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2020年05月03日 イイね!

ホンダCBR250RR洗車!細部を見ると改めてホンダの軽量化に対する執念を感じさせるものの「洗いにくさ」も実感

ホンダCBR250RR洗車!細部を見ると改めてホンダの軽量化に対する執念を感じさせるものの「洗いにくさ」も実感さて、ホンダCBR250RRを洗車。

昨年の8月に購入し、けっこうな距離を走っているものの、今のところ洗車したのはわずか2回。

というのもガレージ保管状態で、雨天に走行する機会もほとんどないため(雨天走行を避けているわけではない)。

さらにはクルマのようにブレーキダストでやたら汚れることもなく、意外と汚れない=洗う必要がないとも考えているわけですね。

ちなみにぼくはクルマには必ずコーティングを施しますが、バイクには今までコーティング未施工。

その理由としては、乗っていると衣類やらなんやらで摩擦が生じ、どうしてもコーティングが薄くなったり傷が入ると考えているから。

つまりは細かな傷が生じるを前提にしているということになりますが、傷が入る都度自分でポリッシュをかけ、簡易的に(自分で)コーティングを行いながら乗っています(お金に余裕があれば定期的に磨きに出したり、プロによるコーティングを施工してもらいたいとは考えている)。

なお、クルマ含む洗車について、ぼくは基本的に自分で行うようにしています。

そのほうがクルマの異変にいちはやく気づくことができますし、洗車しながらその構造を見て「ここはなぜこなっているのか」「デザイナーやエンジニアはおそらくこう考え、この構造を採用したのだろう」と思いを馳せることができるため。

これはぼくにとって重要なことでもあり、これによってそのクルマやバイクへの愛着も増す、と考えています(ただ、真冬や真夏などの厳しい環境では、さすがに洗車に出したくはなる)。

そしてホンダCBR250RRの場合だと、あちこちで感じられるのは「軽量化」。

たとえばホイールのスポークにも肉抜きが施されていたり(これはバイクでは珍しいことではありませんが)、あちこちに軽量化のための策が見られ、かつ「表から見ても軽そうなのに、裏を見るとさらに軽量化を追求した」構造になっていたり。

そのほか目で見て端的に理解できるのはエアロダイナミクスですが、こちらもかなり力が入っており、随所に「効率的にエアを流す」方法が取り入れられている模様。



そして最近のホンダはこういった感じで非常に凝ったデザインを行う傾向があり、複数素材やパーツを巧みに使い分けていて、これはこれで高級感が出ていいとは思うものの、なんせ洗いにくいという現実もあります。

テール部のウインカー/ナンバープレートステーはこんな感じで金属と樹脂が組み合わせられた複雑な構造を持ち、洗いづらいのはもちろんのこと、樹脂部分にケミカルを塗布する際にはどうしても金属部分にそのケミカルが付着してしまい、メンテナンス面でもけっこう大変。



ただ、そういった面も含めてのホンダCBR250RRでもあり、これらが平坦な構造だったり、デザイン性のない単なるスリットであれば「魅力半減」ということにもなるため、いかに洗いづらくとも、メンテナンスしにくくとも、そのデザインや構造について、その理由を考えながら「楽しむ」ようにしているわけですね。

現在、ホンダにおいては二輪部門が非常に好調とされますが、その(四輪が儲からず二輪部門が儲かる)理由はやはりこういった「こだわり」にあるように思われ、コストよりも排他性、そしてユーザーの感じる満足度を重視しているからなのだとも思われます。

実際のところ、そういった形状を持っている「必要性」はなくとも、デザイン性やその性格を表すためだけに採用されたと思われる構造もあり、しかしこれがCBR250RRをCBR250RRたらしめていて、昔の哲学者が言ったように「もっとも無駄なものこそが、もっとも必要」ということを表しているのかもしれません。

そのほか、これはCBR250RRに限ったことではありませんが、バイクならではの「エンジンなどメカ二ズムが露出」している部位は非常に洗いづらく、これも洗車に時間がかかる理由のひとつ。

ただしこれらも構造を見ながら洗車をすすめることで、色々な気づきが得られます。



なお、ホンダCBR250 RRには非常に満足していて、これはぼくが今までに購入したバイクの中で「ベスト」。

現在ひととおりカスタムを終えた状態ではあるものの、もうちょっと何かしてもいいか、と考えてパーツを物色しているところです。

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Posted at 2020/05/03 22:11:37 | トラックバック(0) | バイク・自転車 | 日記
2020年05月03日 イイね!

ボクはこんな工具を使っている!スナップオン、スタビレー、クニペックス、PB、ハゼットetc。用途に応じてブランドを使い分け

ボクはこんな工具を使っている!スナップオン、スタビレー、クニペックス、PB、ハゼットetc。用途に応じてブランドを使い分けさて、今日は工具について触れてみたいと思いますが、ぼくは比較的自分でクルマを弄ることが多く、そのためにけっこうな工具が揃っています。

最近は時間がなく、自分でクルマをカスタムしたりする機会が少なくなってしまいましたが(外注に出すことが多くなった)、コロナウイルスの影響にて自粛環境にある中、ちょっとガレージ内の工具を整理してみて、今回工具について色々と考えたわけですね。※電装品の取り付けやオーディオ・カーナビ取り付け、サスペンション交換、オイル交換や塗装あたりは自分でできる

ぼくの考え方としてまずあるのは、自分の大切なクルマを弄るのに使用する工具は「それなりのものでなくてはならない」。

クルマは命を乗せて走るものですし、かつ自分が愛するものに対する敬意を考えるならば、それに使用する道具もその愛情を反映したものでなくてはなない、と考えています。

かつてぼくは貧乏だったので(今でも裕福ではないですが)工具を満足に購入できず、しかし「購入すべき工具」をリストアップし、懐具合と相談しながら順番に工具を増やしてきたわけですね。

さらに当時は「カスタムパーツを先に買うか工具を先に買うか」迷ったりして、工具が揃うのを待ってからカスタムを行ったというのも今ではいい思い出です。

なお、ぼくが自分でクルマを弄るようになったのは「外注に出すお金がなかった」からで、とにかく限られた資金でどうやってクルマを思い通りに仕上げてゆくかに頭を悩ませてきたとも言えそう。

そこでぼくが使用している工具の一部を紹介したいと思いますが、今回は小物から。

まずレンチですが、これはスナップオン一択。



スナップオンの工具は適度な重さがあって、手にした時に「ズシッ」とくる感覚があるのが特徴です。

その感覚が「これから慎重に作業を進めねば」という適度な緊張感をもたらしてくれ、かつ表面の鏡面処理が「意外と滑りにくい」ということもぼくがスナップオンのレンチを愛用する理由。

もちろんその強固さや、スパナについてはフランクドライブといった構造も(エンジンルームなどは狭くスパナを回しにくいことが多いので)便利だと考えています。

なお、スパナは片側オープン、片側フランクドライブを選ぶようにしていますが、工具をあまり買わない人には信じられないことに、このスパナは1本4,000円〜5,000円くらいします(ヴーヴ・クリコ一本とこのレンチ一本の値段が同じ)。

スナップオンというブランド名の由来は、「スナップしてハメたときの、パチンという音」をイメージしたそうですが、実際にラチェットレンチにソケットをパチンとはめた時の音はやはりスナップオンならでは。



ソケットの取り外し、ラッチのタッチはかなり「固い(重い)」部類ですが、それがやはり緊張感をもたらしてくれると考えています(かつ、取り外しやラチェット作動時の精度の高さがスナップオンらしい)。

そしてソケットはもちろんスナップオン中心で、しかし使用頻度の高いものやスピナー、エクステンションはスナップオン、使用頻度の低いものはKTC。



この理由としては「スナップオンのソケットは高価なので、全部揃えると大変な金額になる」ため(ソケット一個で2,500〜3,500円くらい)。

よって、よく使う8/10/12あたりの6角と12角、ディープソケットはスナップオン、その上のサイズはKTC(トルクレンチもKTC)。

KTCを選ぶのは「価格の割に信頼性が高いから」で、よって以前は「まずKTCのツールを購入し、お金ができたらスナップオンに買い換える」という運用方法を採用していたわけですね(これらを見て以前の志を思い出したので、現在持っているKTCのソケットをスナップオンに順次買い換えてゆこうと思う)。

スナップオンは購入するときもかなり高いですが、売るときも高く、つまり「資産価値のある」工具ブランド。

工具界のロレックス、といった感じですね。

ちなみに自動車やバイクの場合、重整備でなければ8〜12ミリがあれば大抵の場合はOK。

ただ、国産だと8/10/12といった感じで「偶数」が多く、しかし輸入車だと「9/11/13」という奇数を採用するメーカーもあり、両方に対応しようとすると1ミリ刻みで揃えなくてはならず、これはちょっと困ったところです。

なお、スナップオンは店舗や通販サイトを持たず、「バン」による直販方式を取っており(バンセリング)簡単に購入ができないため、「輸入工具専門店」で購入するようにしています。


ほか、ドライバーについて、メインにて使用するのはスナップオン。
特殊工具や内装外し、スクレイパーもスナップオンを使用しています。



精密ドライバーはスタビレー、ショートは(握りやすく滑りにくいので)ハゼット。



両者とも日本での知名度はイマイチではあるものの、スタビレーは航空機業界での使用率が高く、ハゼットはドイツのいくつかの自動車メーカーでは指定工具扱いとなっています。

そして「挟む」ものはクニペックス。

つまりはニッパーやペンチということになり、これらについてはクニペックスの右に出るブランドはないだろうと考えています。



とくにラジオペンチの精度は抜群で、ニッパーの切れ味も特筆すべきものがありますね(滑らかに切断でき、その感覚も”今何かを切っている”というフィードバックが感じられる)。

加えて、その切れ味が持続するのもいい、と思います。

そしてヘキサレンチはPB。



PBは時計大国スイスのブランドで、その精密さが自慢(医療器具分野にも強い)。

その割にさほど価格は高くなく、かなりコストパフォーマンスの高いブランドです。

なお、貫通ドライバーはPB製を愛用していますが、これは「ぶたったたく」のにも躊躇せずにすむ価格であるため。

もちろんスナップオンにもヘキサレンチがラインアップされていますが、そちらは「見た目がイマイチ」でもあり、PBを選んでいます(PBのほうが角の処理がマイルドであり、アルミ製など柔らかい素材のビスを傷つけにくいというのもある)。

全般的に見て、「いい工具は高い」のは間違いありませんが、いい工具は文字通り一生モノとなり得ますし、安いモノを買い換えてゆくよりは”高くてもいいモノをずっと使い続ける”ほうが結局のところコストパフォーマンスが高いんのかもしれません。

そして今回工具を整理してみて、汚れやサビもいくつか見られたため、この自粛期間中に工具のメンテナンスでもしてみようか、とも考えています。


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