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2016年11月01日 イイね!

★総額2700万5180円。ランボルギーニ・ガヤルド購入時の見積もりや支払い計画について公開

★総額2700万5180円。ランボルギーニ・ガヤルド購入時の見積もりや支払い計画について公開

さて、書類を整理していたところランボルギーニ・ガヤルドを購入した時の契約書や支払い計画が出てきたので、何かの参考になればと思い、ここで公開してみます。

ぼくにとって初めてのスーパーカーということもありましたが何よりも当時は情報が少なく、購入した後に売れるのか?ということが資金計画や返済計画に大きく影響。
結果として最適な選択を取ることができませんでしたが、その時の経験はのちに生きており、それ以降の車を購入する際の判断に大きく役立っているのは間違いありません。

ランボルギーニ・ガヤルドLP560-4ビアンカ
車両本体価格 25,300,000
自動車税 73,300(10か月)
自動車重量税 75,600
自賠責保険料 31,600
自動車取得税 1,084,200
検査・登録手続 31,500
納車費用 52,500
始業点検費用 73,500
希望ナンバー取得 10,500
リサイクル資金管理料 380
検査・登録費用 2,200
リサイクル預託金 17,200

(以下、オプション)
ホイールペイント 252,000
eギア 0(ぼくのガヤルドは限定車”ビアンカ”なので最初から無償装着されている)
ホワイト・サイドマーカー(同上)
透明エンジンフードカバー(同上)
ブランディングパッケージ(同上)
レザーパッケージⅠ(同上)

合計 27,005,180
さて、ここからが支払い計画。
この計画を算出した段階では総額について「暫定」となっており、実際の購入金額とは少し差異があります。

パターン1:残価設定ローン(残価50%)、3年払い、金利1.9%、頭金1000万円
購入金額:2,678,780円
頭金:1000万円
ローン支払い対象:16,708,780円
初回支払い:158,320円
1-34回1支払い:158,320円
支払い総額:27,529,520円
パターン2:残価設定ローン(残価50%/1265万円)、3年払い、金利1.9%、頭金900万円
購入金額:2,678,780円
頭金:1000万円
ローン支払い対象:16,708,780円
初回支払い:187,520円
1-34回1支払い:186,200円
支払い総額:27,529,520円
パターン1と異なるのは頭金と月々の支払いのみ。
要は頭金を100万円増やすと月の支払いが3万円程度減る、ということです。
これを目安に頭金をどれくらい頑張るか、月々どこまで払えるかを検討するわけですね。
よって支払い計画を考える時は、同条件で頭金違いを数種類出してもらうと自分でも金額の推測を立てやすくなります。

パターン3:残価設定ローン(残価30%/759万円)、5年払い、金利1.9%、頭金1000万円
購入金額:2,678,780円
頭金:1000万円
ローン支払い対象:16,708,780円
初回支払い:168,902円
1-58回1支払い:164,600円
支払い総額:28,111,102円
パターン1と異なるのは支払い期間で、3年から5年へ。
その分月々の支払い金額が減るはずですが、その分残価も1265→759万円へと減るので、その分も毎月差額を支払う必要があり、単純に月々の支払い期間は期間分だけ減るわけではありません。
加えて支払い金額が伸びることで金利負担が60万円ほど増しています。

パターン4:残価設定ローン(残価30%/759万円)、5年払い、金利2.9%、頭金1000万円
購入金額:2,678,780円
頭金:1000万円
ローン支払い対象:16,708,780円
初回支払い:190,747円
1-58回1支払い:190,500円
支払い総額:28,459,747円
パターン3との違いは金利、支払い期間(5年)。
金利が1%高くなっていますが、これによって総支払額が34万円ほど増加。
同じ支払額であっても金利が1%変わるとこれだけ支払額が変わる、ということですね。


これをパターン1〜4で比較すると、一番月々の支払額が少ないのはパターン1。
当然ですが頭金が多い方が良いのは別として、注目したいのは「5年払いよりも3年払いの方が月々の負担が軽いこと」。
ただし3年後の残価は1265万円、5年後の残価は759万円。
月々のの支払いをしながら3年後に支払う1265万円を用意するのは難しいだろうと考えてぼくは5年ローンを選択したのですが、正直これは失敗でした(この最終支払いは再度ローンを組むことも可能)。
支払い期間が長くなり金利負担が増すばかりか月々の支払い金額が高くなり、かえって負担が大きくなったと考えています。

5年の支払いを選択したのは上述のとおり最終の支払いを考えたためで、当時ぼくは「たとえ3年でガヤルドを売ったとしても、その時に1265万円(つまり半額)で売るのは難しい=つまり赤が出る」と考えていたのですが、結果として購入から5年後に売却してもそれよりもはるかに高い2000万円近くで売却できたので、当時の懸念は全くの杞憂に終わったと考えて良いでしょうね。
以前に下記エントリーで述べた通り、頭金500万円程度を頑張って貯めればスーパーカーを購入した方が幸せになれるわけで、ある程度頭金が貯まれば悩まずに買ってしまった方が良い、ということです。

頭金が500万円程度あれば「売ればチャラ」くらいのところへ持って行くことができますし、払えなくなれば売ればいいだけで、それよりも「自分はフェラーリ/ランボルギーニの新車を買った」という事実と自信の方が重要かもしれません。

ここでまとめると、
・スーパーカーは簡単に値落ちしないので残価設定ローンで買うと安く買える
・金利は1%程度だとそこまで大きく影響しない
・一番大きな影響は支払期間で、これを短縮するのが良い
・ローン元金が大きいと支払期間が短い方が月々の支払が安い
・いざとなれば「売ればチャラ」くらいのところまで頭金があればスーパーカー購入は怖くない
というのがぼくの経験上得た教訓になります。

Posted at 2016/11/01 17:26:56 | トラックバック(0) | ランボルギーニ ガヤルド | 日記
2016年11月01日 イイね!

★(ホンダNSX編)スーパーカー/スポーツカーのオプション価格はこうなっている

★(ホンダNSX編)スーパーカー/スポーツカーのオプション価格はこうなっているホンダNSXのオプション価格一覧。
かなり高価な車ではありますが、ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニに比べて内外装他の選択肢が少ないのがちょっと残念。
ランボルギーニだとボディカラーが標準で19色、フェラーリだと内装色で15色、シートの形状やパターン、ヘッドレストの跳ね馬の刺繍色、カーペットカラー、シートベルトカラー等が選べますが、NSXはボディカラー、内装色、シート形状などの選択肢が少ないのが現状(販売状況を見ながら増やしてくるとは思われる。アメリカにはもっと選択肢があるのかもしれない)。


ホイールに関しては二種類のみで仕上げの種類も少なく、ブレーキキャリパーのカラー選択もあまりできず、やはり価格に比べてカスタマイズの幅が小さくなっています。

さらに言うとアストンマーティンでは「Q」、フェラーリでは「テーラーメード」、ランボルギーニでは「アド・ペルソナム」、ポルシェでは「エクスクルーシブ」なるプログラムがあり、標準にてラインアップされているオプション以上のカスタムに応じてくれますが、ホンダでは現在のところそういったカスタマイゼーション・プログラムは存在しないようですね。

現在エキゾチックカー、一定以上の価格帯の車に置いては「パーソナリゼーション」が重要な要素となっており、上記メーカー以外でもアウディ、BMW、メルセデス・ベンツもこういったプログラムがあるため、ホンダが上級市場を目指し、それなりの価格にて高級車を買い慣れた人たちに訴求したいのであれば、このあたりが正念場かもしれません。


ざっとオプション価格を見てみるとやはり非常に高いパフォーマンスを持つ車だけあり、NSXのオプション価格はおおよそフェラーリ、ランボルギーニ、マクラーレンとほぼ同等。
ポルシェに比べるとちょっと安いかもしれません(オプションの内容による)。
参考までにホンダNSXのカーボンセラミックブレーキは123万円ですが、ポルシェは150万、ランボルギーニは140万、マクラーレンは130万円くらい(ただし、これらメーカーはキャリパーも専用となると思われ、しかしNSXの場合はローターのみの交換かもしれず、その場合は逆に”割高”に)。

車両本体価格、オプションリスト/価格は下記の通り。

ホンダNSX(MY17)車両本体価格 23,700,000円

メーカーオプション
パール(バレンシアレッドパール、ヌーベルブルーパール) 670,000
メタリック(ノルドグレイ、ソースシルバー、カジノホワイトパール) 85,000
インテリアカラー(オーキッド、サドル、レッド)
カーボンファイバーエクステリアスポーツパッケージ 1,080,000
カーボンファイバーエンジンカバー 400,000
カーボンファイバーインテリアスポーツパッケージ 360,000
カーボンファイバーリアデッキスポイラー 360,000
カーボンセラミックローター 1,134,000
カーボンセラミックローター(カラーキャリパー) 1,200,000
セミアリニンレザー+アルカンタラシート 324,000
セミアリニンレザー+フルレザーシート 450,000
ディーラーオプション
フフロアカーペットマット&トランクマット 162,000
ナンバープレートロックボルト 3,240
インドアボディカバー 54,000
アルミホイールMR-R03(鍛造) 864,000
ホイールロックボルト 21,600
バッテリーチャージャー 46,200
サイドステップガーニッシュ(LED照明付) 199,000
トランクネット 10,800
灰皿 5,184

ホンダNSXは日本国内では販売できるディーラーが限られており、その数138。
しかしながら日本国内でも割り当ては年間100台と少なく、この状況ではオプションを増やすことができないのはよく理解でき、しかし「オプションが少ないので売れない、売れないのでオプションを増やせない」というスパイラルに陥りそうです。

ポルシェだと平均して車両本体価格の30%のオプションを選択し、マクラーレンP1だと70%の顧客がMSO(カスタム)を選択しているとされますが、その状況を考えてもオプションは重要だとは思われます。

ただ、日本国内に置ける「100台」はオプションの多寡を気にせずに購入する人たちだけで「枠」が埋まってしまいそうではあり、あまり問題にはならかいかもしれませんね(現実的に日産GT-Rもオプションが少ないが、それで問題が顕在化しているわけではない)。
Posted at 2016/11/01 16:40:49 | トラックバック(0) | 日本車 | 日記
2016年11月01日 イイね!

こんなモノを買った。Y-3のスウェットパンツ(すべり止め加工でスポーツドライビングに最適)

こんなモノを買った。Y-3のスウェットパンツ(すべり止め加工でスポーツドライビングに最適)Y-3のスウェットパンツを購入。
Y-3はアディダスとヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto/山本耀司)とのコラボレーションによるブランドですが、15年ほど前にスタート。
当初は「Adidas for Yohji Yamamoto」としての限定展開だったものの、その後人気が出たためにY−3として本格展開することに。


ぼくは大学生の頃によくコムデギャルソンとヨウジヤマモトを着ていて、その関係で比較的ヨウジヤマモトには愛着があるのですが、特にアイレットやナンバリングシリーズなどが好きでしたね。
他だと花柄や焼きを入れたハリスツイード、チロリアンも記憶に残るシリーズですが、最近ではあまり購入する機会もなくなっています。
一方コムデギャルソンに関しては定期的に購入していますが、今回久々にヨウジヤマモト関連ブランドを購入することに。

なおY-3には以前から興味があったのですが結構価格が高いこともあり(だってアディダスですよ・・・)、かつ一品だけ購入しても他の服とわせることができない類のデザインなのでなかなか購入する機会がなく、現在に至るわけです。


しかしながら毎年コレクションはチェックしており、今回単品でも他の服と合わせることができそうな、そして比較的タイトなスウェットパンツが登場。
Y-3はいかにもヨウジヤマモトっぽいサイズが大きく丈の長いデザインが多いのですが、これはバイカーパンツのような感じで比較的フィット感が高くなっています。

加えて質感も高く高級感があり、これだとウラカンに乗るときに履いても違和感はなさそうですね。
なお表面には細かいラバーのようなドットのプリントがあり、「滑らない」のも特徴。
つまりスポーツドライビングには適しているということになり、これからしばらくは主力級として活躍しそうな予感です。

Y-3というとガバガバのシルエットが多く、お店の人にとってもこのスウェットパンツの細さは衝撃であったようで、試着した際に「ちょっと細すぎるデザインなんですが」とショップスタッフは細さに対して後ろめたいような気持ちがあったようですが、ふだんナイキのタイトなスウェットパンツを穿いているぼくには問題はありません。

なおヨウジヤマモトはダーバン(オンワード)とのコラボにてスーツブランドを展開したりと昔からコラボには積極的なブランドでしたね。
2016年11月01日 イイね!

(ランボルギーニ・ガヤルド編)スーパーカー/スポーツカーのオプション価格はこうなっている

(ランボルギーニ・ガヤルド編)スーパーカー/スポーツカーのオプション価格はこうなっている

さて、スーパーカーのオプション価格、今回はランボルギーニ・ガヤルド編。
ガヤルドは現行モデルではないので新車で購入することはできませんが、中古車購入時の参考や、何かの比較になればと思います。

なおeギア(ロボタイズドクラッチ)は100万円、カーボンブレーキは200万円とかなり高価。
当時はまだ数が出ていなかったためで量産高価が得られなかったことが理由と思われますが、その他は総じて消費税率を考慮したとしても10〜15%ほど現在の水準よりは安価なようですね。


ランボルギーニ・ガヤルドLP560-4(MY2009) 車両本体価格:24,281,250

エクステリアカラー
メタリックカラー 223,125
三層カラー 367,500
オーダーメイドペイント 882,000
外装品
ホワイト・サイドマーカー 31,500
透明エンジンフード 535,000
タイヤ、ホイール、ブレーキキャリパー
コーディリア・ホイール 630,000
カリスト・ホイール 402,780
カリスト・チタニウムカラーホイール 559,230
カリスト・ブラックカラード・ホイール 559,230
アポロ・ホイール+ウインタータイヤ 782,250
カラード・ブレーキキャリパー 91,875

機能装備、エンターテイメント
eギア 1,050,000
カーボンセラミック・ブレーキ 1,940,400
電動&ヒーテッドシート 459,480
盗難防止システム 72,450
ipodコネクション 94,500
リアビューカメラ 322,350
パッケージオプション 
スポーツセットアップ・パッケージ 268,000
トラベル・パッケージ 80,850
コンフォート・パッケージ 644,700
スタイル・パッケージ 189,000
インテリアデザイン、トリム、アクセサリー
デュアル・エレガンテ 204,750
デュアル・スポルティーボ 204,750
ユニ・スポルティーボ 204,750
アルカンタラ 204,750
スエードレザー・ステアリング 80,500
パーフォレイテッドレザー・ステアリング 80,500
ブランディング・パッケージ 112,770
レザーパッケージ 64,050
レザーパッケージⅡ 531,825
Qチトゥーラ(ダイヤモンドステッチ) 315,000
アルカンタラ・ルーフライニング 129,150
ラゲージセット(フロント) 483,263
ラゲージセットⅡ(リア) 483,263


上記は購入時に選択できるオプションですが、この他にも納車後に装着できるオプションもあります。
しかしながら少量生産車ということもあって国産車や一般的な輸入車のようなオプションリストはなく、いかにわかっている範囲で記載してみます。

純正ナビゲーションシステム用ビーコン 26,250
デイライトシステム点灯キット 27,300
シートカバー 3,307
LEDライセンスプレートランプ 27,300
Eギアセレクタープレート(カーボン) 59,850
RA鍛造ホイール(シャイニーブラック) 586,719(4本)
RA用ホイールセンターキャップ 15,645(4本分)
アポロホイール用センターキャップ 18,123(4本分)
カーボンファイバーサイドスカート 231,693(1本)
Lamborghiniエンブレム 10,993
オンボードカメラキット 価格不明
スポーツエキゾースト 価格不明

こうやってみるとその後継モデルであるウラカンに引き継がれたオプション(内装テーマやスタイル・パッケージ、ガラスエンジンフードなど)や消滅したもの、ウラカン発売時に新たに登場したものなど様々。
パーツ価格については量産効果もしくはアウディとの共通化によって、ウラカンでは(lamborghiniエンブレムなど)大きく下がったものもあるようですね。
Posted at 2016/11/01 15:52:50 | トラックバック(0) | ランボルギーニ ガヤルド | 日記
2016年11月01日 イイね!

★洗車の時に使用する用品など紹介。洗車用洗剤、ウエス、樹脂用ケミカルなど

ここでちょっと洗車道具の紹介でもしてみようと思います。
ぼくは自分で洗車することを信条としており、それは外部に洗車に出すだけの金銭的余裕がないこともありますが、自分で洗車することでその車の異変をいち早く察知することができたり、洗車していると思わぬ発見があったりするためですが、「思わぬ発見」は主に「(ここの構造や形状は)良くできているなあ」と感心する部分が多く、なぜそうなっているのか、何を考えてそうしたのかということを考えたりすると、その車やメーカーへの愛着が増すのですね。


まずは洗車編。



これは「BMW i3セット」で、文字どおりi3を洗う際に使用するもの(ランボルギーニ・ウラカン用には「ウラカンセット」があり、後日紹介します)。
一番下は洗車の際に洗剤と水を溜めておくためのバケツ。かれこれ20年ほど使用していますが、壊れる気配がないので今に至るまで愛用している品となっています。

左側のウエスはそれぞれマイクロファイバークロスですが、上から「ボディ上半分用」「ボディ下半分用」「ホイール表側用」「ホイール内側+ブレーキキャリパー用」。
ぼくはいつも「コネクト」さんで購入することが多く、厚手で毛足が長いものを選ぶようにしています(よく商品が入れ替わって新しいものが出てくる)。

色分けしているのは間違わないようにするためですが、購入するときに毎回違う色を選んでおり、そこで区別するように。
なおそれぞれの部位で洗車に使用するクロスを分けているのは、ボディ下半分だと砂などで汚れていたり、そしてそこを洗ったクロスでボディ上半分を洗うと塗装面を傷つけてしまったりする可能性があるためで、それは鉄粉を含んだダストが出るホイール内側についても同じ。

右側は台所用洗剤ですが、ぼくは20年以上台所用洗剤を洗車に使用しています。
理由としては洗浄力が強いのであまりボディをこすらなくても汚れがよく落ち、泡立ちが良いのでボディを傷つけにくく、おそらくは汚れが洗車用クロスに吸収されにくい(泡に含まれてゆく)と考えていること。

なおボディの「上半分」と「下半分」をどうやって分けるかということですが、通常の車のボディサイドには「プレスライン(折り目)」があります。
これは車のデザイン上のアクセントだったり、強度を確保するためだったり、広い面積のパネルにはプレスラインを設けないと波打って見えたり、と様々な理由があると思いますが、一つの目安としてぼくはこのプレスラインもしくはそれに類するラインを持って「ボディ上下」を判断しています。



次は拭き取り編。



洗車した後はまず(拭き取り前に)ブロワーで水分を飛ばすようにしていますが、ぼくが愛用しているのはブラック&デッカーの製品。
最もコストパフォーマンスが高いと思われるもので、価格重視です。
なお「コードレス」も重要な要素で、これはコードがボディに当たるとボディに傷がつく可能性があるため。
コードレスでない方がバッテリーの持続時間を気にする必要もなく、パワーも強いのですが、それよりも「傷をつける可能性」を排除したかったわけです。
なおこの製品でバッテリー持続時間は15分ほどですが、洗車前には必ず充電しておく必要がありますね。
もちろん使用時にはボディに当てないように注意していますが、不意にブロワー先端がボディに触れた時を想定し、吹き出し口にはスポンジを貼ってあります(幸いにも今までボディに接触したことはありませんが)。

そして次は拭き取り用グッズ。



①拭き取り用ウエス、②乾拭き用ウエス、③スピードシャイン(後述)、④ウエスの切れ端。
ウエスはもちろん肉厚+毛足の長いマイクロファイバーですが、①はスピードシャインを含ませて濡れたままのボディを拭き取るのに使用し、②はその後にわずかにボディ表面に残る水分を拭きとるもの。
なお、①②については一度使用したのちに再度ボディの拭き取りに使用することはなく、しかし使い捨てだともったいないので家庭用の雑巾や、④の切れ端を作るのに再利用。
ボディ拭き取りに再利用しないのは、洗車後のボディといえどもまだ汚れが残っている可能性があり、その汚れを吸着したであろうウエスを再度使用するとボディ表面を傷付ける恐れがあるため。

③ですが、これはグリオズガレージの製品ですね。
それほど高価ではなく経験上それなりの高価があると認識しており、大きなボトルで購入したものをスプレーノズル付きの小さな容器に移し替えて使用しています。
グリオズガレージ製品は以前タイヤ館で扱いがあったのですが現在は取り扱いを中止しており、ネットで購入するより他ないのが現状(そのため結果として送料負担を軽減するため、”まとめ買い”する結果に)。

④は上述のように使用済みクロスの再利用品。
ただしこれでボディを拭くわけではなく、ドアとサイドステップとの隙間、ボンネットとフェンダーとの隙間、ドアミラーハウジングとミラーとの隙間など、「拭き上げても後からどんどん水が出てくる」場所に挟み込んで水を吸わせるのに使用しています。
さらに樹脂やタイヤのメンテナンス。
ウインドウのモール、タイヤ、ホイールハウスの内側、ワイパーブレード、給油口を開けたところの樹脂、ドアのパッキンなどの手入れですね。



④(上の④と被ってしまいましたが)はおなじみマイクロファイバーのウエス。
これは新しく用意しなくても洗車後にボディの水分を拭き取ったものをそのまま使用すればオーケー。
⑤はグリオズ・ガレージの「ファイン・ハンド・ポリッシュ」。
本来は鏡面仕上げ用のケミカルですが、ぼくはピッチやタールなどを除去するのに使用します(よって洗車の都度必ず使用するものではない)。
⑥もグリオズ・ガレージの「ビニール&ラバードレッシング」で、これはモールなどの樹脂パーツに対し、マイクロファイバーのウエスに少量を塗布して使用しますが、見るからにギラギラせず上品な仕上がりに。
⑦はブリジストンの発売するタイヤワックス。
タイヤのツヤを出すためのケミカルはいろいろありますが、中にはタイヤの素材(ラバー)を傷めるものもあり、タイヤメーカーの発売するものが安心だろうと考えてこれを選んでいます。
最後は番外編。
こちらはホイールクリーナー(やはりグリオズ・ガレージ製品)。
ラベルに「BBS」とある通り「BBS認証」の製品で、ブレーキダストを落とすのに使用しますが、購入後に塗装したホイールには使用せず(塗装を傷めそうなので)、購入後に塗装していないホイール(要はホイールメーカーの工場にて塗装されて出荷されたもので、スタッドレス用など)に使用しており、よってこれは使用頻度がかなり少なくなっています。



こちらは室内に使用する掃除機。
シートとセンターコンソールとの隙間も掃除できるよう先端部分をカスタムしていますが、樹脂製パイプの先端を熱した上でプレスし、「細く」形状を整えて隙間の埃や塵を吸えるようにしています。

Posted at 2016/11/01 15:40:14 | トラックバック(0) | BMW i3 | 日記

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「フェラーリオーナー実録 実際に乗っているとこんなことに困る「TOP10」 http://cvw.jp/b/261031/48562701/
何シテル?   07/25 20:23
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