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2020年05月03日 イイね!

ボクはこんな工具を使っている!スナップオン、スタビレー、クニペックス、PB、ハゼットetc。用途に応じてブランドを使い分け

ボクはこんな工具を使っている!スナップオン、スタビレー、クニペックス、PB、ハゼットetc。用途に応じてブランドを使い分けさて、今日は工具について触れてみたいと思いますが、ぼくは比較的自分でクルマを弄ることが多く、そのためにけっこうな工具が揃っています。

最近は時間がなく、自分でクルマをカスタムしたりする機会が少なくなってしまいましたが(外注に出すことが多くなった)、コロナウイルスの影響にて自粛環境にある中、ちょっとガレージ内の工具を整理してみて、今回工具について色々と考えたわけですね。※電装品の取り付けやオーディオ・カーナビ取り付け、サスペンション交換、オイル交換や塗装あたりは自分でできる

ぼくの考え方としてまずあるのは、自分の大切なクルマを弄るのに使用する工具は「それなりのものでなくてはならない」。

クルマは命を乗せて走るものですし、かつ自分が愛するものに対する敬意を考えるならば、それに使用する道具もその愛情を反映したものでなくてはなない、と考えています。

かつてぼくは貧乏だったので(今でも裕福ではないですが)工具を満足に購入できず、しかし「購入すべき工具」をリストアップし、懐具合と相談しながら順番に工具を増やしてきたわけですね。

さらに当時は「カスタムパーツを先に買うか工具を先に買うか」迷ったりして、工具が揃うのを待ってからカスタムを行ったというのも今ではいい思い出です。

なお、ぼくが自分でクルマを弄るようになったのは「外注に出すお金がなかった」からで、とにかく限られた資金でどうやってクルマを思い通りに仕上げてゆくかに頭を悩ませてきたとも言えそう。

そこでぼくが使用している工具の一部を紹介したいと思いますが、今回は小物から。

まずレンチですが、これはスナップオン一択。



スナップオンの工具は適度な重さがあって、手にした時に「ズシッ」とくる感覚があるのが特徴です。

その感覚が「これから慎重に作業を進めねば」という適度な緊張感をもたらしてくれ、かつ表面の鏡面処理が「意外と滑りにくい」ということもぼくがスナップオンのレンチを愛用する理由。

もちろんその強固さや、スパナについてはフランクドライブといった構造も(エンジンルームなどは狭くスパナを回しにくいことが多いので)便利だと考えています。

なお、スパナは片側オープン、片側フランクドライブを選ぶようにしていますが、工具をあまり買わない人には信じられないことに、このスパナは1本4,000円〜5,000円くらいします(ヴーヴ・クリコ一本とこのレンチ一本の値段が同じ)。

スナップオンというブランド名の由来は、「スナップしてハメたときの、パチンという音」をイメージしたそうですが、実際にラチェットレンチにソケットをパチンとはめた時の音はやはりスナップオンならでは。



ソケットの取り外し、ラッチのタッチはかなり「固い(重い)」部類ですが、それがやはり緊張感をもたらしてくれると考えています(かつ、取り外しやラチェット作動時の精度の高さがスナップオンらしい)。

そしてソケットはもちろんスナップオン中心で、しかし使用頻度の高いものやスピナー、エクステンションはスナップオン、使用頻度の低いものはKTC。



この理由としては「スナップオンのソケットは高価なので、全部揃えると大変な金額になる」ため(ソケット一個で2,500〜3,500円くらい)。

よって、よく使う8/10/12あたりの6角と12角、ディープソケットはスナップオン、その上のサイズはKTC(トルクレンチもKTC)。

KTCを選ぶのは「価格の割に信頼性が高いから」で、よって以前は「まずKTCのツールを購入し、お金ができたらスナップオンに買い換える」という運用方法を採用していたわけですね(これらを見て以前の志を思い出したので、現在持っているKTCのソケットをスナップオンに順次買い換えてゆこうと思う)。

スナップオンは購入するときもかなり高いですが、売るときも高く、つまり「資産価値のある」工具ブランド。

工具界のロレックス、といった感じですね。

ちなみに自動車やバイクの場合、重整備でなければ8〜12ミリがあれば大抵の場合はOK。

ただ、国産だと8/10/12といった感じで「偶数」が多く、しかし輸入車だと「9/11/13」という奇数を採用するメーカーもあり、両方に対応しようとすると1ミリ刻みで揃えなくてはならず、これはちょっと困ったところです。

なお、スナップオンは店舗や通販サイトを持たず、「バン」による直販方式を取っており(バンセリング)簡単に購入ができないため、「輸入工具専門店」で購入するようにしています。


ほか、ドライバーについて、メインにて使用するのはスナップオン。
特殊工具や内装外し、スクレイパーもスナップオンを使用しています。



精密ドライバーはスタビレー、ショートは(握りやすく滑りにくいので)ハゼット。



両者とも日本での知名度はイマイチではあるものの、スタビレーは航空機業界での使用率が高く、ハゼットはドイツのいくつかの自動車メーカーでは指定工具扱いとなっています。

そして「挟む」ものはクニペックス。

つまりはニッパーやペンチということになり、これらについてはクニペックスの右に出るブランドはないだろうと考えています。



とくにラジオペンチの精度は抜群で、ニッパーの切れ味も特筆すべきものがありますね(滑らかに切断でき、その感覚も”今何かを切っている”というフィードバックが感じられる)。

加えて、その切れ味が持続するのもいい、と思います。

そしてヘキサレンチはPB。



PBは時計大国スイスのブランドで、その精密さが自慢(医療器具分野にも強い)。

その割にさほど価格は高くなく、かなりコストパフォーマンスの高いブランドです。

なお、貫通ドライバーはPB製を愛用していますが、これは「ぶたったたく」のにも躊躇せずにすむ価格であるため。

もちろんスナップオンにもヘキサレンチがラインアップされていますが、そちらは「見た目がイマイチ」でもあり、PBを選んでいます(PBのほうが角の処理がマイルドであり、アルミ製など柔らかい素材のビスを傷つけにくいというのもある)。

全般的に見て、「いい工具は高い」のは間違いありませんが、いい工具は文字通り一生モノとなり得ますし、安いモノを買い換えてゆくよりは”高くてもいいモノをずっと使い続ける”ほうが結局のところコストパフォーマンスが高いんのかもしれません。

そして今回工具を整理してみて、汚れやサビもいくつか見られたため、この自粛期間中に工具のメンテナンスでもしてみようか、とも考えています。


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2020年05月02日 イイね!

ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDの支払い計画を考える!3年/5年、残価設定ローン、頭金によって毎月の支払額はこれだけ変わる

ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDの支払い計画を考える!3年/5年、残価設定ローン、頭金によって毎月の支払額はこれだけ変わるさて、勢いで注文してしまったランボルギーニ・ウラカンEVO RWDですが(こういったクルマは勢いがないと買えない)、現実から目をそらさずに考えなくてはならないのが「支払い計画」。

参考までに、ランボルギーニの場合、注文や支払いの流れはこんな感じ(ほとんどのクルマはこれと同じだが、ホンダNSXは生産開始時に残金を送金せねばならない)。

1.見積もり取得
2.注文
3.保証金送金
4.ひたすら製造を待つ
5.製造開始
6.輸送開始
7.日本に到着
8.残金支払いにつき、ローンを組む場合は審査を行う
9.残金の支払い(現金 orローン)
10.登録
11.納車

ここで注意を要するのは「登録の前に支払を(現金なりローンなりで)行う必要がある」ということ、そしてローンの金額が大きいので「ローンが通らないことがある」ということ。

ローン審査が通らなければ支払いができず納車を受けられないということになるので(キャンセル扱いになり保証金も戻ってこない)、不安であれば、注文前にディーラーに相談し、信販会社に仮審査を行ってもらうといいかもしれません。

参考までに、ローンの額によっては、法人だと数年分の決算書、個人だとやはり数年分の所得証明を求められることもあるようですね。



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Posted at 2020/05/02 18:51:00 | トラックバック(0) | ランボルギーニ ウラカン | 日記
2020年05月02日 イイね!

2020年5月のロレックス相場!下落相場は終了、今後は値上がり?ボクが「高プレミアでも人気モデルは買いだ」と考えるワケ

2020年5月のロレックス相場!下落相場は終了、今後は値上がり?ボクが「高プレミアでも人気モデルは買いだ」と考えるワケさて、2020年5月はじめのロレックス相場。

コロナウイルスの影響による自粛真っ只中ということになりますが、大きな動きはなく、むしろ「反転」の兆しが見られるモデルも。

この理由としては「この先」つまりコロナショックの出口が見えてきたということがあり、中国がすでに通常運転に戻ったこと、欧州各国も5月より規制を緩和もしくは解除してゆくと報じられたことが関係していそう。

実際のところNYダウ、日経平均とも上昇に転じているので、ここからは世界中の経済活動が大きく盛り返すのかもしれません。

そしてロレックス相場の今後について、おそらくは「このまま上昇」に転じるのではとも考えています。

その理由としては、多くの正規店が休業しているために「正規店で購入できず」、やむなくプレミア価格を支払って購入する人が増えるだろうこと(ストレス発散の意味もある)、しかし新品の供給も停滞しているため、腕時計ショップも「買い取るタマや在庫がなくなる」ために値下げする必要がなくなること。

しかし自粛が開けた後には新品が出回り、それらを売却して利ざやを稼ぐ人が一気に増える可能性もあるものの、一足先に外出規制が終了した欧州では需要が高まり、アメリカや中国でもそれは同等と思われるので、海外からの「買い」が入ることで、当面は”需要が供給を上回る”だろうとも考えています。

加えて、多くの人はロレックスを投機商品だと考えていて、つまりは「お金儲けの道具」と捉えているということになり、そして儲かるとなった以上は資金が大量に流れ込むのもまた事実。

ロレックスは過去の例から見て「上がり続ける(投機としての側面のほか、実需もあり、実用品としての価値があるので、金同様に”安全資産”でもある)」ため、お金儲けを考える人はまずここへ資本と投下するものと思われます。

なお、コロナ禍で職を失いロレックスどころじゃないだろうという意見もあるかとは思いますが、ロレックスのスポーツモデルを購入しようという人々は「コロナで打撃を受ける層ではない」とも考えており、むしろ様子見の期間が終了したことで積極的に動き始めるかもしれません。※これまで商品が動かずに価格が下がってきたのは、コロナ後が見えずに買い控えていたからで、生活が圧迫されたためではないと考える

そしてこれまでの経験上、「上がり始めると早い」のがロレックス相場であり、プレミア価格が許容できるならば、今が買いだとも考えていて、たとえプレミア価格で購入したとしても、1年後や2年後には、それを上回る価格で売れる、ということになりそう。

となると、いつ買えるかわからないロレックスマラソンを続けるより、プレミア価格を払ってでもさっさと購入して楽しみ、そして「しかるときが来て売却しても損することはない」くらいの考えでいたほうが健康的だとも思われます。

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何シテル?   06/08 16:19
登録名は「intensive911」ですが、HNは以前より「JUN」で通しています。 ランボルギーニ・ウラカン、ポルシェ・マカンS、ホンダCBR250RRに乗...
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