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2020年10月12日 イイね!

ポルシェ・マカンSの内外装にコーティング施工!サファイアブルーメタリックの美しさが最大限に引き出されたようだ

ポルシェ・マカンSの内外装にコーティング施工!サファイアブルーメタリックの美しさが最大限に引き出されたようださて、今回は購入したポルシェ・マカンSに施工したコーティングを紹介したいと思います。

ぼくは購入したクルマのいずれにもコーティングを施していますが、現在は兵庫県の「煌」さんへと一任。

今回の施工についてはいささかイレギュラーで、というのも通常だと自分で煌さんへと車両を持ち込むのですが、マカンSに関してはそのための時間がなく、車両購入先のポルシェセンター中大阪さんへと引き取りに行ってもらい、煌さんにて施工した後、今度は同じ系列のポルシェセンター「北」大阪さん(こちらのほうが自宅から近い)へと戻していただき、その後に納車、という段取りとなったわけですね。



今回のマカンSについては中古車購入なので、いったん磨いてもらうことで新車状態もしくはそれ以上の輝きを得ているように思います。

とくにボディカラーがメタリックカラー(サファイアブルーメタリック)なので効果が大きいようにも見えますね。


なお、樹脂部分はショップの「腕の見せどころ」で、あまりレベルが高くないと、すぐに樹脂部分のコーティングが剥がれてしまい、洗車時にもすぐに「効果が落ちた」と体感することに。

もちろん煌さんでは非常に高い技術を持っているので樹脂部分のコーティングについても高い「保持力」を持っており、以前に乗っていた718ケイマンについては、売却前の最後の洗車の時までボディと同じ撥水力を誇っていたことを思い出します。

そこで時々質問をいただくのが、「コーティングって効果あるの?」ということ。

どういった効果を求めるのかにもよりますが、ぼくは「輝き」「傷つきにくい」「汚れにくい」「汚れが落ちやすい」という点においてメリットを見出していて、そのためにコストを投じている、ということになります。

あまり乗らない人であっても塗装の保護になりますし、頻繁に乗る人であれば汚れの付着を最小限にしてくれるので、どういった用途のクルマであっても「コーティングしない手はない」という認識ですね。

ちなみに最近は自動車ディーラーで見積もりを取るとほぼ例外なく「ボディコーティング」が含まれるようなっていて、そのためにコーティング施工率も非常に高くなった模様。

よって路上を走るクルマのほとんどがコーティング済みだと思われ、「ひどく汚れた状態で」走っているクルマを見かけることが少なくなったとも思います。

なお、ぼくは自動車に関することは重整備以外なら自分でも対応が可能ですが(車種にもよるがオイル交換、塗装や足回りの交換、電装系の取り付けなど)、コーティングだけは「(しばらく修練を積んだ後でも)自分でやるより専門のショップに任せたほうがずっと仕上がりがいい」と考えていて、つまりは”技術と経験(+設備)”がモノを言うジャンルだと考えています。

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2020年10月10日 イイね!

今日のポルシェ・マカンS。マカンに乗り換えると、周囲からはこういった反響が帰ってきた

今日のポルシェ・マカンS。マカンに乗り換えると、周囲からはこういった反響が帰ってきたさて、ポルシェ718ケイマンからポルシェ・マカンSへと乗り換えたワケですが、ここで周囲の反応について触れてみたいと思います。

ぼくが日常的に接する人たちは、ぼくが比較的高い頻度でクルマを入れ替えることを知っているので、今回の買い替えについてもさほど驚いているという印象はなく、しかし「意外な選択だ」という反応が多い模様。

そしてその「意外」というのは、ぼくが「SUVを選んだこと」であり、多くの人はぼくが次もスポーツカーを選ぶと考えていたようですね。

それだけぼくは「スポーツカーに乗っている」というイメージを強く持たれているということになりますが、これもぼくにとってちょっと「意外」。

というのも、ぼくは意図してこれまでスポーツカーを選んできたわけではなく、欲しいと思い購入したクルマが「たまたま」スポーツカーであったワケですね。

加えて多くの人はぼくについて「けっこう飛ばす」と認識しているようで、免許がゴールドというと多くの人に驚かれます。

面白いのは、高い頻度で会う人であっても、クルマを買い替えたときにしかしないような「話題」もあるということで、「こんなクルマを買うと思ってた」とか、「もっとスピードの出るクルマを選ぶと思ってた」と言われると、ああ自分はこんな風に周囲に認識されていたんだな、と新鮮な気持ちに。

そして「スポーツカーを買うと思ってた」というほかのコメントとしては「ブルーを買うとは思わなかった(ぼくはブルーの服や小物を持っていないので、ブルーを買うというイメージはないのだと思う)」「子どもでもできたの?」「日和ったな」というものも。

ちょっとエンスーな人だと「エンジンは何?」と聞いてきたりして、「3リッターV6ですね」と答えると、「ふーん、水平対向じゃないんだ・・・」という会話も交わされています。

さらには「マカンってどう?やっぱり走りはポルシェなの?」と聞かれたりして、「やっぱりポルシェといっても、911や718とは違ってマイルドですね」と答えると、「そうか、やっぱりマカン・ターボくらいじゃないとポルシェらしい走りを期待できないのか・・・」という人も。

なお、こういった意見はいずれも非常に興味深いもので、とくに「マカン・ターボでないとポルシェらしい走りを期待できない」というのはなかなかに面白いコメントです。

というのも、ぼくは「ポルシェのクルマはパワーに関係なく、いずれもポルシェ」だと認識しているのですが、この人の場合は「ポルシェ=パワー」だと認識しているということになり、パワーがあるクルマ=スポーツカーという図式なのかもしれません。

ただ、これは世間一般に持たれる常識でもあるといえ、ぼくのほうが「ちょっとアジャストしないといけない」部分なのでしょうね。

ぼくは、そのクルマがスポーツカーであるかどうかを決するのは「パワーではない」と信じていて、非力であっても「スポーツ」しているクルマもあり、ハイパワーであっても「スポーツしてない」クルマもあったり。

そしてどういったところをもってスポーツカーだと考えるべきなのかは非常に難しい問題ではありますが、ぼくとしては「ピュアであるかどうか」を一番の要素として挙げたい、と考えています。

それは操作した通りの反応をして、路面からのフィードバックも正確に伝えてくれるクルマということになり、しかし必ずしもこれはシンプルであったり、ブッシュのかわりにピロマウントを採用していたり、電子制御が入っていなかったりということではなく、ポルシェのスポーツカー(911や718)のように、電子制御が介在していたとしても、クルマとドライバーとが直結しているかのような印象を与えてくれるクルマ、ということになります。

ぼくはここ最近、ポルシェゲートさんにて「クラシック911」を何台かお借りしていますが、50年前の911も現代の911も「変わらない」のはそういったピュアさであり、ポルシェは「どこをどうすれば、どう操作したときにクルマがどういった反応をするのか」を知り尽くしたメーカーである、と改めて感じた次第(電子制御が入ったとしても、電子制御を感じさせない)。

いくつかの自動車メーカーは、そのメーカーが「スポーツカー」と称するクルマであろうと、そしてコンパクトカーであっても、SUVであっても同じような乗り味を持っていますが、ポルシェの場合は、同じモデル間でも「ベースグレード」と「S」、そして「GTS」とでは全く異なる乗り味を持っていて、「同じ材料から違う料理を作り出すことができるメーカー」だとも考えています。※誤解されがちだが、「S」はベースグレードの単なるハイパワー版ではない

反面、多くの自動車メーカーは「同じ材料からは同じものしか作れない」、または「違う材料を用いても、同じような料理になってしまう」ことも少なくはなく、この違いは「素材と調理方法を知り尽くしているかどうか」であり、ポルシェは数少ない「それらを知り尽くした」自動車メーカーだとぼくは認識しているわけですね。

そして、そういった作り分けができるからこそ、「同じ車種であっても、グレードごとにまったく違うドライブフィール」を実現したり、「同じポルシェであっても、SUVラインナップとスポーツカーとは全く異なる印象を持っている」のであって、ポルシェの「グレードの上下」はパワーの大小によって決まるわけでもなく、パワーがあれば”ポルシェらしくなる”わけでもない、という持論をもっています。

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2020年10月10日 イイね!

プルシェンコがカスタム仕様のポルシェをインスタにUP→即批判コメント。しかし今回は批判を批判する意見の方が多かったようだ

プルシェンコがカスタム仕様のポルシェをインスタにUP→即批判コメント。しかし今回は批判を批判する意見の方が多かったようださて、オリンピック金メダリスト、元フィギュアスケート選手のプルシェンコのインスタグラムがちょっとだけ炎上、という話題。

ことの発端としては、プルシェンコが自身のインスタグラムにオレンジ色のポルシェ・パナメーラとともに写った写真をアップしたことで、これにたいしてまずは「なぜ自慢をするのか。謙虚になれ」というコメントがつくことに。

ただ、炎上したのはこのプルシェンコに対する批判コメントが原因であり、このコメントに対して「プルシェンコにとって当然の権利」「妬みはみっともない」「何をしようと彼の自由」というプルシェンコを指示する声が多数寄せられています。

このパナメーラは鮮やかなオレンジのボディカラーを持っており、見たところイメージカラーの「パパヤメタリック」とは異なる(997世代の911GT3RSに採用されていたような)ソリッドのオレンジに見え、つまりは「カスタムカラー」ということになりそう。

ホイールは21インチサイズのパナメーラ・エクスクルーシブデザイン(日本だと772,000円)、ブラック仕上げのLEDマトリクスヘッドライト(376,000円)などオプションが大量装着されており、総額数百万円の追加費用を払っているものと思われます。

ちなみに着ているのはルイ・ヴィトンのセーターなので、相当なオシャレさんでもある模様。

参考までに、ぼくがプルシェンコについてよく覚えているのは、引退時の(なぜ引退を決めたのかという質問に対し)「残りの人生を、車椅子の上で過ごしたくなかった」というコメントで、フィギュアスケートを生業とするというのはそれだけ体に負担がかかることなのだ、と思い知らされたわけですね。

なお、ここで思うのは、人の妬みは恐ろしい、ということ。

今回の例だけではなく、世界各地において妬みによる様々な炎上そしていやがらせ、いたずらが見られますが、それはスーパーカーを買う際にもっとも懸念されることかもしれません。

それが恐ろしくてスーパーカーを購入できず、そのかわりに「スーパーカー並みの性能を持つ」メルセデスAMG、アウディRSといった比較的おとなしい外観を持つハイパフォーマンスカーを購入する例も多いと聞くほどで、それくらい人の反応というのはオーナーを窮地に陥れることがままある、ということですね。

しかし反面、今回の件で多くの人が「妬み」に対して反感を覚えたのは明るい傾向だとも考えていて、コメントが妬みで埋め尽くされず、妬みを批判する内容の方が多いと報じられているのは喜ぶべきことだ、とも考えています。

自分が命を削って稼いだお金であれば、なおのこと自由に使いたと思うでしょうし、傍観者からはとやかく言われたくない、というのがプルシェンコの偽らざる心境なのかもしれません。

そして、今回のプルシェンコの投稿に対してなされた「謙虚になりなさい」というコメントですが、他人に対して自分の価値観や判断を押し付けて命令をするような人こそ「謙虚になったほうがいい」と思うのはぼくだけではないかもしれません。

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2020年10月10日 イイね!

付ける派?付けない派?サイドバイザー(ドアバイザー)。ボクの試算だとトヨタはこれで最低167億円を稼いでいる

付ける派?付けない派?サイドバイザー(ドアバイザー)。ボクの試算だとトヨタはこれで最低167億円を稼いでいる最近、こんなことを聞かれたんですよ。

「いつもクルマにサイドバイザー付けてないですよね?なんで付けないんですか?」、と。

ぼくとしては「いやいやいやいや、普通付けんやろ!逆になんで付けるん?」と言いそうになったのですが、ぼくは波風を立てない主義なので「そうですね。ボクはタバコを吸わないので、とくに必要ないかと思って」と答え、相手も「ああそうなんだ」ということでその場をやり過ごしています。

ちなみに輸入車のほとんどはもともとドアバイザーをオプションにて用意しておらず、装着しようと思っても装着できないんですけどね。

そこで思うのが、サイドバイザー(ドアバイザー)は必要なのか、ということ。

サイドバイザーの役割と利点としては「雨の日に換気ができる」というものだと思いますが、ぼくとしては、タバコを吸わない限りは不要だと考えています。

もしタバコを吸うのであれば雨の日に窓を開けることもあるかもしれず、しかしそれ以外だとおよそ雨の日にウインドウを開けたり、サイドバイザーが必要になるシーンというのは思い浮かばないため、ぼくにとっては完全に「無用の長物」。

おまけに、借りたクルマにサイドバイザーが付いている場合には「視界を邪魔する」と感じる場合もあり、安全上の理由からも、これはないほうがいいのでは、と考えています。

さらに言えばドアバイザーは「空気抵抗」にもなり、これは現在各社とも「空気抵抗を小さくするために、ドアハンドルをフラッシュマウントにしたり、ドアミラーをカメラに置き換えたり」している現状を見ても、ドアバイザーがクルマの性能向上に貢献しないということがわかろうというもの(こんな小さなパーツにそんな影響力はないと思うかもしれないが、自動車メーカーが巨費を投じてピラーやウインドウの段差を削っている理由を認識すべき)。

ただ、一旦路上に出てクルマを見てみると、国産車の多くというかほとんどはドアバイザーを装着しているように見え、感覚値では80%くらいがこれを取り付けているんじゃないかというイメージ。

たしかに、国産車ディーラーに行って見積もりを取ると、100%に近い確率でサイドバイザーが含まれており、「サイドバイザーは省いてもらえます?」というと、営業さんが「えっ、サイドバイザーいらないんですか?」と驚くほど。

この「驚く」真意までは知ることができず、「付けないと後悔しますよ(必須アイテムですよ)」ということなのか「付けてない人なんか見たことないですよ」というニュアンスなのかはわかりませんが、おそらくは後者なんじゃないかと思います。

そして見積もりに含まれるままに取り付けてしまう人がほとんどなのだと思われ、つまりは「フロアマット」と同じレベルで「ふつう、新車購入時に付けるもの」というデフォルト装備的な感覚なのかもしれません。

なお、最初のクルマにドアバイザーを付けて乗っていると、それ以降のクルマで「付けない」というのもなんとなく(無防備な気がして)抵抗を感じるかもしれず、なりゆきにて「なんとなく」ドアバイザーを装着している人も多そうですね。

そこでちょっと「なぜ国産車ディーラーの見積書には、デフォルトでドアバイザーが含まれるのか」ということですが、これは単に「儲かるから」だと思います。

たとえば、トヨタ・カローラだと13,200円のオプション設定ですが、これはかなり安い部類で、マツダ3だと28,820円。

トヨタの国内販売は2019年で158万台だと報じられていますが、この80%にあたる126万4000台が13,200円のドアバイザーを装着するとですよ、その額はなんと166億8480万円にものぼります。

そしてこの「1台13,200円」はかなり安めのドアバイザーなので、実際はもっと高い金額になるのかもしれません。

さらに、このドアバイザーの利益率を40%と算出すると、66億7392万円も儲かることになりますが、見積書に記載して「いやーみんな付けてますからね。必須ですよ」と言う(ようにディーラーに通達する)だけでこの金額が入ってくるとなると、「そりゃ見積もりに入れたくもなるわな・・・」という感じですよね。

そして最近のドアバイザーですが、主にレクサスを中心に大変オシャレな仕様となっています。

かなり薄くなり、車種ごとにマッチしたデザインを持っているために「装着していることがわからない」ほどですが、これについては顧客の要望なのか、それとも装着を拒否させないためのトヨタの策略なのかはわかりませんが、もしかすると「両方」なのかもしれません。

そして、ディーラーに言われるがままにドアバイザーを装着してしまい、イベント等に参加してみるとカスタムカーやドレスアップカーはドアバイザーを装着しているケースが少ないため、そこで「あれっ、これってもしかしてダサいのでは・・・」と考えて取り外そうと考える人もいるんじゃないかと思います。

しかしドアバイザーというのは何があっても脱落しないよう、強力な両面テープでベッタリ固定していたり、場合によっては爪を使用して取り付けているので、取り外そうと思っても簡単には取り外せず、外せたとしても両面テープや爪の跡が残っており、これらを取り除くのに多大な労力を要します。

なお、ドアバイザーが取り付けられているドアの枠部分(サッシュ)はピアノブラック仕上げの場合が多く、この部分に貼り付いた両面テープを剥がそうとすると、ピアノブラック面が目も当てられないほどキズだらけになってしまい、ドアバイザーを取り外すには相当な注意、そして覚悟が必要なのもまた事実。

多くの人は「惰性で」ドアバイザーを装着してしまっていると思いますが、ここで改めて、その是非を問うてはいかがでしょう。

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2020年10月10日 イイね!

さよならボクのフェラーリ。フェラーリを売ってテスラに乗り換えた。株の話だけど

さよならボクのフェラーリ。フェラーリを売ってテスラに乗り換えた。株の話だけどさて、先日アップした通り、手持ちのフェラーリ株をすべて売却。

ぼくはフェラーリの上場以来フェラーリの株を買い集め、利益が出たところで一部を売り、下がった局面や円高となったときにまた買うという行為を繰り返してきたわけですが、これによってそれなりの利益を得たわけですね。

そしてフェラーリ株はこれまでにも一貫して上がり続け、ぼくはフェラーリ株に裏切られることもなくここまで来ていますが、「ここから先、フェラーリはもう業績を伸ばせないだろう」と判断してすべての株を売却。

その理由としては「もはやハイパフォーマンスカーには(いかにエレクトリック化されようとも)未来はない」と感じたこと、そしてF1を核としたフェラーリのビジネスモデルが崩壊する可能性があること。

前者については、カリフォルニアはじめ多くの地域で「そう遠くない未来にガソリンエンジン搭載車の販売が禁止される」ということがハイパフォーマンスカーの未来に影を落としており、仮に現在のスーパーカーがすべてエレクトリックカーに置き換わったとなると、売り上げは相当に減るだろうと考えています(現在のエレクトリックカーに対する人々の反応からすると、そう判断せざるを得ない)。

そしてもうひとつの「F1」のほうですが、フェラーリはF1で勝利をあげ、これによってブランド価値を高めることで「市販車」と「ライセンスビジネス」での利益を最大化するというビジネスモデルを持っていますが、今後F1の人気が拡大する可能性は非常に低く、そしてそれにかわってフェラーリのブランド価値を押し上げるコンテンツも今のところ存在せず、よってこの側面からもフェラーリの成長は今まで通りにはゆかないだろうとも考えています。

そしてフェラーリ株を売って乗り換えたのが「テスラ」。

ぼくはこれまでにもテスラ株を買って買って買いまくっていますが、テスラ株はそのリターンが圧倒的であり、フェラーリ株を売って得たお金をテスラに投資した方がずっと割がいい、という判断です(これまでにも、あまり動かない株を全部売ってテスラに投資した)。

テスラが2020年第一四半期の業績発表。3期連続の黒字達成、高値ながらもまだまだテスラ株は買いだと考えるそのワケ

ただ、今回は一気にテスラの株を買ったわけではなく、様子を見ながらチョコチョコ買いあがっている状態。

というのも、テスラの株は何かあると大きく下がることが多く、その「大きく下がった」ところを買えばすぐに反発する場合がほとんど。

よって、チャンスを見ながら今後もテスラ株を買い足してゆくことになりそうです。

なお、ここで重要なのは、自分が下した判断を振り返らない、ということ。

フェラーリ株はこれからも(短期〜中期的には)上がるかもしれませんが、売ったことを振り返らず、たとえ株価が上がったとしても「売らなければよかった」とは考えない、ということですね。

そして、テスラの株を買ったあとにも「もっと安く買えたのに」とウダウダ考えないということも重要。

実際のところ、最も高いところで株を売ったり、もっとも安いところで株を買うことを期待するのは「不可能」であり、それは何も間違いをおかさずに人生を完璧に生きようとするのと同じ。

そして、一つや二つ失敗したところで人生が終わるわけではなく、どこかで過ちを正す機会が与えられるのと同様、一番高いところで売れなくとも、一番安いところで買えなくとも、どこかで必ずリカバリーできるチャンスが来るとも信じており、つまりは「最後に笑うことができるならば、途中経過にはこだわらない(その必要もない)」と考えているわけですね。

なお、ぼくが株式取引においていつも思うのは、「高く売る」「安く買う」よりも重要なことがあって、それは「自分の決断を信じて動くこと」。

さらに、動いた結果の失敗であれば後悔する必要はなく、しかし動くべきときに動かなかったときにこそ後悔すべきだとも考えています。

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Posted at 2020/10/10 17:43:30 | トラックバック(0) | フェラーリ関連 | 日記

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「 フェラーリの哲学:「需要より常に1台少なく」はなぜ生まれたのか? http://cvw.jp/b/261031/48500916/
何シテル?   06/22 16:14
登録名は「intensive911」ですが、HNは以前より「JUN」で通しています。 ランボルギーニ・ウラカン、ポルシェ・マカンS、ホンダCBR250RRに乗...
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