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2020年11月19日 イイね!

ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDの任意保険見積もり取得!年間で225,570円ナリよ・・・。

ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDの任意保険見積もり取得!年間で225,570円ナリよ・・・。さて、ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDの納車に際し、任意保険の加入準備を進行させています。

以前に加入していたウラカンLP610-4の保険を一旦中断し、その内容を引き継いでの加入となりますが、そのコストは225,570円という見積もり。

金額を見ると「うっ・・・」となりますが、これまでの例からするとけっこう安いんじゃないか、とも考えています。

まずは昨年まで加入していた保険につき、その費用は182,990円、内容は下記の通り。

ちなみに料率クラスは(改定前で)「車両:7、対人・自損:6、対物:6、損害:4」です。

ランボルギーニ・ウラカンLP610-4の任意保険
ノンフリート20等級
運転者本人・配偶者限定特約
35歳以上補償
ゴールド免許割引
20等級 事故有係数適用期間 0年
対人賠償:無制限
対物賠償:無制限(免責20万円)
対物超過修理費用:補償あり
人身傷害:10000万円
重度後遺症障害時追加:補償なし
ケアサポート費用:補償なし→これは別の車の保険でカバー可能
差額ベッド費用:補償なし
塔乗者傷害:2000万円
塔乗車傷害:入通院2区分
車両保険:一般(2095万円)※昨年は2,770万円
車両保険無過失事故
全損時諸費用:保証あり
ロードサービス特約:保証あり
全損時諸費用
対物超過修理費用
自動車事故弁護士費用

保険の料金は年齢や等級によって大きく左右されますが、それらに加えて保険料を決定づける要因が「料率」です。

そしてこの料率について、これまで1~9クラスという分け方だったものの、2020年1月1日から17クラスへと細分化されており、それによって以前ウラカンLP610-4では「車両:7、対人・自損:6、対物:6、損害:4」だったものが、ウラカンEVO RWDでは「車両:14 対人、自損:8 対物:8 傷害:7」へ。

「車両」の料率クラスは倍に上がっているものの、その他の項目では意外や「さほど上がっていない」ようです。

ちなみに改定後の料率クラスだとポルシェ718ケイマンは「車両:14、対人:7、対物:6、傷害:8」、ポルシェ・マカンSは「車両:8、対人:6、対物:5、傷害:4」なので、ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDはそうとうに料率クラスが高いクルマであるのは間違いなさそうですね。

ちなみにピュアエレクトリックカーやハイブリッドカーは修理が困難、かつパーツ(バッテリーやインバーター)が高価、さらに修復に手間(時間)がかかるので「車両」の料率が高くなる傾向にあり、仮にランボルギーニがハイブリッド化されたとしたら、その料率はマックスの17にまで跳ね上がるのかもしれません。

ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDの保険の内容はこんな感じ
そして以下が今回のウラカンEVO RWDの任意保険の見積内容。

一部不要なものもあり(運転者は”限定”、年齢も35歳でOK)、ここから調整を行おうと思います。

ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDの任意保険
ノンフリート20等級
運転者限定特約:なし
26歳以上補償
20等級 事故有係数適用期間 0年
対人賠償:無制限
対物賠償:無制限(免責20万円)
対物超過修理費用:補償あり
人身傷害:5000万円
車両保険:一般(3140万円)
車両保険無過失事故
全損時諸費用:保証あり
ロードサービス特約:保証あり
全損時諸費用
対物超過修理費用
自動車事故弁護士費用

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Posted at 2020/11/19 23:00:42 | トラックバック(0) | ランボルギーニ ウラカン | 日記
2020年11月18日 イイね!

どうやらVWが「ランボルギーニとドゥカティとイタルデザイン」をグループから分割することを決めたようだ!ただしその方法はまだ不明

どうやらVWが「ランボルギーニとドゥカティとイタルデザイン」をグループから分割することを決めたようだ!ただしその方法はまだ不明さて、「フォルクスワーゲンは11月に重要会議を開き、そこでグループ傘下にあるランボルギーニの去就を決定する」と報じられていましたが、今回ロイター、そしてオートモーティブニュース・ヨーロッパが報じたところでは「フォルクスワーゲンはランボルギーニ分割に向けて動き出している」とのこと。

この「分割」については具体的にどういった形を示しているのか定かではないものの、売却もしくはフェラーリ同様にIPO(株式上場)後の株式売却によるランボルギーニの独立を意味することになりそう。

加えて、この「分割」についてはフォルクスワーゲングループCEO、ハーバート・ディエス氏が投資家やメディア含む説明会にて語った内容だと報じられているので、「いつになるか」は別として、分割されることはまず間違いないと考えられます。

なお、ランボルギーニは一台あたりの利益が大きく、フォルクスワーゲンにとっては「ありがたい」存在。

ただし現在はCO2排出規制(CAFE規制)が厳しくなっており、CO2排出量の多いランボルギーニがちょっと負担になっているのかもしれません(フォルクスワーゲン全体では、今年のCO2排出規制値をちょっとだけ超えるらしい)。

加えて、フォルクスワーゲングループはポルシェ、アウディを筆頭に「エレクトリック化」を進めており、グループ全体の業務をシンプルそして効率的にしたいと考えており、そこで「現在、エレクトリック化とは程遠い位置にある」ランボルギーニはグループ全体の投資効率を下げると捉えられているようですね。

そしてランボルギーニを分割させるのであれば「ドゥカティとイタルデザインも一緒に」なると報じられていますが、これらの会社はフォルクスワーゲングループ傘下に属しながら株式はランボルギーニによって所有されていると言われ、、つまりはランボルギーニの子会社という位置付けです(本社所在地も近い)。

そしてフォルクスワーゲングループはエレクトリック化に際して(デジタル化とあわせて)約9兆円の投資を行うとしており、このための資金を捻出する必要も。

よって「資金獲得」のためにランボルギーニとドゥカティ、イタルデザイン売却を検討する可能性も十分にありますが、ランボルギーニとドゥカティ、イタルデザインをまとめて購入しようという余裕のある会社は(その金額的に)まずないと思われ、現実的なのは「ランボルギーニのIPO(ドゥカティとイタルデザインはそのままランボルギーニの子会社扱いで)」。

なぜこれが現実的なのかというと、ランボルギーニを上場させるとその株価は何十倍(もしくは何百倍)にも上昇することが予想され、となるとフォルクスワーゲンの持つ株式の資産価値もドカンと上昇。

そして保有している株式の過半数を売りに出せば巨額の富が入ってくることになり、このほうが「会社を売る」よりもは多くのお金を得ることができると考えられます(かつ、保有している株式の配当も得られ、会社の買い手も探さなくていいい)。

それでもフォルクスワーゲンとランボルギーニの関係が切れるわけではなく、両者の利害関係が相反しないことから技術やコンポーネント、人材のやりとりは続けられると思われ、お互いにとってメリットのある関係が永続することになり、1ヶ月ほど前に報じられた通り、株式上場がもっとも有効なシナリオかもしれません。(まさにフェラーリとフィアットとの関係に近い)。

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2020年11月18日 イイね!

ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDの登録完了!公称値では重量1389kg→実際の重量は1600kg。この差はいったい何?

ランボルギーニ・ウラカンEVO RWDの登録完了!公称値では重量1389kg→実際の重量は1600kg。この差はいったい何?さて、納車がカウントダウンに入ったぼくのランボルギーニ・ウラカンEVO RWD。

すでにランボルギーニ大阪さんへと入庫しており、現在納車に向けて整備中であることはお伝えしたとおりですが、今回登録が完了して車検証(の写し)が届くことに。

ここからのアクションとしては「任意保険の手配」であり、これが終了するとあとは納車を待つだけというステータスとなります。

ここで簡単に、今回のランボルギーニ・ウラカンEVO RWDの注文から納車前後までの段取りを記すと下記の通り。

今回は3台目のランボルギーニなので「勝手がわかっている」ということになり、商談~注文の期間が短くなっていますが、通常は商談から注文までの間に試乗を行ったり支払い計画を考えたりという一連の行動が入ってくるものと思われます。

ランボルギーニ・ウラカンEVOの納車まで
1.商談(2020年2月)
2.それまで乗っていたウラカンの売却(2020年2月)
3.注文(2020年2月)※通常はこの前に試乗をすることになるが、この時点ではまだ試乗車が到着していないので見切り発車
4.保証金の支払い(2020年2月)※車種やディーラーによっても異なるが、今回は車両価格の10%
5.本国イタリアで生産(2020年9月?)
6.日本に到着(2020年10月)
7.印鑑証明の取得、車庫証明のための書類等を準備(2020年10月/委任する場合はディーラーにて用意してくれる)
8・残金の支払い(2020年10月)
9・登録(2020年11月)
10.任意保険の手配(2020年11月)
11.納車(2020年11月)
12.コーティング(2020年12月)

とにかく現時点では保険の手配を行い(いくらになるのかちょっと怖いな・・・)、その後に納車、そしてちょっとカスタムしてコーティングに出して一段落ということに。

なお、納車後にはなんらかのイベントを開催しようと考えていたのですが、まだまだコロナウイルスが猛威をふるっている現状でもあり、開催についてはその是非を思案中です。

そして今回のランボルギーニ・ウラカンEVO RWDの車検証を見てみると、その重量は「1600kg」。

ちなみにランボルギーニによるウラカンEVO RWDの公称値は1389kgなので、車検証記載の重量はこれよりもかなり重いということになりますが、これはランボルギーニというか一部スーパーカーの通例のようなもので、ちょっと解説を要するところ。

まず、自動車の重量については一般に「乾燥重量」「車両重量」「車両総重量」というものがあります。

ここで順番に見てみましょう。

自動車の重量表記について
乾燥重量・・・オイルやガソリン、冷却水などを入れていない状態
車両重量・・・オイルやガソリン(満タン)、冷却水を入れて走行可能とし、しかし工具やスペアタイヤなどの付属品は載せていない状態
車両総重量・・・車両重量に対し、乗員を乗せたと想定した状態

つまり、ランボルギーニの公称値「1389kg」というのは乾燥重量ということになりますが、ランボルギーニはじめ多くのスーパーカーメーカーがこの表記を採用するのは、「レーシングカーの重量表記について、この方法が採用されているから」だと言われ、(ランボルギーニはそうではないけれど)そのルーツがモータースポーツにある、ということを示しているのかもしれません。

そしてウラカンEVO RWDの場合、この乾燥重量に対し、エンジンオイル、トランスミッションオイル、デフオイル、ブレーキフルード、冷却水、ガソリン等を充填すると1,600kgになるということですね(211kg増えている)。

ただ、日本での一般的な表記については、車検証を見ても分かる通り(乾燥重量ではなく)「車両重量」「車両総重量」が採用されていて、ここにその相違が現れる、ということになります。

そしてここで注意が必要なのは、1,500kgを境にして自動車重量税が変わるということ。

よって、ランボルギーニの公称値を見て「1,500kg以下」の税率だと思っていても、実際には車検証記載の通り「1,500kg以上」の税率が適用されることになるのは要注意です(はじめてランボルギーニを購入したとき、ぼくはこれで「えぇ・・・」となった)。

参考までに、日本だと乗員の体重は「一人55kg」と定められており、ウラカンは2人乗りなので、車両重量に対して110kgが加算されているわけですね。

なお、ぼくがいつも(車検証にて)気にするのは「重量バランス」。

ランボルギーニ・ウラカンEVO RWD「の場合はフロント640kg、リア960kgとなっていて、これは「40:60」。

参考までに、以前に乗っていたガヤルドLP560-4の車両重量は1610kg、前後重量配分は710kg/900kg(比率では44:56)。

直前まで乗っていたウラカンLP610-4では1610kg、前後荷重は670kg/940kg(42:58)。

ここでちょっと意外なのは、ウラカンEVO RWDは4WDではなくRWDなのに重量がさほど軽くなっていない、ということ。

さらに言えば、ガヤルドLP560-4とウラカンLP610-4との重量も同じですが、ウラカンではモノコックの半分程度がカーボンファイバーへと変更されていることを考えると、これはちょっと意外な数字ではありますね。

そしてもちろん、ウラカンEVO RWDはフロントにデフ、そしてドライブシャフトがない分フロントが軽くなっているものの、リアの重量が重くなっていて、これはもしかすると排ガス規制に対応するために触媒のサイズが大きくなっているからなのかもしれない、と考えたりします(実際のところはわからない)。

そこで参考までにですが、先日まで乗っていたポルシェ718ケイマンの車両重量について、車検証に記載される数字は公称値通りの1390kg。

つまりポルシェは公称値について、ランボルギーニやフェラーリとは異なり、乾燥重量ではなく、ガソリンや油脂類を充填した重量を採用している、ということになりますね。

なお、ポルシェ718ケイマンの前後重量配分は44:56で、かなり理想値に近いということがわかります。

もう一つ参考までに、718ケイマンの前に乗っていたアウディTTはの車両重量は1370キロで、これもカタログ値とまったく同じ数字。

重量配分はフロント830キロ、リア540キロなので、60%がフロントにかかっているということになります(ただし着座位置を考慮すると、2名が乗車すればけっこう理想値に近づくとも考えられる)。

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Posted at 2020/11/18 22:56:21 | トラックバック(0) | ランボルギーニ ウラカン | 日記
2020年11月18日 イイね!

スント(SUUNTO)の腕時計「コア アルミニウム」を購入!早速ベルトをブルーへと交換してみた

スント(SUUNTO)の腕時計「コア アルミニウム」を購入!早速ベルトをブルーへと交換してみたさて、スント・コア アルミニウム オールブラックを購入。

スント(SUUNTO)の腕時計は不具合が多かったり、電池の消耗が早かったりするもの、デザイン製が高く、機能性に優れ、かつ軽量ということからこれまでにも相当数を購入しています(大半はベクター、コア、そしてエレメンタム)。

今回購入したコア アルミニウムは、もともと樹脂ケースでデビューしたコアのアルミケース版で、「(コアの)高級モデル」という位置付けです。

そしてスントの傾向として、販売終了モデルを大幅値下げするというものがあり、その値下げ幅は最大70%オフ程度となっていて「定価で買ったら悲しくなるほど」。

このコア アルミニウムは2012年の登場だったと記憶していますが、その際の定価は5万円弱。

その後消費税が上がっているので5万円を超える希望小売価格を付けていたものの、ちょっと前に販売終了が決まったようで、公式ストアでは半額以下の24800円にて販売されており、すかさずゲットしたわけですね。


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2020年11月14日 イイね!

フェラーリやランボルギーニなどスーパーカーはどうやって購入するのか?購入検討開始からディーラー訪問、支払い、納車まで

フェラーリやランボルギーニなどスーパーカーはどうやって購入するのか?購入検討開始からディーラー訪問、支払い、納車までさて、よく質問を受ける、「スーパーカーの買い方」。

正確に言うとどうやって注文し、支払い含めて納車までどんな段取りになるのか?ということですね。

ここでは(どうやってその分のお金を稼ぐのかということではなく)ぼくがポルシェやランボルギーニなどを購入してきた経験をもとに、一般的と思われる「購入検討から納車まで」の順序を記載しています(新車、かつ本国オーダーの場合)。

まずはどのクルマを購入するのか、検討を開始
文字通り購入を検討する段階ですが、ひとくちに「スーパーカー」といってもブランドによって相当に残価(売却価格)や支払いプランに差があり、冷静に検討する必要があります(5年後の残価が50%のものあれば25%のものも)。

一旦特定の車種について購入の検討を始めるとほかが目に入らなくなったりしますが、「いやいやちょっと待てよ」と思いとどまり、ほかブランドの車の見積もり、支払いプランも検討したほうが良さそうです。

支払いプランまで考えてみると、意外と「手が届かないと思っていた車が買える」と気づく場合もあり、たとえばフェラーリは残価が高いのでローンの場合は毎月の支払いが安く上がり、マクラーレンは毎月の支払額を自由に設定できたりするので、思ったよりずいぶん安く購入できる場合も。

仮に同じように車両本体価格が3000万円であっても、ローンで購入する場合、毎月の支払額が倍以上変わる、ということだってあります。

信じられないかもしれませんが、冷静に計算してみると、中古よりも新車のほうが安上がりというケースもあったりして、とにかく先入観にとらわれず、様々な状況を考慮すべきなのがこの段階。

さらに、そのクルマを売るときのことも考えておかねばならず、売りにくいクルマを購入してしまうと後々かなり苦労することになるので、買おうと考えているクルマの中古価格をチェックし、それなりの相場を維持している車種を選んだほうがいいかとは思います。

ただ、せっかく気に入ったクルマを買うのであれば、売却時のことなど気にせず、あとのことはどうにでもなれと考えて”飛び込む”のもひとつの考え方ではありますね(ぼくにとって最初のランボルギーニであるガヤルドはそうだった。あの頃、ランボルギーニは売りづらく、買取価格も低かった)

あと気にしなくてはならないのは「メンテナンス」。

サービス工場はどこにあるのか、本国送りでないと修理できないケースはないか、代車はあるか、その費用は、などなど。

フェラーリのようにメンテナンスパックが付属している場合もあり、正直この有無で維持コストははかなり大きく負担がかわるところ。

加えて部品代金なども気をつける必要があり、R35GT-Rのように「買うときはポルシェの半分、しかし部品代はポルシェの倍(今はずいぶん安くなった)」というケースがなくもありません。

購入検討と並行する形になるかと思いますが、とにかくディーラーに行ってみないとはじまらないのがスーパーカーの購入。

実際に行って話を聞いてみると非常にためになることが多く、加えてディーラーでは様々なオーナーの様々なケースを見ているので、自分の状況に合った、的確な(新車/中古や、購入形態、支払いなど)アドバイスを貰えることが多いかと思います。

なお、スーパーカーのディーラー訪問というとハードルが高いようには思いますが、ぼくの知る限りだと実際にそんなことはなく、度のスーパーカーディーラーも至って親切。

ちなみにフェラーリについて、「一般人には売ってもらえない」というのは都市伝説です(これについては、けっこうそう信じている人が多く、よく聞かれる事柄でもある)。

スーパーカーディーラー訪問について、飛び込みでも良いかと思いますが、礼儀として事前に試乗含めて予約したほうが良さそうです(そのほうが丁重に扱ってもらえる)。

なおフェラーリ、マクラーレン、ランボルギーニ、ポルシェ、アストンマーティンなど欧州スーパーカー/スポーツカーはまず試乗車を手配することが可能(ディーラー個々で試乗車を保有している場合もありますが、場合によってはインポーター保管もクルマをディーラーへ配車したりするので、やはり予約しておいたほうが良い)。

反面、GT-R、NSXなど国産スーパースポーツの場合は基本的に試乗車がなく、こういった面を見ても、スーパーカーディーラーのほうが販売検討者に対するサービスが手厚いと言えるかもしれません。

ぼくの持つ印象だと、スーパーカーはそう簡単に購入できる金額ではないために購入を急かすようなことはなく、しかし国産車ディーラーの方が「購入を強く勧めてくる」ことが多いようにも感じます。

ちなみに着てゆく服は「なんでもいい」と考えており、清潔であって相手に不快感を与えないものであれば問題はなさそう。

参考までに、アメリカ随一のエキゾチックカー販売を誇るプレステージ・インポーツによると「スーツを着てくるヤツはだいたい詐欺師で、短パンの人は今までヨットで遊んでいたお金持ちであるケースが多い」とも。

パガーニCEO、オラチオ・パガーニ氏は「顧客の殆どはア・ベイジング・エイプを着ている」とコメントしていますね。

ぼくの経験上だと、スーパーカーオーナーには「ディースクエアード」を着ている人がかなり多いように感じます。

そこからは具体的に商談に入ることになると思いますが、新車購入であれば納車までの期間を聞いておいたほうが良く、これによって資金計画や、フェイスリフト/モデルチェンジが入りそうであれば注文時期をずらす等の対応が求められることに。

一般には新規オーダーから7ヶ月位が新規オーダーから納車までの目安期間ですが、人気モデルだと1年半~2年は待つ必要があります。

とくにフェラーリのミドシップモデルだとはかなり納車までの期間が長く(2年くらい)なりますが、その間に「お金を貯める」こともできるので、この「納車までの期間」については、資金計画の観点からも意外と重要です。

そしてじっくり考えねばならないのが支払い計画。

現金で購入する場合は別として、ローンで購入するとなると、対象金額が大きすぎると「審査に通らない」こともあるわけですね。

よってローンの額によっては数年分の所得証明や、法人で購入する場合は決算書の提出を求められる場合もあり、そして注文した後にローンを組めないとなると問題なので、心配な場合は(ここはディーラーさんのほうが気にしてくれますが)ローンの「事前審査」をしておくとベター(これによってローンが組めるかどうかが事前にわかる)。

この段階ではオプション、納車後に取り付けるものなど「かかる費用」はすべて明確にしておき、支払いプランもおおよそ確定させておいたほうが安心です。

なお、まれに問題となるのが「自動車保険」で、これは保管条件その他によって加入できない場合も(ぼくは駐車場について、シャッターの有無や人通りなどの調査を受けた)。

これについても予め加入予定の保険会社に加入可能か聞いてみたり、ディーラーさんに聞いてみると良いでしょう。

もうひとつ注意すべきは「生産月」で、多くの欧州企業は7月で年度が終わり、8月から新年度に。

ここでいわゆる「モデルイヤー」が変わることになって、8月以降生産分から大なり小なり仕様も変更されることになります。

できれば新しい仕様の車に乗りたいので、もし年半ばの生産になりそうであれば、8月以降の生産になるように調整してもらう、もしくはそうなるように注文すると良いかと思います。

そして万難排してついに注文となると、ここでは普通の自動車と同様に契約書を交わしますが、ここまで来ると後戻りはできない状態です。

なお、ディーラーさん独自の設定になる場合が多いものの、殆どの場合、注文と同時に「保証金(購入金額に充当)」として車両本体価格の10%程度、もしくは一定の額をこの時点で(現金で)支払う必要があり、よってこのお金だけは現金で、かつ注文時に用意しておく必要があります(これもどこかから借りてくる、という手もありますが)。

なお、一旦注文するとキャンセルは基本的に不可。

キャンセルできたとしても、支払った保証金は戻ってこないので、キャンセルするならばその分のお金は捨てる覚悟が必要です。

注文して保証金を支払うと、あとは気長に納車を待つのみ。

ひたすら車が出来上がるのを待つ状態ですが、新規オーダー(本国オーダー)だと7ヶ月~2年位待つので、その間資金の段取り等に対し時間を割くということになりそうです。

なお、保証金を差し引いた残りのお金は大抵の場合、生産が完了して車両が日本へ到着し、その後ナンバープレートを「登録する前」に支払うことになり、しかしNSXなど一部車種では「(生産国での)生産開始前」に残金を支払う必要があって、納車の数ヶ月前(生産してから輸送~納車されるまでに2-3ヶ月かかる)にお金を用意しなくてはならない、ということに。

そして残金の支払いについては現金もしくはローン(リース)ということになるかと思いますが、ローンの場合は審査期間もあるので、ここはを持って行動する必要も出てきます(このあたりはディーラーさんがスケジュールを組んでくれる)。

残金を支払うのと前後して、もしくは残金を支払った後あたりからこちらも納車の準備を行う必要があり、車庫証明の手配(ディーラーに委任できる)、印鑑証明の取得、何か取り付けるパーツがあればその手配など。

これらの手配をすべて完了すれば、晴れて納車と相成ります。

なお、下記は購入検討開始から納車までのおおよそのタイムライン。

1.購入検討開始
2.ディーラー訪問(商談や試乗)
3.注文
4.保証金の支払い※車種やディーラーによっても異なるが、車両価格の10%くらいが目安
5.本国で生産
6.日本に到着
7.残金の支払い
8・印鑑証明の取得、車庫証明のための書類等を準備
9・登録
10.任意保険の手配
11.納車

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「さよならクラウンスポーツ。売却直前、1年で2万キロ超を走った印象を振り返る http://cvw.jp/b/261031/48565743/
何シテル?   07/27 07:21
登録名は「intensive911」ですが、HNは以前より「JUN」で通しています。 ランボルギーニ・ウラカン、ポルシェ・マカンS、ホンダCBR250RRに乗...
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