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JUN MASUDAのブログ一覧

2019年04月15日 イイね!

今日のポルシェ718ケイマン

今日のポルシェ718ケイマン先日、住宅地をポルシェ718ケイマンで走っていたところ、向かいから親子連れ(母親と幼稚園生くらいの年齢の男の子)がやってきたわけですね。
そこで(親子を驚かさないように)速度を落としてゆっくりと走り親子とすれ違ったのですが、その瞬間に子どもが「ママー!これいいクルマだね」とぼくの718ケイマンを指さして大きな声で叫ぶという事態に遭遇。

正直、ぼくとしてはこれはかなり意外な経験で、というのもぼくの718ケイマンのボディカラーは「グレー」なので見た目はかなり地味。
しかもボクスターのようにオープンでもなく、どこからどう見ても子ども受けする要素はない、と考えています。

ちなみに以前に乗っていたアウディTTのボディカラーは「ベガスイエロー」という明るいボディカラーを持っていたので近隣の子どもたちには非常に人気があり、よく手を振られたりしたものですが、718ケイマンに乗り換えてからはそういったこともなくなり、「やっぱボディカラーが地味だと子どもの興味を惹くこともないんだな」と考えていたわけですね。


こうやって見るとやっぱりポルシェ718ケイマンはちょっと地味なような気もしますが、ボディ形状もなめらかなのでとくに目立つほうでもなく(子どもの注意を集めるような、ロボットっぽい外観ではない)、さらにメッキや金属調のきらびやかなパーツもないので「高級さ」があるわけではない、とも考えています。

そういった状況下での「いいクルマ」発言だったのでかなり意外だったということですが、なんとなくポルシェというクルマからはオーラーのようなものが発せられているのかもしれず、子どもはそういったオーラを敏感に察知したのかもしれません。

なお、今まで乗ってきたクルマで、周囲から声をかけられることや指さされる事が多かったのはミニクーパーS(ホイールやミラーキャップ、その他がイエローだったこともある)、フォルクスワーゲン・シロッコ(目立つグリーン、そしてホワイトとゴールドのストライプを入れていた)、そしてやはり上述のアウディTT。

やはり「色」というのがかなり大きな要素を占めているとは思いますが、今回の718ケイマンの例を鑑みるに、色以外にも訴求する要素がなにかある、と考えて良さそうです。

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Posted at 2019/04/15 22:51:19 | トラックバック(0) | ポルシェ・ボクスター/ケイマン | 日記
2019年04月15日 イイね!

なぜロレックスの値は上がり続けるのか(2)

なぜロレックスの値は上がり続けるのか(2)先日、「なぜロレックスの値上がりが続くのか」という記事をアップしましたが、あとでふと「そういえば忘れてたな」と思った要因がもうひとつあり、今回はそれについて記載してみたいと思います。

ズバリその要因については「売れるから」。
そしてこの「売れる」には「リセールがいい(損をしない)」と、「買ったときより高く売れる(儲かる)」という2つの側面がある、と考えています。

ロレックスの「値上がり構造」については先日述べたとおりですが、値段が上がっていても、プレミアが付いていて定価よりも高くなろうとも、人々に「買おう」と思わせる要因はやはり「高く売れるから」だと考えています。

株式や仮想通貨でも同じだと思われ、「値が上がる」と思わせるものは魅力的に人々の目に映り、それは太古より変わりのないところ。

とくに最近だとヤフオク!やメルカリといったネットオークションで簡単に転売ができるので、「売れる(転売できる)モノ」に対して人々が敏感になっているようにも思います。

ロレックスの場合、スポーツモデルを抑えておけば、まず「売っても損することはない」と言えるモデルで、運良く定価で入手できたとすると「むしろ儲かる」。
そしてこれが「未使用」在庫がゴロゴロ市場にある理由でもありますね(つまり投機商品化している)。

とくにサブマリーナ、GMTマスターⅡあたりはプレミア付きの価格で購入しても、1~2年後には買値を下回ることはない価格で売却できる可能性が高く、運良く購入したモデルが生産中止(ディスコン)になれば一儲けできるかもしれません。

つまり、ロレックスはリセールがいいということで、これがロレックスの価値を形成している一つの要因でもありますね。

逆に、いかに性能に優れる腕時計であってもリセールが悪ければ人気を持続させることは難しく、よってパテックフィリップはオークションにおいて「自社の腕時計を高値で落札」することにより高い相場を形成し、「パテックの腕時計は資産価値がある」というイメージを浸透させているわけですね。

これは自動車でも一緒で、アウディが日本においてプレミアムイメージを伸ばそうとしたときに最初に手を付けたのが「中古相場の下支えならびに押上げ」だとされ、最初からこれを行うことで高い中古相場を維持し、それによって新車販売を優位にしているのがレクサス。※マツダ地獄はこの逆

そしてフェラーリも中古市場と新車販売とを密接にリンクさせ、高い相場を維持し、そのブランド及び製品価値を高めているわけですが、フェラーリとロレックスとは相通ずる部分が非常に多いとも感じています(フェラーリはデロイトの発表した”優れたブランド”ナンバーワンで、ロレックスは7位)。

腕時計業界だと、最近オーデマピゲが「中古腕時計ビジネスに参入」と報じられましたが、この狙いも中古市場のコントロール、そして「オーデマピゲの腕時計は買うときも高いが、売るときも高い」というイメージを与え、より高い価格で新品を売るためなのかもしれません。

そういったワケで、ロレックスの価格が上がり続ける理由のひとつには「高く売れる」というものがあることは間違いなく、これによって人々は「高いけど、買っても安心」と感じることになります(その意味では、ロレックス社自体も新品のプレミア化に噛んでいる可能性があり、うがった見方をするとブローカーと結託している可能性も。真実は不明ですが)。

なお、リセールのいい条件のひとつに「中古相場安定」があることがわかると思いますが、もうひとつの「安い並行モノが入ってこない」ということも重要。

これは「グレーマーケット」に通じるものもありますが、Newsweekによると、中国マーケットの崩壊がこれに大きく関係しているようで、ざっとその流れを記すと下記の通り。

1.中国で腕時計がよく売れる、もしくは中国人が国外で腕時計を買い漁る

2.腕時計メーカーが腕時計を増産する

3.中国人が買わなくなる(行き渡る、もしくは景気の不透明感から買い控える)

4.販売店に在庫がダブつく

5.資金繰りに困る

6.グレーマーケットに腕時計を流す

7.安価で腕時計が流通したり、各国に並行モノとして流れる

8.市場価格が「並行モノ」の価格優先となり、正規腕時計が売れない

9.売却時も並行モノの安さに引きずられて安価に

10.ブランド価値が下がる

なお、このグレーマーケットには様々な業者が存在し、ブローカーもあれば有名な腕時計販売サイトが関与しているケースも。

そしてメーカーもやはり腕時計を「売りたい」ので、大手販売サイトに安く卸す代わりに、サイト上での割引率を一定のところで抑え、ブランドイメージを大きく毀損しないように「協定を結ぶ」場合もあるようです。

そしてNewsweekでは、グレーマーケットに流出するブランドとしては
オメガ、タグ・ホイヤー、ジャガー・ルクルト、ヴァシュロン・コンスタンタン、ブレゲ 。

逆に流出しないのはロレックス、 パテックフィリップ、オーデマピゲ、リシャール・ミル。

これにぼくの経験を加えるならば(最近の)ブライトリング、ルイ・ヴィトンはグレーマーケットに流出しにくく、これらは販路の管理を徹底することでブランド価値を上げようとしているようですね。
反面、ブルガリ、カルティエはグレーマーケットに流出しやすいようです。

よって、「買って間違いない」のは値引き販売を行っていないブランド(これはクルマも同じ)、並行モノが入ってこないブランドということになりますが、その代表格はやはりロレックスとオーデマピゲ。

逆にオメガ、ホイヤー(01以外)、ヴァシュロン・コンスタンタンは「買うとヤバい」とも考えています。

見方を変えると、グレーマーケットに流れやすいブランドは中古相場が安く、よって「本当に欲しいのであれば」中古で買うのが非常にお得ということにもなりますね。

そして、ブライトリングはまだ中古が安く買えるので、今のうちに欲しいモデルを中古で入手しておくのもいいかもしれません(あと数年すれば、グレーマーケット品が枯渇して中古相場が上昇する可能性も)。


2019年04月15日 イイね!

コンコルソ・デレガンツァ京都〜1950年台のアルファロメオなど

コンコルソ・デレガンツァ京都〜1950年台のアルファロメオなどさて、京都は二条城にて開催されたコンコルソ・デレガンツァ2019京都。
1930年代のクルマから2018年の希少車までが一同に会し、来場者を喜ばせる素晴らしいイベントであったと思います。

そして今回は「ザガート100周年」そしてランボルギーニのレストア部門「ポロストリコ」が展示の主な内容となっていますが、まずはランチア、アルファロメオ、ポルシェとザガートとのコラボレーションによるクラシックカーを動画にて見てみましょう。
※ほかの画像はみんカラ フォトアルバムに公開済み



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Posted at 2019/04/15 22:44:44 | トラックバック(0) | イタリア車 | 日記
2019年04月15日 イイね!

コンコルソ・デレガンツァ京都〜ランボルギーニ・ミウラ/カウンタック/イスレロ/ウラッコほか

コンコルソ・デレガンツァ京都〜ランボルギーニ・ミウラ/カウンタック/イスレロ/ウラッコほかさて、京都は二条城にて開催された「コンコルソ・デレガンツァ2019京都」。
総勢50台ものクラシックカーが一同に集いますが、今回はその中でもランボルギーニたちを紹介したいと思います。

今回展示されているのはミウラ、カウンタック、ハラマ、ウラッコ、ジャルパ、LM002、ディアブロといった面々。
ランボルギーニは相当数が展示されており、動画にて紹介してゆきます。※画像はフォトアルバムに公開済み







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2019年04月15日 イイね!

なぜスポーツ選手はスポーツカーが好きなのか?

なぜスポーツ選手はスポーツカーが好きなのか?ステレオタイプなイメージとして存在するのが、「スポーツ選手はスポーツカーやスーパーカーが好き」。
中田英寿、イチロー、マイケル・ジョーダン、クリスティアーノ・ロナウド、メッシ、フロイド・メイウェザーJr、そのほか挙げればキリがないほど。
これについては、単に「お金があるから」「目立ちたいから」という理由ではなく、もっと別の理由がある、とぼくは考えています。

それは、「一流のスポーツ選手の脳における処理速度と、スポーツカー/スーパーカーの反応とが一致しているから」。
一流のスポーツ選手と、一般の人との違いは「脳の情報処理速度」にあると考えていますが、たとえば人は「わずか一秒」のあいだであっても、相当量の情報量を受け取っている、と言われます。
そして一流と言われるスポーツ選手は、常人に比べて情報を認識する量が多く、かつそれを処理してアウトプットできる割合が高い、と考えているのですね。

単純に、ボールがこう来た、だからこう返すというだけではなく、それまでの相手の動きや癖を加味し、「こう返せば打ち返されない」という判断を瞬間的に行って行動できる人が一流になれる、と考えています。
それは予測能力や判断力と言い換えてもいいかと思いますが、いかに身体能力に優れようとも、動きが単純であれば試合には勝てないでしょうし、情報をインプットできなければ正確な判断ができず、かつ判断が遅いようでは相手に負けてしまう、ということですね。

よって、こういった人々は、路面からより多くの情報を伝え、それをもとに行った操作に対して遅滞なく反応するスポーツカーやスーパーカーを好むのだろう、というのがぼくの持論。

そしてこれはスポーツ選手だけではなく、一瞬の判断や、高い情報処理能力、フレキシビリティが要求されるビジネスマンやアーティスト、料理人も同じだと考えていて、そういった能力を持つ人々が「どんなジャンルであれど一流になる」のだろう、とも考えているわけです(スティーブ・ジョブズもスポーツカーを愛したことで知られる)。

逆説的ではありますが、一流のスポーツ選手がスポーツカー/スーパーカーを好むというよりは、スポーツカー/スーパーカーを好み、それらを速く走らせることができる(もしくは潜在的にその可能性がある)人が一流になれる脳の構造を持っている、とぼくは結論づけています。

そして、ただ「クルマでスピードを出せる」ということと「クルマを速く走らせることができる」とはまったく別次元の話で、ただアクセルを踏むだけであればそれは暴力と変わらず、しかし速く走らせるには精確かつ的確な情報判断能力が不可欠となり、ここが「身体能力が高いからといって一流のスポーツ選手になれるとは限らない」のと同じだということですね。

なお、生物には固有の速度があり、たとえば人間の全力疾走だと時速35キロくらい、馬だと時速60キロくらい、チーターは時速100キロくらい、ハヤブサで150キロくらい(250キロ説、もしくはその上だという説も)。

そして、高い速度を出せる動物は、その速度で処理できるだけの脳を持っているとぼくは考えていて、というのもその速度で走ったり飛行しているときに何らかの事態に対応しなくてはならないため。

ここでもし脳の処理速度が、自身の出す速度に追いつかなければ生き残ることができなかったり、獲物を取れないということになりますが、そういったことにならないよう「動物は、それぞれの能力に対応した脳を持っている」。

しかし、動物の中では人間だけが自身の身体能力を超える速度で走ったり飛んだりする乗り物を操るということになり、より高い速度の乗り物をコントロールできればできるほど「脳の処理速度が高い」ということになると思われ、そのぶん生物としてはより優れているんじゃないかということですね。

そして、その「優れる」方向が人によって異なり、そおれが「スポーツ」に発揮されるのか「芸術」に発揮されるのか、はたまた「ビジネス」に発揮されるのかは人それぞれということになるんじゃないかと考えているわけです(スポーツや芸術、経済活動は人間特有とも言える)。

ここはぼくの強調したい部分で、とくに女性においては(このサイトを閲覧する女性は7%しかいませんが)、男性の将来性を見分ける一つの要素として「スポーツカー/スーパーカーへの興味」と、それを安全に、かつ速く走らせることが出来るかどうかを加味してほしいと考えており、それを満たす男性は”いずれかの分野において、成功する可能性がある”ということを頭の隅にとどめておいて良いのかもしれません。※繰りかえしですが、スピードを単に出せるということと、スピードの出るクルマをコントロールし、安全に高い速度で走らせることができるということとは全く違う

ちなみに、前人未到のツール・ド・フランス7連覇(のちにドーピングが発覚し取り消される)を成し遂げたランス・アームストロング氏は、自身の著書「ただマイヨ・ジョーヌのためでなく」の中で「ぼくは、ゆっくり走ることができない」と語っていますが、せっかちな人もスポーツカーを好む傾向にあり(同氏はポルシェの愛好家として知られる)、やはりせっかちさんは頭の回転が周囲よりも速く、そして反応の速いクルマを好むのでしょうね。

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登録名は「intensive911」ですが、HNは以前より「JUN」で通しています。 フェラーリ296GTB、トヨタ ランドクルーザー250、ホンダCBR25...
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