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2019年11月04日 イイね!

朗報か悲報か!?デイトナはじめロレックスのスポーツモデルに対し正規販売店が11月から購入制限導入開始

朗報か悲報か!?デイトナはじめロレックスのスポーツモデルに対し正規販売店が11月から購入制限導入開始Livedoor Newsによると、日本においてロレックス正規販売店が、ステンレスケース採用の「スポーツモデル」について購入制限を設けるとのこと。
これによれば、免税店を除く日本全国正規店67店舗が対象となり、指定するモデルについては購入時に顔写真付きの身分証明書が必要となり、モデルによっては5年間もしくは1年間、同一型番が購入できなくなるようです。※ロレックス正規販売店検索はこちら

購入にあたっては顧客名を特約店の間で共有するといい、つまり「異なる正規販売店」であっても同じ顧客は同一モデルを一定期間購入できない、ということになりますね。
ちなみにロレックス正規店はすべてが「直営」ではなく、運営する会社は全部で20あるといい、今回の試みはこれら20社による独自の取り組みだそうで、日本ロレックス自体は「関与していない」と報じられています。

この購入制限について、11月1日から導入を開始した店舗がほとんどだそうですが、一部店舗ではまだ実施していないところもあるようですね。

今回の購入制限の概要をまとめると下記の通り。

・購入制限を設けるのはロレックス正規店67店舗(免税店除く)
・店舗間で顧客情報を共有し、そのモデルを購入した人は一定期間、同じ型番のロレックスを購入できない
・購入時には顔写真付きの身分証明書の提出が必要
・コスモグラフ デイトナ(Ref.116500LNは一回購入すると5年間は正規店での同一モデル購入ができない
・サブマリーナー(Ref.114060)、サブマリーナー デイト(Ref.116610LN、Ref.116610LV)、シードゥエラー(Ref.126600)、ディープシー(Ref.126660)、GMTマスターⅡ(Ref.116710LN、Ref.116710BLNR、Ref.126710BLNR、Ref.126710BLRO)、エクスプローラー(Ref.214270)、エクスプローラーⅡ(Ref.216570)は一回購入すると1年間は正規店での同一モデル購入ができない
・ヨットマスターⅡ(Ref.116680)、エアキング(Ref.116900)、ミルガウス(Ref.116400GV)は対象外

なお、今回の購入制限については、日本ロレックス指示のもとではなく「販売店が自主的に行う」もの。
ここが今回のミソであり、というのも、ぼくの認識では、「ロレックス社本体は、転売でもなんでも、腕時計とブランドの価値が上がればいい」と考えていて、現在の「プレミアまみれ」の状態、常に市場が飢餓感を持つ状態を歓迎している、となっているため。

たとえばパテックフィリップは自社でオークションに参加し、過去モデルの相場をつり上げることでブランド価値を高めていますし、オーデマピゲも中高で時計市場に直接参入して「価値の維持と向上」に乗り出したところであり、メーカーとしてはブランド価値を最大化するために、「欲しくても手に入らない」状況を作るのが仕事だと言えます(高級ブランドは、製品ではなくブランドを売っている)。

とくに購入腕時計は「買うことができる」人が限られ、つまり市場規模が限定されているので、限られた販売数量でいかに利益を上げるか、そして他社のパイを奪うかとなると、「ブランド力を上げ、市場浸透性を図り、単価を釣り上げる」しかないわけです。
よって「欲しくても手に入らない」「選べれた人しか変えない」状況をつくるのが(プレミアム製品)メーカーとしてはもっとも好ましい戦略ということになり、ロレックスもその例に漏れないと考えています(クルマだとフェラーリ、エルメスの採用する戦略と同じ)。

したがってロレックスは「もっと品薄になればいいし、もっとプレミアが付けばいいと考えている」はず。
メーカー側としては中古相場が上がったとして、直接の利益を得られるわけではありませんが、毎年行う値上げの幅を大きくしたり、モデルチェンジの都度ガツンと値段を上げることができるようになるわけですね(長期的に新品の販売単価が上がるという意味では、販売店にもメリットがある)。

じゃあなんでこういった制限が設けられたのかということですが、これは「販売店側の理由」。
正規販売店はプレミア価格でロレックスを売ることができるわけではなく、しかし現在のように毎日ロレックスマラソンに来られたり、電話がかかってきたり、そして「なんで手に入らないのか」と文句を言われたりする状況に辟易している、と思うのですね。

そして、一部の顧客は「わざと販売店がロレックスを売らずに価格を釣り上げている」「有力顧客にばかり売って自分には売ってくれない」とクレームをつけることになりますが、販売店としては「売りたくても売るものがない」「中古価格、相場が上がろうとも販売店は売上単価(利益)が増えるわけではない」のが実情であり、こういったイチャモンはお門違い(販売店=メーカーだと認識している人が多い)。

そこで正規販売店は「予約を受けず、入荷したら店頭に出し、それを見た人が買う」という方法を採用することで公平性を保つようにしているわけですが、これについても「そんなしょっちゅう来れない」という不平が爆発することに。

よって今回の「購入規制」につながることになったのだと考えていますが、これを導入することで、そしてこれが報道されることで一定の対策を行ったという姿勢をアピールすることができ、現在の状況について「何もしていないわけではない」「不公平(というものがあるとすれば)是正に動いている」というポーズを取ることができることになり、今回の購入制限については、販売店が消費者からの批判をかわし、店頭で矢面に立たされる従業員のストレス緩和のためではないかとも考えています。

そこで気になるのが、今回の購入規制導入で何かが変わるのか、ということ。
結論から言うと「あんま変わらないだろうな」と考えています。

なぜならば、そもそも入荷量が少なく、いかに「一人一本」の制限を行ったとしても、本当に欲しい人にゆきわたるとは思えず、飢餓感が解消されない可能性が大。
そして、これまでも「一人の人に何本も売っていた」とは考えにくく、しかしこれを行うことで有力顧客にこれまで便宜を図っていたのであれば、購入規制導入後も(罰則も、日本ロレックスからの指導もないので)それは店舗単位で継続して行われるだろう、とも推測しているのですね。

加えて、いかに「顔写真付きの身分証明書」が必要だとしても、家族や友人知人に「売却益の一部を渡す」ことで利益を示せば、喜んで店頭までついてきてくれると思われ、「身分証とクレジットカードとの名義」についても、家族や友人にお金を渡し、彼ら彼女らのカードで購入すれば問題ない(しかもポイントが付くのでラッキー)ということに。

そうう言った理由もあって、今回の購入制限は「批判をかわすためのポーズ」であり、現在の状況は「基本的に」改善しないだろうとも考えています。

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2019年11月04日 イイね!

ポルシェ718ケイマン洗車。なぜウインドウの内側はすぐに汚れるのか?

ポルシェ718ケイマン洗車。なぜウインドウの内側はすぐに汚れるのか?さて、ポルシェ718ケイマン洗車。
ぼくはほぼ毎日718ケイマンに乗っているので、すでに走行距離は納車後1年で2万キロを超え、かつ雨の日でも風の日でも雪の日でも乗るので、それなりに汚れます。
よって、洗車はおおよそ2週間に一回くらいというペースですが、いつも億劫なのが「室内の清掃」。

ぼくはボディやタイヤ、ホイールを洗うことについてはさほど苦にしてませんが、室内の清掃、とくにウインドウ内側の拭き取りが苦手というか正直言うと「できれば避けたい」。
しかしながら不思議なもので、ぼくはタバコを吸わないのにウインドウの内側がやたらと汚れてしまい、いくら掃除を先延ばしにしたとしても、その汚れを無視できず一ヶ月に一回は拭き掃除を行っています(そんなに車内でハァハァしているわけではない。外気を取り入れるのがマズいのか?)。

そして、その拭き掃除で気をつけねばならないのが、まず手を洗って手の脂を落としておくということ。
手の脂がウェスに移ると、その部分の脂がまたウインドウに移ってしまい、そうなってしまったらこれを除去するのが非常に困難になるわけですね。

2つ目に気をつけるのは「新品のウエスを使うこと」。
これも一番目と同じ理由となり、つまりは汚れがウインドウに移らないようにするためです。

あとはウインドウを拭いているときに「絶対に手をウインドウに触れさせない」。
やはり手の脂がウインドウに移らないようにすることが目的ですが、これは気をつけていても「うっかり」手の甲などがウインドウに触れてしまうことも。

以上の3つが「ウインドウを室内から清掃するときの鉄の掟三則」となっていて、こういった掟の存在もウインドウ掃除を「億劫にさせている」理由でもあります。

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Posted at 2019/11/04 16:24:48 | トラックバック(0) | ポルシェ・ボクスター/ケイマン | 日記
2019年11月04日 イイね!

【試乗:メルセデスAMG A35】とことんパワフル、とことん安定志向な”もっとも安価で手に入るAMG”!

【試乗:メルセデスAMG A35】とことんパワフル、とことん安定志向な”もっとも安価で手に入るAMG”!さて、メルセデスAMG A35 4MATIC Edition1に試乗。
ぼくは先代AクラスのAMG版、つまり「A45」を購入しようと考えたことがあり、一時期はかなり真剣に中古車を探したことも(さすがに売却時の値下がりが怖く、メルセデスAMGを新車で購入する勇気はない)。

よって、今回のA35も「中古が出てきたら購入を検討しよう」と考えているクルマの一台であり、非常に高い期待をもっての試乗です。

メルセデスAMG A35 4MATIC Edition1は「メルセデス・ベンツAクラスのAMG版」「AMGモデルでは一番求めやすい価格」「おそらくこれまでのAMGモデルでももっとも安価」「初めて設定された”35”という数字を持つエントリーAMG」であるA35の”初年度限定モデル”。

結論から言うと、総合的に考えて、メルセデスAMG A35は「買い」なクルマ。
ただしエディション1だと「高すぎる(この価格帯だとBMW M2やポルシェ718ケイマンなどが買える)」ので、買うならやはりベースグレード。
それでもフォルクスワーゲン・ゴルフR(579万円)、アウディS3スポーツバック(633万円)よりはちょっと割高なのは間違いないところですが、この価格差を補うのは設計年度の新しさからくる「内装の機能・装備充実度」。
加えてメルセデス・ベンツはエントリークラスに対しても上位クラス同等の装備を与えていて、実際にクルマに乗り、目に入り、手に触れる部分の満足感はメルセデスAMG A35がライバルに対して大きくリードしている、とも考えています(このインテリアは、おそらく毎日乗っても飽きることない刺激を与えてくれると思う)。

ただ、ちょっと残念だったのはエキゾーストサウンド。
「AMG」という印象からすると拍子抜けするほど大人しく、バルブが開いたとしてもそれは同じ(フェイクサウンドを備えているかどうかは聞き忘れたが、たぶん装備されているように思う)。
メルセデスAMGのクルマは、二世代ほど前だと「このサウンドはちょっとやりすぎじゃろ・・・」というくらいの凶暴なサウンドを放ったものですが、そこから世代を経るごとに「大人しく」。

これはもちろんメルセデスAMGとて本意ではないと思われ、つまりは「欧州の騒音規制」が影響しているものと思われます。
よって、今後登場するであろうゴルフ8世代の「ゴルフR」のサウンドも同様に「おとなしめ」だと思われ、これはもう時代の流れとして受け入れるしかなさそうですね。



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Posted at 2019/11/04 16:22:52 | トラックバック(0) | ドイツ車 | 日記
2019年11月04日 イイね!

【動画】上海ナイキがハンパない!ジョーダン専門店、NY以外には上海にしかない「ハウス・オブ・イノベーション」に行ってきた

【動画】上海ナイキがハンパない!ジョーダン専門店、NY以外には上海にしかない「ハウス・オブ・イノベーション」に行ってきたさて、上海にてナイキの店舗をいくつか訪問。
ナイキにとって中国は非常に大きな市場となっており、とくにバスケットボールシューズは大人気。
というのも、NBAに中国選手が複数在籍していたり、NBAの中国版である”CBA”の人気が高いこともその理由かと思われます。

そしてバスケットボールシューズ人気に引っ張られる形でフィットネス、ランニングほかナイキ製品全般が広く受け入れられ、それはアディダスやプーマ、リーボックと比較してもまったく異なるレベルであるようですね。





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登録名は「intensive911」ですが、HNは以前より「JUN」で通しています。 フェラーリ296GTB、トヨタ ランドクルーザー250、ホンダCBR25...
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