
さて、ぼくのランボルギーニ・ウラカンEVO RWDに装着したオプションを紹介してゆくシリーズ、今回は内装編。
インテリアにかけたオプションはおおよそ170万円くらいですが、その内容を見てみたいと思います。
まず、ぼくのウラカンEVO RWDのインテリアカラーは「ブラック」(標準仕様なのでオプション価格はゼロ。ブラックとブラウンは無償で選べる)。
これは以前に乗っていたウラカンLP610-4のホワイトとは真逆の選択ではありますが、その理由としては「ちょっと前のスーパーカー風にしたかった」こと、「タイムレスな雰囲気にしたかった」ということ。
なお、ウラカンEVO RWDのインテリアにおける選択肢はけっこう多く、主には「単色レザー」「ツートンレザー」「アルカンターラ」といった選択肢があり、ツートンレザーとアルカンターラには「EVOトリム」と呼ばれるオプションを追加できます。
これはシート表皮に近代的な切り返しが追加されたり、センターコンソールがダッシュボードのハニカムパーツがハイグロスブラックになったり、ドアインナーハンドルがレザー巻きになったりというもので、しかしぼくのウラカンEVO RWDにはこれが非装着。
これもやはり「タイムレスな雰囲気」を重視したことが理由となり(ボディカラーもクラシックなブルー・ル・マンですし)、EVOトリムは”あまりに斬新すぎる”と考えたわけですね。
ただ、ぼくはこの「EVOトリム」について、シート表皮やドアインナーパネル、ニーレストくらいしか変更されていないと誤認識していて、発注したのちにセンターコンソールやドアインナーハンドル、ダッシュボード等にも変更が及ぶと知ることになり、「EVOトリムを装着しとけばよかったな・・・」とちょっと後悔してしまったオプションでもあります。
そしてここからが追加したオプションですが、まずは「カラーステッチ」。
これはシートやアームレスト、ダッシュボード、ドアインナーパネル、ニーレストのステッチカラーを選べるというもの。
なお、ステッチカラーはイエロー、オレンジ、レッド、ホワイト、ブルー、グリーン等あわせて17色から選択ができますが、ぼくが選んだのはブレーキキャリパーにあわせて「オレンジ」ステッチ。
「糸のカラーを変えるだけで10万円」というとけっこう高く感じてしまうものの、雰囲気が相当に変わるオプションであり、ぼくとしてはけっこうオススメな選択肢です。
なお、インテリアカラーのステッチを変更してもステアリングホイールのステッチカラーは「ブラック」のままであり、これを変更しようと考えると30,140円の追加費用が必要です。
ぼくはすぐに「イタリアンカラー」のオリジナルステアリングホイールに交換していますが、それでもステアリングホイールのステッチにも「オレンジ」を選んでいます(費用も高価ではなく、何らかの事情でブラックのステアリングホイールに戻す可能性もあるため)。
オレンジシートベルトはウラカンLP610-4を購入した時点ではまだ設定そのものが存在なかったオプションで、しかしフェラーリなどほかのスーパーカーでは選ぶことができ、当時から「(ほかのスーパーカーが)羨ましい」と考えていたもの。
よって次に購入するランボルギーニにカラーシートベルトが設定されることがあれば必ず装着しようと考えていて、今回はそれを実行したということになりますね。
この「シートベルトのカラー変更」というのは、車両製造時に「シートベルトユニットをまるごとを替えるだけ」だと思われ、さほど手間がかかるわけではないと考えられる割に高額なオプションではありますが、ドアを開けると目に入り、乗車時には必ず目と手に触れるので「満足度は高い」と考えています。
ちなみにシートベルトはブラック、レッド、イエロー、オレンジ、グリーン、ネイビーなど合計10色から選択可能(ブラック以外はオプション費用が必要)。※イタリアンカラーなど複数カラーを一本の中に組み合わせることができればいいなあ、と思う
こんな感じでシートそのものやステッチ、シートベルトなどのカラーについてはそうとうな組み合わせがあり、シンプルなものから「複雑なものまで」まさに個性を存分に発揮できる内容が揃い、エクステリアとあわせて選べる楽しみが詰まっている、と思います。
★「お友達」「フォロー」は随時募集中!SNSにも「いいね!」「フォロー」お願いします!★
ブログ
Facebook
Instagram
Twitter
Pinterest
Youtube
Posted at 2021/01/06 22:51:38 |
トラックバック(0) |
ランボルギーニ ウラカン | 日記