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2021年12月19日 イイね!

スーパーカーオーナー実録!スーパーカーに乗ると維持費以外にも「遊興費」「活動費」がけっこうかかるぞ

スーパーカーオーナー実録!スーパーカーに乗ると維持費以外にも「遊興費」「活動費」がけっこうかかるぞさて、スーパーカーはけっこう維持費がかかることでも知られますが、それ以外にもぼくが「ある程度の予算が必要」と考えているのが「細々(こまごま)としたグッズ購入やイベント参加などの遊興費」。

これらについては「購入する必要はない」「参加は強制ではない」ものの、せっかくスーパーカーオーナーになったのであれば費用を投じたいところでもあり、もしかすると「車両の維持費よりもお金がかかる」ところかもしれません。

スーパーカーを手に入れるという行為そのものが一つの自己満足であり、そしてスーパーカーを実際に手に入れたとすると、多くのオーナーが(ぼくもその例にもれず)さらなる自己満足を追求するため、自分のクルマに関連するグッズや関連アイテムを購入したり、という例が見られます。

たとえばミニカーなどはその最たる例ですが、そのほかにもウエアやシューズ、ドライビンググローブ、サングラスなどを専用に揃えたり、自分が乗るクルマのブランドの公式もしくはコラボ製品を購入することが多いもよう。

だからこそプレミアムカーメーカーは様々なコラボレーションを行ったりアパレルや家具、ときには住宅にまで進出するのだと思いますが、つまりはそれだけ「実際に自動車メーカーの関連グッズが売れている(もしくは売れるチャンスがある)」と考えてよいのだと思います。

そして、オーナーがそのクルマやブランドに対して強い忠誠心を持っていれば持っているほど、オーナーがそれらグッズを「買う確率が高くなる」のだと思いますが、オーナーがカーブランドのグッズを購入する基準は様々で、「(フェラーリやランボルギーニといった)ブランド」という軸で購入対象を選んだり、はたまた「特定の車種」だったり「自分のクルマと同じボディカラー」だったりするのかもしれません。

ちなみにぼくの場合、現在乗っているウラカンEVO RWDのボディカラー(ブルー・ル・マン)には強いこだわりがあるので、「ブルー」に強く惹かれる傾向があります。

そしてもうひとつぼくが必要だと考えているのが、遊興費というか活動にかかる費用。

たとえばこれはそのスーパーカーブランドのオーナーズクラブの会費であったり、公式や非公式にかかわらず開催されるイベントへの参加費用です。

こういったイベントは遠隔地で開催されることもあるので旅費交通費や宿泊費がかかる場合もありますし、イベントによっては参加費も必要に。

もちろんこれらイベントへの参加は必須でも強要でもありませんが、公式イベントの場合だと「個人では絶対に不可能な」体験ができる場合が多く、たとえコストがかかったとしてもこういったイベントには絶対に参加すべきだとも考えています。

さらにはこういったイベントなどを通じて知り合ったオーナーさんたちとの個人的なつきあいもまた、自分の人生の可能性、そして知見を大きく広げてくれるのは間違いのないところ(さすがにスーパーカーのオーナーさんたちは成功した人たちばかりなので、なにかと勉強になる)。

ぼく自身、スーパーカーを購入し、それに乗ることはもちろんですが、スーパーカーを購入したことで新たにできた人々や組織との「つながり」、そしてメーカーやディーラー主催のイベントを通じての「体験」に大きな魅力を感じていて、スーパーカーオーナーになったならば、こういった(通常ではできない)体験を見逃すことはない、とも考えているわけですね。

ただ、サーキット走行であればヘルメットやグローブを用意しなくてはならず(レンタルという手もありますが)、パーティーであれば(ハイクラスのホテルなどが会場になるので)それなりのクラスの衣類や身の回り品が(自分、そしてパートナーにも)求められ、こういった部分は「クルマの維持費以外にも」必要となってくるわけで、「すでに持っている」人を別にすると、このあたりは追加にてかかるコストだと認識する必要がありそうです。

なお、メーカーやディーラーが主催する公式イベントでは、多くの場合が「もっともかしこまったドレスコードで”スマートカジュアル”」であるようですが、ごく稀に「フォーマル」が求められることがあって、アウディが開催したもので「カジノ」、アストンマーティンで「007ナイト」といった一風変わったものがあり、これらは双方ともブラックタイ着用だったと記憶しています(各種イベントに参加し始めた頃は、こういったドレスコードにかなり戸惑った)。

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2021年12月19日 イイね!

「どこまでがスーパーカーではなく」、「どこからがスーパーカー」?ボクの考えるスーパーカーの要件はこんな感じ

「どこまでがスーパーカーではなく」、「どこからがスーパーカー」?ボクの考えるスーパーカーの要件はこんな感じさて、時々質問をいただくのが「どこからがスーパーカーであり、どこまでがスーパーカーではないのか」。

ちなみに「スーパーカー」という言葉は日本が発祥だとされ、その後イギリスに伝播し、そこから世界に広がったという話を聞いたことも(ずいぶん以前に、「スーパーカー」という言葉が英語圏でも通じるのかというコラムを読んだことがある)。

それを考えると「サーキットの狼」に端を発するスーパーカーブームの際にこの言葉が誕生した可能性もありそうですが、日本で言う「スーパーカー」は、英語圏(米に多い?)だと「エキゾチックカー」と呼ばれることもあり、しかしYoutubeを見るに、現在では広く英語圏でも「Supercar」という文字が(アカウント名やタイトルに)使われているので、もはや”スーパーカー”は世界中で通じる言葉だと考えて良さそうですね。

参考までにですが、広辞苑ではスーパーカーをして「高出力・高性能で、特徴的なデザインのスポーツカー」、大辞泉では「性能・美しさ・装備のよさ、価格などで並の自動車を超えた車。スポーツカーの中でも特に大型、強力で、手作りに近いもの」と説明していますが、正直「スーパーカーの定義」は非常に曖昧だと考えています(数字による基準がない)。

ちなみにスーパーカーとはメディアや消費者が特定のクルマを指して称することが多く、自動車メーカーが自らのクルマをして「スーパーカー」と名乗る例は非常に少ないようで、ぼくの知る限りではR35 GT-Rがデビューした際のポエムにてスーパーカーだと自称していたような記憶がありますが(多くのスーパーカーは雨の日などに乗られることがないが、GT-Rはそうではない、といった内容だったような)、今探してみても記載が見つからないのでこれはぼくの脳内にとどまるのかもしれません。

なお、ホンダはNSXをして「スーパースポーツ」、ランボルギーニもアヴェンタドールやウラカンを「スーパースポーツ」と表現し、フェラーリはV8ミドシップやV12モデルのうち812系を「スポーツカー」と呼んでいます(スーパーカーの代名詞でもあるフェラーリは、自社では”スーパー”という言葉を使用しておらず、これは興味深い事実でもある)。

つまり、メジャーメーカーで自社のクルマを「スーパーカー」と呼称するケースは現実的にほとんどないと考えていいかと思いますが、これは「美女」や「イケメン」は自称する言葉ではなく、他の人が別の誰かを指して言うのと同じなのかもしれません。

そこでスーパーカーとはなんぞやということを考えてみたいと思いますが、スーパーカーブームの際には「ロータス・ヨーロッパやロータス・エスプリはエンジンが小さい(4気筒)のでスーパーカーではない」「ポルシェ911は全高が(フェラーリやランボルギーニに比較して)高いのでスーパーカーではない」と言われたことも。

現代だとR35 GT-Rはルックス的にスーパーカーではないと言われたこともあり、これらを鑑みるに、世間一般での「スーパーカー」とは、エンジンのシリンダー数が多く、かつ車高が低いクルマを指していると考えていいのかもしれません。

なお、V12エンジンを搭載するセダン、スーパーカーを超えるパワーを持つSUVも数多く存在するものの、それらを「スーパーカー」とは誰も呼ばないので、「車高が低い」ということはけっこう重要な要素なのかもしれませんね。

ぼくの私見に基づくならば、「スポーツカー」を定義する要素の多くは「ルックス」にあると考えていて、つまりは「低い」ということ。

この「低さ」は前面投影面積を小さくして空気抵抗を減らしたり、重心を低くしてコーナリング性能を向上させるのに必須ですが、居住性が損なわれたり、実用性が損なわれたり、底面を擦ったり、その他モロモロ失うものが存在します。

いやむしろ「乗用車」として考えた場合、(車高を下げると)失うものしかないとも考えており、低さを追求するということは、スポーツカーとしての空力や運動性能を追求する代わりに、通常の自動車に求められる「ほぼ全て」を切り捨てるということになるのかもしれません。

そしてこの「割り切り」というか、速く走るという目的のために突き抜けた車高が人々に対し、”直感的に”「あ、このクルマは他のクルマとはなんか違うんだな」と感じさせることになり、それが「=スーパーカー」ということになるんじゃないかと思うわけですね。

そしてミドシップレイアウトも同様で、これは「高い運動性能を得る代わりに、乗用車としての利便性をほぼ失う」ことを意味しますが、これもまた「ほかのクルマとは異なる」スタイルを演出する要素の一つ。

一方、「エンジンの大きさ」「パワー」についてはそれほど重要ではないとも考えていて(一見してそれは判断できない)、「とにかく見た目が特殊な(速く走ることに特化していることがひと目で分かる)」ことがスーパーカーにとって重要な要件だと考えています。

参考までにですが、「エキゾチック(Exotic)」という言葉について、Weibloによれば「外国らしい感じがする。異国的なさま。おもに憧れの気持ちをこめて用いる。」、goo辞書では「異国の情緒や雰囲気のあるさま。異国的。」「風変わりで、奇妙であるさま。主に物理学で、物質や粒子の性質が通常のものと異なることを意味する。」と述べており、この「憧れ」というのも意外に重要なファクターなのかも。

これらの表現を借りるならば、「憧れの存在」「性質が通常のものと異なる」というのがぼくの考えるスーパーカーに近く、つまりはぼくの考えるスーパーカーとは「エキゾチックカー」に近いのだろう、とも考えられます。

なお、「憧れ」については、金額的に高くて買えないということのほか、「たとえ購入できる範囲の金額であっても、様々な事情でそのクルマに乗ることが難しい(アリエル・アトムなど)」という意味も内包していて、こういった条件を持つクルマをして、「スーパーカー」だとぼくは捉えるようにしています。

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