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2020年03月22日 イイね!

【試乗:メルセデスAMG CLA45 S】世界一パワフルな4気筒エンジンはダテじゃない!

【試乗:メルセデスAMG CLA45 S】世界一パワフルな4気筒エンジンはダテじゃない!さて、メルセデスAMG CLA45 4MATIC+に試乗。
CLA45 4MATIC+は「4気筒エンジン史上最高の」出力である421馬力を発生するM139型エンジンを搭載したクルマ。
このエンジンはもちろんAMG伝統の「ワン・マン、ワン・エンジン」という思想に則り、一人の熟練した職人が責任を持ってそのエンジンを組み立てられています。

加えて駆動方式にはトルクベクタリング4WD「4MATIC」を採用し、前後駆動力配分は100:0〜50:50。
ただしオプションの「AMGダイナミック・プラス・パッケージ」を装着することで駆動力を後輪のみに切り替える「ドリフトモード」の使用が可能となります(ドライブモードを”Race”に入れる必要がある)。

トランスミッションに8速デュアルクラッチ(8速AMGスピードシフト)を採用して0−100km/h加速は3.9秒を誇りますが、これはランボルギーニ・ディアブロVTやフェラーリF430、先代アウディR8 V10、ポルシェ911カレラ4GTS(997)といった、少し前のスーパーカー/スポーツカーと同等のタイムです。

全体的な印象としてはとにかく「ガッチリとしたソリッドなクルマ」というもので、これは足回りの硬さやドアハンドルやペダル、各スイッチを操作した印象から感じられるもの。

全体的に各操作系の「遊び」も少なく、とにかくダイレクトかつリニアに反応するという印象もあり、その反応速度は電光石火、そしてフィードバックは正確無比。
ソリッドでシャープと言いかえてもいいかもしれません。

反面、ポルシェは操作に対する反応や路面からのフィードバックは「かなりマイルドでしっとり(しかし正確)」という印象があり、尖ったところはありませんが、CLA45 Sと基本を同じくするメルセデスAMG A45 S 4MATIC+がニュルブルクリンクで記録したラップタイムはポルシェ718ケイマンとほぼ同じ。

その性質やドライバーに与える印象が真逆であるのに「結果」がほぼ同じというのは面白い事実ではありますが、これもテクノロジーの進化によって、エンジンやパッケージング、重量という「これまでの常識でもあった、速く走るための要素」がさほど重要ではなくなり、逆にトラクションマネジメントや電子制御サスペンションの重要性が相対的に大きな要因となっているからなのかもしれません。

そう考えるに、メルセデスAMG CLA45 S 4MATICは、これまでの常識にとらわれない”新世代のハイパフォーマンスカー”だと言えそうです。



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2020年03月22日 イイね!

ランボルギーニ・アヴェンタドールSV、チェンテナリオの1/64サイズミニカーを買ってみる!サークルKサンクスの代替としては十分以上

ランボルギーニ・アヴェンタドールSV、チェンテナリオの1/64サイズミニカーを買ってみる!サークルKサンクスの代替としては十分以上さて、ブンカ社が販売している1/64サイズのランボルギーニ・アヴェンタドールSV、そしてCARNELブランドのチェンテナリオを購入。
以前まではサークルKサンクスが食玩として1/64シリーズのランボルギーニを展開していましたが、サークルKサンクスが消滅した後は各メーカーが「ほそぼそと」販売するのみという状況です。

ぼくは1/64サイズにて「ランボルギーニ全モデル」を集めているために(発売されていないモデルもある)こうやって様々なメーカーのミニカーを集めていて、このサイズでランボルギーニをリリースしているのは京商、オートアート、エフトイズ、ブンカ社、MINI GT、CARNELあたり(トミカもサイズ的には近い)。

まずはアヴェンタドールSVですが、製造元は京商(中国製)。
おそらくはブンカ社が京商に製造を依頼し販売しているということになりそうで、ブンカ社からはブルーのほか、CARNELからはグレー、ホワイトといったカラーも発売されているようです(CARNELの製品が京商製かどうかはわからないが、諸々の事情を鑑みるに京商製の可能性が高い)。



そしてもう一方のチェンテナリオ。
こちらの発売元はCARNEL(ヒコセブン)です。
パープル、メタリックグレーが発売されているようですが、今回ぼくは珍しいパープルを選択(これまでに集めた1/64サイズのランボルギーニの中にはパープルが存在しない、ということもある)。※ちなみにブンカ社からはライトブルーが発売されている





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Posted at 2020/03/22 10:00:56 | トラックバック(0) | ランボルギーニ ウラカン | 日記
2020年03月22日 イイね!

ポルシェを4台乗り継いだボクが語る!ポルシェにはどうしても許しがたい部分があるッ!それは・・・

ポルシェを4台乗り継いだボクが語る!ポルシェにはどうしても許しがたい部分があるッ!それは・・・さて、早いものでポルシェ718ケイマンに乗って1年7ヶ月。
走行距離はすでに3万キロに届こうとしているので、けっこうな距離を走っているということになります。

そして、そこで見えてくるのがちょっとした不満ですが、何度か述べている通り、ポルシェは「高額なクルマではあるが、高級車ではない」。
つまり、ポルシェの「高い価格」は、ポルシェが求めるレベルにある走行性能を実現するためにコストを投じたらその価格になってしまったというだけで、贅沢な素材や装備を与えることで高級なクルマを作ろうとした結果ではない、ということですね。

そしてポルシェの求める走行性能というのは「快適性」でも「乗り心地」でもなく、単に「運動性能」。
カイエンやマカン、パナメーラを除くポルシェのスポーツカーラインアップはその第一義が運動性能に置かれていて、そのほかの多くが犠牲となっています。

991そして981世代以降はずいぶん良くなったとは考えているものの、それ以前の911やボクスター、ケイマンについてはインテリアや標準装備のレベルが非常に低く、それらはポルシェというイメージからはかけはなれていたとも認識していますが、たとえば誰か「はじめてポルシェに乗る人」を助手席に乗せたとき、そのほとんどが内装の質素さに絶句することに。

世間では「ポルシェ=高級車」という認識があるので、ポルシェというと、それはそれは高級な装備を持っているんじゃないかと予想(期待)していて、しかし実際に乗ると国産コンパクトカー的な内装に「えっ」となるようです。

もちろんこれはオプションでフルレザーにしたり、カーボンファイバーなどを選ぶことで改善はできますが、そのコストは膨大でもあり、そこにお金をかけるのであれば、スポーツクロノやPASM、スポーツエギゾーストといった機能オプションを選んでしまうのもまたポルシェ乗りの性かもしれません。

ちなみに981世代のボクスター(前期)だとヘッドライトがハロゲンだったり、エアコンがマニュアルだったり、ドアミラーが電動で倒れなかったり(手動!)、ドリンクホルダーが安っぽい格納式であったりして、このあたりは(4台ポルシェを乗り継いだぼくにとっても)いまだに馴染めず、国産の軽自動車に比較しても装備がプアだと感じる部分。

ただ、ポルシェによると、「ドアミラーを電動格納式にすると、車体の中心(ロールセンター)から遠い位置に重いモーターを配置することになり、運動性能上の観点から好ましくない」ということになり、そこまで言われるとポルシェフリークのぼくらとしては「じゃあ仕方がないな・・・」となるわけですね。※参考までに、718ケイマンだと、電動で折り畳めるミラーは55,000円、オートエアコンは139,000円もする(購入当時)。

ちなみにアウディTT(8J)を購入した時に驚いたのは「内装からまったく異音が出なかった」こと。
ぼくは自分でけっこうクルマをイジるほうなのであちこちを分解したりしますが、内装に限って言えば、アウディは「パネルとパネルとが当たる部分にクッションを当てている」「ケーブルやコネクタと、パネルとが接触して音を出さないように配慮がなされている」「パネル内側にも、ビビらないように制振材が(一部)貼られている)」ということを発見しては驚かされ、スイッチ類の繊細でなめらかなタッチにもまた驚かされたわけですね。

現在ポルシェはアウディとともにフォルクスワーゲングループ傘下に収まっていますが、VWに買収された後はアウディの「良い部分」が少しづつポルシェにも導入されていて、これは「VWに買収されて良かった」とも思える部分のひとつ(パーツ同士が接触して音を出さないようにクッションが巻かれるようになったと部分もある)。

ただしポルシェはサプライヤーを大事にする会社ということもあってサプライヤーをなかなかVWやアウディとは統一せず、いまだに「昔ながらのパーツを使いっている」ところもあるようです。※カイエン、マカン、パナメーラはもともとフォルクスワーゲンやアウディとの共通化/共有を前提に設計されているのために事情が異なる

こういった、ポルシェならではの(良く言えば)シンプルな部分については、「いらないものを装着されて高価になったり重くなったりするより」まだ質素な方がいいとも考えているので、心情的に折り合いをつけることは出来るものの、どうしても納得できないのは「音」。

これはエンジンやエキゾーストサウンドのことではなく、内装の異音や各部が動作する際の音を指しています。

これらがあまりに下品で質感を削ぐというものですが、最も気になるのが内装の低級音。
あちこちからガタガタ音が聞こえたり、ちょっと加速すると内装がビビったり、ドアミラーを折りたたむとラバーが擦れる「キュ〜」という苦しそうな音がしたり、ウインカーレバーそのものを操作する際の音が「パキッ」という感じで安っぽかったりということですね。

これらについては同乗者に対して気まずく思うほどのレベルであって、フォルクスワーゲンやアウディでは「絶対に発生しなかった」というたぐいの音でもあります。

そのほかブレーキの引きずり音、駐車時のファンの大きな音などは周囲の人を振り向かせてしまうほどで、このあたりは日常的に乗るのであればかなり気になるところ(周りの人が「え?何この音?まさかこのポルシェ?」という感じでこちらを見る)。

なお、こういった音は新車時や、走行距離が浅いうちはさほど出てこないものの、走行距離を重ねるとあちこちから聞こえるようになるのが困りものでもあり、チョコチョコと(できる部分は)対策を施していますが、正直言うとキリがない、というのも偽らざる心境です。

ポルシェというブランドバリュー、そしてこの運動性能がなければ(これらの音は)絶対に許容できないとは考えていますが、こういった部分も含めての「ポルシェ」なのかもしれません(上述のように、ポルシェはそこに注力する会社ではない)。

つまり走り以外のことはほぼ考えていないのがポルシェであり(992からは方向性がかなり変わっている)、その割り切りがこの運動性能を(この比較的求めやすい価格で)実現させることになっていて、それが今もぼくがポルシェに乗り続ける理由なのだろう、とも考えています。

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Posted at 2020/03/22 09:56:53 | トラックバック(0) | 日記

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「【お呼ばれ納車式】フェラーリ・ローマ・スパイダー ”ブルー・ツール・ド・フランス”のボディカラーにホワイト内装 http://cvw.jp/b/261031/48514608/
何シテル?   06/29 16:42
登録名は「intensive911」ですが、HNは以前より「JUN」で通しています。 ランボルギーニ・ウラカン、ポルシェ・マカンS、ホンダCBR250RRに乗...
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