
さて、早いものでランボルギーニ・ウラカンの納車から1年が経過し、12ヶ月点検を受けるためにランボルギーニ大阪さんへ。
参考までに、ランボルギーニはオーナー向けに「UNICA」なるアプリを公開しており、そのアプリ経由でも点検の予約を行うことが可能だったのですが、ぼくは代車をお借りしたく、代車が空いている日程の調整を行う必要があったため、普通に電話にて点検の予約を取ることに。
なお、代車の用意については「ランボルギーニ・ジャパンの指定により」、アウディだとA6以上かつ現行モデルでなくてはならないとも聞いていますが、今回お借りしたのは実際にアウディA6セダンの最新モデル。
ぼくは自分のクルマとして選ぶことが多いランボルギーニやポルシェ(のスポーツモデル)について「高額車ではあるが高級車ではない」と考えており、しかしアウディについては「高級車」だと捉えているのですが、実際のところその乗り心地の良さには驚かされます。※ランボルギーニやポルシェについては、そのトッププライオリティである”走り”を満足の行くレベルに高めた結果、ただ単に高いクルマになっただけだと考えている
なお、ランボルギーニはその性能をしっかり発揮するためにメンテナンスのインターバルや内容を定めていて、納車から1年目の点検だとこういった内容が指定されており、要する期間は(そのディーラーや、サービスの混み具合によっても異なると思いますが)3−4日くらい。
もちろん、この他にも保証の範囲内にて、なんらかの問題があればしっかりと対処してくれます。
エアフィルター交換(点検を行ない、必要に応じて)
エンジンオイル交換(点検を行ない、必要に応じて)
エアコン防塵フィルター交換(点検を行ない、必要に応じて)
ラジエーター部分の目視検査
方向装置(点検を行ない、必要に応じて交換・清掃)
フロント/リアサスペンションの其連結部(点検を行ない、必要に応じて交換・清掃)
ブレーキシステム(点検を行ない、必要に応じて交換・清掃)
ブレーキオイル(点検を行ない、必要に応じて交換)
ブレーキディスクとパッド(点検を行ない、必要に応じて交換・清掃)
タイヤとホイール(点検を行ない、必要に応じて交換)
修理キットの有効期限(点検を行ない、必要に応じて交換)
アンダーボディ、シャシー及び保護部分の目視点検
トランクとドアのヒンジ部の潤滑
シートベルト点検
ヘッドライトの光軸点検
バッテリー接続と充電状態の点検
故障したメモリの検査
路上テスト
なお、今回はじめて知ったのですが、ぼくが購入したランボルギーニ・ウラカンEVO RWDには「メンテナンスパッケージ」が(自動的に)付与されており、これは3年分の点検費用、そしてランボルギーニの定める消耗品の交換が無料になるもので、ランボルギーニの維持がいっそう身近になったとも言えますね。※現在、ウルスとウラカンの新車には自動的に付帯されているらしい
以前に乗っていたウラカンLP610-4にはこのメンテナンスパッケージが付与されていなかったために「メンテナンス費用はすべて自腹」だったのですが、点検費用と消耗品の交換だけで(3年で)最低50万円くらいかかった記憶があり、しかしウラカンEVO RWDではこれが「無料」となるワケで、これは非常にありがたい部分です。※フェラーリが7年間のメンテナンス料金を無料としているため、その対抗なのかもしれない
そして今回の点検についてはもちろん費用はゼロ(ありがたや・・・)、そしてもちろんウラカンEVO RWDには問題ナシ(信じられないかもしれませんが、以前に乗っていたウラカンLP610-4は、ぼくが乗った中ではもっともトラブルが少ない部類のクルマだった)。
上記の点検を行っていただき、キーのバッテリーまでも無償にて交換していただき、感謝とともに(これだけ手間をかけてしまったのに無料なので)ちょっと申し訳ない、という印象も。
ちなみに次回のオイル交換は3,000km走行後もしくは12ヶ月経過後ですが、1年で3,000kmを走ることはまずないので、1年後に定められた整備にくわえ、オイル交換を行うということになりそう。
参考までに、インフォテイメントシステムのソフトウエアのアップデートもあり、こちらはスマートフォンとの連携にて様々な機能を使用できるようになっていて、詳細については改めてレポートしたいと思います。
最後になりましたが、ランボルギーニ大阪さんにはいつも大変お世話になり、お礼申し上げます。
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Posted at 2021/11/20 21:40:53 |
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ランボルギーニ ウラカン | 日記