
さて、1年半ほど前にもロレックス・コスモグラフデイトナを購入したところですが、今回もまた116500LN、しかし前回とは「ダイヤルカラー違い」を購入(5本目)。
前回購入したものはブラックダイヤル、しかし今回はホワイトダイヤルです。
正直に言うと、ぼくはデイトナをそこまで好きではなく、それでもデイトナを購入するのは「将来的に値上がりするのは間違いなく、投資対象として見ているため」で、要は不純きわまりない動機です(よって、実際に身につけることはほぼなく、ずっと冷暗所で保管することになりそう)。
もはや説明不要のデイトナですが、もともとのルーツは「コスモグラフ」の名が示すとおり「宇宙」にルーツがあり、ロレックスがNASAの宇宙飛行士向けに開発した腕時計だと言われます。
NASAは1962年にアポロ11号のクルーのためにロレックス、オメガ、ブローバをテストしていますが、御存知の通り選ばれたのは「オメガ・スピードマスター」。
目論見が外れたロレックスは1963年にコスモグラフ(Ref. 6239)を「コスモグラフ デイトナ」へと名称変更すると同時にデイトナ24時間へのスポンサーを開始し、ここから「ロレックス・デイトナの歴史がはじまった」ということになりますね。
つまり「ロレックス・コスモグラフ デイトナ」は当初から「デイトナ」ではなかったということで(”ル・マン”を名乗っていた時期もある)、もしデイトナが宇宙に行っていたら、今頃デイトナは「デイトナという名前ではなく」コスモグラフをそのまま名乗っており、”ムーンウォッチ”として知られていたのはロレックスであったということに。
なお、ロレックスの公式サイトではNASAのくだりには触れられておらず、「1963年にレースのために生まれた」と紹介されており、「デイトナ」へと名称を変更した後の歴史が起点とされています。
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Posted at 2021/10/31 18:59:27 |
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