
さて、ランボルギーニがオーナー向けに展開しているアプリ、「Lamborghini UNICA」。
これはオーナーのみしか利用できず、利用登録するには車台番号や車検証が必要となっています。
さらにその流れはかなり複雑で(不正を防ぐためか、厳重に情報の管理がなされる)、まずは自分で車台番号や車検証等を入力もしくはアップロードし、そこからディーラーを登録。
さらにディーラーから招待コードが発行されたのちに住所など個人情報を登録し、その上でSMSにて追加でコードを発行してもらい、それを認証してようやく利用が可能となります。
Lamborghini UNICAに登録するとこんなことが利用可能になる
そしてまず登録後にUNICAを開くと「おはようございます Jun そろそろエンジン始動でしょうか」という文字、さらには自分の車のイラストが表示。
こちらは先日納車されたばかりのウラカンEVO RWDですね。
そしてこちらは以前に乗っていたウラカンLP610-4。
両方のイラストともボディカラーやホイールとそのカラー、ブレーキキャリパー、そのほかのオプションも充実に再現されています。
そしてそれぞれの画面では画像を追加したり、走行ログを記録したりということができる模様。
そして面白いのが「生産情報」という項目。
ここを開くとランボルギーニからの(該当車種に関する)メッセージ、そして自分のクルマの生産状況が表示されます。
ぼくの場合、「あなたのHURACAN EVOは完成間近です!」というメッセージと共に、おそらくはランボルギーニの検品ルームと思われる場所で撮影したぼくのウラカンの画像が。
ただ、実際にはもうクルマが届いているので情報にはタイムラグがあるということになるものの、このあたりは追い追い改良されてゆくのだと思われます(もっと細かい生産状況を知ることができるようになるかもしれない)。
そしてこれから内外装の「ダイナミックチェック」を行うとの記載があり、状況の瀬説明ののちには「まだ待ち時間は終わっていませんが、あなたの夢は現実に変わりつつあります・・・ご準備はよろしいですか?」という一文。
かつてランボルギーニはこういった心遣いをするブランドではなかったと認識していますが、先日紹介した「ランボルギーニ・カスタマー・コンタクト・プログラム」、そして自分仕様のミニカーといい、ファンの心をガッチリ掴むための手法を次々導入しているようですね。
そしてこういった状況を見るにつけ、次にランボルギーニを購入する際には、さらなる心遣いがなされているのかもしれません。
そしてこのアプリの核となるのがランボルギーニオーナー向けのコンテンツ。
たとえば先日発表されたばかりのウラカンSTOや、ステファン・ヴィンケルマン氏がCEOとしてランボルギーニにカムバックしたというニュースもすでに配信済みです。
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Posted at 2020/11/25 22:06:38 |
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ランボルギーニ ウラカン | 日記