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2020年11月18日 イイね!

どうやらVWが「ランボルギーニとドゥカティとイタルデザイン」をグループから分割することを決めたようだ!ただしその方法はまだ不明

どうやらVWが「ランボルギーニとドゥカティとイタルデザイン」をグループから分割することを決めたようだ!ただしその方法はまだ不明さて、「フォルクスワーゲンは11月に重要会議を開き、そこでグループ傘下にあるランボルギーニの去就を決定する」と報じられていましたが、今回ロイター、そしてオートモーティブニュース・ヨーロッパが報じたところでは「フォルクスワーゲンはランボルギーニ分割に向けて動き出している」とのこと。

この「分割」については具体的にどういった形を示しているのか定かではないものの、売却もしくはフェラーリ同様にIPO(株式上場)後の株式売却によるランボルギーニの独立を意味することになりそう。

加えて、この「分割」についてはフォルクスワーゲングループCEO、ハーバート・ディエス氏が投資家やメディア含む説明会にて語った内容だと報じられているので、「いつになるか」は別として、分割されることはまず間違いないと考えられます。

なお、ランボルギーニは一台あたりの利益が大きく、フォルクスワーゲンにとっては「ありがたい」存在。

ただし現在はCO2排出規制(CAFE規制)が厳しくなっており、CO2排出量の多いランボルギーニがちょっと負担になっているのかもしれません(フォルクスワーゲン全体では、今年のCO2排出規制値をちょっとだけ超えるらしい)。

加えて、フォルクスワーゲングループはポルシェ、アウディを筆頭に「エレクトリック化」を進めており、グループ全体の業務をシンプルそして効率的にしたいと考えており、そこで「現在、エレクトリック化とは程遠い位置にある」ランボルギーニはグループ全体の投資効率を下げると捉えられているようですね。

そしてランボルギーニを分割させるのであれば「ドゥカティとイタルデザインも一緒に」なると報じられていますが、これらの会社はフォルクスワーゲングループ傘下に属しながら株式はランボルギーニによって所有されていると言われ、、つまりはランボルギーニの子会社という位置付けです(本社所在地も近い)。

そしてフォルクスワーゲングループはエレクトリック化に際して(デジタル化とあわせて)約9兆円の投資を行うとしており、このための資金を捻出する必要も。

よって「資金獲得」のためにランボルギーニとドゥカティ、イタルデザイン売却を検討する可能性も十分にありますが、ランボルギーニとドゥカティ、イタルデザインをまとめて購入しようという余裕のある会社は(その金額的に)まずないと思われ、現実的なのは「ランボルギーニのIPO(ドゥカティとイタルデザインはそのままランボルギーニの子会社扱いで)」。

なぜこれが現実的なのかというと、ランボルギーニを上場させるとその株価は何十倍(もしくは何百倍)にも上昇することが予想され、となるとフォルクスワーゲンの持つ株式の資産価値もドカンと上昇。

そして保有している株式の過半数を売りに出せば巨額の富が入ってくることになり、このほうが「会社を売る」よりもは多くのお金を得ることができると考えられます(かつ、保有している株式の配当も得られ、会社の買い手も探さなくていいい)。

それでもフォルクスワーゲンとランボルギーニの関係が切れるわけではなく、両者の利害関係が相反しないことから技術やコンポーネント、人材のやりとりは続けられると思われ、お互いにとってメリットのある関係が永続することになり、1ヶ月ほど前に報じられた通り、株式上場がもっとも有効なシナリオかもしれません。(まさにフェラーリとフィアットとの関係に近い)。

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2020年11月18日 イイね!

ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDの登録完了!公称値では重量1389kg→実際の重量は1600kg。この差はいったい何?

ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDの登録完了!公称値では重量1389kg→実際の重量は1600kg。この差はいったい何?さて、納車がカウントダウンに入ったぼくのランボルギーニ・ウラカンEVO RWD。

すでにランボルギーニ大阪さんへと入庫しており、現在納車に向けて整備中であることはお伝えしたとおりですが、今回登録が完了して車検証(の写し)が届くことに。

ここからのアクションとしては「任意保険の手配」であり、これが終了するとあとは納車を待つだけというステータスとなります。

ここで簡単に、今回のランボルギーニ・ウラカンEVO RWDの注文から納車前後までの段取りを記すと下記の通り。

今回は3台目のランボルギーニなので「勝手がわかっている」ということになり、商談~注文の期間が短くなっていますが、通常は商談から注文までの間に試乗を行ったり支払い計画を考えたりという一連の行動が入ってくるものと思われます。

ランボルギーニ・ウラカンEVOの納車まで
1.商談(2020年2月)
2.それまで乗っていたウラカンの売却(2020年2月)
3.注文(2020年2月)※通常はこの前に試乗をすることになるが、この時点ではまだ試乗車が到着していないので見切り発車
4.保証金の支払い(2020年2月)※車種やディーラーによっても異なるが、今回は車両価格の10%
5.本国イタリアで生産(2020年9月?)
6.日本に到着(2020年10月)
7.印鑑証明の取得、車庫証明のための書類等を準備(2020年10月/委任する場合はディーラーにて用意してくれる)
8・残金の支払い(2020年10月)
9・登録(2020年11月)
10.任意保険の手配(2020年11月)
11.納車(2020年11月)
12.コーティング(2020年12月)

とにかく現時点では保険の手配を行い(いくらになるのかちょっと怖いな・・・)、その後に納車、そしてちょっとカスタムしてコーティングに出して一段落ということに。

なお、納車後にはなんらかのイベントを開催しようと考えていたのですが、まだまだコロナウイルスが猛威をふるっている現状でもあり、開催についてはその是非を思案中です。

そして今回のランボルギーニ・ウラカンEVO RWDの車検証を見てみると、その重量は「1600kg」。

ちなみにランボルギーニによるウラカンEVO RWDの公称値は1389kgなので、車検証記載の重量はこれよりもかなり重いということになりますが、これはランボルギーニというか一部スーパーカーの通例のようなもので、ちょっと解説を要するところ。

まず、自動車の重量については一般に「乾燥重量」「車両重量」「車両総重量」というものがあります。

ここで順番に見てみましょう。

自動車の重量表記について
乾燥重量・・・オイルやガソリン、冷却水などを入れていない状態
車両重量・・・オイルやガソリン(満タン)、冷却水を入れて走行可能とし、しかし工具やスペアタイヤなどの付属品は載せていない状態
車両総重量・・・車両重量に対し、乗員を乗せたと想定した状態

つまり、ランボルギーニの公称値「1389kg」というのは乾燥重量ということになりますが、ランボルギーニはじめ多くのスーパーカーメーカーがこの表記を採用するのは、「レーシングカーの重量表記について、この方法が採用されているから」だと言われ、(ランボルギーニはそうではないけれど)そのルーツがモータースポーツにある、ということを示しているのかもしれません。

そしてウラカンEVO RWDの場合、この乾燥重量に対し、エンジンオイル、トランスミッションオイル、デフオイル、ブレーキフルード、冷却水、ガソリン等を充填すると1,600kgになるということですね(211kg増えている)。

ただ、日本での一般的な表記については、車検証を見ても分かる通り(乾燥重量ではなく)「車両重量」「車両総重量」が採用されていて、ここにその相違が現れる、ということになります。

そしてここで注意が必要なのは、1,500kgを境にして自動車重量税が変わるということ。

よって、ランボルギーニの公称値を見て「1,500kg以下」の税率だと思っていても、実際には車検証記載の通り「1,500kg以上」の税率が適用されることになるのは要注意です(はじめてランボルギーニを購入したとき、ぼくはこれで「えぇ・・・」となった)。

参考までに、日本だと乗員の体重は「一人55kg」と定められており、ウラカンは2人乗りなので、車両重量に対して110kgが加算されているわけですね。

なお、ぼくがいつも(車検証にて)気にするのは「重量バランス」。

ランボルギーニ・ウラカンEVO RWD「の場合はフロント640kg、リア960kgとなっていて、これは「40:60」。

参考までに、以前に乗っていたガヤルドLP560-4の車両重量は1610kg、前後重量配分は710kg/900kg(比率では44:56)。

直前まで乗っていたウラカンLP610-4では1610kg、前後荷重は670kg/940kg(42:58)。

ここでちょっと意外なのは、ウラカンEVO RWDは4WDではなくRWDなのに重量がさほど軽くなっていない、ということ。

さらに言えば、ガヤルドLP560-4とウラカンLP610-4との重量も同じですが、ウラカンではモノコックの半分程度がカーボンファイバーへと変更されていることを考えると、これはちょっと意外な数字ではありますね。

そしてもちろん、ウラカンEVO RWDはフロントにデフ、そしてドライブシャフトがない分フロントが軽くなっているものの、リアの重量が重くなっていて、これはもしかすると排ガス規制に対応するために触媒のサイズが大きくなっているからなのかもしれない、と考えたりします(実際のところはわからない)。

そこで参考までにですが、先日まで乗っていたポルシェ718ケイマンの車両重量について、車検証に記載される数字は公称値通りの1390kg。

つまりポルシェは公称値について、ランボルギーニやフェラーリとは異なり、乾燥重量ではなく、ガソリンや油脂類を充填した重量を採用している、ということになりますね。

なお、ポルシェ718ケイマンの前後重量配分は44:56で、かなり理想値に近いということがわかります。

もう一つ参考までに、718ケイマンの前に乗っていたアウディTTはの車両重量は1370キロで、これもカタログ値とまったく同じ数字。

重量配分はフロント830キロ、リア540キロなので、60%がフロントにかかっているということになります(ただし着座位置を考慮すると、2名が乗車すればけっこう理想値に近づくとも考えられる)。

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Posted at 2020/11/18 22:56:21 | トラックバック(0) | ランボルギーニ ウラカン | 日記
2020年11月18日 イイね!

スント(SUUNTO)の腕時計「コア アルミニウム」を購入!早速ベルトをブルーへと交換してみた

スント(SUUNTO)の腕時計「コア アルミニウム」を購入!早速ベルトをブルーへと交換してみたさて、スント・コア アルミニウム オールブラックを購入。

スント(SUUNTO)の腕時計は不具合が多かったり、電池の消耗が早かったりするもの、デザイン製が高く、機能性に優れ、かつ軽量ということからこれまでにも相当数を購入しています(大半はベクター、コア、そしてエレメンタム)。

今回購入したコア アルミニウムは、もともと樹脂ケースでデビューしたコアのアルミケース版で、「(コアの)高級モデル」という位置付けです。

そしてスントの傾向として、販売終了モデルを大幅値下げするというものがあり、その値下げ幅は最大70%オフ程度となっていて「定価で買ったら悲しくなるほど」。

このコア アルミニウムは2012年の登場だったと記憶していますが、その際の定価は5万円弱。

その後消費税が上がっているので5万円を超える希望小売価格を付けていたものの、ちょっと前に販売終了が決まったようで、公式ストアでは半額以下の24800円にて販売されており、すかさずゲットしたわけですね。


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