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2017年01月17日 イイね!

★ランボルギーニが低金利&残価UPキャンペーン実施。ウラカンRWDで最大513万円安い計算

★ランボルギーニが低金利&残価UPキャンペーン実施。ウラカンRWDで最大513万円安い計算ランボルギーニがさらに拡販を狙い、低金利&残価アップというキャンペーンを3月末まで展開。
現在日本市場はランボルギーニにとって世界で二番目のようで、確かに国内販売においても2016年ではフェラーリ678台に対してランボルギーニ382台、と数年前に比べると相当に販売が増えています。
伸び率からするとこれは相当なもので、ここで一気にシェアを獲得したい意向なのでしょうね。

通常ランボルギーニにおいて、V10モデル(ウラカン)の場合ローン金利3.9%、残価(据え置き金額)50%。
今回のキャンペーンではこれが1.79%、残価65%という数字に。※アヴェンタドールは残価70%
これは通常のローンとかなりの違いがあり、例えば購入金額が2700万円(ウラカンRWDだとこれくらい)の場合、残価50%では車両本体価格の50%の残存価格1267万円を差し引いた「1433万円支払う」ことになりますが、残価65%だと残存価格1525万円となるので支払額は1010万円(423万円安く買えることに)。
ランボルギーニ・ウラカンが1010万円で買える!というのはかなりの衝撃ですね。

金利については3.9%の場合、仮に2700万円をフルにローンを組むと165万円ですが1.79%だと75万円となり、支払い総額だと90万円も変わる、ということになります。
つまり最大だと残価で423万円、金利で90万円、合計513万円も支払額が変わってくる、ということに。

さて支払額に戻りますが、今回のキャンペーンを活用してウラカンを購入する際、「1010万円だけを払えば良い」わけですね。

ここで試算してみましょう。
ランボルギーニ・ウラカンRWDの購入金額2700万円、残価1525万円、金利1.79%、頭金500万円として(ボーナスの支払いは無しで毎月均等)。
ランボルギーニのサイトにて用意されるシミュレーターを使用し、この条件で入力すると毎月の支払いは22万1400円、と出てきます。

なお700万円あれば月々の支払いは162,700円、900万円あれば月々の支払いは104,000円という結果に。

ここで心配になるのが「売却価格」ですが、3年後に残存価格60%である1525万円で売れるか?ということですね。
経験上ですが、これは「売れる」と考えて良いでしょう(ぼくはガヤルドを新車で購入し、5年後に売却している)。
むしろ1525万円を超えて最低2200万円くらいはつくんじゃないかと考えており、となると車を売った時に「675万円くらいお金が帰ってくる」ことに。



ちなみにガヤルドは2004年モデルでも1200万円くらいの値をつけており、この年式のガヤルドは新車価格が1700万円くらい。
ということは、ガヤルドは12年以上経っても「70%くらいの価格を維持している」と考えられますね。
ただ、これは後期モデルのLP560-4で新車価格が2500万円くらいに上がったこと、その後継であるウラカン(4WD)ではさらに価格が上がって新車価格3000万円くらいになっていることも影響しているのですが(これらの価格に引っ張られている)、やはりウラカンも今後新車価格が上がって行くことを考えると、ガヤルド初期モデル同様、中古相場も「価格の高い最新モデルに引っ張られる」ことが考えられます。

加えて、ランボルギーニはその希少性を維持することを目的に今後スーパーカーの生産を3500台に制限すると発表しており(ちょうど2016年が3500台くらい)、今後の販売伸長はウルスに任せることに。
ということは「人気が上昇している割に供給が追いつかない」ことになり、以降は今以上に中古相場は高値維持、とも推測することができますね。

まとめると、手持ち資金が500万円あればランボルギーニ・ウラカンを月々21万円の支払いで乗ることができ、頭金が700万円あれば月々の支払いは162,700円、900万円あれば月々の支払いは104,000円でウラカンを購入可能。
支払い期間は3年ですが、おそらく3年後に売却すると675万円くらいか、もっと「お金が戻ってくる」可能性も。
これはランボルギーニ・ウラカンに乗らない手は無さそうです。

ランボルギーニはじめ他メーカーにおいても、様々な理由でこう言ったキャンペーンがありますが、ランボルギーニの場合、こう言った「残価アップ」キャンペーンは非常に稀。
他メーカーでもディーラー単位で同様のキャンペーンを行う場合張りますが、日本法人が展開するのは珍しいようです。

加えて通常は在庫車に対して適用されるのですが、「受注」ベースでこれを行うのはさらに珍しいと思います。
欧州車の場合はビジネスイヤー(欧州だと7月)を境に仕様(モデルイヤー)が変わり、その前のモデルイヤーは「型遅れ」になるのでディーラーはやはり在庫を処分したく、在庫車に対してこれを行うことが通例と言って良いでしょう。

なお下記はフェラーリのローンシミュレーション。
フェラーリはウラカンよりもさらに残花設定が高く(75%)、その車両本体価格に比較して異常に安く購入することができます。
Posted at 2017/01/17 22:17:20 | トラックバック(0) | ランボルギーニ ウラカン | 日記

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