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2020年08月02日 イイね!

「フロントウインドウに撥水コーティングするとワイパーがビビる」→ボクはこうやって解決している!

「フロントウインドウに撥水コーティングするとワイパーがビビる」→ボクはこうやって解決している!さて、よくいただく問い合わせのうちひとつが「フロントウインドウに撥水コーティングをしたら、ワイパーがビビるようになったのですが、どうしたらいいですか?」という問い合わせ。

この解決法としては至極簡単で、ぼくの場合は「ワイパーブレードにタイヤもしくは樹脂パーツ用のワックスを塗る」というもの。

まずフロントガラスの撥水コーティング剤について、これはフロントウインドウに塗っておくと、水滴がかかった際に水を弾き、水分が「水玉」状になってウインドウをコロコロと落ちていったり、風圧で飛んでいったり、ワイパーを動かした際にもさっと水分を除去できるという非常に便利なシロモノです。

原理としては、フロントウインドウの上に撥水皮膜を形成し、それが水を弾くことで水滴が(表面張力にて)水玉になるわけですが、現在は様々な製品が発売されており、「1.液体状になっていて、直接ウインドウに塗り込む」もの、「2.スプレー状になっていて、ウインドウに吹きかけて使用するもの」「3.ウォッシャー液に混ぜておき、ウィッシャー液噴射とともに自動的にコーティングされるもの」等があるようです。

なお、ぼくがいつも使用するのは「1」一択で、その理由としては「2、3はボディに液が付着することがある上、塗布の際にムラが出るから」。

そして「1.液体状になっていて、直接ウインドウに塗り込む」モノにはどんな種類があるのかということについて。

まず有名ドコロだとレインXが挙げられ、大きく分けると「スーパーレインX 元祖」と「スーパーレインX ザ・クイック」といった製品がありますが、前者はいったんスポンジやティッシュに取ってから塗り込むもので、後者はスポンジ(フエルト)が一体化していて、そのまま塗り込めるタイプ。

実際に使った印象だと、「スーパーレインX ザ・クイック」のほうがより早く広い面積に塗り込むことができ、施工が簡単。

ただ、いかにフエルト一体化といえど、サイドウインドウとドアミラーとの間のような部分には(ボトルがつっかえて)塗り込むことが難しく、こういった部分については、いったんティッシュに液剤を取り、指先を使用して塗り込むようにしています。

なお、レインXの主成分はシリコン系ですが、これは施工直後、拭き取ったとしてもちょっとした跡が残ることが多いようです(乾燥までの時間もちょっと長め)。

一回水で流せば(この跡は)サッパリ落ちるものの水拭きや乾拭きでは完全に落とすことが難しく、この跡が残ったままに夜間に走行すると、光がぼんやり拡散してしまい、周囲が見づらくなってしまうことがあるので、できれば洗車前に施工することをオススメします。

次いでソフト99の「ガラコ」。

樹脂にも使用できる「ガラコブレイヴ」、「ぬりぬりガラコ ハヤデキ」「超ガラコ」「激速ガラコ」などがあり、「フッ素系」「シリコーン系」両方が揃います。

なお、フッ素系樹脂はボディのコーティングにも用いられますが、これをガラス用に応用したということになりますね。

そしてガラコ全般の大きな特徴として「拭き取りが楽」というものがあって、ガラコを塗った後、フッ素樹脂やシリコン(を含んだ液体)が乾燥して白くなり、これをさっと拭き取るだけで施工完了。

ガっと塗ってサっと拭き取るだけでOKというダイナミックな作業が可能となり、しかも跡が残らずこれはガラコの大きなアドバンテージです(同じシリコン系でも、ガラコは跡が残りにくい。ただしちょっとだけ白い粉が飛散するが、これは拭き取りで除去可能)。

ちなみにぼくが愛用しているのが「ぬりぬりガラコ ハヤデキ」で、これはウインドウに塗布した後すぐに乾燥し、それを拭き取ると跡が残らずにクリアな視界を確保できる、というもの(シリコン系だが、跡が残らないのはレインXと大きく異る)。

ただ、この製品の難点としては、内蔵されるフエルトが「円形」なので、ウインドウのカドに直接塗り込めないことであり、そのため一旦ティッシュに取ってから端の方へと施工する必要があります。

そしてもう一つの注意点が、「(シボのある、プラスチック)樹脂に付着すると、白く乾燥した液剤を落としにくい」というもの。

よって樹脂周辺は慎重に作業するか、液剤が付着するのを覚悟し、付着した液のが乾燥した後に軽く拭いてその上から樹脂用ケミカルを塗布し、目立たなくするかのどちらかの対策が必要です。

なお、ガラコブレイヴは試したことがなく、一度購入を検討中。

ガラコブレイヴに魅力を感じている点としては「樹脂に使用できる(従来のウインドウ用撥水コーティング、とくにシリコン系は、樹脂に施工しても一瞬で効果がなくなる)」ということで、バイク用ヘルメットのシールド、バイクのスクリーンに使用してみたいと考えています。※これまでぼくは、こういった樹脂製品に対して、ボディ用のフッ素系コーティング剤を塗ることで代用してきた

そのほか、シュアラスターの「ゼロウインドウコート」、クリンビューの「ガラスコートコンパウンドスピーディー」といった製品もあるものの、使用感や効果、価格面においてもガラコに利があると考えていて、それぞれ一度試した後は使用していません。

前置きが長くなりましたが、ここからが本題の「ワイパーのビビリ」対策。

主にシリコン系のウインドウ撥水コーティングを行った際に顕著なのがワイパーのビビリです。

ワイパーを雨天時に作動させると「ガガガ」っとワイパーブレードが断続的に跳ねる現象ですが、これは撥水コートによって「水がスッパリ流れる」ために発生する副作用とも言えるもので、非コーティング時には水がウインドウに張り付き潤滑油的な役割を果たすものの、コーティングを行うと、この「潤滑油」がなくなってしまうということなのだと捉えています。

そこでぼくが対策として使用しているのが、グリオズガレージの「ビニール&ラバードレッシング」もしくはブリジストンの「タイヤワックス」。

どちらも本来はワイパーに使用する製品ではないのですが、ぼくは様々な実験を行うのが大好きで、「本来の用途とは異なるものを、本来の用途とは異なる使い方をして、有用な使いみちを探る」ことに情熱を傾けたりするわけですね(そのため、ぼくの洗車用品や、メンテナンス用品はやや特殊なラインアップでもある)。

これらを湿らせたウエスにちょっとだけ取り、ワイパーブレードになじませるように塗り込むとアラ不思議!ワイパーブレードの泣きやビビリが改善できる、という寸法です。※ただ、ワイパーブレードのサイズ、劣化状況によっては必ずしも有効ではないかもしれないので、100%改善の保証はできませんが

なお、両者の使い分けですが、とくに意識しているわけではなく、「なんとなく(結局はどちらでもいい)」。

ちなみにこういったケミカルをワイパーに使用して(ケミカルがウインドウに付着し)視界が逆に曇らないか?と心配になる向きもあるかと思いますが、ぼくの経験上だと「ちゃんと拭けば大丈夫」。


ちなみにビニール&ラバードレッシングのほうは、もともと「ベタつかない」樹脂用保護剤として開発されているので、ワイパーブレードのネバつきが気になるようであれば、こちらのほうがいいかもしれません。

一方のタイヤワックスについて、こちらは「ゴムのプロフェッショナル」であるブリジストンが開発した製品で、「タイヤを傷めない」ことが念頭に置かれており、つまりはワイパーブレードに対しても優しいのだろう、とも考えています。※一般に、タイヤ用ケミカルはタイヤの寿命を縮めると言われているが、ブリジストン製タイヤワックスはそこを考慮した組成を持っている

ワイパーのビビリが嫌で撥水コーティングを行わないという声も聞くものの、ぼくにとって「撥水コーティングは視界確保、汚れ防止」の観点からなくてはならないもので、そしてビビリはこういったケミカルによって抑えることができると考えており、現在この問題で困っている方、悩んでいる方にとって”試してみて損はない”方法だと考えています。

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2020年08月02日 イイね!

スーパーカーは”買える身分になってから買う”のでは遅い!「人は、自分の夢見ていることをいつでも実行できるということに気付いていない」

スーパーカーは”買える身分になってから買う”のでは遅い!「人は、自分の夢見ていることをいつでも実行できるということに気付いていない」さて、過去にもアップしたことがあると思いますが、ぼくはスーパーカーを買おうとする場合、「貯めてから買う」ではなく「買ってから貯める(返す)」派。

その理由としてはいくつかあるものの、まずは「スーパーカーを買えるほどのお金を貯めるのはそもそも困難」。

よって、まずはローンで購入してからその分のお金を返してゆく方がずっと楽だと考えています(残価設定ローンだと、お金を貯めるよりはずっと効率よくクルマを購入できる)。

そしてぼくは「借金して買ったものは、”負”といえど資産であると考えていて、払えなくなれば売ればいいだけのことで(幸いながらそういった事態に陥ったことはないけれど)、とにかく形として残るものを手元に置いておけば、困ったときにもそれが助けてくれる、とも考えているわけですね。

逆に、「貯めてから買う」という人の心理にもいくつかの理由があると考えており、大きく分けると「借金が嫌い」そして「お金がなければ買うべきではない」という2つに分けることができるかもしれません。

前者についてはその人のポリシーなので動かしようがないとして、後者のほうには日本人特有の誠実さというか責任感が反映されている可能性もありそう。

つまり、お金がなければ購入する「資格」がないと考えていると置き換えてもいいかと思いますが、こういった資格についてはサッパリ無視してしまったほうが人生ラクになるというのがぼくの思考(借金を気にしないということではなく、現金主義を捨ててもいいということ。借金をして資産価値の高いスーパーカーを購入するということはネガティブな行為ではない)。

これも以前にアップしたことではありますが、たとえば日本人は「飲食店を開こう」と考えると自分が一流の料理人で”なくてはならない”と考え、修行を積み、技術を身につけ、お金を貯めてから開店する場合が多いかと思います。

ただ欧米的な展開だと、なにかレストランを開こうと考えると、自分が料理をできなくても、かわりに誰か料理をできる人を連れて来ればいいじゃないと考えるわけですね。

言い換えれば、日本的感覚だと、それを生業とするならば、自分もその道のプロでなくてはならないという職人的精神があり、しかし欧米だと自分は必ずしもその道のプロである必要はなく、単に「ビジネスのプロ」であればいいということなのかもしれません。

これは「スティーブ・ジョブズは自分でプログラムを書けなかったが、アイデアはあったので、代わりにプログラムを書ける人を探してきた」ということが端的な例であり、仮にスティーブ・ジョブズが日本的な思考の持ち主で、「自分でプログラムを書けなければコンピューターを作るべきではない」と考え、コツコツとプログラムの勉強をしていたならば、マッキントッシュは生まれなかったかもしれませんし、そもそも「起業の時期を逸していた」かも。

さらに「飲食店」の例だと、苦労して修行し開店したとして、もし経営がうまくゆかず閉店した場合には「いまさら他のことができず」他人の経営する飲食店で働くことになるかもしれません。

しかし欧米型のように”単なるビジネスとして”飲食店を捉えていたとすると、仮に閉店したとしても「失敗しちゃったな。今度は別のことでもやるか」と別ジャンルに挑戦できる可能性も残されているわけですね。

よってぼくはこういった例を持ち出しては自分の都合の良いように解釈し、「買おうと思った時が買い時であり、それ以外のことは二の次である」と考えて行動に移すようにしています。

こう書くとかなり行動が直情的であるように見えるかもしれませんが、ぼくはかなり細かく(特に損得の)お金の計算をするほうで、考えうる限りの条件を精査し、その場その場で最適な選択肢を取るようにしているのもまた事実。

ただ、重ね重ねになりますが、ぼくは「待つ」よりはまず動くということをモットーとしていて、もうひとつ例を出してみると、たとえば動画の編集をマスターしたいと考えた時。

動画編集ソフトのHowTo本を見ながら勉強し、技術をマスターしたのちに動画の編集を行うと時間がかかるので、ぼくはまず手探りであっても動画の編集を行ってみることにし、その段階で「ああしたい、こうしたい」という要望を解決できる技術を順番に身につけていったほうが手っ取り早いとも考えています。

そうなると完璧なものはできないかもしれませんが、そういった動画を公開することで周囲からも様々な指摘や援助が得られることになり、それがまた自分を成長させるとも捉えているわけですね。

つまりは座学だけでは学べないことや、実践しないと身につかないことがあるということになり、その意味でもぼくは経験を重視しています(スポーツも同様で、たとえば正しいバットの振り方を知っていても、実際にそれができるかどうかはまた別問題)。

なお、こういったぼくの考え方は(Facebook創業者)マーク・ザッカーバーグの言う「完璧を目指すよりもまず終わらせろ」に集約されると考えていて、ぼくは「完璧を目指すあまり時間と労力をかけすぎ、チャンスを掴み損なってしまう」ほうが人生のロスだとも考えています。

そしてもうひとつ、金銭的理由以外にも「スーパーカーに見合う自分になってから(スーパーカーを)買う」と考える人も多く、しかしぼく自身はなかなかスーパーカーに見合う自分になるには時間がかりそうで、であれば「スーパーカーを買ってからそれに見合う自分になるよう努力した方が性に合っている」とも考えており、そこでまずはスーパーカーの世界に飛び込んでみたわけですね。

そして、これまでの経験上、「飛び込んで後悔したことはなく、むしろ飛び込まなかった後悔のほうが大きい」のもまた事実であり、そういった後悔を繰り返さないためにもぼくは「チャンスがあれば、そこに飛び込む」ようにしています。

参考までに、ぼくの愛読書でもある「アルケミスト」には、夢を実現する機会を逸したパン屋の話が出てくるのですが、そのパン屋は若い頃に「世界を旅したい」という夢を持っていて、そのお金を貯めるためにパン屋を始め、しかし気づけばいつの間にかその夢を実現できぬまま歳をとってしまうことに。

そしてそれを指して別の老人が「人は、自分の夢見ていることをいつでも実行できるということに、あの男は気付いていない」と言うわけですね。

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「 ランドクルーザー250ついに納車 http://cvw.jp/b/261031/48577306/
何シテル?   08/02 15:39
登録名は「intensive911」ですが、HNは以前より「JUN」で通しています。 フェラーリ296GTB、トヨタ ランドクルーザー250、ホンダCBR25...
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