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2017年01月27日 イイね!

用意はいいか?2/18は「ボンド・ナイト」。ジェームズ・ボンドの仮装でアストンを見に行くぞ

用意はいいか?2/18は「ボンド・ナイト」。ジェームズ・ボンドの仮装でアストンを見に行くぞさて、様々なイベントで楽しませてくれる八光さんですが、今回はなんと「ボンド・ナイト」開催。
ドレスアップしてジェームズ・ボンド、ボンド・ガールを気取りながらアストンマーティンDB11を眺めつつワインでも頂きますかな、というイベントです。


現在参加するかどうかは未定ですが、せっかくの機会なので行ってみようかな、と思ったり。
なお八光さんはアストンマーティンのほかマセラティ、アルファロメオ、レンジローバー、ジャガーなどそうそうたる高級車を扱っており、歴史もあるので客層は老紳士からIT長者まで多数いると思われ、当日は相当ハイレベルなファッションバトルになりそうですね。

なお現在の6代目ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)のスーツ、シャツはトム・フォード(途中まではブリオーニ)、サングラスもトム・フォード、グローブ(手袋)はデンツ、シューズはクロケット&ジョーンズ。※「スペクター」のモロッコ編で着用していたセットアップはブルネロ・クチネリ
シューズはいずれも現行品で、モデル名はキャンベリー、ノースコート、ラドナー、アレックス、ノリッジ、スォンジー、とのこと。
スーツはトム・フォード直営店で「ボンド・コレクション」としてジェームズ・ボンドが劇中で着用したものと同じ仕様を購入可能ですね。

先代(ピアース・ブロスナン)である5代目ボンドのスーツはブリオーニ、サングラスはペルソール、シューズはジョン・ロブとなっています。

腕時計は5代目、6代目とも(スポンサーの関係で)それまでのロレックス・サブマリーナからオメガ・シーマスターに。
メタルブレスレットを装着していることも多いですが、「スペクター」では往年のボンドが使用していた「NATOベルト」を使用したオメガ・シーマスターも登場。

大阪だとトム・フォードは阪急メンズ館、ブリオーニとオメガはヒルトン・ウエスト、ジョン・ロブはヒルトンプラザ、クロケット&ジョーンズはエストネーションで取り扱いがあったと記憶しており、お金さえあればボンド風コスプレができそうではありますね。

男性はジェームズ・ボンド、女性はボンドガール風の格好をして行けば、当日はワンドリンクをサービスしてくれる模様。
ぼくは到底スーツが似合いそうにないので、できるコスプレとしては「カジノ・ロワイヤル」時のチンピラみたいな格好になりそうです。
Posted at 2017/01/27 17:38:29 | トラックバック(0) | イギリス車 | 日記
2017年01月27日 イイね!

★ランボルギーニ・ミウラの生みの親、パオロ・スタンツァーニ氏が亡くなる。その業績を振り返ってみよう

★ランボルギーニ・ミウラの生みの親、パオロ・スタンツァーニ氏が亡くなる。その業績を振り返ってみよう元ランボルギーニのチーフエンジニア、パオロ・スタンツァーニ氏が享年80歳にて死去。
ミウラ、カウンタック、ハラマ、エスパーダの設計に関わった、ランボルギーニの歴史を語る上でもっとも重要な人物の一人であり、ランボルギーニの歴史そのものと言っても過言ではない人物です。

パオロ・スタンツァーニ氏は1963年にジャン・パウロ・ダラーラ氏のアシスタントとしてランボルギーニに加入し、マルチェロ・ガンディーニ氏とともにミウラのプロトタイプを作成。
1967年にはテクニカル・ディレクターの座に就任しています。

今でこそ大きなエンジンをミッドマウントする手法は(スーパーカーにおいて)ごく当たり前になりましたが、ランボルギーニ・ミウラは初めてV12をミドシップに搭載した市販車でもあり、当時としては画期的であったと言えます。
なおミウラは同じミドシップでもエンジンは横置きで、これはレイアウト上複雑になるという問題もあり、その後カウンタックにおいて彼はエンジンを縦置きに変更。

この「エンジン縦置き」がすなわち「LP=Longitudinale Posteriore(後方縦置き)」を表すことになるのですが、その意味でもパオロ・スタンツァーニ氏はランボルギーニの現代にまで通じる流れを作った人物とも言えますね。


ほかにも画期的な構造、他メーカーが行わない、もしくは思いつかないような機構を次々考案して実行に移したアイデアマンであり、論理的に考えて機械的に最善を求めるエンジニアリングが特徴であったと認識しています(伝統に固執するタイプではない)。

ランボルギーニは数々のオーナーの元を転々とし(現在で7つめ)、その都度デザインや方向性が変わっているように見えますが、こうやって過去を振り返ると、ミドシップや大排気量縦置きエンジンといった流れに忠実であったこともわかりますね。

なお、パオロ・スタンツァーニ氏は今なお高い評価を誇るブガッティEB110(1991-1995)の設計としても有名。
やはりエンジンは縦置きミドシップで、しかも現在のシロンと同じクワッドターボ、4WDレイアウトを採用するなど当時としては非常に斬新です(彼はカウンタック設計時にも最初から4WD化を想定していたと言われ、ランボルギーニと4WDとの関わりは意外と古いということになる)。

このブガッティEB110について、当時のブガッティオーナーは現在のVWアウディではなくロマーノ・アルティオーリ氏という実業家であり、彼はブガッティをより情緒的でフェラーリのような優雅な車にしたいと考えていた模様。
しかしマルチェロ・ガンディーニ+パオロ・スタンツァーニという二人は「機能性(走行性能)優先」であったようで、ブガッティのオーナーに方向性の相違を理由として解雇されるという憂き目に。

しかしながらその思想はその後のヴェイロン、シロンにも反映されていて、もし当時のブガッティのオーナーがVWアウディグループであったなら、事情はまた変わっていたのかもしれませんね(もっと重用してもらえたかもしれず、もっと素晴らしい車を作り得たかも)。

なお、2016年はミウラ誕生の50周年ということでランボルギーニはミウラに関する様々なイベントを開催しており、中で絵もそのフィナーレとして行われたのが「ランボルギーニ・ミウラでミウラ牧場を訪問」。

「ミウラ」とは闘牛の血統のひとつの名称で、その血統の闘牛を育てるのが「ミウラ牧場」なのですが、ランボルギーニ・ミウラがその「ルーツ」に遭遇する、というものですね。

パオロ・スタンツァーニ氏が亡くなったことは残念ではあり、自動車史からまた偉大な人物が失われたことになりますが、今でもその功績はランボルギーニの市販車に脈々と受け継がれており、きっと忘れ去れらることはないだろう、とぼくは考えいています。
同氏はランボルギーニ退社後も「キーパーソン」としてランボルギーニのサイトにてその偉業を讃えられ、永遠に語り継がれるであろう人物でもありますね。

プロフィール

「2025年6月の芦有ドライブウェイ http://cvw.jp/b/261031/48475314/
何シテル?   06/08 16:19
登録名は「intensive911」ですが、HNは以前より「JUN」で通しています。 ランボルギーニ・ウラカン、ポルシェ・マカンS、ホンダCBR250RRに乗...
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