いつもお世話になっているリバイズさんが、独自にてカーボンファイバー製のランボルギーニ・ウラカン用パーツを制作。
内容としては4点あり、「フロントバンパー内の細長いパーツ」「フロントスプリッタ」「リアディフューザー」「テールランプ下の細長いパーツ」。
さてここでそれぞれを見て行きましょう。
まずは「フロントバンパー内の細長いパーツ(正式名称がわからない)」。
この部分は標準だと半つや消しのブラック、オプションで「スタイルパッケージ」を選択するとグロスブラックになる部分です。
なお、純正オプション「スタイルパッケージ」を選んだ場合、ボディカラー同色部分とこのグロスブラックの部分とを塗り分ける事になりますが、その「境界」のマスキング部分がちょっとギザギザになっていることがあり(下の画像だと白い部分と黒い部分との境目)、これを隠すにはちょうど良いかもしれませんね。
続いてフロントスプリッター(これも正式名称がわからないのですが、便宜上こう呼ぶことに)。
この部分は標準だとボディカラー同色、スタイルパッケージ装着だとグロスブラック仕上げになるところですね。
いずれのパーツも日本製ですが、職人さんが一つ一つ丁寧に作るので、当然ながら(中華カーボンだったらありがちな)歪みやカーボン繊維のねじれは一切なく、素晴らしい仕上がり。
こちらはリアディフューザー。
この面積にもかかわらずカーボンの目が歪みなく出ており、これはなかなかできることではない、と思います。
ウラカンはスタイルパッケージを選択したとしてもリア周りにグロスブラック仕上げのパーツがなく、そこがフロントとの整合性(スタールパッケージ選択時)を欠いていると考えており、しかしこれをグロス仕上げで装着すれば問題解決。
テールランプ下の細長いパーツですが、こちらは現在製作中なので未装着。
この部分は標準仕様、スタイルパッケージ選択時でも半つや消しブラック仕上げなので、グロス仕上げのカーボンパーツを装着するとかなり雰囲気が変わりそうです。
なお価格については「フロントバンパー内の細長いパーツ」が28万円、「フロントスプリッタ」が12万円、「リアディフューザー」が70万円、「テールランプ下の細長いパーツ」が18万円。
いずれも日本製で非常に品質が高いことを考えるとお買い得だと思います。
なお上記の価格には塗装費用が含まれていないのでクリアなどで仕上げを行う必要がありますが(費用は別途)、光沢仕上げやつや消し(マット)仕上げも選択可能。
とりあえずテールランプ下の細長いパーツは注文確定ですが、あとは他の部分についてどれを注文するかを考え中。
かつ、フィニッシュも光沢かマットか選ぶ必要もありますね。
リバイズさんはアウディTTに乗っていることからのおつきあいですが、スーパーカーや高額車の扱いに離れており、かつそれらの車に見合うだけの品質での仕事をしてくれるのでガヤルドに続いてウラカンのカスタムもお願いしています。
Posted at 2016/12/18 08:07:10 |
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ランボルギーニ ウラカン | 日記