
さて、先日リコールが発表されたホンダCBR 250RR。
ぼくの所有する個体もしっかりリコールに該当しており、さっそくリコール修理の対応を行っていただくことに。
修理自体はおおよそ3時間程度で終了となるものの、(ぼくの)スケジュールの関係で引き取りが一週間後となってしまい、その間はホンダ ドリーム箕面さんのご厚意によって台車としてPCX150をお借りしています。
そしてその間は日常の足としてホンダPCX150に乗ることになり、正直この速さにはちょっと驚かされたわけですね。
ぼくは以前PCX125を所有していましたが、同じPCXでも125と150とでは全くの別モノという印象で、出だしや中間加速についてはある意味最強。
さらにぼくは250ccのビッグスクーターも何台か乗り継いでいるものの、体感上だとPCX150のほうが速いという印象です。
もちろんパワー/トルクからすると圧倒的に250ccのほうが「上」なはずですが、おそらくはPCX150のほうがずっと車体が軽く、いろいろなバランスに優れるのかもしれません。
そのほか気づいたのは「風の巻き込み」。
ちょっと気温の低い今だからこそ気づいたことではありますが、CBR250RRに比較するとPCX150のほうが風の巻き込みが大きく、足元や胴体がかなり寒く感じられます。
こういったあたり、やはりスポーツバイクはエアロダイナミクス上よく考えられているんだなあ、と感じるところです(スクーターで風の巻き込みを抑えるのは構造上難しそうだ)。
そしてホンダドリームには新型CBR250RRも置いてあり、こちらもちょっとだけ見てきたわけですね(写真を撮るのを忘れた)。
新型CBR250RRについては「出力向上」「アシストスリッパークラッチ採用」「カラーリング変更」といった内容がアナウンスされていますが、けっこう見た目の変化は大きく、ちょっとしたグラフィックやホイールのカラー変更によってずいぶんイメージが変わるんだなあ、と思います。
ちなみに出力は38馬力から41馬力へと向上しており、これはECUのみではなくエンジン内部パーツも変更されているとのことなので、フィーリングについても大きく変わっているのかもしれません。
なお、新型CBR250RRで一番気になっていたのは「クラッチ」。
アシストスリッパークラッチの採用によってクラッチが軽くなっているそうですが、現在のCBR250RRのクラッチが思いと感じているぼくにとって、これはけっこう羨ましい部分。
実際に握ってみると「3割減」くらい軽くなっていて負担が軽く、アシストスリッパークラッチを後付けできないかと考えたほどです。
すでに試乗車も用意されているため、機会を見つけて一度お借りしようと考えていますが、その際にでもクラッチの件については相談したいと考えています(もしかしたらバイクそのものを買い換えるかもしれない)。
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Posted at 2020/11/25 22:08:31 |
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バイク・自転車 | 日記