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2020年09月12日 イイね!

ルイ ヴィトンとNIGOとのコラボシリーズ、「LVスクエアード コレクション「ポルトフォイユ・ブラザ」を買ってみた!

ルイ ヴィトンとNIGOとのコラボシリーズ、「LVスクエアード コレクション「ポルトフォイユ・ブラザ」を買ってみた!さて、先日紹介したルイ・ヴィトンのメンズアーティスティックディレクター、ヴァージル・アブローと、ア ベイシング エイプの創業者NIGOとのコラボレーションによる「ルイ・ヴィトン LVスクエアード コレクション(LV SQUARED)」。

本来であれば春ごろに販売される予定だったものの、コロナウイルスの影響によって製造が思うようにできず販売開始が伸び伸びになっており、これまた当初の計画では「一気に」発売するはずだったものの、生産の都合により分散して発売されることとなっています(7月〜10月の間に分けて生産される)。

このシリーズについては、7月28日にオープンした「ルイ・ヴィトン 渋谷メンズ店」オープンの目玉にするためにある程度在庫を確保していて、その残りが一般客に振り分けられることになっていたものの、それらについては「事前受注制」。

今回幸いにも声がかかって購入する機会があり、3点ほど購入することになったのですが、まずは「ポルトフォイユ ブラザ」を紹介したいと思います(実際には随分前に入手していて、ほかとあわせて紹介しようと思ったのですが、ほかの製品ががなかなか入ってこないので)。

これはいわゆる長財布であり、ダミエ(ジャイアント)柄の上に、NIGOが展開するブランド「ヒューマンメイド」でおなじみのダックがプリントされたもの(LV MADEにロゴがアレンジされている)。

ちなみにダミエ柄を使用したのは、本コレクションのテーマが(ヴァージル・アブローとNIGOとによる)”ルイ・ヴィトンの伝統を再解釈する”というものだからで、ルイ・ヴィトンのルーツに近い仕様や素材を用いたということになりますね。

ちなみに定番ラインのポルトフォイユブラザには、この大きなダミエ柄はもともと存在せず(というかメンズラインアップ通じてこれまで巨大ダミエ柄はラインアップされていなかった)、そのぶん新鮮です。

なお、ぼくはルイ・ヴィトンが特段好きなわけではないのですが、だいたいにおいてジャージしか着ないので、こういった「誰にでもわかるブランドもの」を持っていないとカーディーラーやショップ、ホテルなどから相手にしてもらえないことがあり、そのための「演出用小道具」だと捉えています(ポケットからわざと覗かせたり、チェックインの際にカウンターにデデンと乗せたり。ただ、本来はそういった示威行為も好きではなく、しかし新興国での活動においては、そういった行為がどうしても必要な場合がある)。

加えて換金性が高く、「とりあえず高値で売れる」という邪(よこしま)な考え方も持っているわけですが、ネームバリュー、デザイン、品質、リセールバリューなど様々なバランスに優れるのがルイ・ヴィトンであり、「買えるときに買っておけば、あとでどうとでも売れるので、困ったときには身を助けてくれる」とも認識しています。

ルイ・ヴィトンによる紹介内容は下記の通り。

ヴァージル・アブローと日本人ストリートウェアデザイナー NIGO®によって再解釈された「ポルトフォイユ・ブラザ」。ダミエ・エベヌ ジャイアント キャンバスに、「LV MADE」シグネチャーを背中に描いたダックのイラストをあしらいました。複数のカードスロットのほか、コイン用の大ぶりなファスナー付きコンパートメントを備えています。

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2020年09月09日 イイね!

別れはいつも突然にやってくる。ポルシェ718ケイマンを売ることにした

別れはいつも突然にやってくる。ポルシェ718ケイマンを売ることにしたさて、突然ですが、ポルシェ718ケイマンを売却することに。

少し前に売却を考えていたものの諸事情によりそれを延期していたのですが、今回縁あって718ケイマンを譲ってほしいという方からお声がけいただき、いつも「クルマは大切にしてくれる人に手渡したい」と考えているぼくとしては「ぜひ」という気持ちになったわけですね。

なお、実際には現車確認をしていただいてからの話なので、実際に話がまとまるかどうかはもう少し先になるものの、「決まれば」ハイペースにてコトが運ぶものと思われます。

そこで「次は何を買うのか」ということですが、実はまだ決まっておらず、現在様々な選択肢を検討中です。

今のところはレンジローバー・イヴォーク、ポルシェ・マカン、ミニJCWが有力な候補ですが、実際に車両を探してみて、「これ」というものがなければほかのクルマを購入する可能性も大。

現在は「すぐに乗れる」ということを優先して中古車を探していますが、もしかすると新車を注文し、そのクルマが納車されるまでは「いったん日産リーフの中古を購入して」浪人生活を送る可能性もありそうです。

そして自分のことながら、いつもわからないのが買い替えのタイミング。

ぼくは興味を感じるクルマがあれば試乗を行い、いつ買い替えのチャンスがやってきてもいいように「購入検討リスト」を作っていますが、それ以外にも「突如としてやってくる」購入機会というのもあって、この718ケイマンを購入した際も同様です。

そのときはまだ購入する予定はなかったものの(しかし718ケイマンは購入検討リストに入っていた)、ポルシェセンターの営業さんから「本国から輸送中の個体で、面白い仕様がある」という連絡をいただき、そのチャンスに乗ったということになりますが、こんな感じでクルマとの出会いというのは一期一会。

つまり「欲しいと思うクルマはあっても、なかなか買い換えるまではゆかない」ということも多く、しかしその買い替えの「きっかけ」さえればぼくはいつでもクルマを買うための準備はできていて、そしてその「きっかけ」が、いつどんな形で訪れるのかを前もって知るのが難しい、ということですね。

よって「きっかけ」があれば堰を切ったように買い替えに向かって動くことになるのですが、それはいつも突然であり、周囲を驚かせてしまうことになるようです(ぼく自身でも驚くことがある)。

そして今年は「コロナウイルス」という事情もあり、アテにしていた新型車の発表が遅れたり、生産が遅れたりしてなかなかに買い替えの機会がなかったのもまた事実。

加えて不透明な状況において積極的にクルマを買おうという気にならなかったのが最近の状況ですが、今回お声がけをいただき、それによって停滞から一歩前に進むことができたため、これもまた一つの機会であったと感謝しています。

ただ、上述のように「次のクルマが決まらない中での売却」という、これまでにない特殊な事情でもあり、しかしこういった状態についても、けっこう楽しんでいる自分がいたりします(最悪、クルマがなくてバイクだけでもそれはそれでいいか、と考えている)。

そして、ぼくのガレージから今年はどんどんクルマが減ってしまい、納車されるべきクルマがやってきていないため、近所の人から見ると「事業に失敗して、財産を処分している」かのように見えるかもしれません。

そこへ中古の日産リーフをガレージに収めたとしたら、これまた近隣でよからぬウワサが立ちそうですが、それはそれでまた面白そうですね。

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Posted at 2020/09/09 23:16:45 | トラックバック(0) | ポルシェ・ボクスター/ケイマン | 日記
2020年09月09日 イイね!

年内に車を買わなければならなくなった!現在の候補は「レンジローバー イヴォーク」、「ポルシェ マカン」、「ミニJCW」

年内に車を買わなければならなくなった!現在の候補は「レンジローバー イヴォーク」、「ポルシェ マカン」、「ミニJCW」さて、現在中古車の購入を検討中。

なぜ中古車なのかというと、「すぐに乗れるから」。

そしてこの「すぐに乗れるから」というのは今のぼくにとって重要な事項であり、(税務上の理由で)今年中に使ってしまわないといけないお金があるためです。

よって、これまでメルセデス・ベンツBクラス、ランドローバー・ディフェンダーの購入を検討してきたものの、両方とも先行発注分、受注発注分ともに年内納車枠は埋まっており(ディフェンダー90については、生産そのものが来年まで後ろ倒しになった)、これらは購入検討対象から外れることに。

候補はレンジローバー・イヴォーク、ポルシェ・マカン、ミニJCWの3つ
そして現在のところ、候補は「レンジローバー・イヴォーク」、「ポルシェ・マカン」、「ミニJCW」の3車。

いずれも価格帯が異なるものの、ぼくが気になるクルマのベスト3でもあります。

そのほか対象として考えうるのはフェラーリ・カリフォルニアT、ジャガーF-Type、アルピナ(B3)、レクサスRC、アバルト595、フォルクスワーゲン・ゴルフR、プジョー2008。

今回の用途としては「日常的に乗る」クルマなので、サイズがそこまで大きくなく、燃費がそこそこ良く、安全性が高く、保険も安く、高速安定性が高く、凍結路でも安心で、かつリセールが良く、なによりも運転していて楽しいということを考慮しています。

そしてもちろん、すべての要素を満たすクルマはまず無いので、総合点が高いクルマを選ぶか、もしくはどれかひとつが突出しているクルマを選ぶということになりますが、そこで挙げたのが冒頭の3台ということになるワケですね。

ここで、それぞれのクルマについて考えてみたいと思います。

まずはレンジローバー・イヴォーク。

すでに2019年6月にモデルチェンジを果たしており、よって1年以上経過したために市場には新型イヴォークの元デモカーなどの中古車が出回っています。

見たところ400万円台~700万円台までありますが、中心としてはおおよそ600万円前後、といったイメージです。

なお、購入するのであれば、お付き合いのある(以前にイヴォークを購入した)ディーラーから購入したいと思うものの、認定中古車の「難」として、同じ「ジャガー・ランドローバー認定中古車」であったとしても、欲しい車両を販売しているディーラーが(付き合いのあるディーラーと)別の経営母体であれば、そこから車両を引っ張るのは難しい、ということ。

つまりはディーラー同士の横のつながりがほぼ無いということになるので、付き合いのあるディーラーから購入するのであれば、そこが持っている在庫から選ぶしかなく、その在庫に希望するような個体がなければ、割り切って別のディーラーから購入するしかない、ということに(メンテナンス自体は、購入したのと別のディーラでも行ってもらえるので問題はない)。

現時点では「そこそこ希望に近い」個体がつきあいのあるディーラーのストックにあり、かなり有力な候補となっていますが、先代イヴォークだと価格がガクっと下がって400万円台から選べるので、「日常使いであれば、モデルチェンジ前のイヴォークでもいいか」と考えたり。

そして次はポルシェ・マカン。

こちらは2019年10月にフェイスリフト(マイナーチェンジ)を迎えており、”後期型”にスイッチしています。※新型マカンの発表自体は2018年

新型へと移行するにあたっての変更点は大きくなく、外観だと「左右のつながった」テールランプが最大の識別点となっていて(内面だとグレードによってはエンジンが一新。安全装備やインフォテイメントシステムも充実)、こちらもボチボチ中古市場に登場しているものの、新型マカンは結構高値にて推移しているようですね。

中には新車価格を超える設定を行っているものも少なくはなく、これは「ポルシェの中古車は、オプション価格も反映した設定がなされることが多いから」。

多くのポルシェオーナーは、注文時に200万円~300万円のオプションを装着するといい、それらの全てではないものの、PASMやスポーツクロノなどの人気オプションは中古価格にも反映されることになります。

そしてこちらも付き合いのあるディーラーから購入したいとは思うものの、なかなか希望にマッチした個体がなく、そしてポルシェの場合もやはり他のポルシェセンターが持つ認定中古車から在庫を引っ張るのが難しい、というのが困ったところ。

ちなみにフェイスリフト前のマカンになると相場が一気に200万円ほど下がるようで、新型マカンの中古価格にちょっと足せば、フェイスリフト前の「マカンGTS」も購入が可能。

そして、数年乗って売却するときのことを考えれば、値下がりが小さいのは先代マカンGTSのほうだと思われ、先代のスポーツグレードを狙う、というのもアリかもしれません。

そして最後はミニJCW(3ドアハッチバック)。

ぼくはミニが大好きですが、2010年からずっとミニからは遠ざかっていて、そして次世代ミニが「中国製のEVになりそうだ」ということを考慮するに、現行ミニをもう一度買っておくか、という気持ちも持っています。

そして買うならハイパフォーマンスモデルのJCWをと考えているのですが、こちらは極端にタマ数が少なく、価格としては400万円ちょっと、といったところ。

おそらく希望の個体を見つけるのは難しく、通常のミニクーパーSをも視野に入れて探すことになりそうです。

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2020年09月06日 イイね!

水冷ポルシェ乗りがぼぼ50年前の空冷911に乗ってきた!実は現代の911のほうがリアヘビーで扱いにくい?

水冷ポルシェ乗りがぼぼ50年前の空冷911に乗ってきた!実は現代の911のほうがリアヘビーで扱いにくい?
さて、水冷世代からポルシェに入ったぼく(それでもポルシェ歴は20年になった)が空冷ポルシェを運転してみるシリーズ、今回は「911T」。

この911Tは1971年製とのことで、およそ今から50年も前に生産されたクルマだということになりますね。

もちろんこのポルシェ911Tはいつもお世話になっているポルシェゲート大阪さんからお借りしたもの(3時間36,000円)。

「空冷ポルシェに乗ってみたいが不安」という人には「乗車前レクチャー」のほか「同乗レクチャー」も有料にて用意されており、はじめて空冷ポルシェに乗る人でも安心して借りることが可能です。※ぼくは986S、997とあわせてマニュアル・トランスミッションのポルシェに7年乗ったが、それでも最初は不安があったが、ちょっとコツを教えてもらうとずいぶん気が楽になる

このポルシェ911Tは1971年製の「901型」であり、いわゆる初代911ということに。

搭載されるエンジンは2.2リッター、この個体は5速トランスミッションを搭載しています。

そしてこの世代の特徴は「ナロー」ボディを持つということ。

ボディサイズは全長4,160ミリ、全幅1,610ミリ、前高1,240ミリとかなりコンパクトであり、車体重量はわずか1,110キロにとどまります。

そこでエンジンスタートとなりますが、ただし現代のクルマのようにサクっと始動というわけにはゆかず、キーをいったんACC位置に回して止め、その後5秒ほど待つことに。

そこから2〜3回ほどアクセルペダルを踏み込んだのちにイグニッションキーを回してエンジンに火を入れるのが「作法」のようですね。

そしてエンジンを始動させたのちはいよいよスタートですが、この個体はけっこうクラッチが奥の方で繋がるようで、なかなかにコントロールしやすい、という印象です(手前の方で繋がる個体だと、けっこう苦労することがある)。

そしてすこし走ってみて改めて感じたのが「回転落ちの速さ」。

911Tはギア比が全体的にローギアードな設定を持つと見え、1速でけっこう引っ張ったのちに2速へ入れないと「後ろの車に追突されそうに」なることも。

つまり1速でスタートしたのち、すぐに2速にシフトアップしようとすると「速度が乗っておらず」シフトチェンジの際のタイムラグによって車速がさらに落ちるので、そこでちょうど加速してきた後続車との距離が詰まってしまうわけですね。

最近のドライバーはシームレスに加速してゆくAT車に慣れており、かつ周りの車も同じように(シームレスに)走ると考えているので、まさか前を走るクルマのトランスミッションがマニュアルで、変速時に失速するとは考えてないのだと思われます。

加えて、この世代の911のマニュアル・トランスミッションは「1速から2速へ」といきなり変速できず、「1速からニュートラル、一息置いてニュートラルから2速へ」とシフトアップすることになるのですが、この「一息」の間に速度とエンジン回転が落ちることになるので、それを見越して1速でけっこう引っ張る、ということに。

そうなると、側から見て「あの古いクルマ、頑張ってるな・・・」と思われることになりそうですが、それでもやはり安全性を考慮するならば1速のまま引っ張るしかなさそうですね。

ただ、これを回避するためには「ニュートラルに入れた時にアクセルをあおって回転数を維持する」という方法もあるものの、かつてマニュアルのポルシェに乗っていた頃ならいざ知らず、現在の「すっかりナマってしまった」ぼくにそういった芸当ができるはずもなく、よってレンタル中は「1速でひっぱり、そこから2速へ」を繰り返しています。

ハンドリングについては、「パワーステアリングなし」にもかかわらず現代の911よりも操作感が軽く、そのために軽快感た強いという印象。

ただ、アンダーステア傾向が思ったよりも強く、これはもしかすると「オーバーステア傾向にすると、簡単にスピンする(もしくはテールリバースを誘発する)」からなのかもしれません。

ただ、違和感があったり運転しにくいという印象はなく、一瞬「おや」と思っただけで、その後はすぐに慣れてしまうレベルです。

そしてハンドリングについてもう一つ思うのが、「さほどテールへビーではない」。

車検証を見ると、911Tの後輪にかかる荷重は650キロで、比率にすると59%。

ちなみに以前に乗っていた997世代の911カレラ(MT)では61%(900kg)なので、比率、実際の重量ともに997のほうがリアヘビーということになりますね。

重量についてはともかく、比率でも997のほうがリアヘビーというのはちょっと以外な事実であり、というのも水冷化されることでフロントにラジエターが設置されるなど「前後重量配分が改善される可能性が高い」とぼくは考えていたため。

ですが実際には水冷世代の方がリアヘビーであり、たしかに997では、歩道を越えて車道に出る際など、段差からリアタイヤが落ちると「ドスン」というとんでもなく重いものが落ちるような感覚があり、下りのカーブ、高速コーナーではリアが「前に」出ようとする傾向が強かったとも記憶しています。

そしてしばらく走ってみて思うのが「ポルシェ911Tは非常に運転しやすく快適なクルマ」ということ。

その根幹にあるのが「車重の軽さ」にあることは間違いなく、しかし現代の911は様々な規制や基準のためにその軽さを失ってしまうこととなっています。

ただ、ぼくはけして空冷礼讃なわけではなく、近代の911には空冷にない良さがあり、空冷にも水冷911が失ってしまった良さがあると思うのですね。

つまり911は時代に合わせて正しく進化し、しかしいずれも「紛れもない911」であるために各世代の911が今も路上を走っているのかもしれません。



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Posted at 2020/09/06 19:02:57 | トラックバック(0) | ポルシェ911 | 日記
2020年09月06日 イイね!

G-SHOCK「新」アナログフロッグマンGWF-A1000を買った!

G-SHOCK「新」アナログフロッグマンGWF-A1000を買った!さて、カシオG-SHOCK”新フロッグマン(GWF-A1000-1A2JF)”を購入。

ぼくはとくにG-SHOCKのコレクターではないものの、「日常使いするにはGショックに勝る腕時計はない」とも考えており、状況に応じていくつかを購入しています。

なお、G-SHOCKがベストだと考える理由については「1.タフソーラー内蔵で電池交換不要(モデルによる)」「2.自動時刻修正機能付きで時刻合わせが不要、かつ狂わない(モデルによる)」「3.一定年齢以上の男性が身につけていても恥ずかしくはない(ぼくの主観)」「4.傷や衝撃を気にしなくていい」。

ここでざっとその理由を述べてみたいと思いますが、まずは「1.タフソーラー内蔵で電池交換不要」。

これはっけこう重要な要素であり、たとえば、いざという時に頼りにしていた腕時計の電池が切れていたりすると「え?」となってしまいますよね。

スントの一部の腕時計のように、電池を入手でき、コインさえあれば裏蓋を開けて簡単に電池交換ができればいいのですが、多くの腕時計は精密ドライバーなどがないと電池交換を行うことが難しく、「出先で電池が切れればどうしようもない」。

そして電池は「いつ切れるかわかわらず」、スント・エレメンタムのように1年も電池が持たない場合は不安から身につけるのもためらわれるほどです(これが問題となったのか、4年間で6回の電池交換を無料で行ってくれるようになった。4年で6回も電池が切れるのはちょっと異常だとは思いますが)。

そして、今回の新フロッグマンについては「ソーラー充電可能」ということで電池交換を行う必要がなく、「いつでもどこでも」安心して身につけて出かけることが可能となるわけですね(自動巻きの腕時計も同様に”電池切れ”の心配は無いが、正確性という点では懸念が残る)

そしてG-SHOCKの多くのモデルは「電波」にて時刻修正を行い、それが難しい場合はスマートフォン(アプリ)経由にて時刻合わせが可能。

このアプリ(G-SHOCK Connected)は非常に優秀で、腕時計が多機能化することで(腕時計側でちまちまとボタンを駆使しての)操作が難しくなったという問題を一気に解決しており、腕時計の機能や設定をスマートフォンにて簡単に行うことができるようになっています。※そのためか、説明書がかなり薄くなっている

そして腕時計本来の「正確」という機能を極限まで高めた性能を持っていて、文字通り「秒」刻みで動くことの多いぼくにとってはありがたい存在。

なお、電波やGPSにて時刻を正確にあわせてくれる腕時計もほかにたくさん存在するものの、やはり「総合得点」ではG-SHOCKに及ばないとも考えています。

そしてG-SHOCKの特徴として「クラスレス」というものがあると考えていて、クルマでいうとフィアット500やミニのようなものであり、これらはコンパクトカーではあるものの、しかしこれにいい年をした男性が乗っていたとしても「お金がない」とは思われないということに似ている、と捉えています(あくまでも主観。そう思わない人もいる)。

腕時計だとスウォッチも似たようなポジションではありますが、スウォッチにせよG-SHOCKにせよ、代替性のない製品であり、つまり腕時計というよりは「スウォッチというジャンル、G-SHOCKというカテゴリ」とも言える製品であって、どんな身分の、どんな年齢の人が身につけていようとも「ああ、この人はこの製品が好きで身につけているんだな」という判断になるんじゃないかと考えているわけですね。

ただ、それも時と場合によるとは考えていて、あくまでもTPOにあわせてG-SHOCKを選ぶようにしています(もはや現代では、腕時計は自己主張やセルフブランディングのための道具であり、使い方を間違えることはできない)。

加えて、ときどき(いわゆる)高級腕時計を身につけるのに疲れるときもあり、そういったときはG-SHOCKでホッと一息つきたくなる、ということも。

そしてもちろんG-SHCOKといえば「タフ」。

傷をきにせずガンガン着用でき、修理が必要になっても比較的安価でパーツの交換を行うことが可能です。

たとえばステンレススティール製のケースやゴールドのケースを持つ腕時計で、かつケース側面にポリッシュが掛けられている場合、どうしても衣類とケースとの摩擦による傷が気になってしまいますし、さらにはバッグの中に手を突っ込んだ際の、(バッグの)ジッパーや収納物との接触による傷も気になるところ(ぼくが小心者なだけかもしれない)。

ただしGショックの場合は、そういった細かいことを気にせずに使用することができ、たとえばバイクに乗る際も、比較的ハードな素材が使用されたグローブやジャケット(の袖)と接触したり、ジッパーや金具との接触も気にせずにすむわけですね。

そこで今回購入したGWF-A1000ですが、これは従来モデルの「デジタル」に対して「アナログ」。

カシオによると、「第7世代となる次世代機にはパラダイムシフトが必要だった」とのことで、そのための答えがアナログ化であった、といいます。

これまでにもフロッグマンのアナログ化を行う機会はあったそうですが、「デジタル式のフロッグマンでできていたことをアナログでも行う」ようにするのは並大抵のことではなく、しかし現代ではそのための技術革新が得られたなど、”条件が揃った”ために今回のアナログ化に踏み切ったようですね。

なお、アナログの特徴として「直感的に状況を把握できる」というものがあり、これは潜水時に頭を使わなくても良くなる=脳の酸素消費量を減らすことができる、というプロフェッショナルな理由もあると紹介されています。



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