの欧州製スポーツカーが「出だしはマイルド、しかし中間加速に優れる」「アタリを柔らかくし、ねっとりと路面に張り付く足回り」を持つのとは対照的です。
ただ、これは「いい悪い」の問題ではなく、メーカーがどう考えているかという差が現れているだけでもあり、これが自分に「合うか合わないか」ということになりそう。
そして86に比較すると「かなり高速サーキット寄り」にセッティングされているという印象を受け、対象としている速度域が全く異なる模様(よって、低速域や街乗りの速度だと、いささか操作に対する反応がマイルドに感じられることも)。
ただ、これは340馬力の「RZ」に乗ったからそう感じただけで、SZやSZ-Rだとまた違った印象を受けることになるのかもしれず、これらについては、別の機会を設け、改めて記事をUPしたいと思います。
最後に、新型スープラの気に入ったところ、残念なところをまとめてみると下記の通り。
「気に入ったところ」はいずれも細かい部分ばかりですが、所有する満足感や、毎日乗るには非常に重要な部分。
「残念なところ」は初のBMWとの共同作品というところでやむを得ず、トヨタもそれらを理解しているようで、「マイナーチェンジを通じ、トヨタらしさを前面に出してゆきたい(変更して行きたい)」とも語っていますね。
加えて、残念な部分は「基本性能」に関するものではなく、スープラの魅力を大きく削ぐものではない、ということも付け加えておきたいと思います。
新型スープラの気に入ったところ
・タイトなコクピット
・着座位置が低いのにフロントの見切りがいい
・安全装備、(ソナーやブラインドスポットモニター、バックカメラなど)運転支援装備が充実
・シートが秀逸
・ドア開閉時の音がいい
・エキゾーストサウンドがナイス
・ボディサイズが適度にコンパクト
・普通に乗りやすい
新型スープラの残念なところ
・内装のスイッチ類がプア
・ステアリングホイールの直径が大きい
・ステアリングホイールのセンターパッドが大きい
・サスペンションが小さな衝撃を伝える
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Posted at 2019/09/24 22:15:31 |
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